問い合わせ先:
〒755-8505 
山口県宇部市南小串1-1-1
山口大学総合科学実験センター
資源開発分野(遺伝子実験施設)

Tel: 0836-22-2183(施設長室)
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(2020.5.12更新)
新着情報

*お知らせ*
(2020.11.18)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

当施設では、下記の日程で停電が実施されます。
停電時は、機器の利用はできませんのでご注意ください。

万一、停電時に電源が入った状態であれば、職員が機器を終了させていただく場合があります。
xCELLigenceやBio Stationのようなリアルタイム測定機器も使用することができません。

停電時は入退館システムは動作しません。
2階の指紋入退館システムを手動で出入りできるようにしています。

何かトラブルが発生した場合は、待機している教員に至急ご連絡ください。
教員が不在の場合は、ホワイトボードに掲示しています緊急連絡先にお電話ください。


停電日程

11月21日(土)
 8時半から11時30分(一般電源:白いコンセント)
 8時20分から8時25分 および 13時から16時まで(非常電源:茶色、灰色のコンセント)

  
       停電時間が変更になる場合は、館内放送があります。

11月21日(土)は、施設職員が時間帯によって冷蔵庫、フリーザーの電源を差し替えます。
11月20日(金)から延長コードは引っ張っていますのでご注意ください。

停電の前後で機器の電源を抜いている場合があります。
機器利用者は、使用時にご確認ください。



*お知らせ*
(2020.11.11)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

山口大学大学研究推進機構・総合科学実験センターでは、今年の年次セミナーを下記の日程で開催します。
ZOOMによる遠隔セミナーで実施します。

このセミナーでは、シングルセル解析や全ゲノム解析の最新の情報を4社の企業と2名のアカデミアの先生のご講演していただきます。

静岡大学グリーン科学技術研究所の道羅英夫先生は微生物の全ゲノム解析を行っています。
ナノポアのロングシーケンスとNGSのショートシーケンスを組み合わせてすばらしい成果を上げておられます。

九州大学生体防御医学研究所の原田哲仁先生はシングルセルのエピジェネ解析で先駆的な業績を発表されています。

最先端の研究をご発表していただけることになっており、有意義なセミナーになると思います。

参加を希望される方は、メールで(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)までお申し込みください。
参加は先着300名までとなります。

ご興味のある方は、どうぞご参加ください。


山口大学大学研究推進機構・総合科学実験センター
2020年度 年次セミナー プログラム

日時:令和2年12月11日(金)13:00〜
場所:ZOOMによる遠隔セミナー

13:00 - 13:10 開会のご挨拶 
山口大学大学研究推進機構 総合科学実験センター長 玉田 耕治

13:10 - 13:40 シングルセルRNAseqサンプル調製装置BD Rhapsodyシステムおよび40種類のタンパク質を標的に組織切片のシングルセル解析を行うAkoya CODEXシステムでの空間的シングルセル解析
バイオストリーム(株) 細野 直哉
scRNAseq解析や細胞表面タンパク質の同時解析のサンプル調製が行えるBD Rhapsodyシステムおよび凍結切片やFFPE切片を用いた多重蛍光免疫組織染色で40種類のタンパク質をターゲットに空間的シングルセル解析を行うことができるCODEXシステムを説明します。CODEXはFFPEのサンプルで癌の微小環境における細胞間相互作用の解析に有用であることが示され注目されており、本セミナーでは空間的シングルセル遺伝子発現解析への応用についてもご紹介します。

13:40 - 14:10 シングルセルDNA解析を身近にするTapestri Platform
フィルジェン株式会社  榮田 昌史
Tapestri Platformは、従来のシングルセルDNAシークエンスの課題を解決し、さらにシングルセルマルチオミックス解析にも対応いたします。本セミナーでは、これらの内容についてお話いたします。

14:10 - 14:15 休 憩

14:15 - 14:45 シングルセル解析を始めてみよう 〜シングルセル遺伝子発現の基礎〜
(株)スクラム 掛谷 知志
シングルセル解析の中で最もポピュラーなRNA-seq(全トランスクリプトーム解析)を中心に、Chromiumコントローラーでできるアプリケーションを網羅的にご紹介します。

14:45 - 15:15 シングルセル解析に使用される次世代シーケンサーアップデート
イルミナ(株) 小林 孝史
シングルセルRNA-seqなどに代表されるシングルセル解析はそれぞれの細胞から解析を行うことができ、不均一性の高いサンプル集団の解析に有用である。今回はこれらに使用されるシステムについて解説する。

15:15 - 15:20 休 憩

15:20 - 16:20 次世代シーケンサーで解き明かすミドリゾウリムシとクロレラの共生の分子機構
静岡大学グリーン科学技術研究所 道羅 英夫 先生
ミドリゾウリムシには数百個のクロレラが共生しており、密閉容器で10年以上生存していた記録もある。今回は、トランスクリプトーム解析によって見えてきたミドリゾウリムシとクロレラの共生の分子機構に関する成果を紹介したい。

16:20 − 16:25 休 憩

16:25 - 17:25 単一細胞解析の最前線
九州大学生体防御医学研究所 原田 哲仁先生
細胞個々の性質を把握する単一細胞解析は、生物学における標準的な解析手法となりつつある。本講演では、RNA-seq解析をはじめとする遺伝子発現からオミックス解析に至るまでの我々が進めている単一細胞解析法について紹介する。

17:25 - 17:35 次世代シーケンス解析の解析事例と受託のご案内
山口大学大学研究推進機構・遺伝子実験施設長 水上 洋一

17:35 - 17:40 閉会のご挨拶
山口大学大学研究推進機構長・研究担当副学長 上西 研


*お知らせ*
(2020.7.8)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・3階 DNA構造解析室のPCR装置 GeneAmp9700 (ABI) のふたの故障により、
使用できません。

ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いいたします。


*お知らせ*
(2020.4.27)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設では、以下のように新型コロナウイルス感染防止対策を実施いたします。
ご協力をよろしくお願いいたします。

【現在の新型コロナ感染防止対策】
≪感染防止策≫
・入口2か所にアルコール消毒液を設置し、入退館時に手指の消毒を実施
・利用者との接触時は、職員はマスクを着用し、2m間隔を開けて説明
・実験室内に同時に多人数が実験をしないように注意喚起
・職員を2班に分け、各班の居室を分離(実験室では接触あり)
・入口ドアノブや機器等を毎日アルコール消毒

【新型コロナ感染発生時の対策】
施設内のスタッフの感染が確認された場合

職員の感染
1. 感染者の入退室状況を調査し、接触の可能性がある利用者に連絡
2. 感染職員および濃厚接触者は、直ちに2週間の自宅待機
3. 濃厚接触者に該当しない職員は部屋・機器を消毒
4. 感染者が滞在した実験室は原則2週間閉鎖
5. 感染者が複数確認された場合は、全館を消毒し、施設を2週間閉鎖
6. 施設の再開については、大学の基本方針に従って、大学で承認を得た後、再開する。

職員の家族が感染
1. 該当職員(濃厚接触者)は自宅待機
2. 該当する班は、事務作業を中心に行い実験室への入室禁止
3. 残った班は、部屋・機器を消毒後に実験を再開

職員の家族が濃厚接触者
1. 該当する職員は家族が自宅待機中、個室に隔離
2. 当該職員は事務作業を行い実験室への入室禁止

施設の利用者の感染が確認された場合
1. 利用者の発症時の入退室状況を調査し、接触の可能性がある利用者に連絡
2. 感染者が利用した機器を中心に消毒を実施
3. 感染者が発症2日前までに利用した実験室を原則2週間利用禁止
4. 利用者が複数感染した場合は、施設全体を消毒し、状況に応じて施設を2週間閉鎖
5. 施設の再開については、大学の基本方針に従って、大学で承認を得た後、再開する。

【その他】
施設職員および利用者に感染が報告された場合は、受託しているデータ返却を延期する場合があります。
また、新たな受託解析を停止する可能性があります。


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研究成果

*施設教員の論文が受理されました。*
(2018.11.1)
この論文では、次世代シーケンサーを用いて16名の乳癌組織のタンパクをコードしている全遺伝子変異を明らかにしています。今回、発見された転写抑制因子SIN3Aの変異が女性ホルモンであるエストロゲン受容体を誘導し細胞増殖を引き起こしていることが解明され、乳癌の治療の新たな治療標的となる可能性を示しています。
Watanabe, et al., A novel somatic mutation of SIN3A detected in breast cancer by whole-exome sequencing enhances cell proliferation through ERα expression., Scientific Reports, in press (2018) (IF=4.122)

*施設教員の共著論文が掲載されました。*
(2018.7.12)
Harada K, et al., Elemental diet inhibits pro inflammatory cytokine production in keratinocytes through the suppression of NF-κB activation., Oncol. Rep., 40, 361-368, (2018) Jul (IF=2.662)

*施設教員の共同研究論文が受理されました。*
(2018.1.17)
Fukui, T., et al, A comparison of the protective effects of direct ischemic preconditioning and remote ischemic preconditioning in a transient spinal cord ischemia model in rabbits., J. Anesthesia., in press, (2017,Nov 1) (IF=1.399)

*施設教員の国際共著論文が掲載されました。*
(2017.11.27)
Mimura, Y., et al. Glycosylation engineering of therapeutic IgG antibodies: challenges for the safety, functionality and efficacy, Protein Cell., in press, (2017,Jun 8) (IF=5.374)

*施設教員の共同研究の論文が受理されました*
(2017.11.27)
Okamoto, M., Suzuki, T., Mizukami, Y., and Ikeda, T., The membrane-type estrogen receptor GPER suppresses lipopolysaccharide-induced IL-6 via inhibition of NF-κB pathway in murine macrophage cells, Anim. Sci. J., 88(11), 1870-1879 (2017) (IF=1.325)

*施設教員の共同研究の論文が受理されました*
(2017.6.23)
Pandey, K., Mizukami, Y., Watanabe, K., Sakaguti, S., Kadokawa, H., Deep sequencing of transcriptomes in anterior pituitaries of Japanese Black heifers before and after ovulation, J. Vet. Med. Sci., 79, 1003-1012 (2017) (IF=0.822)

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