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2022年

*お知らせ*
(2024.9.10)

山口大学細胞デザイン医科学研究所と大学研究推進機構・総合科学実験センター合同シンポジウムのご案内

下記の日程で次世代シーケンス解析に関連した新技術のシンポジウムを開催致します。

近年、次世代シーケンス技術を応用した様々な解析手法が発表されています。
これらの網羅的なデータを利用した解析は組織染色などの新たな分野に応用されています。
これらの技術は、これまで未解明であった分野に新たな発見をもたらすと期待されています。

今回、画期的な解析手法を研究開発されている研究者・企業の先生方をご招待して最新の成果をご講演したいただくことになりました。
貴重な機会になりますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。

シンポジウム参加の先生方には、参加特典をご用意しています。

シンポジムに参加を希望される方は、山口大学遺伝子実験施設 (cgryu@yamaguchi-u.ac.jp )までメールでご連絡ください。

皆様のご参加を心からお待ちしております。


シンポジウム:次世代シーケンスから始まる新技術
場所:山口大学医学部キャンパス 霜仁会館3階
2024年11月1日(金)13時ー17時20分

13時−13時5分 開会のご挨拶 
上西 研  山口大学副学長・理事 
13時5分−13時10分 シンポジムのご紹介と遺伝子実験施設の受託事業について 
水上 洋一 山口大学遺伝子実験施設 

ご講演
13時10分−14時00分 座長 中川 直  山口東京理大薬学部
感染症研究におけるゲノム・メタゲノム解析の応用
  中村 昇太 大阪大学微生物病研究所 

14時5分−15時5分 座長 渡邊 健司 山口大学遺伝子実験施設
ナノポアシークエンスのアプリケーションと最新技術
  荒井 麻美 ナノポアテクノロジーズ(株)

エピゲノムシークエンシング? 〜多重エピゲノム解析技術の開発〜
  三浦 史仁 東京大学大学院新領域創成科学研究科 

15時5分−15時15分 休憩

15時15分ー16時15分 座長 諫山 慧士郎 山口大学遺伝子実験施設
NGSを駆使した新時代の組織細胞解析
  大崎 研 10xGenomics(株)

コアファシリティ運用を通して見えるシングルセル解析、空間オミックス解析の現状
   元岡 大祐  大阪大学微生物病研究所 

16時15分ー17時15分 座長 今村 博臣 山口大学システム生物・RI
空間生物解析プラットフォームと光シート蛍光顕微鏡
  西 崇亮 ミルテニーバイオテク(株)

セルオミクスの開発と医学生物学応用
   洲崎 悦生 順天堂大学医学部 

17時15分ー17時20分 閉会のご挨拶 
   宮本 達雄  山口大学細胞デザイン医科学研究所

*お知らせ*
(2024.10.11)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・3階 DNA 分析室に設置されている Nanodrop one (ThermoFischerScientific) で、
イニシャライズが終わらず、機器が起動できない状態になっています。
代替機到着までしばらくお待ちください。

ご迷惑おかけしますが、どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2024.8.1)

山口大学遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

科学の世界では新たな技術が登場し、新たな発見が生まれています。

次世代シーケンス解析が登場し、最近では全遺伝子からシングルセルの遺伝子解析へ移行しています。
シングルセル解析では組織から細胞分散時のバイアスが問題になっていました。

この問題を解決するためにVisiumV2が発表され、病理組織上で遺伝子発現解析が可能になりました。
しかし、 VisiumV2は1スポットが55μMの大きさがあり、細胞数個の情報が含まれています。

今年度になり、1スポット2μMのVisiumHDが発表され、1細胞での空間トランスクリプトーム解析が可能になりました。
https://www.10xgenomics.com/jp/products/visium-hd-spatial-gene-expression

発売直後のため、まだトップジャーナルへの掲載はほとんどありません。
当施設では今年度に解析機器を導入したために特別価格で試薬を購入することができました。
この技術を多くの方にご利用いただくために、6.5mm角のスライド解析を特別価格でご提供させていただきます。
HE染色や次世代シーケンス反応、コンピュータ解析まで全て含んだ価格になります。

ヒト・マウスいずれか16スライド限定での受付になります。
9月13日13時までに申込みいただいた方に対して先着順で受付致します。

ホルマリン固定液に入れた組織(24時間以内)やパラフィンブロックを送っていただければ打ち合わせながらHE染色、ライブラリー作製、シーケンス反応、コンピュータ解析まで実施致します。 初めての方でも解析可能なデータでご返却致します。

小さな組織であれば、6.5mm角に複数のサンプルを載せることもできます。
事前にRNAが分解していないか確認し、分解していないサンプルを解析致します。
事前の純度検定は追加費用をいただきません。

ご興味のある方は、山口大学遺伝子実験施設まで電話(0836-22-2184)かメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)でご連絡ください。 2024年8月10日から19日までは一斉休業のために連絡が取れない可能性があります。 どうぞご検討ください。

*お知らせ*
(2024.9.27)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室に設置されているSTELLALIS STED 超解像顕微鏡 (Leica) で、
不具合が起きていた検出器の交換が完了しました。

機器の使用は可能になりましたが、その後の点検で、5つの検出器の内の一つに新たなエラーが判明しました。
近日中に再度検出器の交換を行いますが、交換完了まで、最大4色の撮影が可能です。
レーザー設定を修正した設定ファイルを
「240927_Laser setting」フォルダに保存していますのでご利用ください。

現在、使用できる検出器は以下の通りです。
全ての検出器で 400-850 nm の範囲の蛍光波長を検出できます。

1.HyDS1 (400-850nm)
2.HyDS2 (400-850nm)
3.HyDX4 (400-850nm) *長波長の蛍光を感度高く検出できる
4.HyDX5 (400-850nm) *長波長の蛍光を感度高く検出できる

*お知らせ*
(2024.9.25)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室に設置されているSTELLALIS STED 超解像顕微鏡 (Leica) で、
検出器の不具合が発生し、ソフトウェアを立ち上げることができなくなっています。
検出器の修理完了までしばらくお待ちください。

ご迷惑おかけしますが、どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2024.8.11)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

いつもご利用いただきありがとうございます。

遺伝子実験施設3階細胞構造解析室内の細胞分析室にシングルセル解析装置であるChromiumiXを設置しました。
https://www.10xgenomics.com/jp/instruments/chromium-controller

この装置は固定したシングルセルを解析できます。
このため、細胞の保存が可能になり、組織から分散した細胞も効率良く検出できるようになりました。

シングルセル解析は2024年11月に受託開始を予定しています。
個人で機器を利用することもできます。

この機器の利用説明会を下記の日程で実施します。
機器利用を検討されている方はぜひご参加ください。

ChromiumiX 利用説明会
日時:2024年9月10日(火)16時から1時間程度
場所:山口大学遺伝子実験施設3階カンファレンスルーム
内容:機器の使用方法とアプリーケーションのご紹介
講師:10X Genomics

参加を希望される方は、メール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)までご連絡ください。
リモートで参加を希望される方にはZOOMのサイトをご案内致します。

どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2024.8.1)

遺伝子実験施設ご利用の皆さまへ

【利用再開】STELLARIS5超解像顕微鏡(ライカ)

3階細胞構造解析室のSTELLARIS5超解像顕微鏡(ライカ)の修理が完了しました。

蛍光の同時検出は最大の5色まで可能です。

また、ユーザーごとに保存されたレーザー条件も以前の設定でご使用いただけます。

ご不便をおかけしましたが、今後ともよろしくお願いいたします。

*お知らせ*
(2024.8.1)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

【再発生】超解像・共焦点顕微鏡 STELLARIS5 STED(ライカ)の検出器故障について

7月31日に遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室のSTELLARIS5 超解像顕微鏡 (ライカ)の
検出器2台と基盤の修理が完了しましたが、メーカーの修理作業中にもう1台が故障しました。

このため、現在使用ができません。

再度、検出器の修理を行います。
修理完了まで生体分析実験施設の超解像顕微鏡STELLARIS(ライカ)をご利用ください。

ご迷惑おかけしますが、どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2024.7.4)

山口大学遺伝子実験施設の利用者の方へ

いつも山口大学遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

2024年6月17日から7月30日まで空間トランスクリプトーム解析Visiumのキャンペーンを実施致します。
病理組織標本を使い、1スポット(HDは2μm, V2は55μm)で全遺伝子発現を解析できます。

キャンペーン期間は1サンプルから受付を行います。
データに問題があれば無償で再解析致します。

ホルマリン固定組織かブロックからヒト・マウス1サンプル 6.5mmX6.5mm
 Visium V2  52.7万円(税込 58万円)
Visium HD 89.1万円(税込 98万円)

今回のキャンペーン期間限定の特別価格ですので、ご興味のある方は遺伝子実験施設までご連絡ください。

*お知らせ*
(2024.7.22)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

【再発生】超解像・共焦点顕微鏡 STELLARIS5 STED(ライカ)の不具合について

遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室のSTELLARIS5 超解像顕微鏡 (ライカ)のソフトLASXが起動しない不具合が再度発生しています。
このため、現在使用ができません。

修理完了まで生体分析実験施設の超解像顕微鏡STELLARIS(ライカ)をご利用ください。

ご迷惑おかけしますが、どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2024.7.9)

山口大学遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

遺伝子実験施設では自動免疫染色サービスや空間トランスクリプトーム解析など組織標本を利用したサービスを実施しています。

2024年7月から回転式ミクロトームを導入することになりました。
回転式ミクロトームは、初めての方でも簡単に切片が作製できる機器です。
滑走式では難しい連続切片が比較的簡単に作製できますので、多重染色など多くの用途にご活用いただけます。

病理技術者による滑走式の切片に比べ、切片が多少汚くなる欠点はあります。
回転式は専門的な技術がなくても使用でき、海外では回転式が主流になっています。

下記の日程で回転式ミクロトームの使用説明会を実施します。
この説明会では初めての方でもきれいな切片が作製できるノウハウもご紹介致します。

ご興味のある方はぜひご参加ください。

参加を希望される方は、遺伝子実験施設 (cgryu@yamaguchi-u.ac.jp) までメールでご連絡ください。

みなさまのご参加をお待ちしています。

回転式ミクロトーム(大和光機)説明会
日時:2024年7月24日(水)10時から1時間程度
場所:山口大学遺伝子実験施設2階組織構造解析室
内容:回転式ミクロトームの使用説明
   切片作製の技術など

*お知らせ*
(2024.7.8)

ライカのSTELLARIS STEDの利用再開について

ソフトウェアのトラブルは解消しましたが、1色(410-550 nm の検出器)が故障しており、修理完了まで4色でのご利用になります。

今回のトラブルは、レーザー強度をいきなり80~100%で当てたことが原因です。

レーザー強度(Intensity)は、0~30%から徐々に上げてください。
明るくする際は、できるだけGainをご使用ください。

レーザー条件の保存ファイルについて、故障した検出器で設定していた場合、設定をやり直す必要があります。
蛍光4色(DAPI―FITC―TRITC―Cy5)については条件ファイルを新しく設定しました。
ファイル名「240705_DAPI-FITC-TRITC-Cy5」をお使いください。

ご不明な点ありましたら施設職員までご連絡ください。

*お知らせ*
(2024.7.2)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

超解像・共焦点顕微鏡 STELLARIS5 STED(ライカ)の起動不具合について

遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室の
STELLARIS5 共焦点・超解像顕微鏡 (ライカ) について、
ソフトウェアLASXが起動しない不具合が発生しています。

このため、現在使用ができない状態になっております。

代替として生体分析実験施設の超解像顕微鏡STELLARIS5 8 (ライカ)をご利用ください。

ご迷惑おかけしますが、修理完了までしばらくお待ちください。

*お知らせ*
(2024.5.1)

山口大学遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

2024年5月15日から6月28日(受付分)まで次世代シーケンス解析 RNA-seq解析のキャンペーンを実施します。
5月1日からキャンペーンでのサンプルを受け付けを開始いたします。
キャンペーン前にご提出される場合は、キャンペーン価格対応と申込み書にご記入ください。

サンプルを早くご提出いただいた順に解析を実施します。

キャンペーン期間中はRNA抽出やRIN測定を無償で実施します。
データはリファンレンス配列にマップした後、カウント、正規化したデータ(RPKMおよびTPM)を算出してご返却いたします。
また、主成分分析、階層型クラスター分析、相関係数分析のデータを添付致します。
相関係数は0.995前後であり、高精度なデータが出ています。

膵臓や脾臓などRNAが分解しやすい組織があります。
細胞や組織によって前処理の方法が異なりますので、必ず事前にご相談ください。

微量のサンプル(細胞数10-100個程度)も解析が可能になりました。
キャンペーン期間は微量サンプルも同じ価格でお受け致します。
RNA発現が低い細胞では解析できないこともありますので、微量サンプルは必ず事前にご相談ください。

データのご返却には納期2ヶ月をいただいていますが、実際には1ヶ月半前後でご返却しています。

価格 
1サンプル キャンペーン特別価格(1サンプルから受け付け可能)
RNA抽出サービス・データ解析込み

この機会にぜひRNA-seq解析をお試しください。

6月17日から7月30日までViisum空間トランスクリプトーム解析のキャンペーンを実施します。
ホルマリンに入れた組織を提出するだけでHE染色から切片作製・発現解析まで全て含まれています。

*お知らせ*
(2024.6.25)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室に設置されているフローサイトメーター Novocyte (アジレント) で
レーザーの gain の調整ができない不具合が発生しております。

使用することは可能ですが、gain の数字を変更することはできませんのでご注意ください。

ご迷惑おかけしますが、どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2024.5.14)

大阪大学微生物病研究所と山口大学大学研究推進機構との間で、次世代シーケンス解析における連携協力に関する協定を締結

令和6年4月9日付けで、大阪大学微生物病研究所と本学大学研究推進機構との間で、次世代シーケンス解析における連携協力に関する協定を締結しました。
本協定は、地域で発症する疾患等と微生物との関連性を明らかにすることを目指し、両機関が有する研究課題の共有化、最先端機器と解析技術の共有化等の連携協力を推進することを目的として、締結するものです。
大阪大学微生物病研究所は、最先端の次世代シーケンス解析技術を駆使して新たな病原微生物の発見とその発症機構の解明やワクチンや診断法の開発を通して、感染症の征圧に大きく貢献しています。
一方で、本学大学研究推進機構は、中国地方国立大学バイオネットワークの次世代シーケンス解析拠点として中国地方国立大学の遺伝子解析を担い、地域特有の疾患の解明や農畜産品のゲノム構造などを明らかにしてきました。
今後、両機関間で、知的、物的資源の交流と活用を加速し、中国地方特有の原因不明のヒト疾患や養殖魚感染症、鳥インフルエンザや重症熱性血小板減少症候群などの感染症の問題に取り組み、最先端のゲノム解析技術を通して課題解決を図れるよう連携していく所存です。

大阪大学 微生物病研究所
http://www.biken.osaka-u.ac.jp/

山口大学 大学研究推進機構 総合科学センター 遺伝子実験施設
http://gene.yamaguchi-u.ac.jp/

*お知らせ*
(2024.5.8)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・2階 試料調整室に設置されている超遠心機 Optima L-100XP (ベックマンコールター) で
ローターの底のディスクの汚れによりローターの情報が認識されず、遠心がストップするというエラーが発生しております。

ディスクの清掃により、エラーは解消されておりますが、
ローターを取り扱う際には十分注意し、ディスクを汚したり傷つけたりしないようにお願い致します。
サンプル等をこぼして汚した場合は施設職員にお知らせください。

どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2024.5.1)

山口大学遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

HPLCカートリッジ精製したオリゴDNA(ウルトラオリゴ)をご提供しています。
提携会社のご協力により、2024年5月1日から特別価格でご提供していただけることになりました。

高品質のオリゴDNAであり、PCRの増幅やDNAシーケンスが精度良く行えます。
出荷時には質量分析で検証していますので、合成ミスは大幅に減っています。
一度ご利用いただければ品質の良さを実感いただけると思います。

この機会に高品質のオリゴDNAをぜひご利用ください。

*お知らせ*
(2024.4.26)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室に設置されているBD LSRFortessa X-20フローサイトメータについて、
流路系システムの修理とレーザーの光軸調整が終わりました。
これまで通りご使用ください。
使用手順で不明点がある場合は施設職員までお問い合わせください。

どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2024.3.27)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

当施設の機器利用・予約について、多くの方が利用できるようにするため、
予約については下記のようにご利用をお願いいたします。

・予約はできるだけ実際に使用する時間を予約してください。
・予約時間を15分過ぎても使用していない場合はキャンセル扱いとします。
・予約した時間より早く利用が終わった場合は、予約時間の修正をお願いします。

ご理解ご協力の程よろしくお願い致します。

細胞構造解析室にはリモートカメラを設置してますので、各自のコンピュータから利用を確認できます。
リモートカメラで細胞構造解析室の利用状況を確認されたい方は、遺伝子実験施設までご連絡ください。
パスワードをご案内致します。

*お知らせ*
(2024.4.17)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室に設置されているBD LSRFortessa X-20フローサイトメータについて、
フローレートボタン「Low」で運転した際に、測定ができない状態になっております。

フローレートを「Med」や「High」にした状態での使用は可能です。
使用手順で不明点がある場合は施設職員までお問い合わせください。

修理完了までご迷惑をおかけしますがどうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2024.1.14)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室に設置されているフローサイトメーター Novocyte (アジレント)について、
修理が終わりましたのでNovoサンプラー(複数サンプル自動測定)の使用が可能です。

流路の詰まりによる故障を防ぐため、
機器使用中にエラーやメンテナンスの表示が出た場合は施設職員までお知らせください。

どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2024.1.15)

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

下記の日程で当施設2階・3階・4階のフロアの洗浄及びワックス掛けが行われます。

日時 1月20日(土) 11:00-15:00 予定
場所 遺伝子実験施設2階、3階、4階廊下、2階入り口、3階カンファレンス室

ワックス掛けの間、一時的に実験室内への出入りが出来なくなる場合もございますがご了承ください。

また作業中は滑りやすくなっております。
お足元には十分お気を付けください。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2023.11.6)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室に設置されているフローサイトメーター Novocyte (アジレント)の故障について、
修理により手動での測定は可能となっております。
ただし、複数サンプルを自動で測定するNovoサンプラーはまだ故障中のため使用できません。

手動での測定で不明点がある場合は施設職員までお問い合わせください。

修理完了までご迷惑をおかけしますがどうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2023.11.22)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室に設置されている VIDEO DROP (メイワフォーシス) の点検・調整を行いました。
PBS などを測定時、Saturation が低下していましたが、LED の強度を調整することにより改善されています。
これまで通りご使用ください。

*お知らせ*
(2023.9.27)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室に設置されている STELLARIS5 共焦点・超解像顕微鏡 (ライカ) を 長時間予約、使用しておられる方がおり、他の方が利用できない状態になっています。

STELLARIS5 共焦点・超解像顕微鏡の予約は、1回あたり2時間以内でお願いいたします。
再度利用したい場合は、2時間使用後、予約を取り直してください。

多くの方が利用できるようにするため、ご協力をよろしくお願いします。

*お知らせ*
(2023.10.20)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室に設置されているフローサイトメーター Novocyte (アジレント) で サンプル吸入口からの液漏れにより使用できない状態になっています。

修理完了までの間、3階 細胞構造解析室のフローサイトメーター LSRFortessa X-20 (BD) をご利用ください。

ご迷惑をおかけしますがどうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2023.9.20)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

光シート蛍光顕微鏡を用いた3Dイメージングのための組織透明化のセミナーを開催致します。

組織全体を観察する手法にはいくかの方法があります。
これらの中でも組織の透明化は特異的なタンパクが観察できる半面、前処理に時間がかかり条件検討に時間が必要です。
今回のセミナーでは透明化のノウハウや実験条件についてご説明いただきます。

透明化組織の観察を検討されている方はぜひセミナーにご参加ください。

日時:2023年10月3日(火)15:00〜15:30
場所:オンライン(Microsoft Teams)
機種:UltraMicroscope II Zoom body configuration(ミルテニーバイオテク社)
担当:ミルテニーバイオテク社  中山創平(理学博士)

内容:
製品の概要
組織透明化方法の実例
イメージングにおけるTIPS

ミルテニーバイオテク社UltraMicroscope IIは、透明化された器官や組織を高速で3Dイメージングすることに特化した、光シート蛍光顕微鏡です。
1cm x 1cm x 5mmの組織サンプルを1000枚のZスタック撮影で最速5分以内に3D画像化することができます。
アプリケーション
- マウスの脳や胚全体における蛍光タンパク質の発現分布
- 投与された蛍光標識済み細胞の器官・組織内分布
- 器官全体に分布する末梢神経や血管などの脈管構造の3Dイメージング
- 腫瘍サンプルにおける浸潤リンパ球の空間分布
本説明会では、サンプルの透明化方法や染色方法のいくつかの方法について、経験もふまえてご紹介します。

参加を希望される方は、遺伝子実験施設までメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)でご連絡ください。

みなさまのご参加をお待ちしています。

*お知らせ*
(2023.8.1)

遺伝子実験施設ご利用のみなさま

2023年9月1日から2023年9月30日まで
RNAseq解析キャンペーンを行います。

興味ある方は是非お申し込みください。

*お知らせ*
(2023.7.7)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

自動免疫染色装置による受託サービスについて

現在、蛍光染色の多重染色で非特異な染色が発生しております。
このため、蛍光染色の多重染色を一旦停止させていただきます。

なお単色の染色につきましては、引き続き受託できます。

ご迷惑おかけしますが、問題解決までしばらくお待ちください。

*お知らせ*
(2023.9.11)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室の
STELLARIS5 共焦点・超解像顕微鏡 (ライカ) の点検が完了しました。
夏場の室温変化により、光軸がズレてレーザー強度が低下していました。
現在、光軸の調整により問題は解決しております。
なお室温の安定維持につきましてご注意ください。
顕微鏡の使用後、設置部屋のエアコンは付けたまま、また戸締りするようご協力お願い致します。

*お知らせ*
(2023.9.11)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室のフローサイトメーター LSRFortessa X-20(BD社)の点検が完了しました。
問題解決しましたので、ご利用を再開します。
エラーの原因は流路の汚れによるものと考えられました。
今後、施設においても定期的な洗浄を行います。
以上、ご不便おかけしましたがよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2023.9.7)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室のフローサイトメーター
LSR Fortessa X-20(BD社)が精度管理の際に電圧低下のエラーが発生しています。
このため、現在、Fortessa は使用できません。

早急にメーカーによる点検修理を行う予定です。
ご迷惑をおかけしますがどうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2023.8.24)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室に設置されている STELLARIS5 共焦点・超解像顕微鏡 (ライカ) で
蛍光画像撮影時、DAPI、GFP、Rhodamine の蛍光強度が弱くなる不具合が発生しています。
レーザー強度を10倍程度にすると確認できますが、注意してご使用ください。

出来るだけ早い時期にメーカーによる点検を行う予定です。

ご迷惑をおかけしますがどうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2023.8.22)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・3階 微生物実験室に設置されている ミキサーミル MM300 (キアゲン) の
サンプルアダプターを固定する器具が外れ、使用ができません。

修理不能の機器のため、廃棄処分致します。

代替機として同じ場所に設置してあります ビーズクラッシャー μT-12 (TITEC) をご利用ください。

*お知らせ*
(2023.8.1)

計画年休の実施に伴う遺伝子実験施設の利用について

日頃から遺伝子実験施設をご利用頂きまして誠に有難うございます。
山口大学計画年休実施期間に伴う施設の利用、支援業務について下記の通りご案内申し上げます。

【施設利用について】
8月11日(金)〜8月18日(金)は計画年休期間の為、
職員は不在となりますのでご了承下さい。
尚、施設は通常通りご利用いただけます。

【支援サービスについて】
次世代受託解析、シークエンス解析、フラグメント解析、コンピテントセルの供給、
 試薬提供サービス、遺伝子・細胞株分与業務、免疫組織染色受託サービス等支援業務をお休みさせて頂きます。
<シークエンスサンプルの受付開始について>
休業期間中サンプルの受け取りはできませんので、ご了承下さい。
解析サンプルの受付開始は 8月21日(月)午前10時からとなります。

大変ご迷惑をお掛けしますが何卒ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

*お知らせ*
(2023.7.20)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室に設置されている Flexstation3 (Molecular Device) の 修理が完了しました。
プレートアダプターがドアに挟まっていたことが原因でした。

96 well, 384 well プレートを使用する場合はプレートアダプターをご使用ください。
6 well, 12 well, 24 well プレートを使用する場合はプレートアダプターを外してご使用ください。


*お知らせ*
(2023.7.10)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

故障中の iMark (バイオラッド) の代替機を設置いたしました。
遺伝子実験施設・3階 微生物実験室の同じ場所にあります。

どうぞご利用ください。

*お知らせ*
(2023.7.12)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

医学部免疫学講座 玉田耕治教授のご厚意でフローサイトメーター Fortessa X-20 (BD 5レーザー)を移管していただくことになりました。
本機は、レーザーを5本搭載しており多色(最大18色)での解析が可能です。

利用説明会を下記の日程で実施しますので、ご利用をご検討されている方はぜひご参加ください。

午前と午後で5名前後のご参加を予定しています。
参加は先着順としますが、希望者が多い場合は講座で調整をお願いする場合があります。

参加を希望される方は、遺伝子実験施設までメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)までご希望のお時間を記入してお申し込みください。

機器説明会 フローサイトメーターFortessa X-20
機種:フローサイトメーター Fortessa X-20(日本ベクトン・ディッキンソン株式会社)
日時:2023年7月28日 金曜日 
  時間:同じ内容にて利用者向けの説明会を2回行います。
・10:30〜12:00(利用者向け)
・13:30〜15:00(利用者向け)
・15:30〜16:30(管理者向けメンテナンス:施設職員と希望者)

場所:山口大学大学研究推進機構・遺伝子実験施設 3階細胞構造解析室


内容:フローサイトメーターは、免疫学や細胞生物学において血液細胞、その他さまざまな細胞の解析に必須の研究ツールとなっております。
BD LSRFortessa(TM) X-20 は、?新的なテクノロジーを結集した次世代アナライザーです。
その?いパフォーマンスは?感度、迅速な測定、簡便な操作性をもたらし、かつ信頼性のあるデータを提供します。
マルチカラー解析をより実?的なものとするためには、蛍光シグナルを?い感度で検出し、微弱なシグナルであっても確実に検出することが必要です。
BD LSRFortessa X-20 では、反射フィルター?式のOctagonおよびTrigon光学検出システムを採?しています。
最?で5本のレーザーを搭載し、2散乱光と18蛍光を同時に解析することが可能です。

レーザー - 蛍光フィルターセット→ダウンロード

*お知らせ*
(2023.7.6)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室に設置されている Flexstation3 (Molecular Device) の
プレートを設置するドアが開いたまま閉まらない状態になっており、使用できません。

遺伝子実験施設・3階 微生物実験室に設置されている iMark (バイオラッド) の液晶に不具合があり、
使用できない状態になっています。

マイクロプレートリーダーをご利用される方は、生体分析施設のARVO(PE)か遺伝子実験施設2階のARVO(PE)をご利用ください。

ご迷惑おかけしますが、修理完了までしばらくお待ちください。

*お知らせ*
(2023.7.4)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室に設置されている VIDEODROP (メイワフォーシス) の
修理が完了しました。
これまで通りご使用ください。
また、新たに簡易マニュアルを用意しましたのでご利用ください。

*お知らせ*
(2023.6.28)

オリゴDNA価格改定のお願い

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

試薬等の価格高騰の影響でオリゴDNAの価格を改定せざるえない状況になりました。
下記のものを2023年7月1日の注文から価格を改定させていただきます。

ウルトラオリゴDNA合成 逆相カラム精製
ウルトラオリゴDNA合成 HPLC精製
ノーマルオリゴDNA合成(10-150base)
ノーマルオリゴDNA合成(71-150base) PAGE精製
ノーマルオリゴDNA合成(FAM) PAGE精製

大変ご迷惑をお掛けしますが、どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2023.6.28)

遺伝子実験施設 試薬提供サービスの価格改定のご案内

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
試薬提供サービスの価格を2023年7月3日(月曜日)から改定します。

定価が値上げされたため、やむを得ず対応しています。

試薬提供サービス
キアゲン QuantiTect SYBR Green PCR kit (200回)


製品概要 https://www.qiagen.com/jp/spotlight-pages/ias/automated-qpcr-workflow/sample-disruption/quantitect-sybr-green-pcr-kits/?print=1

(注意)キアゲン社のホームページでプライマー設定行った場合やPCR産物が150bp
前後の場合にはキアゲン製品で良い結果が得られる傾向にあります。


どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2023.6.27)

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

下記の日程で当施設2階・3階・4階のフロアの洗浄及びワックス掛けが行われます。
日時 7月9日(日) 11:00-15:00 予定
場所 遺伝子実験施設2階、3階、4階廊下、2階入り口、3階カンファレンス室

ワックス掛けの間、一時的に実験室への出入りが出来なくなる場合もございますが、
ご了承ください。

また作業中は滑りやすくなっておりますので、お足元には十分お気を付けください。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2023.6.20)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設3階 細胞構造解析室に設置しております
ナノ粒子イメージングアナライザーVIDEO DROP(メイワフォーシス)が、
カメラレンズ部分の破損により使用できません。

現在部品の発注を行なっていますので、修理が終わるまで機器本体には触れないようお願いいたします。
なおソフトウェア(PC)でデータを確認することは可能です。
ご迷惑をおかけしますが、修理完了までしばらくお待ちください。
よろしくお願いいたします。

*お知らせ*
(2023.6.15)

IPAパスウエイ解析ソフト利用説明会のご案内

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

下記の日程でIPAパスウエイ解析ソフトの利用説明会を実施致します。

このソフトはRNA-seqやプロテオーム解析、DNAアレイ解析などのオミクスデータから活性化されている経路を機能などを解析するソフトです。
これまで発表されたかなり論文データがデータベースとして登録されており、コンピュータの解析データはかなり信頼性が高い結果になっています。

今回は、これまでの機能に加えて新機能として解析できる生物種が増えており、ネコ、コウモリ、カエル、ウマ、サーモンなども解析出来るようになりました。
また、解析した細胞腫を同定できる機能やヒートマップ表示機能も追加されています。

ご利用をご検討されている方は、ぜひご参加ください。
今回のセミナーは、ZOOMでの開催になります。

参加を希望される方は、遺伝子実験施設までメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)で御連絡ください。

IPAパスウエイ解析ソフト利用説明会
日時:2023年7月3日(月)16時から17時頃まで
内容:
・IPAの概要
・検索機能の利用方法
・解析機能のご説明
 (パスウェイ解析、上流因子の予測、
  生物学的機能・疾患への影響予測等)
・製品アップデート情報
・Q&A

*お知らせ*
(2023.6.15)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

画像解析ソフトImarisの利用説明会を下記の日程で実施致します。

このソフトはZ軸方向に撮影した画像を統合し可視化することができます。
今回は、2D/3Dの画像をタイムラプスで撮影したものを簡便に計測したり可視化できる機能が追加されました。
また、細胞毎に機能を解析するツールも追加されています。

ご利用を検討されている方は、ぜひ説明会にご参加ください。
今回の説明会は現地とリモートのハイブリッドで行われます。

使用許諾の関係で説明会の内容を録画することが出来ません。

ご参加を希望される方は、遺伝子実験施設(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)までメールで御連絡ください。

どうぞよろしくお願い致します。

タイトル:「3D/4D可視化画像解析ソフトImarisの利用説明会」
日時:2023年 令和5年6月23日(金)16時から18時
場所:山口大学遺伝子実験施設3階カンファレンスルーム及びTeams(オンライン)

説明会内容:使ってみようImaris Essential+ImarisCell+ImarisTrackLineage
1.画像の取込と3D/4D画像の可視化
2.基本計測、体積や輝度の定量
3.ImarisTrackLineageによるTimelapsデータの解析
4.ImarisCellによる細胞解析
5.ご質問対応

設置場所:山口大学遺伝子実験施設2階データ解析室

Imarisについて:Imarisは30年にわたり、3D/4D蛍光画像の可視化と解析に特化して技術革新をしてきました。撮影技術の発展と共に画像データも大きくなり、現在主流のGB/TBサイズのデータも処理できます。複雑な形状のSurfaceや数多くのSpotも自在に作成・表現可能です。
神経科学、細胞生物学のツールなど幅広くライフサイエンス分野の解析ツールを用意し、Imarisのみで画像を可視化、解析することができ、その定量結果から研究仮説の検証や結論の提示を行えます。Imarisは30年にわたり、3D/4D蛍光画像の可視化と解析に特化して技術革新をしてきました。撮影技術の発展と共に画像データも大きくなり、現在主流のGB/TBサイズのデータも処理できます。複雑な形状のSurfaceや数多くのSpotも自在に作成・表現可能です。 神経科学、細胞生物学のツールなど幅広くライフサイエンス分野の解析ツールを用意し、Imarisのみで画像を可視化、解析することができ、その定量結果から研究仮説の検証や結論の提示を行えます。 今回、以下の機能を追加しています。
1.Imaris Track Lineage
3D/4D Object T rackingのためのモジュールです。
・様々なトラッキングアルゴリズムから選択可能
・各タイムポイントで数千のObjectを処理
・数千のタイムポイントを処理
・TrackとTracking Objectを自在に編集、作成、修正
・速度、変位、輝度、サイズ等の変化の測定
・系統樹を細胞周期と世代から表示
・並進・回転ドリフトの補正を行うReference Frame
・タイムラプス中に起こるイベントに同期した測定値の表示
2. Imaris Cell
細胞群や個々の細胞、そのコンポーネントを細胞単位で解析するモジュールです。
・細胞間および細胞内コンポーネント間の関係
・生物学的なCell/Nucleus/Vesicleの名称を解析に使用
・細胞膜標識のみや、細胞質標識に基づいて細胞検出
・複数の小胞グループを検出し分類
・2D/3D/4Dのデータで細胞解析
・細胞内や細胞間のコミュニケーションなど力学的・構造的な細胞機能の測定
・直感的な作成ウィザードにより短時間で解析

*お知らせ*
(2023.4.5)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

3階構造解析室に設置していますセルソーターARIAIIIのバージョンアップに伴い、旧バージョンの条件が読めない不具合が発生しています。
大変ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。

このため、メーカーから下記の日程で説明会を実施し、新バージョンの変更点をご説明致します。
説明会後にメーカーが旧バージョンのデータ移行を行います。

新バージョンでの解析を予定されている方は、下記の説明会にご参加ください。

セルソーターBD ARIAIIIの新バージョン説明会

機器名:BD ARIAIII
日時:令和5年4月17日13時から1時間程度
場所:山口大学遺伝子実験施設3階構造解析室
内容:新バージョンの変更点の説明と対応方法について

できるだけ全てのデータを移行する予定ですが、長期間利用されていない実験条件は移行されない可能性もあります。
データ移行を希望される方は、遺伝子実験施設までお申し出ください。
お申し出があった方を優先してデータを移行させていただきます。

説明会のご参加を希望される方は、遺伝子実験施設( cgryu@yamaguchi-u.ac.jp) までメールでご連絡ください。

どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2023.3.7)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設3階 細胞構造解析室の Novocyte (アジレント) のバージョンアップが行われます。
バージョンアップに伴い新たな機能が追加されます。

バージョンアップに伴う追加機能説明会を下記の日程で実施しますので、ご利用されている方はぜひご参加ください。

Novocyte バージョンアップに伴う追加機能説明会
機種: Novocyte (アジレント)
日時:2023 年 3 月 10 日 (金)  
時間:16時00分より約1時間
場所:山口大学大学研究推進機構・遺伝子実験施設 3階細胞構造解析室

ご参加を希望される方は、遺伝子実験施設までメールでご連絡ください。
当日の参加が難しい方は、説明会動画をDVDで視聴することも可能です。

*お知らせ*
(2023.2.6)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設3階 微生物学実験室にリアルタイムPCRシステム QuantStudio3(ライフテクノロジーズジャパン株式会社)が設置されます。
最新のモデルであり、従来のリアルタイムPCR装置に比べ温度制御が向上しており、精度の良いデータを出すことが可能です。

機器の利用説明会を下記の日程で実施しますので、ご利用をご検討されている方はぜひご参加ください。

QuantStudio3リアルタイムPCRシステム機器説明会
機種:QuantStudio3リアルタイムPCRシステム(ライフテクノロジーズジャパン株式会社)
日時:2023年2月27日月曜日  
時間:16時00分より約1時間
場所:山口大学大学研究推進機構・遺伝子実験施設
3階カンファレンス室またはZOOM

内容:リアルタイムPCRは一般的な研究ツールとして遺伝子発現定量に広く利用されています。
近年では感度や再現性の高さから、新型コロナウイルスに代表されるような病原微生物の検出の分野でも普及が進んでいます。
定量だけでなくSNP(single nucleotide polymorphism:一塩基多型)などゲノムDNAの変異をみるツールとしても活用されています。
QuantStudio3は直感的に操作できるソフトウェアで、どなたでも簡単に使用できる装置ですので奮ってご参加ください。
・QuantStudio 3で実施可能なアプリケーション
絶対定量(Standard curve)…サンプル中のウイルスや微生物のコピー数を算出します。
相対定量:(Relative Standard curveとΔΔCt):基準とするサンプルに対して何倍発現量が異なるか(相対比)を算出します。検量線を引く検量線法と検量線を引かないΔΔCt法のどちらにも対応しています。
Genotyping:SNPなどのゲノムDNAの変異を検出し、サンプルのアレルタイプを判別します。
・QuantStudio3の特徴
VeriFlex機能を搭載しており3つのゾーンで異なる温度制御が可能です。
Fastモードを搭載しており最短30分でランが終わります。
励起および蛍光フィルターを4枚ずつ搭載しマルチプレックスでの測定も可能です。


遺伝子実験施設とZOOMのハイブリッドで説明会を実施します。
みなさまのご参加をお待ちしています。

ご参加を希望される方は、遺伝子実験施設までメールでご連絡ください。

*お知らせ*
(2023.1.6)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

3階微生物に設置していますアマシャムイメージャーの修理が完了しました。

解析は当面の間、コンピュータモニターから操作してください。

コンピュータにはアマシャムイメージャー本体(DVI)と解析コンピュター(VGA)が接続されています。
画面に目的の解析が表示されない場合は、モニターの切替を行い、ご確認ください。

不明な点があれば施設職員までお問い合わせください。

どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2022.12.27)

山口大学遺伝子実験施設をご利用のみなさまへ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

粒子径測定装置VideoDrop(メイワフォーシス)が導入されました。
この装置は、ウイルス粒子やエクソソーム、リポソームなどの粒子を検出し、簡便に粒子サイズや粒子径を測定する装置です。
これまで、ウイルスやエクソソームなどの粒子を正確に検出することは難しく、特殊な機器や長時間が必要でした。

この装置は顕微鏡での画像と移動度を組み合わせることで数分以内にエクソソームやウイルス粒子の測定が可能になります。
粒子を正確に測定することでエクソソームの遺伝子解析やウイルスベクターの精度は大幅に向上します。

粒子径測定装置にご興味のある方はぜひご参加ください。

粒子径測定装置 VideoDrop (メイワフォーシス株式会社)の機器説明会

日時:2023年1月19日木曜日16時00分より約1時間
場所:山口大学大学研究推進機構・遺伝子実験施設
3階カンファレンス室およびZOOMでのハイブリッド

内容:近年、生体微粒子や大気中微粒子、ウイルスの研究が盛んに行われています が、その研究において、これらの粒子サイズ(nm)と濃度(個数/mL)を正確に捉え ることは重要であり、様々な方法で測定されてきました。このVideoDropは微粒子の 画像データからサイズと濃度を簡便かつ正確に測定する新しい測定技術です。
どなたでも簡単に測定できる装置となっております。

・VideoDropで測定できること
ワンドロップ(5〜10μL)かつ最短40秒でナノ粒子計測
一般手的なナノ粒子解析装置よりはるかに簡単にサイズ (nm) & 濃度 (個数/mL) を
算出そして視覚的にサンプル状態を確認できます。
・測定サンプルについて
サイズレンジ 80nm-1,000nm
サンプル量と濃度 可能な限り濃い状態 (5×10^8粒子/mL以上が推奨)で10μL以上。
希釈用のBufferをご用意いただくと希釈、検量線の作成も可能

機器説明会に参加を希望される方は、遺伝子実験施設までメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)で参加人数をご連絡ください。
ZOOMでの参加を希望される方にはリンクをご案内致します。

当日参加出来ない方(学内限定)には、後日、講習会映像を配信させていただきます。

どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2022.11.25)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

2022年12月1日から2023年1月16日まで次世代シーケンス解析キャンペーンを実施します。

RNA-seq解析は、全遺伝子発現を高精度(相関係数0.995前後)に解析できます。
分解している場合でもリボマイナスRNA-seqかTranscriptime解析(ヒト・マウスのみ)を用いることで全遺伝子解析が可能です。

今年度、最後のキャンペーンになりますので、サンプルを解析をご検討されている方は、ぜひ御連絡ください。

1.RNA-seq解析
1サンプル3.9万円(RNA抽出・正規化までのデータ解析込み)

RNAlaterに浸した組織あるいは細胞のペレットからDNase処理の高純度total RNAを抽出します。
抽出後、polyAを利用しmRNA全長を精製し、シーケンスすることで全遺伝子発現を解析します。

polyAを持たない生物種やRNAが分解している場合はリボゾーマルRNAを除去し、ランダムプライマーで逆転写します。
リボゾームRNA除去に追加費用(1サンプル7000円)が必要になります。
また、tRNAも解析するため、データ量は半分(2000万リード)になりますが、発現解析は可能です。

今回からホッピングの影響を除外するため、両末端にユニークなデュアルインデックス配列を挿入し解析します。
RNA-seq解析はNova-seq6000を持ちいて1リード50bpの解析で1サンプル当たり4000万程度のデータを算出します。
データは、正規化(TPMおよにRPKM)しエクセルファイルでご返却します。
サンプルの純度が悪い場合はNext-seqでの解析となり、1リード75bpで2000万リードになります、

2.RNA Transcriptome解析 (旧SAGE解析)
1サンプル3.8万円(RNA抽出込み)3サンプル毎に1サンプル無償解析

ヒトかマウスに限定されますが、約2万以上の遺伝子に対してプライマーを設計し、次世代シーケンサ(Ion S5)で発現解析します。

発現しているほぼ全ての遺伝子に対してプライマーを設計しています。
短い断片を解析するので、RNAが分解していても解析が可能です。
新鮮な組織標本からの抽出物も解析できます。

共同研究の有無に関係なく、希望者には主成分分析および階層型クラスター分析の結果もご返却します。

RNA発現解析をご検討されている方は、ぜひ遺伝子実験施設(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)まで事前にご相談ください。

中国地方バイオネットワークに所属している大学は学内料金で解析します。
学外の方は事務手数料5%が必要になりますが、USBメモリーや輸送費などに充当します。

みなさまのご依頼をお待ちしています。

*お知らせ*
(2022.12.28)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

アマシャムイメージャーは故障し皆様にはご迷惑をお掛けしています。

メーカーと協議を行い、1月6日(金)午後1時から修理を行うことになりました。
修理完了後にご利用は可能になります。

どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2022.12.22)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設3階微生物実験室のアマシャムイメージャー (サイティバ) の
機器内部 Windows OS が故障し、使用できません。

修理完了までしばらくお待ちください。
ご迷惑おかけしますがよろしくお願いします。

*お知らせ*
(2022.12.22)

遺伝子実験施設利用のみなさまへ


いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。


12月23日(金)13:00〜13:30(30分間)
水漏れ修理の為、トイレ以外の2階全ての部屋(P1、P1(2)、滅菌洗浄室、試料調整室、休憩室 等)を、
断水致しますので、ご使用される際はご注意下さい。


宜しくお願い致します。

*お知らせ*
(2022.11.11)

山口大学遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

2022年11月14日(月)からオリゴDNAの注文方法が、ホームページからの発注に変更になります。

既に登録済みの方は、ファスマックの注文サイトに入っていただき、IDとパスワードを入力してください。
注文者毎のサイトがありますので、このサイトから発注をお願い致します。

まだ、登録されていない方は、遺伝子実験施設に事前登録のメールをお送りください。
ファスマックからID番号とパスワード取得先が表示されます。
必要事項をご記入いただければ、各自のメールアドレスにパスワードが届きます。

パスワードを紛失された方もパスワード取得のURLから入っていただければ再発行されます。

IDを忘れた方はメールアドレスでも注文サイトに入ることができます。

オリゴの受取方法や支払い請求は従来と同じです。

ホームページから発注後30分以内であれば、ホームページ上からキャンセルすることも出来ます。
ホームページから過去の注文を確認することもできます。

ご不明な点があれば遠慮なく、遺伝子実験施設までお問い合わせください。

どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2022.11.2)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきあありがとうございます。

これまでにオリゴDNA合成の注文はメールで発注をいただいていました。

2022年11月14日(月)からホームーページの専用注文サイトから発注するシステムに変更致します。
ホームページ上から過去の発注履歴を確認したり、発注方法の変更などが行えるようになります。

オリゴDNA発注方法の説明会を下記の日程で開催させていただきます。
オリゴDNA合成をご利用されている方はぜひご参加ください。

オリゴDNA発注システムの利用説明会
日時:2022年11月11日(金)15時から1時間以内
内容:オリゴDNAの発注システムの説明と注文手順
場所:ZOOMリモート説明会

11月14日以降はメールでのオリゴDNA注文が出来なくなる可能性があります。

参加を希望される方は、遺伝子実験施設まで参加希望メールをお送りください。
ZOOMの参加URLをお送り致します。
当日ご都合の悪い方は、DVD視聴も可能です。

みなさまのご参加をお待ちしています。

*お知らせ*
(2022.10.21)

Bio-RadリアルタイムPCR (CFX-96 real-time system Bio-Rad) 機器利用説明会のお知らせ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

これまで新型コロナウイルスのPCR検査でリアルタイムPCR装置を利用してきました。
PCR検査依頼が少なくなって来たことからこの機器を研究用に開放することに致しました。

Bio-RadのCFX-96 real-time systemはペルチェ素子を6枚搭載し厳密に温度コントロールができます。
高速に設定温度に到達でき、これまでのリアルタイムPCR装置と比べデータの精度・再現性が大幅に向上にしています。
サンプル量は10ulから解析できます。
また、解析終了後に自動で指定メールにデータを転送できるので、データ確認のために遺伝子実験施設まで来る必要がありません。

機器の利用を希望される方は、ぜひ機器利用説明会にご参加ください。
参加を希望される方は、遺伝子実験施設までメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)で参加人数をご連絡ください。
ZOOMでも配信しますので、ZOOMを希望される方はご連絡をお願いいたします。

機器:Bio-RadリアルタイムPCR (CFX-96 real-time system Bio-Rad)
日時:2022年10月28日(金)14時-16時
場所:山口大学遺伝子実験施設3階カンファレンスルームまたはZOOM配信
内容:CFX-96 real-time systemおよび解析ソフトの使用法の説明

みなさまのご参加をお待ちしています。

https://www.bio-rad.com/webroot/web/pdf/lsr/japan/japanese/literature/C10047_0808A.pdf

*お知らせ*
(2022.9.27)

山口大学遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

次世代シーケンス受託解析キャンペーンのご案内

RNA-seq 解析を期間限定のキャンペーン価格でご提供致します。 Nova-seq解析の試薬に問題があり、キャンペーンのご案内が遅れましたが、RNA-seqについては不具合は解消され精度は向上しています。

2021年9月1日から10月7日まで1サンプル3.9万円でRNA-seq解析を行います。
基本的には1リード50bpでの解析で4000万リードで解析します。
分解がある等のサンプルでは1リード75bp 2000万リードになるものもあります。

次世代シーケンス用の高純度のRNA抽出も無償で行います。
但し、RNA無償抽出は、ヒト、マウスなどの哺乳類の組織、細胞が対象です。
哺乳類以外の組織・細胞でもお受け出来るものがありますので、事前にご相談ください。
また、サンプル前処理は一定の条件が必要になります。

RNA-seq解析は、組織や細胞に発現している全RNAを定量することができます。
刺激に対するRNAの発現量を比較することでシグナル経路などを明らかにすることができます。
遺伝子実験施設2階にあるIPAパスウエイ解析ソフトを用いることでシグナル経路や上流因子の解析も可能です。

RNA-seq で解析したデータは、Genomics Workbenchでトリミング、マッピングを行い、RPKMやTPMの発現データをエクセルファイルで返却します。
(FASTAQなどすべてのデータもご返却します。)

今年度は予算が減額されており、今年度は残り180サンプルの受付になります。
12月にも同様のキャンペーンを実施しますが、試薬代や電気料金が高騰しており価格の見直しが行われる可能性があります。

次世代シーケンス解析をご検討されている方が、ぜひご検討ください。

*お知らせ*
(2022.9.20)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ


いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

当施設では、下記の日程で停電が実施されます。
停電時は、機器の利用はできませんのでご注意ください。

万一、停電時に電源が入った状態であれば、職員が機器を終了させていただく場合があります。
xCELLigenceやBio Stationのようなリアルタイム測定機器も使用することができません。

停電時は入退館システムは動作しません。
2階の指紋入退館システムを手動で出入りできるようにしています。

何かトラブルが発生した場合は、待機している教員に至急ご連絡ください。
教員が不在の場合は、ホワイトボードに掲示しています緊急連絡先にお電話ください。


停電日程

10月16日(日)
 8時45分から11時15分(一般電源:白いコンセント)
 8時25分から8時30分 および 13時から15時30分まで(非常電源:茶色、灰色のコンセント)


停電時間が変更になる場合は、館内放送があります。

10月16日(日)は、施設職員が時間帯によって冷蔵庫、フリーザーの電源を差し替えます。
10月14日(金)から延長コードは引っ張っていますのでご注意ください。

停電の前後で機器の電源を抜いている場合があります。
機器利用者は、使用時にご確認ください。

*お知らせ*
(2022.9.15)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

2022年9月15日から施設内に各自のUSBメモリや外付けHDDの持ち込みを禁止しています。

今後は、USB以外に大容量データを移動するための1TBのSSDメモリも準備致します。
SSDは、2階入口と3階入口のUSB貸出ボックスに準備しますので、USBメモリと同様に使用時にノートに記載してください。
SSDメモリを買い取る場合は18000円をご請求させていただきます。

保存したデータを施設内に持ち込む場合は、施設の初期化USBや初期化SSDを使用し、必ずウイルスチェックを行ってください。
USBメモリ貸出台にデータ持込みシートを準備しますので、持込時に記載してください。

ウイルスが見つかった場合は、全てのデータを消去することになりますので、十分にご注意ください。

どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2022.9.14)

山口大学遺伝子実験施設利用者の皆様へ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

機器共同利用施設でコンピューターウィルスによる感染事故が発生しています。

遺伝子実験施設では2022年9月15日からUSBメモリや外付けハードディスクなどの記憶媒体を施設に持ち込むことを禁止します。


施設入口に貸出し用の初期化USBメモリー(128GB)を準備していますのでご利用ください。

容量が足りない方には外付けハードディスクをお貸しすることも可能です。
外付けハードディスクが必要な方は事前に事務担当者にご連絡ください。


USBメモリーや外付けハードディスクの返却はご持参いただくか学内便でお送りください。
USBメモリー(128GB)は2500円で買取することも可能です。


コンピューターウィルス感染による事故を未然に防ぐためにご協力をよろしくお願いいたします。

*お知らせ*
(2022.7.28)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうごます。

利用者のみなさまに重要な注意事項があります。
現在、遺伝子実験施設内で使用するUSBは、初期化したもの以外使用することができません。

初期化USBを忘れた場合には、施設から初期化USBをお貸ししています。
いつでも施設職員にご相談ください。

施設内でウイルス感染が発生した場合は、感染前後に利用した全ての利用者のコンピュータを消去していただくこともあります。

他の方にも迷惑をお掛けすることになりますので、共同利用施設へのウイルス感染には十分にご注意ください。

*お知らせ*
(2022.8.2)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

施設内の消毒が完了しました。

施設への入室及び機器利用を再開いたします。

どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2022.8.1)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設の職員が1名新型コロナに感染し、職員が全員濃厚接触者になっています。
このため、施設利用を一時停止、施設内の消毒を実施します。

8月2日の午後から機器利用を再開しますが、感染に十分にご注意いただき、マスクを二重にゴーグルを着用してください。
また、ご利用はできるだけ短い時間でお願い致します。

8月4日午後以降にPCR検査で陰性が確認された職員が勤務を再開する予定です。

それまで、DNAシーケンスおよびコンピテントセル供給などのサービスは停止させていただきます。

どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2022.6.2)

機器利用説明会のご案内

山口大学生命科学実験施設に小動物マイクロX線CT(CosmoScan GX II)が導入されました。

この機器は、マウス・ラットから小型のウサギまで、高速・高解像・広視野で撮影可能で最新・最上位機種になります。
最速3.9秒の超高速撮影、最小画素2.3μmの超高解像度撮影、最大視野86mmφの広視野撮影ができます。

前回の説明会はリモートで実施しましたが、今回は対面で行います。
当日は、アプリケーションおよび起動方法、ファントムを用いたCT撮影、CT Viewerを用いた画像表示、シャットダウン操作を説明します。
今回は、妊娠マウスの画像をテストサンプルとして観察する予定です。

部屋が狭いため、1回の説明会に3-4名づつの参加になります。

参加希望者が多い場合は、各講座1名にさせていただく場合があります。
参加は先着順になりますので、ご注意ください。

参加を希望される方は、山口大学遺伝子実験施設(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)までメールでお申し込みください。
申込み書には希望する説明会日時の優先順位ををご記入ください。

なお、放射線使用登録をされていない方は、利用することができません。

ご不明な点等がございましたらご連絡下さい。

機器講習会 ZOOMでのリモート説明会
機器名:小動物用マイクロX線CT装置リガク社CosmoScanGXU
https://www.summitpharma.co.jp/japanese/service/products/rigaku/index.html

日時:
第1回 2022年令和4年6月29日(水)14:00~15:30
第2回        6月30日(水)10:00~11:30
第3回        6月30日(水)13:00~14:30

【対応アプリケーション】
1.脂肪解析(皮下脂肪と内蔵脂肪、褐色脂肪細胞)
2.肺野観察
3.骨解析(骨形態計測)
4.造影撮影(腫瘍、肝臓、腎臓、血管等)

*お知らせ*
(2022.5.19)

遺伝子実験施設利用者にみなさまへ

昨年に共焦点イメージングサイトメータを導入し、多くの方にご利用いただいています。

この機器に高速で共焦点撮影ができる高速タイムラプスソフトを導入しました。
20fps(1秒間に20フレーム)の高速タイムラプスで細胞内カルシウム濃度、心筋の拍動、神経の膜電位など速い動きを伴う生命現象も観察可能になります。

また、撮像後の動画作成も簡単に行えます。
高速タイムラプス撮像を行うために必要なソフト上の設定等をご紹介致します。

共焦点イメージングサイトメーターCQ-1(横河電機)高速タイムラプス説明会
日時:2022年6月8日16時(水)から30分程度
場所:山口大学遺伝子実験施設3階 細胞構造解析室
内容;CQ-1による高速ライプラス撮影の方法を説明します。
実際のサンプルなどありましたら実際の画像取得も行います。

みなさまへのご参加をお待ちしています。

参加を希望される方は、遺伝子実験施設までメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)でご連絡ください。

*お知らせ*
(2022.5.19)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

キーエンスのオールインワン顕微鏡には多くの機能が搭載されています。
今回は、機能を使いきれていない方や新たに利用を検討している方を対象に機器説明会を実施します。
タイリング機能や定量機能なども含めてご説明していただきます。

また、この顕微鏡は、研究室や自宅から遠隔で操作することができます。
離れたキャンパスの方にもスライドを学内便で送っていただければ解析が可能です。

ご興味がある方は、ぜひ説明会にご参加ください。

ご参加を希望される方は、メールで遺伝子実験施設(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)までご連絡ください。

キーエンスオールインワン顕微鏡 機器説明会

日時:2022年5月31日(火)16時から90分程度
場所:ZOOMでのリモート解析
製品名:オールインワン蛍光顕微鏡 BZ-X800
内容:商品概要、操作説明、事例紹介
機能:蛍光、明視野、位相差での観察・撮影
      タイリング撮影、光学セクショニング撮影、
      イメージサイトメーター他、各種定量解析
特長:暗室不要、フル電動制御、直感操作で使いやすい
      病理組織、培養細胞、ウェルプレート、スライド等、幅広く対応
メリット:どなたにでも、簡単に高品質なデータが得られるため、
      初めて顕微鏡を使われる方にも、すぐにご利用いただけます。
      撮影から定量解析まで1台で完結致します。
      メーカーにて、実験ベースで個別にサポート致します。 

*お知らせ*
(2022.4.28)

山口大学遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

Nova-seq6000の導入を記念して全ゲノムDNA解析キャンペーンを実施します。
8サンプル単位192万円の解析を1サンプル12.5万円で実施します。
ヒト疾患に関する解析については、疾患から変異を絞り込みを行うことも可能です。

植物、魚類、家畜などでゲノム解析が終了している生物種は全ゲノム解析が可能です。
全ゲノム解析はデータ量も膨大になるので、ご検討されている方は事前にご相談ください。

また、6月から実施するRNA-seqキャンペーンの受付も開始します。
連休明けからサンプルをお受けすることが可能です。

1サンプル7.5万円を1サンプル3.9万円で解析致します。
サンプルのペレットを目視で確認できれば解析可能です。
但し、サンプルによって異なる前処理が必要になることがあります。
受託をご検討している方は、事前にメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)か電話(0836-22-2184)でご相談ください。

Nova-seqが導入され、データの精度が向上しています。
ぜひ今回のキャンペーン解析をご検討ください。

*お知らせ*
(2022.5.9)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設3階微生物実験室の NanoDrop One (ThermoFisher Scientific) の修理が完了しました。

これまで通りご使用ください。

*お知らせ*
(2022.4.1)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

下記の日程で遺伝子発現解析ソフトIPA pathway解析の説明会をZOOMで実施します。

このソフトは、遺伝子、タンパク質、ドラッグ、疾患などに関する生物学的機能、相互作用情報がデータベース化されており、このデータを解析に用います。
オミックスデータと関連性の高い既知のパスウェイや分子間ネットワークの解析、関連する分子、相互作用などの詳細な情報を閲覧することが可能です。
マイクロアレイやRNA-seqで得られた発現変動のデータから、関連性の高いネットワーク/パスウェイの探索、生物学的解釈を行うことができます。

ソフトは毎年更新され、使用方法も少しづつ変わっています。
現在は、上昇と低下がネットワーク上に表示されるようになりました。
また、フォントも画面上で変更できるようになっています。

今回は主に基本的な解析方法を中心にご説明いたします。
今後ご利用を検討中の方や、ご興味をお持ちの方は、ぜひご参加ください。

参加を希望される方は、山口大学遺伝子実験施設までメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)までご連絡ください。

遺伝子発現解析ソフトIPA pathway解析の利用説明会
分子間ネットワーク/パスウェイ解析・検索データベース
内容:
・遺伝子名、疾患名などのキーワード検索とその応用
データベース検索機能を用いた詳細な情報の閲覧と、ネットワーク解析の方法などについてご説明します
・オミックスデータを活用した解析とその応用
オミックスデータをお持ちで、今後解析予定の方向けに、解析の設定方法から、結果の解釈までご説明します
・最新Update情報
最近のアップデート機能についてお知らせします。

日時:2022年4月13日(水) 14:00〜15:30
場所:ZOOMによるリモート説明会

2021年

*お知らせ*
(2021.3.10)

遺伝子実験施設ご利用者の方へ

遺伝子実験施設3階微生物実験室に設置していますNano Drop Oneが故障にため利用できません。
現在、代替機を依頼しています。

お急ぎの方は、Nano Drop Oneの右隣のNano Dropをご利用ください。

どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2022.3.10)

山口大学での動物実験施設利用者の方へ

山口大学生命科学実験施設に小動物マイクロX線CT(CosmoScan GX II)が設置されます。

下記の日程でZOOMでの機器説明会を実施致します。

マウス・ラットから小型のウサギまで、高速・高解像・広視野で撮影可能で最新・最上位機種になります。
最速3.9秒の超高速撮影、最小画素2.3μmの超高解像度撮影、最大視野86mmφの広視野撮影ができます。

当日は、アプリケーションおよび起動方法、ファントムを用いたCT撮影、CT Viewerを用いた画像表示、シャットダウン操作を説明します。

機器講習会 ZOOMでのリモート説明会
機器名:小動物用マイクロX線CT装置リガク社CosmoScanGXU
https://www.summitpharma.co.jp/japanese/service/products/rigaku/index.html

日時:2022年令和4年3月23日(火)
14:40~15:40 アプリケーションセミナー(CTの原理、ソフトウェア/アプリケーションの紹介)
16:00~17:00 機器説明(装置の起動方法から、ファントムを用いたCT撮影、CTViewerを用いた画像表示、シャットダウン操作)
(管理者のみ機器現場で説明を受けます)

【対応アプリケーション】
1.脂肪解析(皮下脂肪と内蔵脂肪、褐色脂肪細胞)
2.肺野観察
3.骨解析(骨形態計測)
4.造影撮影(腫瘍、肝臓、腎臓、血管等)

放射線使用登録をされていない方は、利用することができません。
受講されていない方は、2022年4月放射線利用講習会を受講してください。

東京の蔓延防止法が解除された段階で、現場での機器説明会を計画しています。
それまでに使用を希望される方は、生命科学実験施設にお申し出ください。
管理者の方が簡単な説明をさせていただきます。

機器の利用を希望される方は、ぜひ機器利用講習会にご参加ください。
参加を希望される方は、山口大学遺伝子実験施設(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)までメールでお申し込みください。

*お知らせ*
(2022.3.3)

遺伝子実験施設をご利用のみなさまへ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

遺伝子実験施設2階 低温室の清掃を下記日程で実施いたします。

清掃日時:3月7日(月)10時から1時間程度

清掃では一時的に温度制御をOFFにする可能性があります。
貴重な試薬類は指定の冷蔵庫に移動するか、研究室にお持ち帰りください。
引き続き利用される方は、3月6日(日)までに利用者名または講座名が分かるようにしてください。

表示がないものは、持ち主不明として廃棄させていただきます。

お忙しいところ恐れ入りますがご協力をお願い致します。

*お知らせ*
(2022.2.22)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

多くの顕微鏡でZ軸での撮影から3次元画像を取得できるようになり、3次元構築、定量、可視化が必要になっています。
Imarisは、超解像共焦点顕微鏡、多光子顕微鏡、光シート顕微鏡、共焦点イメージングサイトメーターなどで得られた3D/4D画像を簡単に視覚化するソフトです。
また、ムービーを作成したり、作成された構造の個数や体積・輝度などの算出が可能です。
大量の構造をClassificationしたり、それぞれの距離を測定することもできます。

Imarisの利用説明会を下記に日程で行います。

3D/4D可視化画像解析ソフトImarisの利用説明会

日時:2022年 令和4年3月4日(金)17時から18時30分
リモート説明会:ZOOM
設置場所:山口大学遺伝子実験施設2階データ解析室

内容:Imaris ver 9.8 Stat
1.画像の取込と3D/4D画像の可視化
2.解析画像の退席や輝度の定量
3.組織や細胞構造の分類など

3次元データをお持ちの方や解析にご興味のある方は、ぜひご参加ください。
  参加を希望される方は、山口大学遺伝子実験施設(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)までメールでお申し込みください。

*お知らせ*
(2022.1.28)

リアルタイム共焦点イメージングサイトメータのリモート利用説明会(ZOOM)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

共焦点イメージングサイトメータCQ-1(横河電機)にインキュベータ機能とレーザーが追加されました。
CQ-1は細胞へのダメージが少ない共焦点顕微鏡であり、タイムラプスを撮影を行っても細胞へのダメージは最小限に抑えられます。
撮影時間も短いので、タイムラプスと同時にZ軸撮影を行うことでできます。
Z軸撮影から自動的に最もきれいな画像を重ね合わせる機能も持っています。

また、大量の細胞の染色強度を高速で定量することも出来ます。

今回の説明会では、タイムラプス撮影を中心に機器の利用説明を行っていただきます。
また、96ウエルの細胞データから核や細胞質、核移行の定量方法についてもご説明いただきます。

遠隔の方は、サンプル(固定のみ)を郵送していただければ、リモートで解析できます。

共焦点イメージングサイトメーターにご興味のある方はぜひご参加ください。
ご参加を希望される方は、山口大学遺伝子実験施設(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)までメールでご連絡ください。

共焦点イメージングサイトメータCQ-1(横河電機)利用説明会
内容:タイムラプス撮影を含む基本操作と核移行アプリケーションの解析
日時:2022年令和4年2月8日17時から
場所:ZOOMでのリモート説明
追加機能
1.レーザーの増設 405nm、488nm、561nm、640nmの4波長レーザー
 405nm:DAPI、Alexa Fluor 405、Hoechst
 488nm:FITC、GFP、Alexa Fluor 488、Calcein AM
 561nm:RFP、TxRed、mCherry、Cy3、Propidium iodide、Alexa Fluor 568
 640nm:Cy5、Alexa Fluor 647
2.インキュベーター機能
 CQ1本体内のステージ部を37℃、5%CO2、加湿で撮像出来ます。
 タイムラプス撮像を行うことでエンドポイントでの撮像では分からなかった細胞分裂、細胞の形態変化や移動、細胞内局在の変化等の画像を得ることが出来ます。
3.画像取得の方法について
 CQ1を用いて画像を取得する基本的な操作に関してご紹介致します。
 ウェルプレート等で準備されたサンプルの共焦点画像、明視野画像を、一度に高速で取得することが出来ます。
4.アプリケーションのご紹介】
a.核の定量解析アプリケーション
  蛍光標識された核を画像解析により認識致します。
  単純に核数=細胞数としての細胞数カウントや核領域内のカウント、核領域内の輝度値を算出します。
  多くのアプリケーションの基礎となります。
b.細胞質内のドット解析アプリケーション
  細胞質内のドット数のカウントや輝度値を算出することが出来ます。
  ドット状の蛍光画像が得れらるもの(例えばGタンパク質共役受容体のリガンドのスクリーニング等)に応用出来ます。
c.転写因子の細胞質から核への移行アプリケーション
  核、及び細胞質の画像解析から転写因子由来の蛍光輝度値を算出できます。
  転写因子の核への移行を促進するや阻害する物質のスクリーニングに応用出来ます。

説明会資料→ダウンロード
簡易マニュアル(撮影)→ダウンロード
簡易マニュアル(タイムラプス)→ダウンロード

*お知らせ*
(2022.1.4)

超解像・共焦点顕微鏡 STELLARIS STED(ライカ)の個別相談会受付終了のお知らせ

2022年1月25日-26日の個別相談会は、定員に達しましたので受付を終了いたしました。
多数のお申し込みをいただきありがとうございました。

山口大学遺伝子実験施設のホームページ(機器一覧)に超解像・共焦点顕微鏡 STELLARIS STED(ライカ)の使用法の動画とマニュアルをアップしています。
また、超解像・共焦点顕微鏡(ライカ)のデスクトップにも動画とマニュアルを貼り付けています。
使用方法はわからない場合は是非ご覧ください。

*お知らせ*
(2021.12.17)

超解像・共焦点顕微鏡 STELLARIS STED(ライカ)の個別相談会のご案内

いつもご利用いただきありがとうございます。

超解像・共焦点顕微鏡 の使用方法に関する個別相談会を下記の日程で実施します。

日時:2022年1月25日(または26日)10時から17時のご希望の時間(12時から13時を除き、1時間程度)
個別相談を受けられる方は、山口大学遺伝子実験施設ホームページの機器予約から超解像・共焦点顕微鏡に希望時間の予約を入れてください。
申込みはできるだけ25日を優先してお申し込みください。
予約は原則1時間単位でお願いします。
サンプルを持ちの方はご持参ください。

1月25日、26日に個別相談ではなく機器利用を希望される場合は、予約表の氏名の後ろに 機器利用 とご記入ください。

学外の方は遺伝子実験施設までメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)でご希望の日時をご連絡ください。

超解像・共焦点顕微鏡 STELLARIS STED(ライカ)の使用方法に関する動画とマニュアルを山口大学遺伝子実験施設のホームページ(機器一覧)にアップしています。
また、超解像・共焦点顕微鏡のコンピュータのデスクトップにも動画とマニュアルを貼り付けています。
こちらもぜひご覧ください。

どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2021.12.14)

遺伝子実験施設利用者 各位

日頃から遺伝子実験施設をご利用頂きまして有難うございます。

今年度における受益者負担金の最終請求についてお知らせします。
年度末に向けての早期予算執行の為、ご理解ご協力の程よろしくお願い致します。

最終請求の期間:令和3年12月20日(月)ご利用分まで
対象支援サービス:DNAシークエンス、コンピテントセルの供給、試薬提供サービス、合成オリゴサービス
※次世代シークエンス受託解析サービスは除く。

請求書類は12月中に学内便にて発送致します。
上記日程以降の利用料金は次年度予算からのお支払いとなりますので、ご注意下さい。
ご不明な点がございましたら、内線2185までご連絡下さい。
どうぞ宜しくお願い致します。

*お知らせ*
(2021.11.11)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

当施設3階 遺伝子導入実験室に設置しておりますフローサイトメーターFACS ARIA3が、
精度管理を完了することができず、使用できません。

現在業者に確認し流路の洗浄など機器の調整をしています。
ご迷惑をおかけしますが、もうしばらく使用はお控えください。

*お知らせ*
(2021.10.19)

次世代シークエンス解析ご利用の皆様へ

次世代シーケンス解析キャンペーンのご案内

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

2021年11月に大型次世代シーケンサNova-seqが導入されます。
導入を記念して11月1日から12月10日まで下記のキャンペーンを実施します。
解析をご検討されている方はぜひ遺伝子実験施設までご連絡ください。

本日よりサンプルの申込み受付が可能です。
先行してサンプルを受取することもできますが、解析は11月1日からになります。

RNA-seq解析
1サンプル3.9万円(4000万リード)(通常7.5万円 2000万リード)
RNA抽出無料サービス込み(但し、ヒト、マウスなどの哺乳類の組織または細胞が対象)
先着順120サンプル限定
120サンプル以降は通常のキャンペーン(1サンプル5万円 RNA抽出無料)での解析になります。

polyAがないサンプルや分解が激しいサンプルはリボゾーマルRNA除去して解析します。

その場合はリボゾームRNA除去費用が1サンプル7000円必要になります。rRNA除去での解析は、mRNAのリード数が2000万前後になります。

今回は、4000万リードの解析になりますので、スプラシングまで精度良く解析できます。
RNA-seq解析をご検討されている方は、ぜひご利用ください。

*お知らせ*
(2021.11.4)

山口大学遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
中国地方バイオネットワークのみなさまへ
山口県バーチャルラボプロジェクトのみなさまへ


文科省先端研究設備整備補助事業によりSTELLARIS STED超解像共焦点顕微鏡(ライカ)が山口大学遺伝子実験施設に導入されます。
https://www.leica-microsystems.com/jp/製品紹介/共焦点顕微鏡/p/stellaris-8/

超解像顕微鏡は、2014年にノーベル賞を受賞したSTED技術を用いており、これまでにない解像度を実現しています。
50nmの分解能を有し、ミトコンドリア内膜の構造やオルガネラの微細構造、ウイルス粒子などこれまで観察出来なかった構造が撮影出来ます。
解像度が飛躍的に向上していますが、カバーガラスや染色試薬に制約があります。

共焦点顕微鏡は、最新の高感度検出システムで画像がとてもきれいです。
レーザー波長は、405nmと可変(485-685nm)を搭載しており、任意の波長を測定できます。
プリズム分光方式で検出波長も任意で選択できます。
このため、蛍光特性に最適な波長を選択でき、至適な共焦点画像を観察できます。
3色同時に撮影も可能で短時間で撮影出来ます。

共焦点画像からデジタル超解像画像を作製でき、120nmまで分解能を上げることもできます。
Z軸方向の撮影も可能で3次元画像を簡単に再構築できます。
XY方向タイリング撮影もできます。
タイムラプス機能で経時的な撮影も可能です。

STELLARIS STED超解像共焦点顕微鏡(ライカ)はリモートで観察撮影できます。
サンプルを送っていただければ予約時間に観察可能です。
利用料は1時間500円程度を予定していますが、しばらくは無料でご利用いただけます。

最も高感度で高精細な画像撮影ができるシステムですので、ご興味にある方はぜひ機器説明にご参加下さい。

説明会に参加を希望される方は、山口大学遺伝子実験施設までメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)でお申し込みください。
参加メールをいただいた方には、超解像撮影に最適な試薬や機器の性能表をお送り致します。

対面での参加は、各回10名までとさせていただきます。
ZOOMでも実施しますので、10名を越えた場合はZOOMでのサイトをご案内させていただきます。

12月以降は個別説明会を実施しますので、ご希望があれば教職員までご連絡ください。

みなさまのご参加をお待ちしています。

機器説明会
機器:STELLARIS STED 超解像・共焦点顕微鏡(ライカ)第1回 共焦点撮影
日時:令和3年2021年11月29日(月)16:00から17:30まで
内容:16:00〜16:05 製品概要説明(LIVEでご説明)
   16:05〜16:15 システムの起動
(録画放映。システム全体を映しつつ、電源投入と顕微鏡操作のご説明。なお動画再生時の音声はLIVEでお話します)
   16:15〜17:15 ソフトウェアのご説明
(パワーポイントに動画は盛り込みご説明する予定です。なお動画再生時の音声はLIVEでお話します。)
※ライカ標準サンプルを用いて基本的操作説明【画素選択・取得スピード選択・多色撮影設定・z-stack撮影など】
※画像の取得と保存
※取得画像データの取り扱いなど
    17:15〜17:30 質疑応答およびオンラインサポートの概要説明(LIVEでご説明)

第1回説明会資料1 →ダウンロード
第1回説明会資料2 →ダウンロード
第1回説明会資料3 →ダウンロード
第1回説明会資料4 →ダウンロード

機器:STELLARIS STED 超解像・共焦点顕微鏡(ライカ))第2回 超解像撮影
日時:令和3年2021年11月30日(火)16:00から17:30まで
 内容:16:00〜16:05 製品概要説明(LIVEでご説明)
     16:05〜16:20 STED原理、STED観察用試薬の選択・サンプル調整等(LIVEでご説明)
   16:20〜16:25  システムの起動
(録画放映。システム全体を映しつつ、電源投入と顕微鏡操作のご説明。なお動画再生時の音声はLIVEでお話します)
   16:25〜17:15 ソフトウェアのご説明
(パワーポイントに動画は盛り込みご説明する予定です。なお動画再生時の音声はLIVEでお話します。) ※ライカ標準サンプルを用いて基本的操作説明【STEDレーザーセットアップ、レーザーアライメント、STED撮影手順、解像度調整等】
    17:15〜17:30 質疑応答(LIVEでご説明)

第2回説明会資料1→ダウンロード
第2回説明会資料2→ダウンロード

*お知らせ*
(2021.10.14)

山口大学遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

文科省先端研究設備補助事業のサポートにより光シート蛍光顕微鏡が導入されました。

今回導入されたミルテニーバイオテク社 UltraMicroscope IIの機器利用説明会を実施します。
https://www.miltenyibiotec.com/JP-en/products/ultramicroscope-ii.html#gref


本顕微鏡は、透明化された組織や3次元培養細胞などの蛍光を高速で3Dイメージングすることに特化しています。
1 cm x 1 cm x 5 mmサイズのサンプルを1000枚のZスタック撮影で5分以内に画像取得することができます。

各研究室や自宅から遠隔操作での画像撮影も可能ですので、遠隔操作ご希望の方は施設職員に問合せください。

アプリケーション例
1.マウスの脳や胚全体における蛍光タンパク質の発現分布
2.投与された蛍光標識済み細胞の器官・組織内分布
3.器官全体に分布する末梢神経や血管などの3Dイメージング
4. 腫瘍サンプル全体における浸潤リンパ球の空間分布

機器利用をご検討されている方は、ぜひお申し込みください。

日時:令和3年11月26日(金)16:00〜17:30
場所:山口大学遺伝子実験施設3階カンファレンスルーム
   およびZOOMによるリモート開催

メーカー:ミルテニーバイオテク株式会社
機種:UltraMicroscope II Zoom body configuration

内容:16:00〜16:05 製品概要説明
   16:05〜16:30 システムの起動、レンズやサンプルの扱い
   16:30〜17:15 サンプルを用いて基本的操作説明【単色・z-stack撮影】
          画像の取得と保存
          取得画像データの確認
   17:15〜17:30 質疑応答およびオンラインサポートの概要説明

新型コロナ感染対策のため、セミナー室(対面)での参加は10名までとさせていただきます。
対面での参加が難しい場合はリモート(ZOOM)でのご参加にさせていただきます。

参加を希望される方は、メール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)でお申し込みください。
リモートでの参加をご希望の場合は、申込みメール記載に記載ください。
説明会の内容は録画を行い、希望者にDVDを配布致します。

*お知らせ*
(2021.11.4)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室に設置していますオールインワン蛍光顕微鏡(キーエンス) の
以下の対物レンズを導入しました。

・CFI プランアポクロマート Lambda 10X/開口数0.45 (ニコン)
・CFI プランフルオール DL 10XF/開口数0.3 (ニコン, 位相差観察可能)

この対物レンズは従来より明るく鮮明な画像が撮影できます。
CFI プランフルオール DL 10XFは位相差画像撮影も可能です。

顕微鏡の対物レンズを以下のようにしています。
・Lambda 2X CFI プランアポクロマート /開口数0.10 (ニコン)

・(変更)Lambda 10X CFI プランアポクロマート /開口数0.45 (ニコン)
・(変更)DL 10X CFI プランフルオール F/開口数0.3 (ニコン, 位相差観察)

・Lambda 20X CFI プランアポクロマート /開口数0.75 (ニコン)
・20× LUCPlanFL N /開口数0.45 (オリンパス, 位相差観察)

・40x Uプランアポクロマート/開口数0.85 (オリンパス)

現在、以下のレンズを顕微鏡から外しています。
10x Uプランアポクロマート/開口数0.40 (オリンパス)
Lambda 60X CFI プランアポクロマート/開口数0.95 (ニコン,油浸レンズ)

対物レンズの交換を希望される場合は施設職員へお知らせください。

*お知らせ*
(2021.11.4)

山口大学遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
中国地方バイオネットワーク利用者のみなさまへ
山口県バーチャルラボプロジェクト利用者のみなさまへ

INCELLアナライザーの後継機種としてCQ-1共焦点イメージングサイトメーター(横河電機)が山口大学遺伝子実験施設に導入されます。
この機種は、共焦点顕微鏡で撮影した画像をフローサイトメータのように自動解析して特定の細胞の形態や蛋白量を計測する装置です。

横河電機の共焦点顕微鏡は、細胞へのダメージが少なく経時的に測定することが可能です。
短時間で測定できるため、早い変化にも対応できます。

共焦点顕微鏡としても撮影できます。
固定サンプル限定になりますが、遠隔でのリモート解析も可能です。

ご興味のある方は機器説明にご参加ください。
対面での参加は10名とさせていただきます。
当日参加出来ない方には説明会のDVDをお送りします。

今回は機器の使用説明会です。
画像解析の説明会は12月以降に実施予定です。

参加を希望される方は遺伝子実験施設にメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)でご連絡ください。

機器使用説明会
日時:令和3年11月18日(木)16:00〜17:30
場所:山口大学遺伝子実験施設3階カンファレンスルーム
   およびZOOMによるリモート開催

メーカー:横河電機株式会社
機種:共焦点定量イメージサイトメーター CQ1
https://www.yokogawa.co.jp/solutions/products-platforms/life-science/high-content-analysis/cellvoyager-cq1/

内容:16:00〜16:15 製品概要説明(構成、特徴、画像解析)
   16:15〜17:15 取扱い説明(サンプルのセット方法、対物レンズ、レーザー、カメラの設定、画像取得)
   17:15〜17:30 実機操作:システム起動(サンプルホルダーの着脱)、シャットダウン
          構成 対物レンズ:10x、20x(対物レンズ追加予定)
レーザー:405/488(レーザー追加予定)
サンプルプレート:全周対応、スライドガラス

説明用機器操作マニュアル(学内限定)→ダウンロード

*お知らせ*
(2021.10.8)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

遺伝子実験施設3階 遺伝子導入実験室に設置しておりますNovoCyteについて、
データ増加により付属PCの動作に負荷がかかっております。

負荷改善のため、PC内に保存されているデータを外付けHDDに移動いたします。
保存データが必要な方は1週間以内に外付けHDDから取り出してお持ち帰りください。
今後は、データの保存を外付けHDDの方にしてください。

今後、デスクトップ上や、長期間外付けHDDに保存されたままになっているデータは
消去されることもありますので、ご利用の方は各自データのバックアップをお願いいたします。

ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

*お知らせ*
(2021.10.1)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ


いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

当施設では、下記の日程で停電が実施されます。
停電時は、機器の利用はできませんのでご注意ください。

万一、停電時に電源が入った状態であれば、職員が機器を終了させていただく場合があります。
xCELLigenceやBio Stationのようなリアルタイム測定機器も使用することができません。

停電時は入退館システムは動作しません。
2階の指紋入退館システムを手動で出入りできるようにしています。

何かトラブルが発生した場合は、待機している教員に至急ご連絡ください。
教員が不在の場合は、ホワイトボードに掲示しています緊急連絡先にお電話ください。


停電日程

11月3日(水)
 8時半から11時30分(一般電源:白いコンセント)
 8時20分から8時25分 および 13時から16時まで(非常電源:茶色、灰色のコンセント)


停電時間が変更になる場合は、館内放送があります。

11月3日(水)は、施設職員が時間帯によって冷蔵庫、フリーザーの電源を差し替えます。
11月2日(火)から延長コードは引っ張っていますのでご注意ください。

停電の前後で機器の電源を抜いている場合があります。
機器利用者は、使用時にご確認ください。

*お知らせ*
(2021.9.29)

山口大学遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
中国地方バイオネットワーク利用者のみなさまへ

自動免疫染色装置キャンペーンのご案内

文科省先端基盤設備事業で遺伝子実験施設に自動染色装置(ロッシュ、ベンタナ)が7月に導入されました。
この装置は、病院での病理検査にも採用され、精度良く高感度に組織染色が可能です。
組織を固定液に入れて遺伝子実験施設に送っていただくだけで包埋、薄切、抗体染色を行い、組織染色サンプルをご返却致します。

今回は、ロシュを始め多くの方のご協力で料金を下げることが出来ました。
また、10月1日から30日までに全て10%割引きのキャンペーンを実施します。

この機会に病理診断レベルの高精度な染色をぜひご体験ください。

組織染色受託解析 学内外から受託可能(中国地方バイオネットワーク以外の学外の方は事務手数料5%)。
解析料金
包埋から切片作成 1サンプル 2000円(切片1枚につき200円追加)
染色 1スライド(複数の切片添付可)
  DAB染色 3300円から2300円(価格改定)
蛍光染色 3900円から2900円(価格改定)
多重蛍光染色 追加1色3900円から2900円(価格改定)(3色まで)

2021年10月30日サンプル受付分まで受託金額から10%値引きします。

抗体は別途提供ください。

ご利用を希望される方は申込み書に記入の上、遺伝子実験施設までメールか電話でご連絡ください。

山口大学大学研究推進機構・遺伝子実験施設(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp, Tel; 0836-22-2184)

組織染色受託解析チラシ→ダウンロード
解析申込書→ダウンロード
申込時の注意点→ダウンロード

*お知らせ*
(2021.9.10)

遺伝子実験室利用者の皆様へ

空調機修理の為、下記日程でエアコンが停止致しますのでお知らせ致します。

日時:9月12日(日)9:00〜13:00
場所:3階 細胞構造解析室  ※同室内の遺伝子導入実験室、暗室も停止致します。
エアコンが停止するため、CO2インキュベータ内の温度が上昇する可能性があります。
週末も培養を継続される方は、施設職員までご連絡ください。

作業員の出入りがございますので、なるべく入室をご遠慮ください。
ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解ご協力の程、宜しくお願い致します。

*お知らせ*
(2021.8.30)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

水道管撤去工事に伴う断水お知らせ

遺伝子実験施設の水道管撤去工事を以下の日程で行います。

作業中は、2階および3階がすべて断水します。
2階および3階トイレの手洗いも断水しますが、便器洗浄水は使用できます。

また、配管工事により騒音、振動が断続的に発生します。
作業が終了しなかった場合は予備日に実施いたします。

日程
1. 水道管撤去工事(流し台撤去)
日付: 2021年9月4日 (土)
時間: 9:00-17:00
場所: 遺伝子実験施設3階細胞構造解析室暗室、2階P1実験室暗室、2階P1(2)実験室暗室

2. 水道管撤去工事(給水管、給湯管、排水管撤去)
日付: 2021年9月11日 (土)
時間: 9:00-17:00
場所: 遺伝子実験施設3階細胞構造解析室暗室、2階P1実験室暗室、2階P1(2)実験室暗室

3. 水道管撤去工事(予備日)
日付: 2021年9月18日 (土)
時間: 9:00-17:00
場所: 遺伝子実験施設3階細胞構造解析室暗室、2階P1実験室暗室、2階P1(2)実験室暗室

*お知らせ*
(2021.8.27)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設3階細胞構造解析室暗室における電源増設・空調設置工事のお知らせです。

新規機器設置のための電源増設・空調設置工事を以下の日程で行います。
停電はないため、機器の使用は可能です。

現在遺伝子実験施設3階細胞構造解析室暗室に設置のオリンパス倒立型蛍光顕微鏡、ニコンカメラ付正立型顕微鏡は、
工事に伴い遺伝子実験施設2階 P1 実験室へ移動予定です。
移動場所がわからない場合は施設職員までおしらせください。

当日は業者の出入りがありますのでご協力をお願いいたします。

日程
1. 電源増設工事
日付: 2021年8月28日 (土)
時間: 9:00-16:00
場所: 遺伝子実験施設3階細胞構造解析室暗室

2. 空調設置工事
日付: 2021年9月4日 (土)
時間: 9:00-17:00
場所: 遺伝子実験施設3階細胞構造解析室暗室

*お知らせ*
(2021.7.30)

計画年休の実施に伴う遺伝子実験施設の利用について


日頃から遺伝子実験施設をご利用頂きまして有難うございます。
山口大学計画年休実施期間に伴う施設の利用、支援業務について下記の通りご案内申し上げます。

【施設利用について】
8月11日(水)〜8月17日(火)は計画年休期間の為、
職員は不在となりますのでご了承下さい。
尚、施設は通常通りご利用いただけます。

【支援サービスについて】
計画年休期間中は、シークエンス解析、コンピテントセルの供給、
試薬提供サービス等支援業務をお休みさせて頂きます。

(シークエンスサンプルの受付けについて)
休業期間中サンプルの受け取りはできませんので、ご了承下さい。
解析サンプルの最終受付は 8月10日(火)午後3時までとなります。
特にBDX精製したサンプルの提出については日時厳守でお願い致します。
(未反応サンプルについては8月6日(金)13時迄)

大変ご迷惑をお掛けしますが何卒ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

*お知らせ*
(2021.7.21)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

文科省先端設備補助事業によりマイクロチップセルソーターOn-chip Sort(オンチップバイオテク)導入することになりました。

この機器は、使い捨てのマイクロ流路を用いて細胞を分取する装置です。

従来のセルソーターと異なり、液滴を作らないので細胞へのダメージはほとんどありません。
面倒な機器の調整がなく、すぐにソーティングを実施できます。

使い捨てのマイクロチップを用いるので感染やコンタミの心配もありません。
また、培地をシーズ液にすることもできますので、そのままソートし、回収した細胞をそのまま培養できます。
細菌から大きな細胞(120um)まで分取することが可能です。

ご興味にある方は、ぜひ説明会にご参加ください。

なお、機器使用には、使い捨てマイクロチップ料(1サンプル3000円)が必要になります。

On-chip Sort(セルソーター)機器説明会
日時:2021年7月30日(金)16:00~17:00
講師:オンチップバイテク技術担当者
オンライン開催(ZOOM)
内容:
・装置概要説明
・装置取り扱い悦明(動画)

参加を希望されるかたは、遺伝子実験施設までメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)でお申し込みください。

みなさまのご参加をお待ちしています。

*お知らせ*
(2021.6.29)

山口大学遺伝子実験施設の免疫組織染色受託解析のご案内 7月1日から

文科省先端基盤設備事業で遺伝子実験施設に自動染色装置(ロッシュ、ベンタナウルトラ)が導入されました。
この装置は、病院での病理検査にも採用されており、精度良く高感度に組織染色が可能です。

ロッシュから販売されている抗体を用いれば、不活化や染色条件など面倒な検討をすることなく組織染色が可能です。
組織を固定液に入れて遺伝子実験施設に送っていただくだけで包埋、薄切、抗体染色を行い、組織染色サンプルをご返却致します。
また、観察日時をご連絡いただければ、キーエンスのオールインワン顕微鏡にセットして遠隔操作で自宅や研究室で画像取得が可能になります。

解析料金
包埋から切片作成 1サンプル 2000円(切片1枚につき200円追加)
染色 1スライド(複数の切片添付可)
  DAB染色 3300円
蛍光染色 3900円 
多重染色 追加1色3900円 (3色まで)
抗体は別途提供ください。
ロッシュのベンタナ用抗体以外は条件検討が必要です。
テストに用いたサイトケラチン8(KRT8,CK8)とエストロゲン受容体(ESR1,ERa)は、1500円追加で染色可能です。
20枚以上同じ抗体で染色される場合は、ロシュの抗体があれば1枚1500円追加で実施できます。

ご利用を希望される方は、メールで遺伝子実験施設 (cgryu@yamaguchi-u.ac.jp) までご連絡ください。

免疫組織染色受託解析案内→ダウンロード
申込書→ダウンロード
申し込み時の注意→ダウンロード

*お知らせ*
(2021.5.20)

山口大学遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

次世代シーケンス受託解析キャンペーンのご案内

RNA-seq 解析を期間限定のキャンペーン価格でご提供致します。

キャンペーン価格でのサンプル受付は終了しました。

2021年6月1日から6月30日に受け付けたサンプルを送付された方を対象に1サンプル5万円でRNA-seq解析を行います。

ご希望があれば、6月1日以前にサンプルをお送りいただいた方も対象になります。
先着200サンプルに限定しますので、ご注意ください。

次世代シーケンス用の高純度のRNA抽出も無償で行います。
(但し、ヒト、マウスなどの哺乳類の組織、細胞が対象です。)

RNA-seq解析は、組織や細胞に発現している全RNAを定量することができます。
刺激に対するRNAの発現量を比較することでシグナル経路などを明らかにすることができます。
遺伝子実験施設2階にあるIPAパスウエイ解析ソフトを用いることでシグナル経路や上流因子の解析も可能です。
今回は、解析結果を過去のNGSデータベースと比較できるオプショも追加しています。

RNA-seq で解析したデータは、Genomics Workbenchでトリミング、マッピングを行い、RPKMやTPMの発現データをエクセルファイルで返却します。
(FASTAQなどすべてのデータもご返却します。)

RNA-seqキャンペーン案内広告ダウンロード→ RNA-seq 解析

*お知らせ*
(2021.7.5)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

機器の移動のお知らせです。

遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室のFACS Calibur (BD) を遺伝子実験施設・2階 P1実験室へ移動しました。
遺伝子実験施設・3階 微生物実験室の小型オートクレーブ(トミー精工)を遺伝子実験施設・2階 滅菌洗浄室へ移動しました。

移動場所がわからない場合は施設職員までおしらせください。

*お知らせ*
(2021.6.22)

遺伝子実験施設利用のみなさまへ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます

遺伝子実験施設3F微生物実験室に設置しております
BioRad CFX384 Real-Time System
付属のPCの動作に負荷がかかっております

負荷改善のため、PC内にありますデータ、ランレポートを、一時的に外付けHDD に移動します
移動したデータは6月30日(水)までに消去いたしますので、ご利用の方は各自 データのバックアップをお願いいたします

また、今後は定期的にデータを消去致しますので、データはPC上には残さず、お 持ち帰りください
デスクトップ上にもデータを残さないようにお願いいたします

ご理解とご協力をよろしくお願いいたします


*お知らせ*
(2021.6.22)

山口大学遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
中国地方バイオネットワーク利用者のみなさまへ

自動免疫染色装置およびオールインワン顕微鏡セミナーのご案内

いつもご利用いただきありがとうございます。

文科省先端基盤設備事業で遺伝子実験施設に自動染色装置(ロッシュ、ベンタナ)が導入されました。
この装置は、病院での病理検査にも採用され、精度良く高感度に組織染色が可能です。
ロッシュから販売されている抗体を用いれば、不活化や染色条件など面倒な検討をすることなく組織染色が可能です。

昨年、山口大学の整備費で遠隔操作可能なオールインワン顕微鏡(キーエンス)が設置されました。
自宅や研究室から蛍光・明視野での組織染色の観察・定量、タイリング、画像処理が可能になっています。

組織を固定液に入れて遺伝子実験施設に送っていただくだけで包埋、薄切、抗体染色を行い、組織染色サンプルをご返却致します。
また、観察日時をご連絡いただければ、キーエンスのオールインワン顕微鏡にセットして遠隔操作で自宅や研究室で画像取得が可能になります。

組織染色の受託解析を2021年7月1日から開始しますので、受託解析に関わるセミナーを下記に日程で行います。
試薬の関係上、利用はすべて受託解析になります。

ロッシュの自動免疫染色サービスとキーエンスのオールインワン顕微鏡セミナー
日時:2021年6月28日(月)16時から17時15分まで
場所:ZOOMによるリモートセミナー
内容:
16時00分-16時30分 ロッシュ自動免疫染色装置ベンタナの説明
16時30分ー17時00分 キーエンスオールワン顕微鏡での染色画像の定量・タイリング解析
17時00分-17時15分 自動免疫染色の受託サービスのご案内

組織染色受託解析 学内外から受託可能(中国地方バイオネットワーク以外の学外の方は事務手数料5%)(7月1日開始予定)。
解析料金
包埋から切片作成 1サンプル 2000円(切片1枚につき200円追加)
染色 1スライド(複数の切片添付可)
  DAB染色 3300円
蛍光染色 3900円 
多重染色 追加1色3900円 (3色まで)
抗体は別途提供ください。

ロッシュのベンタナ用抗体以外は条件検討が必要です。
サイトケラチン8(CRT8)とER受容体(ESR)は、1500円追加で染色可能です。
20枚以上同じ抗体で染色される場合は、ロシュの抗体があれば1枚1500円追加で実施できます。

ご利用を希望される方は、メールで遺伝子実験施設 (cgryu@yamaguchi-u.ac.jp) までお申し込みください。


免疫組織染色受託サービスチラシ→ダウンロード

*お知らせ*
(2021.6.3)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

次世代シーケンス解析活用ソフト オミックソフトランドエクスポーラー(OmicSoft Land Explorer, キアゲン)のご案内

いつも山口大学遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

近年、世界中で多くの次世代シーケンス解析が実施されています。
論文を投稿する際には、雑誌社から次世代シーケンス解析のデータをアップすることが求められています。

今回のセミナーでは、データベースにアップされている次世代シーケンスデータを簡単に活用できるソフト OmicSoft Land Explorerをご紹介します。

このソフトは複雑なプログラムを書くことなく、アップされているデータをグラフに変換してダウンロードできます。
癌や心筋症など様々な疾患での遺伝子変異や発現を確認することができます。

シングルセル解析のデータも同様にダウンロードでき、細胞特異的な遺伝子も確認することができます。
このソフトを利用すれば他の研究者のデータを活用することで多くの情報を得ることができます。

このソフトに関する説明会を以下の日程で行います。

次世代シーケンス解析データ活用ソフトのご案内
タイトル:オミックソフトランドエクスポーラー(キアゲン)について

日時:2021年6月14日(月)16時から17時まで
講師:キアゲン(株)
場所:ZOOMでのリモートセミナー

資料はこちら→ダウンロード

●チュートリアル動画
キアゲン社から提供されています製品使用方法のチュートリアル動画(日本語)です。
http://tv.qiagenbioinformatics.com/tag/os+tutorial+japanese

参加を希望される方は、遺伝子実験施設(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)までメールでお申し込みください。
折り返しZOOMの案内をお送りさせていただきます。

*お知らせ*
(2021.6.3)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

次世代シーケンス解析(NGS)
RNA-seq解析やシングルセル解析ソフトのセミナーのご案内

いつも山口大学遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

次世代シーケンス解析では膨大なデータが出るため、解析ソフトはとても重要です。
今回のセミナーではIPAパスウエイ解析にアドオンする解析ソフトAnalytical Matchをご紹介します。

このソフトは、データベースにアップされている疾患関連のデータを活用できるソフトです。
このソフトを用いることで簡単に他の研究者のデータを活用できます。

自分のNGSデータとの比較も可能です。

論文に掲載されているシングルセル解析のデータも自由にダウンロードでき、とても便利です。

IPAパスウエイ解析の説明と合わせてセミナーを実施しますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。

パスウエイ解析ソフトのセミナーのご案内

タイトル:IPAパスウエイ解析の利用法とAnalytical Matchの活用について
日時:2021年6月1日16時から17時30分まで
講師:トミーデジタル
場所:ZOOMでのリモートセミナー

参加を希望される方は、遺伝子実験施設(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)までメールでお申し込みください。
折り返しZOOMの案内をお送りさせていただきます。

2020年

*お知らせ*
(2021.3.25)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

3階細胞構造解析室の小型遠心機を更新しました。
従来の日立からベックマンに変更されており、注意が必要です。

下記の日程で機器利用説明会を実施いたします。

日時:3月26日13時30分から30分程度
機器:ベックマン Microfuge20R
ZOOMによるリモート配信

説明会はZOOMによるリモートで行いますので、各自のスマホやコンピュータからご参加ください。
参加を希望される方は、各自メールでお申し込みください。

どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2021.3.8)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

下記の日程でPCR装置の利用説明会を行います。
利用を予定されている方は、ご参加ください。

講習会に参加できない方が、利用されるときは職員から使用説明を受けてください。

機器名:VeritiPro 96-well Thermal Cycler (Applied biosystems社)

場所:山口大学遺伝子実験施設3階DNA構造解析室
日時:令和3年3月11日(木)13時30分から30分程度

参加を希望される方は事前にメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)で参加人数をご連絡ください。

*お知らせ*
(2021.3.1)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

基幹・環境整備(高圧配電盤更新)工事に伴い下記の日程で停電が実施されます。
※例年の年次点検に伴う停電作業とは異なり、すべてのコンセント・電源が停電します。

停電時にはエレベーター・空調機・自動ドアを使用することが出来ません。

共同研究棟の停電日時
令和3年3月 7日(日)  8時50分から8時53分
(共同研究棟エレベーターは8時40分から8時55分まで停止)

xCELLigenceやBio Stationのようなリアルタイム測定機器をご利用の場合はご注意下さい。

*お知らせ*
(2021.2.5)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

倒立蛍光顕微鏡が老朽化して部品供給が終了したことから蛍光顕微鏡を更新することになりました。

キーエンスのオールインワン顕微鏡は画像が著しくきれいになるわけではありませんが、様々なソフトが附属しており使い勝手が良くなっています。

デコンボリューションで切片画像を取得したり、Z軸モーターを使い3次元構築が可能です。
また、タイリングソフトで組織全体の画像を作製することも可能です。
細胞数の自動計測や細胞内蛍光強度の自動測定、組織のマクロ定量も可能です。
(ライブイメージング機能はありません)

カラー・白黒カメラに対応しておりDAB染色、蛍光染色でどちらでも画像が取得できます。
自動ピント調節・自動露光機能で簡単に画像が観察できます。

今回の倒立蛍光顕微鏡は利用者の研究室から遠隔で操作することができます。
遠隔操作の希望があればメールで連絡してもらえば職員がスライドをセットして遠隔権限を付与します。
画像データはメディア基盤センターが提供する各自のサーバーから取得できます。
指定時間に1回にスライド3枚(プレートは1枚)設置できます。

コロナ感染等で病棟から離れられない場合でも、病棟や研究室から空いた時間に組織や蛍光の染色画像データを解析できます。
吉田キャンパスや常盤キャンパスからも解析できます。

機器利用説明会を機器の日程で行います。
参加希望者にはパスワードを発行しますので、1名毎にメールで申込みください。

機器説明会
機器名:キーエンスオールイン蛍光顕微鏡BZ-X800
日時:2021年2月9日(火 ) 16時から17時30分

■製品概要 10〜15分程度
■リモート制御の概要
 サンプルを設置後、ZOOMを用いリモート制御にて撮影・解析を説明。
■システム構成・サンプルの置き方等
■顕微鏡画面での操作説明 60分程度
・基本操作(明視野・蛍光)の観察、撮影 
・ナビゲーション機能
・イメージジョイント撮影(タイリング撮影)
・Zスタック撮影
・セクショニング撮影
・セルカウント(細胞数、面積、蛍光強度等の定量)
・イメージサイトメーター
■各種事例紹介 10〜15分程度
  組織切片、ウェルプレート等での撮影・解析事例を紹介

当日参加できない方には、説明会の映像をお送することができます。

*お知らせ*
(2021.1.19)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室のIN Cell Analyser (GEヘルスケア) について
イニシャライズ時に不具合が発生し、使用できない状態になっています。

修理までの間しばらくお待ちください。

*お知らせ*
(2020.12.4)

山口大学遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

次世代シーケンス受託解析キャンペーンのご案内

RNA-seq 解析を期間限定のキャンペーン価格でご提供致します。

RNA-seq 受託解析
2020年12月11日 (金) から2021年1月15日 (金) に受け付けたサンプル限定で、1サンプル5.5万円(1サンプルから可能)でRNA-seq解析を行います。

この期間に5サンプル以上お申し込みいただくと、次回解析を1サンプル分無料(1年以内)でデモ解析致します。
デモ解析は、エクソソーム小胞内全RNA解析、ヒト・マウス固定組織からのSAGE(全RNA)解析、RNA-seq解析およびSAGE(全RNA)解析に使用できます。

この期間は、次世代シーケンス用の高純度RNA抽出も無償で行います。
希望者には、解析終了後にRNAをご返却することもできます。
(但し、微量や感染性サンプルはお断りすることがあります)

RNA-seq解析は、組織や細胞に発現している全RNAを定量することができます。
刺激に対するRNAの発現量を比較することでシグナル経路などを明らかにすることができます。
遺伝子実験施設2階にあるIPAパスウエイ解析ソフトを用いることでシグナル経路や上流因子の解析も可能です。

RNA-seq で解析したデータは、Genomics Workbenchでトリミング、マッピングを行い、RPKMやTPMの発現データをエクセルファイルで返却します。
(FASTAQなどすべてのデータもご返却します。)

RNA-seq受託解析をご希望される方は、事前に職員までメール (cgryu*yamaguchi-u.ac.jp(*を@に入れ替えてください))か電話(0836-22-2184)でご相談ください。
サンプルの処理などの手順をご連絡致します。

このサービスは、学外の方も5%の事務手数料を支払うことで利用することができます。
どうぞ遠慮なくご相談ください。

*お知らせ*
(2020.12.14)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・3階 微生物実験室のAmasham imager (GEヘルスケア) について
カメラを制御する基盤を交換し、起動時の不具合を解消しました。

これまで通りご使用ください。

*お知らせ*
(2020.12.14)

遺伝子実験施設利用者 各位

日頃より遺伝子実験施設をご利用下さいましてありがとうございます。

毎年ご協力いただいております施設の大掃除ですが、
新型コロナウイルス感染拡大の状況を考慮し中止します。

お手隙の際に各自使用される実験室の清掃をお願い致します。
大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力の程お願い致します。

*お知らせ*
(2020.12.11)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

山口大学大学研究推進機構・総合科学実験センターでは、今年の年次セミナーを下記の日程で開催します。
ZOOMによる遠隔セミナーで実施します。

このセミナーでは、シングルセル解析や全ゲノム解析の最新の情報を4社の企業と2名のアカデミアの先生のご講演していただきます。

静岡大学グリーン科学技術研究所の道羅英夫先生は微生物の全ゲノム解析を行っています。
ナノポアのロングシーケンスとNGSのショートシーケンスを組み合わせてすばらしい成果を上げておられます。

九州大学生体防御医学研究所の原田哲仁先生はシングルセルのエピジェネ解析で先駆的な業績を発表されています。

最先端の研究をご発表していただけることになっており、有意義なセミナーになると思います。

参加を希望される方は、メールで(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)までお申し込みください。
参加は先着300名までとなります。

ご興味のある方は、どうぞご参加ください。


山口大学大学研究推進機構・総合科学実験センター
2020年度 年次セミナー プログラム

日時:令和2年12月11日(金)13:00〜
場所:ZOOMによる遠隔セミナー

13:00 - 13:10 開会のご挨拶 
山口大学大学研究推進機構 総合科学実験センター長 玉田 耕治

13:10 - 13:40 シングルセルRNAseqサンプル調製装置BD Rhapsodyシステムおよび40種類のタンパク質を標的に組織切片のシングルセル解析を行うAkoya CODEXシステムでの空間的シングルセル解析
バイオストリーム(株) 細野 直哉
scRNAseq解析や細胞表面タンパク質の同時解析のサンプル調製が行えるBD Rhapsodyシステムおよび凍結切片やFFPE切片を用いた多重蛍光免疫組織染色で40種類のタンパク質をターゲットに空間的シングルセル解析を行うことができるCODEXシステムを説明します。CODEXはFFPEのサンプルで癌の微小環境における細胞間相互作用の解析に有用であることが示され注目されており、本セミナーでは空間的シングルセル遺伝子発現解析への応用についてもご紹介します。

13:40 - 14:10 シングルセルDNA解析を身近にするTapestri Platform
フィルジェン株式会社  榮田 昌史
Tapestri Platformは、従来のシングルセルDNAシークエンスの課題を解決し、さらにシングルセルマルチオミックス解析にも対応いたします。本セミナーでは、これらの内容についてお話いたします。

14:10 - 14:15 休 憩

14:15 - 14:45 シングルセル解析を始めてみよう 〜シングルセル遺伝子発現の基礎〜
(株)スクラム 掛谷 知志
シングルセル解析の中で最もポピュラーなRNA-seq(全トランスクリプトーム解析)を中心に、Chromiumコントローラーでできるアプリケーションを網羅的にご紹介します。

14:45 - 15:15 シングルセル解析に使用される次世代シーケンサーアップデート
イルミナ(株) 小林 孝史
シングルセルRNA-seqなどに代表されるシングルセル解析はそれぞれの細胞から解析を行うことができ、不均一性の高いサンプル集団の解析に有用である。今回はこれらに使用されるシステムについて解説する。

15:15 - 15:20 休 憩

15:20 - 16:20 次世代シーケンサーで解き明かすミドリゾウリムシとクロレラの共生の分子機構
静岡大学グリーン科学技術研究所 道羅 英夫 先生
ミドリゾウリムシには数百個のクロレラが共生しており、密閉容器で10年以上生存していた記録もある。今回は、トランスクリプトーム解析によって見えてきたミドリゾウリムシとクロレラの共生の分子機構に関する成果を紹介したい。

16:20 − 16:25 休 憩

16:25 - 17:25 単一細胞解析の最前線
九州大学生体防御医学研究所 原田 哲仁先生
細胞個々の性質を把握する単一細胞解析は、生物学における標準的な解析手法となりつつある。本講演では、RNA-seq解析をはじめとする遺伝子発現からオミックス解析に至るまでの我々が進めている単一細胞解析法について紹介する。

17:25 - 17:35 次世代シーケンス解析の解析事例と受託のご案内
山口大学大学研究推進機構・遺伝子実験施設長 水上 洋一

17:35 - 17:40 閉会のご挨拶
山口大学大学研究推進機構長・研究担当副学長 上西 研

*お知らせ*
(2020.7.8)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・3階 DNA構造解析室のPCR装置 GeneAmp9700 (ABI) のふたの故障により、
使用できません。

ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いいたします。

*お知らせ*
(2020.4.27)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設では、以下のように新型コロナウイルス感染防止対策を実施いたします。
ご協力をよろしくお願いいたします。

【現在の新型コロナ感染防止対策】
≪感染防止策≫
・入口2か所にアルコール消毒液を設置し、入退館時に手指の消毒を実施
・利用者との接触時は、職員はマスクを着用し、2m間隔を開けて説明
・実験室内に同時に多人数が実験をしないように注意喚起
・職員を2班に分け、各班の居室を分離(実験室では接触あり)
・入口ドアノブや機器等を毎日アルコール消毒

【新型コロナ感染発生時の対策】
施設内のスタッフの感染が確認された場合

職員の感染
1. 感染者の入退室状況を調査し、接触の可能性がある利用者に連絡
2. 感染職員および濃厚接触者は、直ちに2週間の自宅待機
3. 濃厚接触者に該当しない職員は部屋・機器を消毒
4. 感染者が滞在した実験室は原則2週間閉鎖
5. 感染者が複数確認された場合は、全館を消毒し、施設を2週間閉鎖
6. 施設の再開については、大学の基本方針に従って、大学で承認を得た後、再開する。

職員の家族が感染
1. 該当職員(濃厚接触者)は自宅待機
2. 該当する班は、事務作業を中心に行い実験室への入室禁止
3. 残った班は、部屋・機器を消毒後に実験を再開

職員の家族が濃厚接触者
1. 該当する職員は家族が自宅待機中、個室に隔離
2. 当該職員は事務作業を行い実験室への入室禁止

施設の利用者の感染が確認された場合
1. 利用者の発症時の入退室状況を調査し、接触の可能性がある利用者に連絡
2. 感染者が利用した機器を中心に消毒を実施
3. 感染者が発症2日前までに利用した実験室を原則2週間利用禁止
4. 利用者が複数感染した場合は、施設全体を消毒し、状況に応じて施設を2週間閉鎖
5. 施設の再開については、大学の基本方針に従って、大学で承認を得た後、再開する。

【その他】
施設職員および利用者に感染が報告された場合は、受託しているデータ返却を延期する場合があります。
また、新たな受託解析を停止する可能性があります。

*お知らせ*
(2020.11.18)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

当施設では、下記の日程で停電が実施されます。
停電時は、機器の利用はできませんのでご注意ください。

万一、停電時に電源が入った状態であれば、職員が機器を終了させていただく場合があります。
xCELLigenceやBio Stationのようなリアルタイム測定機器も使用することができません。

停電時は入退館システムは動作しません。
2階の指紋入退館システムを手動で出入りできるようにしています。

何かトラブルが発生した場合は、待機している教員に至急ご連絡ください。
教員が不在の場合は、ホワイトボードに掲示しています緊急連絡先にお電話ください。


停電日程

11月21日(土)
 8時半から11時30分(一般電源:白いコンセント)
 8時20分から8時25分 および 13時から16時まで(非常電源:茶色、灰色のコンセント)

  
       停電時間が変更になる場合は、館内放送があります。

11月21日(土)は、施設職員が時間帯によって冷蔵庫、フリーザーの電源を差し替えます。
11月20日(金)から延長コードは引っ張っていますのでご注意ください。

停電の前後で機器の電源を抜いている場合があります。
機器利用者は、使用時にご確認ください。

*お知らせ*
(2020.9.17)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・2階 旧天秤室の多光子共焦点顕微鏡 LSM710 system (ZEISS) 付属PCの内部バッテリーに不具合があり、
使用できない状態になっています。

修理のため、PCのハードディスクを初期化し、データを消去する場合があります。

ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いいたします。

*お知らせ*
(2020.9.1)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・3階 微生物実験室にゲル撮影装置 GelDoc Go (Bio-Rad) を導入しました。

UV、青色光、白色光を用いたゲル撮影が可能となっております。
また、付属の解析ソフトを個人のPCにインストールすることで撮影した画像を解析することができます。

初めて使用される方は施設職員にお声掛けください。
使い方をご説明いたします。
要望があればメーカーによるオンライン説明会を検討いたします。
希望される方はご連絡ください。

*お知らせ*
(2020.9.28)

山口大学遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

次世代シーケンス受託解析キャンペーンのご案内

PCR法を用いた Whole transcriptome 解析 (Serial analysis of gene expression, SAGE 法) を期間限定のキャンペーン価格でご提供致します。

PCR法を用いた Whole transcriptome 解析 (ヒト/マウス)
1 サンプル3.8万円(1サンプルから可能)で、ほぼ全ての遺伝子の発現解析を行います。

この解析は、全RNAの一部の配列をシーケンスすることで遺伝子発現をデジタル定量化する技術です。
この手法を用いると微量のサンプルや劣化サンプルのRNA解析が可能です。
ヒトまたはマウスの組織や細胞から2万を超える遺伝子を1本のチューブで増幅し、次世代シーケンサーで定量PCRと同様の発現解析を行います。

2020年10月20日までに受け付けたサンプル限定で、3 サンプルお申し込みでで1サンプル分無料で解析いたします。

次世代シーケンス用の高純度のRNA抽出も無償で行います。
データは、トリミング、マッピングを行い、発現データをエクセルファイルで返却します。

PCR法を用いた Whole transcriptome 解析をご希望される方は、事前に職員までメールか電話でご相談ください。
サンプルの処理などの手順をご連絡致します。

このサービスは、学外の方も5%の事務手数料を支払うことで利用することができます。
どうぞ遠慮なくご相談ください。

*お知らせ*
(2020.8.28)

遺伝子実験施設利用者の皆様

9月1日から15日まで次世代シーケンス解析
16Sメタゲノム菌叢解析キャンペーンを行います。

通常96サンプル単位で解析し1サンプルあたり6000円ですが、この期間にサンプルを提出いただければ、少量のサンプルでも1サンプル6000円にて解析をお受けします。


サンプルをお預かりした順番にスタートしますが、再精製などで順番が前後することもあります。

ご検討されている方は、ぜひご利用ください。

申込書 → ダウンロード

*お知らせ*
(2020.5.12)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・3階 微生物実験室のゲル撮影装置 FluorChem FC2 (AlphaInnotech) のカメラの故障により、 画像が撮影できません。

カメラは部品がなく修理不可能のため、デモ機の導入を予定しております。

デモ機導入までの間は、遺伝子実験施設・2階 P1(1) 実験室の暗室に設置してある Printgraph S (ATTO)をご利用下さい。

ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いいたします。

*お知らせ*
(2020.7.28)

計画年休の実施に伴う遺伝子実験施設の利用について


日頃から遺伝子実験施設をご利用頂きまして有難うございます。
山口大学計画年休対象期間に伴う施設の利用、支援業務について下記の通りご案内申し上げます。

【施設利用について】
8月8日(土)〜8月17日(月)は計画年休実施の為、
職員は不在となりますのでご了承下さい。
尚、施設は通常どおりご利用いただけます。

【支援サービスについて】
計画年休実施期間中は、シークエンス解析、コンピテントセルの供給、
試薬提供サービス等支援業務をお休みさせて頂きます。


〈シークエンスサンプルの受付けについて〉
休業期間中サンプルの受け取りはできませんので、ご了承下さい。
解析サンプルの最終受付は 8月5日(水)午後3時までとなります。
特にBDX精製したサンプルの提出については日時厳守でお願い致します。
(未反応サンプルについては8月4日(火)13時迄)

大変ご迷惑をお掛けしますが何卒ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

*お知らせ*
(2020.6.26)

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

下記の日程で当施設2階・3階・4階のフロアの洗浄及びワックス掛けが行われます。
日時 7月19日(日) 8:30-12:30
場所 遺伝子実験施設2階、3階、4階廊下、2階入り口、3階カンファレンス室

ワックス掛けの間、一時的に実験室への出入りが出来なくなる場合もございますが、
ご了承ください。

また作業中は滑りやすくなっておりますので、お足元には十分お気を付けください。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2020.6.23)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

7月1日から20日まで次世代シーケンス解析 RNA-seqキャンペーンを行います。
この期間までにサンプルをいただければ料金が割安になります。
また、RNA抽出も無償で実施します。

RNA-seqをご検討されている方は、ぜひご利用ください。

RNA-seq チラシダウンロード

*お知らせ*
(2020.5.7)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室の蛍光顕微鏡 IX70 (オリンパス) のキセノンランプの不具合により、
蛍光画像が撮影できない状態になっています。

修理完了までの間、しばらくお待ち下さい。

ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いいたします。

*お知らせ*
(2020.3.26)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・3階 DNA構造解析室のサーマルサイクラーGeneAmp2700_1 (ABI) が故障し、 電源が入らない状態になっています。

修理までの間は、同部屋のサーマルサイクラーGeneAmp2700_2 (ABI) またはGeneAmp9700 (ABI) をご利用ください。

*お知らせ*
(2020.1.20)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・2階 試料調製室 超遠心機 CR70α (日立工機)のローター軸の修理が完了しました。

これまで通りご利用ください。

*お知らせ*
(2020.1.14)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

山口大学医学部システムズ再生・病態医化学講座 清木誠教授のご厚意でNovoCyteフローサイトメータ(ACEA Biosciences, 現Agilent Technologies社製)にVioletレーザーを追加することになりました。

サンプル測定時に蛍光・散乱光の感度調整が不要であるなどNovoCyteの使い易さはそのままにViolet(405nm)、Blue(488nm)、Red(640nm)の3レーザーで最大8種類の蛍光をマルチカラー分析できます。
レーザの追加は、コンペセーションが不要になるなど多くのメリットがあります。

Novocyteはサンプルをセットすれば自動測定・自動洗浄・シャットダウンまで行い、無人で解析できます。

下記の日程でVioletレーザーを組み合わせたマルチカラー分析が有用なNovocyteのアプリケーションをご紹介します。

日時:令和2年1月29日(木)16時から1時間程度
場所:山口大学遺伝子実験施設3階カンファレンスルーム
内容:
1) マルチレーザーフローサイトメーターの有用性とNovoCyteの利便性
2) 3レーザーNovoCyteの光学系構成と使用可能な蛍光色素
3) 3レーザーNovoCyteが有用なアプリケーションの例
●細胞集団のフェノタイプの3レーザーマルチカラー分析
●Violetレーザーを用いた細胞周期の解析
●その他(細胞増殖解析、細胞の生死判別、アポトーシスなど)

ご興味のある方はぜひご参加ください。

参加を希望される方は、参加人数をメールで遺伝子実験施設(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)までご連絡ください。

*お知らせ*
(2020.1.6)

遺伝子実験施設利用者の方へ

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

令和2年1月15日(水)15時から横河電機の共焦点・超解像顕微鏡の機器セミナーを行います。
この顕微鏡は、細胞へのダメージが少ないため、細胞内カルシウムなどの共焦点顕微鏡画像を高速で撮影できます。
超解像顕微鏡では、ミトコンドリアの内膜やエクソソームの分泌などが鮮明に観察でき、電子顕微鏡に近い画像をライブで撮影できます。

これらの機器は遺伝子実験施設において1週間程度デモとして使用することができます。

ご興味のある方は、ぜひセミナーにご参加ください。


リアルタイム共焦点・超解像顕微鏡の機器セミナーセミナーのご案内

機器:横河電機リアルタイム超解像・共焦点顕微鏡システム

日時:令和2年1月15日(水)15時から1時間程度
場所:山口大学遺伝子実験施設 3階カンファレンスルーム
内容:超解像画像をライブで見ることができ、ワンショットで超解像画像を得ることができます。
高速リアルタイムイメージング、また退色・光毒性を抑えたライブセルイメージングも超解像で行うことが可能です。
使い方はCSUそのままですので、普段のサンプルをそのままコンフォーカルから超解像までイメージングすることができます。
特徴:
◆スピード
最高200fpsまで画像取得が可能
◆観察法
明視野 微分干渉(顕微鏡の仕様による)位相差(顕微鏡の仕様による)蛍光(顕微鏡の仕様による)
共焦点(搭載レーザー:488nm/561nm/640nm)超解像(搭載レーザー:488nm/561nm/640nm)
対物レンズ:4x、10x、20x、40x、60xOil、100xOil

参加を希望される方は、遺伝子実験施設までメールで参加人数をご連絡ください。
会場の都合上、参加は先着順20名とさせていただきます。

2019年

*お知らせ*
(2019.12.26)

遺伝子実験施設利用者の方へ

《シークエンス解析について》
年内にシークエンス解析結果のお渡しをご希望される方は
未反応サンプル:12月25日(水)午前12時迄
反応済サンプル:12月25日(水)午後3時迄にサンプルをお持ち下さい。

※25日以降に提出されたサンプルは、年始より解析致します。
  BDX精製されたサンプルについては、長期保存ができませんので提出期限厳守でお願い致します。

また、年始よりしばらくは、シークエンスサンプルの受注が込み合うことが予測されます。
結果のお渡しに多少お時間を頂くようになるかもしれせんがご了承下さい。

大変ご迷惑をお掛けしますが、どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2019.12.20)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・2階 試料調製室 超遠心機 Optima L-100 XP (ベックマンコールター)のディスプレイ修理が完了しました。

これまで通りご利用ください。

*お知らせ*
(2019.10.16)

山口大学遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

次世代シーケンス受託解析キャンペーンのご案内

RNA-seq 解析、SAGE 解析を期間限定のキャンペーン価格でご提供致します。

1. RNA-seq 受託解析
2019年11月25日から12月6日に受け付けたサンプル限定で、
1サンプル5.5万円(1サンプルから可能)でRNA-seq解析を行います。

次世代シーケンス用の高純度のRNA抽出も無償で行います。
(但し、ヒト、マウスなどの哺乳類の組織、細胞が対象です。)

RNA-seq解析は、組織や細胞に発現している全RNAを定量することができます。
刺激に対するRNAの発現量を比較することでシグナル経路などを明らかにすることができます。
遺伝子実験施設2階にあるIPAパスウエイ解析ソフトを用いることでシグナル経路や上流因子の解析も可能です。

RNA-seq で解析したデータは、Genomics Workbenchでトリミング、マッピングを行い、RPKMやTPMの発現データをエクセルファイルで返却します。
(FASTAQなどすべてのデータもご返却します。)

2. SAGE 受託解析 (ヒト/マウス)
1 サンプル3.8万円(1サンプルから可能)で2万遺伝子の発現解析を行います。
(ヒトまたはマウスのサンプルが解析対象です。)

2019年12月9日から12月20日に受け付けたサンプル限定で、
3 サンプルお申し込みでで1サンプル分無料で解析いたします。

RNA-Seq 受託解析と同様に、次世代シーケンス用の高純度のRNA抽出を無償で行います。

SAGE解析は、全RNAの一部の配列をシーケンスすることで遺伝子発現をデジタル定量する技術です。
この手法を用いると微量サンプルや劣化サンプルのRNA解析が可能です。
ヒトまたはマウスの組織や細胞から2万を超える遺伝子を1本のチューブで増幅し、次世代シーケンサーで定量PCRと同様の発現解析を行います。

SAGE で解析したデータは、Torrent Suite でトリミング、マッピングを行い、遺伝子発現データをエクセルファイルで返却します。
(FASTAQなどすべてのデータもご返却します。)

RNA-seq受託解析、SAGE受託解析をご希望される方は、事前に職員までメールか電話でご相談ください。
サンプルの処理などの手順をご連絡致します。

このサービスは、学外の方も5%の事務手数料を支払うことで利用することができます。
どうぞ遠慮なくご相談ください。

キャンペーン案内広告ダウンロード→ RNA-Seq 解析SAGE 解析

*お知らせ*
(2019.10.24)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・2階 試料調製室 超遠心機 Optima L-100 XP (ベックマンコールター)の機器ディスプレイが故障し、
使用することができません。

修理完了までの間は、超遠心機 CR-80α (日立工機) をご利用ください。

ご迷惑お掛けしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

*お知らせ*
(2019.9.24)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

3階 細胞構造解析室のフローサイトメーターNovocyteの修理が完了しました。
フローセルがつまっていたため、つまりを除去しました。
細胞は必ずフィルターを通してから流すようにして下さい。
また、サンプルの細胞濃度が高すぎてもつまりの原因となりますので、注意して下さい。
よろしくお願いいたします。

*お知らせ*
(2019.9.20)

次世代シーケンス解析(NGS)研究会セミナーのご案内

第1回 次世代シーケンサーでのtranscriptome解析の原理と解析方法について

近年、次世代シーケンサーが開発され、安価に全遺伝子を解析できるようになりました。
RNAは環境や遺伝的な要素によって発現が変動し、機能に直接関与します。
RNA発現を観察することで刺激のメカニズムを解明や環境や病気の状態を把握できます。
RNA-seq解析は、すべての遺伝子発現を解析する手法であり、ヒトや家畜の疾患やストレス、未知の薬剤の影響、植物の感染など多くの分野に応用されています。
このセミナーでは、次世代シーケンサーを用いたRNA-seq解析の方法や原理を説明していただき、解析手法から応用事例をご紹介していただきます。
次世代シーケンサによって解析された膨大なデータを解析するソフトのご紹介も行います。
また、希望者には、セミナーの最後に次世代シーケンサーや解析機器を見学することも出来ます。

参加を希望される方は、山口大学遺伝子実験施設(cgryu*yamaguchi-u.ac.jp(*を@に変換してください))までメールで参加人数をご連絡ください。
研究会に登録されますと次世代シーケンス解析に関するキャンペーンなどの情報を事前にご案内致します。ぜひ研究会にもご登録ください。

日時:令和元年10月10日(木)13時20分から17時まで
場所:山口大学医学部キャンパス霜仁会館3階セミナー室

次世代シーケンサーでのtranscriptome解析の原理と解析方法について
1.中国地方バイオネットワーク受託解析のご紹介 中国地方国立大学遺伝子実験施設長
13時20分-13時30分
2.RNA-Seqを始める方へ 〜RNA-Seq、miRNAやエピゲノム解析など応用例のご紹介〜
(株)イルミナ  仲 健太 
13時30分-14時10分
3.ターゲットRNAシーケンスで遺伝子発現解析をもっと身近に
Ion AmpliSeqのシンプルかつ迅速なワークフローのご紹介
サーモフィッシャーサイエンティフィック ライフテクノロジーズジャパン(株)寺田茉衣子
14時15分-15時00分
4.RNA-seq の為のRNA調整およびライブラリー調整
RNA-seq解析における2次・3次解析ソフトのご紹介
(CLC Genomics Workbench, OmicSoft)
(株)キアゲン 木崎・宮嶋
15時5分-15時55分
5.RNA-seqデータを用いたパスウェイ解析IPAの活用例 
(株)トミーデジタルバイオロジー 岡留 幹
16時00分-16時40分
6.山口大学での解析事例のご紹介 RNA-seqやSAGE解析、融合遺伝子の検出やTRIO解析、3次元培養からの解析など特殊事例
山口大学大学研究推進機構 水上 洋一
16時40分―17時00分
7.山口大学遺伝子実験施設 次世代シーケンス解析関連機器の見学(希望のみ)
17時以降-17時30分

連絡先:〒755-8505 山口県宇部市南小串1−1−1山口大学遺伝子実験施設
e-mail cgryu*yamaguchi-u.ac.jp(*を@に変換してください), tel 0836-22-2184
主催 山口大学大学研究推進機構・遺伝子実験施設
   山口大学生命医工学研究センター
後援 やまぐちバイオ関連産業推進協議会

プログラム→ダウンロード

*お知らせ*
(2019.7.18)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・2階 試料調製室 超遠心機 CR80α (日立工機) の使用方法について

これまで超遠心機CR80αの使用にはカードが必要でしたが、今後はカードを挿入せずに使用できるようになりました。

超遠心機遠心機の操作は従来と変わりません。
どうぞご利用ください。

超遠心機のカードをお持ちの方は、遺伝子実験施設に持参されるか学内便でカードをご返却ください。

どうぞよろしくお願いいたします。

*お知らせ*
(2019.9.19)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

3階 細胞構造解析室に設置していますフローサイトメータNovocyteが圧力異常のため使用できません。
流路が詰まっている可能性があります。
フローサイトメータをご利用する際には、細胞は必ずフィルターを通してご利用ください。

修理は9月末の予定です。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

*お知らせ*
(2019.9.11)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

3階細胞構造解析室に設置していましたセルソーターARIAIIIの修理点検が終了しました。
シーズ液の析出した浮遊物がフィルターに詰まり、流速が低下した結果、Bright Beads % RobustのCV値がぶれていたようです。

今後は半年に1回程度、シーズ液を交換・洗浄する予定です。
実験中にシーズ液が空になった場合は、継ぎ足す前に少量のシーズ液で共洗いするなどの対応をお願い致します。

実験中にCV値の上昇などがありましたら、施設職員にご連絡ください。

*お知らせ*
(2019.8.21)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

BD FACS Aria3でトラブルが発生しています。

Aria3の精度管理において、Bright Beads % Robust CVが10前後の値となっています。
この数値は6以下が望ましく、10未満が許容範囲です。

機器自体は使用可能ですが、精度管理を通過しないままの使用となりますので、ご注意ください。
9月6日に点検を行いますので、お急ぎでない方は、6日以降にご利用ください。

どうぞ宜しくお願い致します。

*お知らせ*
(2019.8.1)

遺伝子実験施設利用者のみなまさへ

遺伝子実験施設3階微生物実験室に設置していたオートクレーブが蓋のゴムパッキンの劣化により廃棄処分となりました。
3階微生物実験室に新たに小型オートクレーブを設置しました。

利用予定者を対象に下記の日程で機器説明会を実施します。

オートクレーブは使用方法を誤ると大きな事故につながる恐れがあります。
3階微生物実験室の小型オートクレーブを利用する予定がある方は、必ず出席をお願い致します。

機器説明会
機器:ラボ用オートクレーブLSX-300 (TOMY)
日時:2019年8月21日(水) 14時00分-14時30分
場所:山口大学遺伝子実験施設3階微生物実験室

参加希望者は事前に遺伝子実験施設までメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)で参加人数をご連絡ください。

*お知らせ*
(2019.4.22)

山口大学遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

次世代シーケンス料金特別価格のご案内

次世代シーケンス受託解析でも最も人気のあるRNA-seq解析を期間限定で特別価格でご提供致します。

1サンプル5.5万円(1サンプルから可能)でRNA-seq解析を行います。
2019年6月1日から7月15日に受け付けたサンプル限定です。

今回は、次世代シーケンス用の高純度のRNA抽出も無償で行います。
(但し、ヒト、マウスなどの哺乳類の組織、細胞が対象です。)

解析したデータは、Genomic Workbenchでトリミング、マッピングを行い、RPKMやTPMの発現データをエクセルファイルで返却します。
(FASTAQなどすべてのデータもご返却します。)

RNA-seq解析は、組織や細胞に発現している全RNAを定量することができます。
刺激に対するRNAの発現量を比較することでシグナル経路などを明らかにすることができます。
遺伝子実験施設2階にあるIPAパスウエイ解析ソフトを用いることでシグナル経路や上流因子の解析も可能です。

RNA-seq解析をご希望される方は、事前に職員までメールか電話でご相談ください。
サンプルの処理などの手順をご連絡致します。

このサービスは、学外の方も5%の事務手数料を支払うことで利用することができます。
どうぞ遠慮なくご相談ください。

RNA-seq解析期間限定キャンペーン

*お知らせ*
(2019.7.31)

計画年休の実施に伴う遺伝子実験施設の利用について

日頃から遺伝子実験施設をご利用頂きまして有難うございます。
山口大学計画年休対象期間に伴う施設の利用、支援業務について下記の通りご案内申し上げます。

【施設利用について】
8月13日(火)〜8月19日(月)は計画年休実施の為、
職員は不在となりますのでご了承下さい。
尚、施設は通常どおりご利用いただけます。

【支援サービスについて】
計画年休実施期間中は、シークエンス解析、コンピテントセルの供給、試薬提供サービス、
次世代シークエンス解析、遺伝子・細胞株分与等支援業務をお休みさせて頂きます。

〈DNAシークエンス〉
休業期間中サンプルの受け取りはできませんので、ご了承下さい。
解析サンプルの最終受付は 8月9日(金)午後3時までとなります。
特にBDX精製したサンプルの提出については日時厳守でお願い致します。
(未反応サンプルについては8月8日(木)13時迄)

大変ご迷惑をお掛けしますが何卒ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

*お知らせ*
(2019.7.23)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・2階 滅菌洗浄室の乾燥機を200℃に設定した方がいました。
次の利用者が200℃のまま乾燥機を使用したため、チューブとチップが溶け部屋中に悪臭が充満していました。
この乾燥機は修理不能となり、廃棄処分に致しました。

これまでも同様の事例が発生していたため、繰り返し注意喚起を行ってきましたが、再発しています。
今後は、乾燥機を滅菌洗浄室から撤去し、洗浄室は乾熱滅菌器のみにします。

器具乾燥は、P1実験室のものを使用してください。
今後、乾熱滅菌器や乾燥機の温度変更は、施設職員が行います。
温度変更を希望される方は職員に連絡ください。

最近、このような不注意による事故が増えています。
自己判断での設定変更は重大な事故につながる可能性があります。

遺伝子実験施設にある機器を初めて使用する際には、必ず施設職員から使用方法の説明を受けて下さい。
悪質な事故の場合は、修理費用を請求することもありますので、十分に注意してください。

*お知らせ*
(2019.6.25)

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

下記の日程で当施設2階・3階・4階の廊下の洗浄及びワックス掛けが行われます。

日時 7月20日(土) 9:00-14:30
 9:00-10:30 4階フロア
     10:30-12:00 3階フロア
     13:00-14:30 2階フロア

ワックス掛けの間、一時的に実験室への出入りが出来なくなる場合もございますが、
ご了承ください。

また作業中は滑りやすくなっておりますので、お足元には十分お気を付けください。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2019.6.25)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・2階 試料調製室 超遠心機 CR70α (日立工機) の
ローターの軸が破損し、使用することができません。

修理完了までの間、CR80α (日立工機)または、Optima L-100 XP (ベックマンコールター) をご利用ください。

*お知らせ*
(2019.5.14)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・2階 滅菌洗浄室 超純水製造装置 (ELUGA) の
水漏れ部分の部品を交換し、修理が完了しました。

これまで通りご使用ください。

*お知らせ*
(2019.5.7)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・2階 滅菌洗浄室 超純水製造装置 (ELUGA) が
水漏れのため使用できません。

修理完了までの間、3階 DNA 構造解析室の超純水製造装置 (ELUGA) をご利用ください。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2019.4.2)

遺伝子実験施設をご利用のみなさまへ

いつもご利用いただきありがとうございます。

4月1日から2階休憩室でIPAパスウエイ解析ソフトが使用できるようになりました。
どうぞご利用ください。

*お知らせ*
(2019.2.22)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

IPAパスウエイ解析ソフトの使用期限について

2階休憩室のIPAパスウエイ解析ソフトの使用期限が3月2日(土)で終了します。
4月1日(月)から使用を再開できますが、この期間に手違いでデータが消去される可能性があります。

コンピュータ内にデータを保存されている方は、念のため、各自のメディアに保存してください。
施設では初期化したUSBを貸出しますので、必要な方は職員に連絡ください。

どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2019.3.14)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

水道工事のため3月17日(日)9時00分から11時まで3階の上水が断水になります。
3階のトイレは利用できますが、手洗いは使用できません。 
  
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願い致します。

断水日程
3月17日(日) 9:00〜11:00

*お知らせ*
(2019.3.14)

遺伝子実験施設利用者の皆様へ


いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます

CFX384 Touch リアルタイムPCR解析システムにおいて、解析終了後のデータ転送の設定が完了しました

転送先のメールを指定していただきますと、解析終了後に遺伝子実験施設(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)より結果のメールが送信されます

どうぞご利用ください

また、この機器は事前登録制になっております

利用希望の際は遺伝子実験施設までご連絡ください

どうそよろしくお願いいたします

*お知らせ*
(2019.2.26)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

3階細胞構造解析室に設置していますARIAIIIに自動細胞捕集装置(ACDU:Auto Cell Deposit Unit )を導入しました。
この装置は、ソーターで分離した1細胞を96 および 384well、顕微鏡用のスライドに分取できます。

BD社の細胞捕集装置の説明会を下記の日程で行います。

シングルセル分取に興味がある方は、ぜひご参加ください。

ARIAIIIバージョンアップに伴う自動捕集装置 機器説明会

機器名:BD社 自動細胞捕集装置 (ACDU:Auto Cell Deposit Unit)
内容:FACS ARIAIIIに導入した自動捕集装置の使用説明
日時:平成31年3月20日(水)13時から2時間程度
場所:遺伝子実験施設3階カンファレンスルームおよび細胞構造解析室

参加を希望される方は、遺伝子実験施設までメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)で参加人数をご連絡ください。
参加人数に限りがありますので、参加を希望される方は早めにお申し込みください。
参加は先着順とさせていただきます。

*お知らせ*
(2019.2.21)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

CFX384 Touch リアルタイムPCR解析システムは事前登録制になります。
機器を利用される方は、遺伝子実験施設(cgryu*yamaguchi-u.ac.jp(*を@に変換してください))までIDとパスワードをご連絡ください。

登録された方に、解析ソフト(Windows10専用)の貸出を行います。

データ転送用のメール設定が出てきていませんので、ご注意ください。
初期済みUSBメモリは施設から貸出できますので、職員にご連絡ください。

どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2019.2.13)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

水道工事のため2月16日(土)9時30分から12時まで3階の上水が断水になります。
3階のトイレは利用できますが、手洗いは使用できません。
   
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願い致します。

断水日程
2月16日(土) 9:30〜12:00

*お知らせ*
(2019.2.14)

384well リアルタイムPCR装置の機器利用説明会のご案内

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

このたび、384ウエル対応のリアルタイムPCR装置(CFX384 Touch, Bio-Rad)を導入することになりました。
下記の日程で機器説明会を実施致します。

バイオラッドの384ウエル対応リアルタイムPCR装置は、特殊な構造で0.4度以内で温度制御(他社は2度前後)が出来ます。
このため、データの精度や再現性が高く、サンプル間のばらつきも大幅に低下しています。

また、反応液の揮発がとても少なく、5ulでもきれいなデータがとれるため、ランニングコストを5分の1に抑えられます。

1ランは1時間以内に終了し、ランプが自動消灯すると同時にデータは指定のアドレスに転送します。
このため、反応開始後に再度、データを取りに来る必要がありません。
(解析ソフトはフリーで使用可能)

1ランで16段階の温度勾配を作ることができるので、複数の温度条件で実験することもできます。

ご興味のある方は、ぜひ機器利用講習会にご参加ください。

機器利用説明会
機器名:CFX384 Touch リアルタイムPCR解析システム
内容:機器の説明とソフトウエアの使い方
日時:平成31年2月21日(木)16時から1時間程度
場所:遺伝子実験施設3階カンファレンスルームおよび微生物学実験室

この機器は、谷澤幸生医学部長のご厚意により購入致しました。

参加を希望される方は、遺伝子実験施設までメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)で参加人数をご連絡ください。
参加人数に限りがありますので、参加を希望される方は早めにお申し込みください。
参加は先着順とさせていただきます。

*お知らせ*
(2019.1.18)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室 蛍光顕微鏡 (オリンパス) の
ランプ交換が終了しました。

これまで通りご使用ください。

*お知らせ*
(2019.1.11)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室 蛍光顕微鏡 (オリンパス) の
キセノンランプが切れ、蛍光画像が撮影出来ません。

ランプ交換を行いますのでしばらくお待ちください。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願い致します。

2018年

*お知らせ*
(2018.11.16)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

遺伝子実験施設・2階 P1実験室(2)のレーザーマイクロダイセクションシステム (ライカ) の 修理が完了しました。

レーザー制御部の電子基板の故障が原因でした。
故障部品の交換、制御ソフトの再インストールを行っております。

これまで通りご使用ください。

*お知らせ*
(2018.4.24)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

IN Cellアナライザー2000に新しい解析ソフト IN Carteが導入されます。
下記の日程でIN CellアナライザーとIN Carteの利用説明会を行います。

IN Cellアナライザーは、蛍光染色画像を自動で読み取り、大量の細胞の細胞内局在や細胞死などを短時間で自動解析する装置です。
これまで解析ソフトの設定が複雑な上に認識ミスも多くありました。
新しく導入されるIN Carteは、この問題を解消し簡単な設定で解析でき、認識精度も向上しています。
パーキンエルマーのOPALなどを用いた組織の多重蛍光染色での切片もこの機器で解析できます。

IN Cellアナライザーのご利用検討されている方は、ぜひ利用説明会にご参加ください。

参加を希望される方は、遺伝子実験施設までメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)で参加人数をご連絡ください。
会場の都合上、参加は先着順で20名までとさせていただきます。

IN Cellアナライザー2000・IN Carte ソフト利用説明会
日時:2018年5月11日(金)15時ー16時30分
場所:山口大学遺伝子実験施設3階カンファレンスルームおよび細胞構造解析室

内容:自動化された蛍光顕微鏡を有するイメージサイトメーターは、接着細胞や組織切片であっても、測定の際に、剥離、分散させる必要がなく、浮遊細胞の解析を得意とするフローサイトメーターと補完しあう技術として注目されています。また、イメージングサイトメトリーでは、数値と細胞画像の相互からデータを確認できるというメリットや細胞の形態変化、分子局在などフローサイトメーターでは得られない情報が測定できます。本セミナーでは、IN Cell Analyzer 2000の概要から実験例までをご紹介させていただきます。新しく導入された IN Carta Analysis Software の説明会もあわせて実施いたします。この解析ソフトウェアは 従来、複雑であった細胞の画像解析を、ワークフローに従い、接しあった細胞でも、3つ程度の項目を調整するだけで細胞個々を正確に形態認識できるようになり、細胞の形態変化(細胞分化、アポトーシス等)や、目的タンパク質の局在(転写因子の核移行、膜タンパク質局在等)といったデータをより信頼性の高く得ることができます。また、組織切片からフローサイトメーターの様なポピュレーション解析も可能です。蛍光染色解析結果は、同一ソフト内で、グラフ、数値、画像をリンクさせながら詳細にデータを検証することができます。

*お知らせ*
(2018.4.2)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

NovoCyte フローサイトメーター(2レーザー4カラー ACEA Biosciences社)利用講習会のご案内

NovoCyte フローサイトメーター利用講習会を下記の日程で開催いたします。

幅広いダイナミックレンジを持つフローサイトメータでオートサンプラーも搭載しています。
このため、サンプルをセットするだけで、蛍光測定、蛍光補正を自動で行います。
また、測定終了後には自動洗浄を行うので、サンプルをセットすれば測定完了まで自動で行うことも可能です。
測定終了後に蛍光強度や蛍光補正の調整が可能です。

これまでフローサイトメーターを未経験の方も簡単に測定することができます。

ご興味のある方は、ぜひ利用講習会にご参加ください。

参加を希望される方は、参加人数を遺伝子実験施設までメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)でご連絡ください。
参加者多数の場合は、先着順とさせていただきます。

なお、機器に搭載されるオートサンプラーは、大学連携研究設備ネットワークにおける研究設備の相互利用加速事業によって整備されました。



NovoCyte フローサイトメーター(ACEA Biosciences社)利用講習会
日時:2018年4月19日午後16時から17時30分
場所:山口大学遺伝子実験施設3階 カンファレンスルーム
内容:1.NovoCyteフローサイトメーターの概要(1時間程度)
    測定方法の説明、解析方法の説明など
   2.NovoCyteフローサイトメーター実機の各部の説明

機器の特徴
- 24ビット スーパーワイドダイナミックレンジでの測定
-自動感度調整機能、測定終了後も感度の調整が可能
-自動蛍光補正機能、測定終了後も蛍光補正の調整が可能
-ワンプッシュ全自動スタートアップ、シャットダウン
12×75mmチューブ、1.5&2.0マイクロチューブ、24/48/96マイクロプレート使用可能

*お知らせ*
(2018.3.19)

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

3階細胞構造解析室にありますIN Cell Analyzer 2000 (GE ヘルスケア) の
20 倍、60 倍レンズ調整用モーターのメンテナンスが完了しました。

これまで通りご使用ください。

*お知らせ*
(2018.2.21)

遺伝子実験施設利用者のみさなまへ

Typhoon FLA9000の修理が完了しました。
どうぞご利用ください。

*お知らせ*
(2018.2.14)

遺伝子実験施設利用者のみさなまへ

2階洗浄室に設置しています超純粋製造装置エルガの修理が完了しました。
修理完了後に、注入口からわずかな漏水が見られますが、使用には問題ありません。

使用後に1時間に1-2滴漏水する可能性がありますので、ご注意ください。

*お知らせ*
(2018.2.1)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

3階DNA構造解析室に設置しています蛍光ゲルイメージャーTyphoonFLA9000 (GEヘルスケア)が内部配線接触不良のため使用できません。

修理完了までしばらくお待ちください。

*お知らせ*
(2018.1.18)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

2階 洗浄室にあります超純水製造装置(エルガ)でエラーが発生し使用することができません。
基盤の交換が必要なため、修理にしばらくお時間をいただければと思います。

3階 P2実験室に超純粋製造装置がありますので、超純水が必要な方は、施設職員までご連絡ください。
お手数をお掛けしますが、どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2018.1.23)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

3階DNA構造解析室に設置しています蛍光ゲルイメージャーTyphoonの修理が完了しました。
今後は、施設が準備しているゲル板をご利用ください。

どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2018.1.19)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

2階P1実験室にあります多光子共焦点レーザー顕微鏡 LSM710の修理が完了しました。
どうぞご利用ください。

*お知らせ*
(2018.1.5)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

3階DNA構造解析室に設置しています蛍光ゲルイメージャーTypoon FLA9000でトラブルが発生し使用できません。
ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2018.1.5)

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

平成30年1月11日(木)に当施設2F滅菌洗浄室の床の張替えを行います。
このため、1月11日(木)は滅菌洗浄室は使用できません。

この期間、滅菌洗浄室のオートクレーブは、P1実験室(1)でご利用ください。

ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。

2017年

*お知らせ*
(2017.12.19)

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

遺伝子実験施設・2階多光子共焦点レーザー顕微鏡 LSM710 (ZEISS) の
レーザーの方向調節部分に不具合が発生し使用できません。

ご迷惑をお掛けしますが、どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2017.12.28)

遺伝子実験施設利用者各位

日頃から遺伝子実験施設をご利用頂きまして有難うございます。
  年末年始に伴う施設の利用及び支援業務についてお知らせ致します。

●施設利用について
12月29日(金)〜1月3日(水)は年末年始の為、
職員は不在となりますのでご了承下さい。
尚、施設は通常どおりご利用いただけます。

●支援サービスのご利用について
12月29日(木)〜1月3日(火)の期間中は
次世代受託解析、シークエンス解析、コンピテントセルの供給、試薬提供サービス、
遺伝子・細胞株分与業務等支援業務をお休みさせて頂きます。
受付開始日は1月4日(水)午前10時〜 となります。

《シークエンス解析について》
年内にシークエンス解析結果のお渡しをご希望される方は
未反応サンプル:12月20日(水)午前12時迄
反応済サンプル:12月20日(水)午後3時迄にサンプルをお持ち下さい。

※20日以降に提出されたサンプルは、年始より解析致します。
BDX精製されたサンプルについては、長期の保存ができませんので提出期限厳守でお 願い致します。

また、年始よりしばらくは、シークエンスサンプルの受注が込み合うことが予測され ます。
結果のお渡しに多少お時間を頂くようになるかもしれせんがご了承下さい。

大変ご迷惑をお掛けしますが、どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2017.12.18)

遺伝子実験施設利用者のみなまさへ

故障していました大型オートクレーブの代替機を12月22日(金)に設置します。
今回のオートクレーブはこれまでと異なり上下開閉式ドアになります。

このため、利用予定者を対象に下記の日程で機器説明会を実施します。

オートクレーブを使用方法を間違えると大変危険です。
大型オートクレーブを利用する予定がある研究室は、必ず1名の出席をお願いします。

機器説明会
機器:ラボ用オートクレーブLSX (TOMY)
日時:平成29年12月22日(金) 13時30分から14時まで
場所:山口大学遺伝子実験施設2階洗浄室

参加希望者は事前に遺伝子実験施設までメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)で参加人数をご連絡ください。

*お知らせ*
(2017.12.12)

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

2階滅菌洗浄室の大型オートクレーブ (トミー BS-325) で排気システムエラーが発生し、使用できません。
修理が完了するまで滅菌洗浄室の小型オートクレーブ (トミー BS-235) をご利用ください。

*お知らせ*
(2017.11.28)

総合科学実験センター医学部キャンパスの利用者のみなさまへ

利用者会議で提案がありました医学部キャンパスのメーリングリストを開始します。

遺伝子実験施設、生命科学実験施設、生体分析実験施設、RI実験施設の機器の利用や試薬の情報など、利用者が情報共有するために行います。
機器の情報や使っている試薬のことなど気になる情報を自由に流してくいただいて結構です。

各施設からもちょっとしたトラブルや業者から案内など随時発信していきます。

登録や退会は下記のサイトから自由にできます。
http://mailman.cc.yamaguchi-u.ac.jp/mailman/listinfo/forum-kc-sr

ご興味のある方は、ぜひご入会ください。
総合科学実験センター医学部キャンパスメーリングリストにご不明な点がある方は下記までご連絡ください。

運用方法について 遺伝子実験施設 水上洋一 mizukami@yamaguchi-u.ac.jp
入会退会など手続きについて RI実験施設 坂口修一 sakaguti@yamaguchi-u.ac.jp

*お知らせ*
(2017.10.28)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

平成29年10月1日からプロテオーム解析の受託を開始致します。

タンパク質を銀染色などで検出したゲルバンドを切り出し、質量分析計で同定致します

解析は、目的バンドをトリプシンで消化後、nanoHPLCで分離し四重極飛行時間型質量分析計QSTAR XLで質量を測定します。
この質量データをMSCOTおよびProtein Pilotで同定し結果をご返却します。

測定にはコントロールと目的バンドをセットにしてご提出ください。
(目的バンドのみ解析はご相談ください)

様々なアプリケーションにも対応致しますので、ご興味のある方は施設職員までご連絡ください。

この支援サービスは、文部科学省の先端基盤共用促進事業の支援によって実施致します。

プロテオーム解析の案内、申し込み用紙は、こちらからダウンロードできます。
プロテオーム解析受託案内
プロテオーム解析受託申し込み用紙

*お知らせ*
(2017.11.28)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

下記の日程でイルミナの次世代シーケンサーを用いたアプリケーションセミナーを実施します。
吉田地区では、Denovo解析やRNA-seq解析に加え、環境DNA解析やゲノム編集など最新のアプリケーションをご紹介します。

小串地区では、ヒト、マウスでのRNA-seq解析や変異解析、病理サンプルからの次世代シーケンス解析をご紹介します。
また、新しいメチル化領域の解析方法などエプジェネティック解析もご紹介します。

ご興味のある方は、ぜひご参加ください。

イルミナ次世代シーケンスセミナー

日時:平成29年12月15日(金)
10時30分から山口大学機器分析実験施設2階セミナー室
内容: 植物・動物・微生物・ウイルス研究を対象としたDenovo・変異解析・RNASeqに加え、
動植物育種・環境DNA・ゲノム編集分野での最新トピックスをご紹介致します。

16時00分から山口大学遺伝子実験施設3階カンファレンスルーム
内容:ヒト・マウスでの研究を対象とした変異解析・RNASeqに加え、Exome・遺伝子疾患解析、
病理検体DNA/RNA解析、Small RNA・エピゲノム研究での最新トピックスをご紹介致します。

参加を希望される方は、遺伝子実験施設までメール(cgryu@amaguchi-u.ac.jp)で参加人数をご連絡ください。
参加は、申込先着順とさせていただきます。
参加者多数の場合は、お断りする場合があります。ご了承ください

*お知らせ*
(2017.11.28)

みなさまへ

下記の日程でプロテオーム解析の技術講習会を行います。
この講習会では、山口大学遺伝子実験施設で受託を行っている解析方法を実際に体験していただくことが出来ます。
学外からの参加者には、先着順で1-2名に旅費を支給します。

ご興味のある方は、ぜひご参加ください。

参加希望される方は、山口大学遺伝子実験施設までメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)でお申し込みください。

山口大学大学研究推進機構・遺伝子実験施設
水上洋一


プロテオーム解析技術講習会の開催

日時: 平成29年12月18日(月) 10:00〜17:00
場所: 山口大学医学部共同研究棟 遺伝子実験施設 
3階セミナー室 10:00〜12:00 
1階タンパク質解析実験室 14:00〜17:00

山口大学 大学研究推進機構 総合科学実験センター 遺伝子実験施設では,大学連携研究設備ネットワークにおける研究設備の利用促進のため,質量分析に基づくタンパク質同定のためのプロテオーム解析技術講習会を行います。「ゲル電気泳動による試料調製」から、「ナノフロー液体クロマトグラフィー/質量分析システムによるタンパク質同定」まで、一連の流れを体験することができます。プロテオーム解析の全体像や実験のポイントを知りたい初心者の方から、高度な解析実験を予定している、あるいは、新たなテーマを模索している上級者まで、幅広い皆さんのご参加をお待ちしております。

この講習会は設備ネットワーク加速事業および文部科学省共用基盤促進事業の(新共用システム)のサポートによって行われています。

プロテオーム解析技術講習会 その1(前処理編)
10:00~12:00 3階セミナー室、および2階P1実験室(2)
・タンパク質試料のゲル電気泳動
・プロテオーム解析の基礎と解析システムの概要について
・各種前処理技術について
・受託解析のための試料調製の注意点について
・本解析システムの活用例について(相互作用、翻訳後修飾、精密質量測定)

プロテオーム解析技術講習会 その2(タンパク質同定編)
14:00~17:00 1階タンパク質解析実験室、および3階セミナー室
・銀染色によるタンパク質の検出、およびゲルバンドの切り出し(その1続き)
・Ultimate 3000/QSTARシステムによるトリプシン消化ペプチドの分析
・MASCOTおよびProteinPilotを使用した配列データベース検索

申し込みファイルのダウンロードはこちら
プロテオーム解析技術講習会について
プロテオーム解析技術講習会申し込み

*お知らせ*
(2017.10.25)

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

11/18(土)8:30から
当施設 2F・3F・4F の廊下の洗浄及びワックス掛けが行われます。

ワックス掛けの間、一時的に実験室への出入りが出来なくなる場合もございますが、
10〜30分程度で済みますのでご了承ください。

また作業中は滑りやすくなっておりますので、お足元には十分お気を付けください。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2017.11.1)

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

遺伝子実験施設・2階の 超遠心機 Optima L-100 XP (ベックマンコールター) の修理が完了しました。

機器本体のローター認識センサーを交換後、テストランを行い、異常がないことを確認しています。

どうぞご利用ください。

*お知らせ*
(2017.10.25)

総合科学実験センター宇部地区(医学部キャンパス)利用者連絡会の開催

いつも総合科学実験センターをご利用いただきありがとうございます。

下記の日程で総合科学実験センターの利用者連絡会を開催致します。

この連絡会では、各施設で発生した利用上の問題点や今後の利用方法について報告致します。
最近では、研究手法がどんどん変化しており、施設や機器の利用方法も変化しています。

生命科学実験施設での検疫や遺伝子実験施設の新サービスなどもご案内させていただきます。

各施設から新規機器のご紹介や今後の機器のアンケート結果などもご報告させていただきます。

また、各施設からトラブルの事例もご紹介します。
扱い方を間違うと危険な機器もありますので、各研究室から必ず1名はご参加ください。

総合科学実験センター医学部キャンパス利用者連絡会
日時:平成29年11月8日 13時30分ー14時30分
場所:遺伝子実験施設3階カンファレンスルーム
(13時から入口を解放します)

参加される方は、メール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)でご連絡ください。

*お知らせ*
(2017.10.24)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

当施設では、下記の日程で停電が実施されます。
停電時は、機器の利用はできませんのでご注意ください。

万一、電源が入った状態の機器があれば、事前に終了させていただく場合があります。
xCELLigenceやBio Stationのようなリアルタイム測定機器をご利用される方はご注意ください。

停電時は入退館システムは動作しません。
指紋入退館システムを手動にしていますので、そちらをご利用ください。

停電時は職員が待機していますので、何かトラブルが発生した場合は、至急ご連絡ください。

停電日程

10月28日(土)9:00-9:10(一般電源:白いコンセント)
          9:00-9:05(発電機電源:茶色のコンセント)

10月29日(日)16:58-17:00(一般電源(白いコンセント)・発電機電源(茶色のコンセント))

11月3日(金)8:30−10:40(一般電源のみ停電)
        8:20-8:25(非常電源:切り替え停電:発電機電源に切り替えの為)
        13:00-14:45(非常電源のみ停電)

11月5日(日) 10:00-10:30(一般電源:白いコンセント)
         10:00-10:30 (発電機電源:茶色のコンセント)
        
停電時間が変更になる場合は、館内放送があります。

11月3日(金)〜5日(日)は、施設職員が時間帯によって冷蔵庫、フリーザーの電源を差し替えます。
前日から延長コードは引っ張っていますのでご注意ください。

停電の前後で機器の電源を抜いている場合があります。
機器利用者は、使用時にご確認ください。

*お知らせ*
(2017.10.20)

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

2階滅菌洗浄室に乾熱滅菌器(Panasonic) が設置されました。

どうぞご利用下さい。

利用方法がわからない場合は、施設職員にお尋ね下さい。

*お知らせ*
(2017.10.19)

遺伝子実験施設利用者の皆様

10月17日に配信しました、OPALテクノジーでの多重染色技術に関するセミナーについて、

参加希望者が定員に達しましたので受付けを終了させて頂きます。

*お知らせ*
(2017.10.18)

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

遺伝子実験施設・2階の 超遠心機 Optima L-100 XP (ベックマンコールター) において、
ローターの認識エラーのため、スウィングローター (SW41Ti)が使用できません。

点検・修理が完了するまでの間、
同じ部屋に設置してあります超遠心機 CP80α (日立工機) をご利用ください

*お知らせ*
(2017.10.17)

遺伝子実験施設セミナーのご案内

組織の蛍光多重染色に関するセミナーを下記の日程で行います。

組織染色では、一次抗体を用いてDABで発色することがよく行われています。
パーキンエルマーのOPAL染色では、蛍光色素を用いて4種類(最大7種類)の抗体で染色が可能になります。
この手法を用いることで組織上のタンパク質相互作用も検出できます。

ご興味のある方はぜひご参加ください。

セミナー:OPALテクノジーでの多重染色技術
場所:山口大学遺伝子実験施設3階・カンファレンスルーム
日時:平成29年10月24日(火)午後4時から1時間程度

内容:OPAL染色は、蛍光チラミドと電子レンジ処理を組み合わせた免疫多重染色の新手法です。
電子レンジ処理により、抗体を除去しながら複数色素を組織上に定着させる方法です。
そのため、複数の同一動物種由来抗体を用いた多重染色を可能にします。

参加を希望される方は、参加人数を遺伝子実験施設(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)までご連絡ください。

*お知らせ*
(2017.10.6)

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

2階滅菌洗浄室の乾熱滅菌器(SANYO)がしばらく使えません。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2017.9.15)

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

いつも遺伝子実験施設のご利用ありがとうございます。

2階(滅菌洗浄室)に設置してありますオートクレーブ(TOMY BS325)のご利用者の中に、
水を大量に投入して使用されている方がいました。

蒸気排気口まで水を投入してしまうと、蒸気の逃げ口が塞がり、オートクレーブ内の圧力が上昇し、大変危険です。
使用方法を確認し、正しいご利用をお願いします。

使用方法がわからない場合は、施設職員にお訪ね下さい。

*お知らせ*
(2017.6.29)

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

遺伝子実験施設 3階 微生物実験室に設置しておりますnano drop分光光度計の
代替え機が設置完了しました。
代替機はnano drop 2000c になります。

どうぞご利用下さい。

*お知らせ*
(2017.6.28)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

3階 構造解析室に設置していますBD FACS ARIAIII セルソーターの利用者が増加し、シーズ液などの消耗品が残り少なくなってきました。
このため、利用に応じてシース液、ビーズ、リンス液、エタノール代金をご請求させていただくことになりました。

7月1日からARIAIIIを利用される場合、1時間700円の利用料金をご請求させていただきます。

利用ノートには、利用時間とは別にシース液が流れている時間(ラン時間)を記入してください。
利用料金は、ラン時間で請求させていただきます。

不正確に記入されて収支が合わない場合は、料金が改定される可能性があります。
ご注意ください。

また、消耗品の在庫が最後の1本になった場合は、施設職員にご連絡ください。

どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2017.6.26)

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

遺伝子実験施設3階微生物実験室に設置しておりますnano drop分光光度計がシグナルエラーのため使用できません。
nano drop 1000の代替機を6月29日(木)に設置します。
代替機はnano drop 2000c になります。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

*お知らせ*
(2017.6.23)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

産婦人科講座のご厚意によりリアルタイムPCRマシン・ライトサイクラー2.0(ロッシュ)が遺伝子実験施設に移設されました。

これまで同様にご利用ください。機器は、以前ライトサイクラーがありました3階微生物実験室に設置しています。

どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2017.6.21)

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

遺伝子実験施設・3階の7900HTリアルタイムPCRシステム制御PCのウイルス除去が完了しました。
これまで通りご利用ください。

今後、USBメモリーなどもウイルスチェックを行い、ウイルス感染を再発させないよう十分に注意してください。

*お知らせ*
(2017.6.20)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

2階P1実験室に設置してます多光子レーザー顕微鏡LSM710の修理を行いました。
今回の修理では、故障箇所が解明できず、さらなる点検に数百万円単位の予算が必要になります。
このため、当面は現状のままご利用していただくことになります。

現在、共焦点レーザーは問題ありませんので、アルゴン(458/488/514nm)とヘリウム/ネオン(543/633nm)の5波長が使用可能です。
多光子の可変式レーザーは30分以内であれば使用可能ですが、30分程度で電源が落ちます。
レーザーに負荷がかかりますので、多光子レーザーの使用は最小限にしていただければと思います。

修理の予算の目途が立つまで、できるだけ共焦点レーザーをご使用いただければと思います。
DAPIなど波長の問題で多光子レーザーをご利用されている方は、蛍光試薬を変更していただくか生体分析のUVレーザー共焦点顕微鏡をご利用ください。

7月3日以降に共焦点レーザーのみで測定できる設定を追加しますので、ご協力をよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2017.3.15)

Biostation IM (Nikon) の不具合について
遺伝子実験施設利用者の皆様へ

遺伝子実験施設3階細胞構造解析室の Biostation IM の CO2 混合用のモーター部分が故障しています。

3月17日 (金) に代替機を設置する予定です。
修理完了まで代替機をご利用下さい。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2017.6.16)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

2階P1実験室に設置しています多光子レーザー顕微鏡LSM710の修理を下記の日程で行い ます。
この期間は使用できませんので、ご注意ください。

修理期間
平成27年6月20日(火)午後1時から6月21日(水)午後1時まで

どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2017.6.15)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

3階微生物実験施設のナノドロップが使用出来るようになりました。
前回のトラブルの原因がはっきりしていませんので、再度トラブルが発生する可能性があります。

トラブルが発生した場合は、施設職員までご連絡ください。

*お知らせ*
(2017.6.12)

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

遺伝子実験施設3階微生物実験室に設置しておりますnano drop分光光度計がシグナルエラーのため使用できません。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

*お知らせ*
(2017.6.9)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

故障していましたミキサーミル・多検体細胞破砕装置MM300(キアゲン)の修理が完了しました。
部品の製造が中止されていましたので、別の機器から部品を入れました。
このため、装着の仕方がこれまでと変更されています。

この機器は、10以上の多サンプルの破砕を同時に行うことができます。
但し、誤って装着するとサンプルが飛散し、とても危険です。
ご利用を予定されている方は、機器説明会にご参加ください。

機器説明会
内容:キアゲン ミキサーミル多検体細胞破砕装置MM300 機器説明
日時:平成29年6月15日午後4時-4時30分
場所:遺伝子実験施設3階微生物実験室

参加を希望される方は、参加人数を遺伝子実験施設までメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)でご連絡ください。

説明会に参加出来ない方には、施設職員が使用方法を説明します。
初めてご利用されるときは、職員にご連絡ください。)

*お知らせ*
(2017.4.20)

山口大学遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

 山口大学では、今年度から文科省の先端研究基盤共用促進事業にバイオメディカル研究分野の機器が採択されました。
この事業では医学部等から導入された機器の共同利用を促進することが目的になっています。
本シンポジウムは、この事業の機器や今後導入を検討している機器のアプリケーションをご紹介します。
また、中国地区国立大学遺伝子実験施設で組織された中国地区バイオネットワークもこの事業に参画し共同受託を行います。

今回は、次世代シーケンス解析や質量分析計での解析を中心に新しいアプリケーションをご案内し、今後の研究の活用していただければと思います。
興味のある方は、ぜひご参加ください。

日時:平成29年6月21日(水)13時30分から16時40分
場所:山口大学医学部霜仁会館3階
プログラム
I. 山口大学での研究機器共同利用のための戦略について 
玉田 耕治 山口大学大学研究推進機構・総合科学実験センター長
山口大学大学院医学研究科教授
II. 中国地区国立大学バイオネットワークの共同受託事業について
田中 伸和 中国地区バイオネットワーク代表幹事・ 広島大学自然科学研究支援開発センター教授
III. 先端機器アプリケーションセミナー
1. 最新技術マスサイトメトリー フューダイム(株)
2. プロテオーム解析の新技術  AB ScieX
3. デジタルPCRの応用  バイオラッドラボラトリーズ(株)
4. 微生物メタゲノム解析のためのDNA・RNA精製キット (株)キアゲン
5. ゲノム医療を目指すためのクリニカルシークエンス ライフテクノロジーズジャパン(株)
6. 次世代シーケンサーの最前線 -遺伝子発現解析からシングルセル解析まで- イルミナ(株)
IV. 山口大学の研究戦略と今後の事業計画
堀 憲次 山口大学副学長・大学研究推進機構長

参加を希望される方は、事前に遺伝子実験施設までメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)で参加人数をご連絡ください。(内容が一部変更になっています)

*お知らせ*
(2017.4.20)

山口大学遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

中国地区の国立大学遺伝子実験施設では、中国地区バイオネットワークを共同運営しています。
このコンソーシアムではバイオ技術の教育やサービスなど様々な事業を実施しています。

受託サービスでは、山口大学が次世代シーケンス解析、広島大学は電子顕微鏡サービスを実施しています。
岡山大学ではプロテオーム解析、鳥取大学ではセルソーター解析、島根大学では共焦点顕微鏡解析サービスを行っています。

これらの受託サービスは、技術相談も含めて対応しています。
ぜひ中国地区バイオネットワークの受託サービスをご活用ください。

中国地区バイオネットワーク受託サービス
http://grc2.med.tottori-u.ac.jp/bionet/jutaku.html

*お知らせ*
(2017.5.15)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ 
 
遺伝子実験施設停電のお知らせ

診療棟●病棟新営電気設備工事に伴い、当施設では下記の日程で停電が実施されます。

停電日時:平成29年5月28日(日)
一般電源 7:40〜7:50
     17:10〜17:20

停電時は、機器の利用はできません。

xCELLigenceやBioStation、超遠心機など連続して使用する機器は、故障の原因になりますので、 特に注意してください。

*お知らせ*
(2017.5.11)

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

遺伝子実験施設3階・微生物学実験室にタイテック製ビーズ破砕機の機器利用説明会を下記の日程で行います。

このビーズ破砕装置は室温だけでなく、冷却した状態でも組織を破砕することが可能です。
このためタンパクの抽出にもご利用できます。
骨や髪の毛など硬い組織からのDNA抽出の実績もあります。

メーカー推奨のビーズやチューブがありますが、他社製のビーズやチューブでも使用できるものもあります。

ご興味のある方はぜひご参加ください。

日時:平成29年5月17日午後4時から(30分程度)
場所:遺伝子実験施設3階微生物実験室
機器:タイテック製ビーズ破砕機 ビーズクラッシャーμT-12

参加を希望される方は、遺伝子実験施設までメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)で参加人数をご連絡ください。

(注意)
これまで設置していましたキアゲンのビーズ破砕機は、金属部分が摩耗して使用できなくなりました。
交換部品が製造中止になっており、今後も使用できない可能性があります。

*お知らせ*
(2017.4.1)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

次世代シーケンサーの新機種の導入に伴い、平成29年4月1日から受託料金の改定を行います。
多くの方のサポートにより昨年末、イルミナ製のMini-SeqとThemoFisher製のIonS5を導入させていただきました。

Mini-seqは、SOLiD5500に比べデータ量は少なくなりますが、短時間で精度の良い結果を出すことが出来ます。
IonS5は、様々なアプリケーションキットが使え、分解の進んだサンプルや微量のサンプルでも解析が可能になります。

mRNAをすべて解析するRNA-seq解析では、1サンプル7万5000円(4サンプル単位)で受託します。

また、ゲノムDNA解析では16万円(1リード300bp, 2.4Gb)から受託できます。

分解が進んだサンプルや微量サンプルは、PCRで増幅するSAGE解析やampliseq解析を行うこともできます。
2万以上のmRNAを解析するSAGE解析では、1サンプル5万円以下の価格(8サンプル単位)で精度の良い結果を出すことができます。
この解析は、現在はヒトのみですが、もうすぐマウスが追加されます。

これらの解析はすべて、デフォルトでのトリミング、マッピングなどドライの解析を含んでいます。
結果は、エクセルファイル(または読み込み可能なテキストファイル)に変換してご返却致します。
初めての方でも直ぐに学会発表や論文に投稿できます。

次世代シーケンス解析に用いるサンプルは、純度が必要になります。
DNAやRNA抽出に関する注意事項を説明致しますので、必ず事前に職員にご相談ください。

詳しい価格やデータ量については料金表をご覧ください。

みなさまからのご依頼をお待ちしています。

*お知らせ*
(2017.4.1)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

平成29年4月1日からオリゴDNA合成サービスの料金値下げと新サービスのご案内

遺伝子実験施設では、これまでオリゴDNA合成サービスを提供していました。
4月1日受注分から、オリゴDNA合成料金をさらに値下げします。

オリゴDNAは、質量分析計で合成ミスがないことを確認して提供しています。
さらに逆相カラムで精製することで純度が高く、このプライマーを使うとPCRの増幅も効果的です。

新たにqPCR用蛍光ダブル標識オリゴDNA(TaqManプローブに相当)合成サービスも開始します。
このサービスは、蛍光プローブにしては納期が短く、早くデータが出したいときに役に立ちます。
ただしプライマーのデザインは行いません。
すでに配列が決まっているqPCR用蛍光標識オリゴDNAの注文を検討されている方は、ぜひ一度お試しください。

詳細な価格表は学内限定サイトからご確認ください。

この機会にぜひオリゴDNA合成サービスをご検討ください。

遺伝子実験施設のサービスをご利用されるには、利用登録が必要です。
ご不明の方は、施設職員までメールか電話でご連絡ください。

*お知らせ*
(2017.3.29)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

IPA解析ソフトの利用説明会を行います。

IPA解析ソフトは、論文に掲載された分子間相互作用などをデータベースに登録し、オミックスデータからシグナル経路や転写因子を予測するソフトです。
今年から新たに疾患との関連性やリン酸化蛋白の解析も行えるようになりました。

毎年機能が更新されていますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。

利用講習会
日時:平成29年4月25日午後4時から5時30分
場所:山口大学遺伝子実験施設3階 カンファレンスルーム
              2階 休憩室
内容:
16:00〜16:10 IPA概要
16:10〜16:45 IPAによるオミックスデータの解析
16:45〜17:00 IPAによる検索からの解析
17:0〜17:30  質疑応答

論文等により得られた相互作用、生物学的機能、疾病情報、薬剤情報等がデータベース化されたソフトウェアです。
マイクロアレイ、NGS、MSなどの実験から得られたデータセットから分子群のパスウェイ、予測される機能や病気を解析できます。
データセットをお持ちでない場合でも、気になる分子の詳細、分子同士の相互作用、機能や病気に関わる分子の検索の辞書として使用可能です。

追加機能
・Overlay Analyses, Datasets & Listsの改良
・Upstream Regulatorのフィルター機能追加
・リン酸化タンパクデータのオーバーレイ

参加を希望される方は、参加人数を遺伝子実験施設までメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp) でご連絡ください。
参加希望者が多数の場合は、お断りする場合があります。
詳しい使用方法については施設職員までお問い合わせください。

*お知らせ*
(2017.3.16)

定量 PCR 装置ライトサイクラー (ロッシュ) の故障について

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

遺伝子実験施設・3階微生物実験室のライトサイクラー (ロッシュ) が故障しました。

キャピラリーの認識・制御するモーターに不具合が発生しました。

既に部品の製造が中止されており、修理ができません。
中古購入や部品入れ替えも検討しましたが、現状では難しい状況です。

この機器は、第2外科さまのご厚意で移管し共同利用させていただいていました。

今後、共同利用させていただくことが可能なリアルタイムPCR装置がありましたら、遺伝子実験施設までご連絡ください。
どうぞよろしくお願い致します。

定量PCRを行う際には、微生物実験室にある Rotor gene (キアゲン) または7900HT Fast (ABI 384プレート専用)をご利用下さい。
詳しい使用方法については施設職員までお問い合わせください。

*お知らせ*
(2017.4.14)

遺伝子実験施設停電のお知らせ

診療棟●病棟新営電気設備工事に伴い、当施設では下記の日程で停電が実施されます。

停電日時:平成29年4月16日(日)
一般電源 7:40〜7:50
              13:10〜13:20

非常電源 13:10〜13:20
17:10〜17:20
      平成29年5月28日(日)
一般電源 7:40〜7:50
17:10〜17:20

停電時は、機器の利用はできません。

xCELLigenceやBioStation、超遠心機など連続して使用する機器は、故障の原因になりますので、
特に注意してください。

*お知らせ*
(2017.3.15)

xCELLIgence (Roche) の修理完了について

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

3階細胞構造解析室の xCELLigence の基盤修理が完了しました。
今後は、コンタミ防止のため、利用後にインキュベーターから出して機器を消毒していただく予定です。
利用される方は、遺伝子実験施設職員までご連絡ください。

どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2017.2.20)

xCELLigence (Roche) の不具合について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

3階構造解析室に設置しています細胞自動解析装置xCELLigenceが、再度故障し使用することができません。
今回は、基板全体を修理交換致します。

修理完了は3月10日前後になる予定です。

ご迷惑をお掛けしますが、どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2017.2.9)

xCELLIgence (Roche) の修理完了について

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

3階細胞構造解析室の xCELLigence の修理が完了しました。
ポート1、ポート3 は、これまで通り測定可能ですが、
ポート2 は、プレート認識の不具合のため、測定はできません。
ポート2の修理のための基盤交換は4月以降に行う予定です。

ご迷惑をおかけ致しますが、よろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2017.2.6)

xCELLigence (Roche) の不具合について

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

3階細胞構造解析室の xCELLigence が機器の接続不良のため測定できません。
1週間程度で修理可能だと思いますが、基盤まで損傷している場合は1−2ヶ月かかる場合もあります。

ご迷惑をおかけ致しますが、よろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2017.1.30)

xCELLigenceの消毒作業について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

3階構造解析室にありますリアルタイム細胞解析装置xCELLigenceの消毒作業のため、1月30日から2月1日まで使用できません。
利用を検討されている方はご注意ください。

最近、インキュベータ内のコンタミが増加しています。
xCELLigenceを使用される方は、コンタミしないように十分注意してください。

2016年

*お知らせ*
(2016.12.15)

卓上型微量高速遠心機日立CT15RE利用説明について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設2階P1(2)実験室に設置しています微量高速遠心機を更新しました。

新しい機器(卓上型微量高速遠心機 日立CT15RE)は、入口横に設置しています。
どうぞご利用ください。

12月16日(金)午後5時から簡単な使用説明を行います。
操作方法に不明な点がある方は、ご参加ください。

旧型機器は、開閉でのローター制御が破損しているため、ご使用はお控えください。

*お知らせ*
(2016.12.9)

FACS Calibur 用 PC の交換について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設3階細胞構造解析室のFACS Calibur 用 PCの交換が完了しました。

この機器では、Mac miniを起動する際に下記のパスワードが必要です。
ご注意ください。

Login: Admin
Password: BDIS#1((英数大文字)ビー ディー アイ エス シャープ (数字)イチ)

*お知らせ*
(2016.12.8)

年末年始に伴う施設の利用及び支援業務について

遺伝子実験施設をご利用の皆様

日頃から遺伝子実験施設をご利用頂きまして有難うございます。
  年末年始に伴う施設の利用及び支援業務についてお知らせ致します。

●施設利用について
12月29日(木)〜1月3日(火)は年末年始の為、
職員は不在となりますのでご了承下さい。
尚、施設は通常どおりご利用いただけます。

●支援サービスのご利用について
12月29日(木)〜1月3日(火)の期間中は
次世代受託解析、シークエンス解析、コンピテントセルの供給、試薬提供サービス、
遺伝子・細胞株分与業務等支援業務をお休みさせて頂きます。
受付開始日は1月4日(水)午前10時〜 となります。

《シークエンス解析について》
年内にシークエンス解析結果のお渡しをご希望される方は
未反応サンプル:12月19日(月)午前12時迄
反応済サンプル:12月19日(月)午後3時迄にサンプルをお持ち下さい。

※19日以降に提出されたサンプルは、年始より解析致します。
  BDX精製されたサンプルについては、長期保存ができませんので提出期限厳守でお願い致します。

また、年始よりしばらくは、シークエンスサンプルの受注が込み合うことが予測されます。
結果のお渡しに多少お時間を頂くようになるかもしれせんがご了承下さい。

大変ご迷惑をお掛けしますが、どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2016.12.6)

年末大掃除について

遺伝子実験施設をご利用の皆様

日頃から遺伝子実験施設をご利用下さいまして有難うございます。

下記日程で年末の大清掃を実施いたします。

例年通り、2階のP1実験室、遠心機の部屋、P1実験室(2)、
3階の細胞構造解析室の清掃を行いますので、各部屋を利用されている方はご参加下さい。

なお、大掃除の際はワックス等をかけますので機器の使用ができません。
どうぞご了承下さい。

遺伝子実験施設年末大掃除
日時:平成28年12月15日(木)10:00〜12:00
場所:2階のP1実験室、遠心機の部屋、P1実験室(2)
   3階の細胞構造解析室
対象:各部屋の利用者

お忙しいところ申し訳けございませんが、ご協力をお願い致します。

*お知らせ*
(2016.12.5)

分光光度計使用説明会について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

3階微生物実験室の分光光度計が修理不能になり、新規機種を導入することになりました。

新たに設置した分光光度計の利用説明会を下記の日程で行います。
利用を希望される方は、ご参加ください。

機器説明会
機器;紫外可視分光光度計 V-730iRM
日時:平成28年12月16日(金)16:00ー17:00
場所:山口大学遺伝子実験施設3階微生物実験室

参加を希望される方は、参加人数をメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)でご連絡ください。

*お知らせ*
(2016.11.24)

FACS Calibur システムの更新について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

3階構造解析室に設置していますFACScalibirの不調が続きご迷惑をお掛けしています。
大学研究推進機構から特別予算を組んでいただき、12月9日(金)にシステムを更新することになりました。

更新までの期間、代替機を設置しますので、これまで同様にご利用ください。

どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2016.10.28)

日立ダブルビーム分光光度計の故障について

遺伝子利用者さまへ

3階微生物実験室の日立ダブルビーム分光光度計の電源が故障しました。
機器が古く、部品の製造が中止されており、修理ができません。

当面、大腸菌の濁度の測定は、日立分光光度計の横にあるBIO-RAD SmartSpec 3000で代用してください。
宜しくお願い致します。

*お知らせ*
(2016.10.19)

停電について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

当施設では、下記の日程で停電が実施されます。

停電時は、機器の利用はできませんのでご注意ください。

万一、電源が入った状態の機器があれば、事前に終了させていただく場合があります。
xCELLigenceやBio Stationのようなリアルタイム測定機器をご利用される方はご注意ください。

停電時は入退館システムは動作しません。
指紋入退館システムを手動にしていますので、そちらをご利用ください。

停電時は職員が待機していますので、何かトラブルが発生した場合は、至急ご連絡ください。

停電日程

10月22日(土)9:00-9:10

10月23日(日)16:58-17:00

11月3日(木)10:00-10:08
        10:10-10:12 
        10:15-10:25
        10:28-10:30

11月6日(日) 8:30-10:40(一般電源:白いコンセント)
         8:25-8:30 (非常用電源:茶色のコンセント)
        10:45-12:30 (非常用電源)

停電時間が変更になる場合は、館内放送があります。

11月6日(日)は、施設職員が時間帯によって冷蔵庫、フリーザーの電源を差し替えます。
前日から延長コードは引っ張っていますのでご注意ください。

停電の前後で機器の電源を抜いている場合があります。 機器利用者は、使用時にご確認ください。

*お知らせ*
(2016.11.1)

FACS Calibur 不具合について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設3階細胞構造解析室のFACS Calibur にPCのフリーズが頻繁に発生しています。
原因をはっきりさせるために、一時PCを交換しています。

前のPCのデータは、外付けハードディスクにコピーし新しいPCに接続しています。
一部コピーできなかったファイルがありますので、確認をお願い致します。

ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2016.8.30)

セルーソーターAria IIIの機器説明について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
いつもご利用いただきありがとうござます。
4月に導入しましたセルーソーターAria IIIの機器説明を以下の日程で再度実施いたします。
今回は、実際の解析手順に従って利用方法を説明します。
このため、スタートアップからデータの保存までの機器説明になります。
(データ取得後の解析については、マニュアル等を参考にしていただくか説明会終了後に講師にお尋ねください。)

説明会参加希望者は、添付のアンケートに必要事項をご記入いただき、遺伝子実験施設までメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)でお申し込みください。(アンケートの記載がなくても参加を受け付けます)

添付ファイル>>>アンケート

1.セルソーターAriaIII 機器説明会
日時:平成28年10月4日(火)9時30分から17時30分まで
場所:山口大学遺伝子実験施設3階 細胞構造解析室
内容:機器スタートアップからデータ取得、シャットダウンまでの機器利用方法
参加は、先着順で5名までになります(研究室毎の人数制限はありません)。 無償のトレーニングは今回が最後になりますので、利用予定がある方は、ぜひご参加ください。

添付ファイル>>>スケジュール

*お知らせ*
(2016.8.1)

超遠心機CP-70αの修理完了について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設2階試料調製室の超遠心機CP70αの真空ポンプの修理が終了しました。

どうぞご利用下さい。

*お知らせ*
(2016.7.6)

超遠心機CP-70αの故障について

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

2階試料調整室の超遠心機CP-70αが、真空ポンプのオイル漏れのため使用出来ません。

修理完了までは、同試料調整室にありますCP-80αをご利用ください。

大変ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

*お知らせ*
(2016.6.1)

中国地区国立大学遺伝子実験施設による相互受託サービスのご案内

中国地区国立大学の遺伝子実験施設が相互受託サービスを始めました。
これまで各大学で行っていた特長のある受託サービスを中国地区国立大学に拡大し、新たなサービスを提供します。

機器が壊れたが至急データが欲しい、外部受託では不可能だと言われた微量の解析などをご相談可能です。

山口大学では、ゲノムDNAやRNA、さらに安価なSAGE解析等の各種次世代シーケンスサービスを提供します。
岡山大は、切片スライドから質量分析を行うイメージングMASSを含むプロテオーム解析を受託します。

広島大は電子顕微鏡、鳥取大はセルソーター、島根大は共焦点顕微鏡のサービスを提供します。

ご興味のある方はぜひ説明会にご参加ください。

説明会日程

日時:平成28年7月28日(木)13時30分から15時(個別相談は別途60分程度)
場所:山口大学医学部霜仁会館3階
内容:サービス相互利用の説明
   各大学からのサービス説明(鳥取大、島根大、岡山大、広島大、山口大)
   個別相談会
島根大学は7月1日(金)、岡山大学では7月13日(水)に説明会を予定しています。

参加を希望される方は事前に遺伝子実験施設(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)までメールで参加人数をご連絡ください。

*お知らせ*
(2016.6.21)

IPA パスウエイ解析ソフトメンテナンスについて

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

IPA パスウエイ解析ソフトのアップグレードに伴うメンテナンスのために 6月25日(土)午前9時から6月27日(月)午前4時までの間IPA解析ソフトが一時停止いたします。

一時停止中は皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、
何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。

*お知らせ*
(2016.5.12)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設3階構造解析室に設置していますセルソーターAriaIIIの交換部品(クローズドループノズル、定量ビーズ等)
がすべて到着しました。
クローズドループノズルは引出し(向かって左側上から3段目)、定量ビーズは冷蔵庫最下段にあります。

どうぞご自由にご利用ください。

また、FACSAria使用方法のビデオが下記のサイト開示しています。
どうぞご確認ください。
http://www.bdj.co.jp/biosciences/support/AriaIII-manual/pc/index.html

*お知らせ*
(2016.4.20)

xCELLigeceの故障について

遺伝子実験施設利用者にみなさまへ

3階構造解析室に設置していますxCELLigeceが故障しました。
接続部分の腐食が原因で接触不良を起こしています。

代替機を設置していますので、修理が完了するまで代替機をご利用ください。

*お知らせ*
(2016.4.20)

遺伝子実験施設セミナーについて

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

ご案内していました蛍光ゲルイメージャー FLA9000 (GEヘルスケア)の機器利用説明会は定員に達しました。
申し訳ありませんが、参加を締め切らせていただきます。

ご利用を希望される方は、講習会を収録したDVDをご覧ください

*お知らせ*
(2016.4.14)

遺伝子実験施設セミナーのご案内

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

やまぐちイノベーション創出拠点機器であるイメージングサイトメータINCELLアナライザー2000が遺伝子実験施設に移設されました。
INCELLアナライザーは、接着した細胞の蛍光輝度や面積などを顕微鏡で自動で検出定量する機器です。
6,12,24,48,96,384,1536プレートやスライドにも対応し、4色蛍光や明視野が同時に観察ができます。

接着細胞を用いてフローサイトメータのように細胞の大きさやミトコンドリアなどのオルガネラを検出できます。
ミトコンドリア活性や核移行などを画像と数値で検出することができます。

薬剤効果のスクリーニングやRNAiライブリーによる因子の同定など幅広い用途でもお使いいただけます。

但し、測定にはプレート底面積の設定などの制約があります。
また、自動解析には、既存のプログラムが使えないケースもあり初期設定が重要になります。

INCELLアナライザーのご興味のある方は、ぜひ機器利用講習会にご参加ください。

機器:INCELL ANLYZER2000
日時:平成28年5月10日(火)13:30-16:30
場所:遺伝子実験施設3階カンファレンスルームおよび細胞構造解析室
内容:13:30-14:00 IN Cell 概要 プレゼンテーション
   14:00- 15:00 IN Cell 本体画像取り込み方法説明
   15:00-16:30 IN Cell 解析ソフトウェア使用方法説明
   16:30- Q&A

参加を希望される方は遺伝子実験施設までメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)で参加人数をご連絡ください。

*お知らせ*
(2016.4.13)

遺伝子実験施設セミナーのご案内

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

4月からやまぐちイノベーション創出拠点機器のカールツアイス多光子レーザー共焦点顕微鏡が遺伝子実験施設に移設されました。

この機器は、脳スライスや3次元培養細胞など厚みのあるサンプルに対応した共焦点顕微鏡です。
近赤外レーザーを用いることで生細胞へのダメージが少なく、UVによるダメージもありません。

スペクトル検出器を搭載しており、自家蛍光を容易に区別できます。
波長情報を画像に付加することも可能です。

正立型顕微鏡のため、固定標本も鮮明な画像を取得することができます。

ご興味のある方は、ぜひ機器説明会にご参加ください。

機器説明会
機器名:マルチフォトン共焦点レーザスキャン顕微鏡 LSM710NLO for AxioExaminer
日時:平成28年4月25日(月) 13:00-15:00
場所:遺伝子実験施設2階 P1(1)実験室(旧天秤室内)
内容:基本的な操作方法について

システム概要:・検出器:34チャンネル QUASARスペクトル検出器 
・顕微鏡:ステージ固定式正立顕微鏡 Axio Examiner.Z1
・搭載レーザ:フェムト秒パルスレーザ
Multi-Ar(458/488/514nm) HeNe(543/633nm)

後日、多光子レーザー共焦点顕微鏡のアプリケーションセミナーを開催する予定です。

参加を希望される方は、事前に参加人数を遺伝子実験施設までメール (cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)でお申し込みください。

*お知らせ*
(2016.4.13)

遺伝子実験施設セミナーのご案内

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

4月からやまぐちイノベーション創出拠点から蛍光イメージングスキャナーFLA9000(GE)が遺伝子実験施設に移設されることになりました。
そこで、下記の日程で機器利用講習会を開催させていただきます。

FLA9000 (GEヘルスケア)は、蛍光や発光よりもダイナミックレンジが広く、定量性の高いゲル蛍光イメージング装置です。

このため、蛍光による蛋白染色や蛍光ラベルした抗体でのウエスタンブロッティングに用いることができます。
1枚のゲルを多重染色することで同時に複数の蛋白を検出することも可能です。

従来の製品に比べ感度も向上していますので、ご興味のある方はぜひ講習会にご参加ください。

機器利用講習会
機器:蛍光ゲルイメージャー FLA9000 (GEヘルスケア)
日時:平成28年5月10日(火)10:30-12:00
場所:遺伝子実験施設3階カンファレンスルームおよびDNA構造解析室
内容:10:30-11:00 スキャナー概要プレゼンテーション
   11:00-11:30 本体使用方法説明
   11:30-12:00 解析ソフトウェア説明

参加を希望される方は、遺伝実験施設までメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)で参加人数をご連絡ください。

*お知らせ*
(2016.4.11)

遺伝子実験施設セミナーのご案内

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
セルソーターFACS AriaIIIの説明会をご案内しましたが、すでに定員をオーバーしました。
大変申し訳ありませんが、今回の講習会の受付を終了いたします。

申込をされていない方で、利用を希望される方は、講習会DVDをお申し込みください。

今後、追加の講習会を希望される方は、遺伝子実験施設までメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)でご連絡ください。
どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2016.4.7)

遺伝子実験施設セミナーのご案内

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
4月にやまぐちイノベーション創出拠点機器からセルソーターFACS AriaIIIが遺伝子実験施設に移設されました。
AriaIIIは、世界で最も利用されているソーターの一つであり、光軸系が固定されているという特徴があります。
このため複雑な光軸調整が不要で精度管理も自動化できます。

微量の細胞集団の分離を検討されている方はぜひ講習会にご参加ください。

利用は講習会に参加した方に限定します(以前に講習を受けた方を含む)
講習会はDVD録画しますので、参加ができない方はDVDを視聴してください。

FCAS AriaIII機器利用説明会
日時:平成28年
4月20日(水)13:00-15:00フローサイトメーターの原理、アプリケーションの紹介
4月21日(木)9:30-17:30  機器ベーシックトレーニング1日目(機器説明)
4月22日(金) 9:30-17:15 機器ベーシックトレーニング2日目(実習)

詳細は添付の日程表をご覧ください。

参加を希望される方は、申込用紙をご記入いただき遺伝子実験施設(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)までメールで返送してください。

*お知らせ*
(2016.2.23)

遺伝子実験施設セミナーのご案内
遺伝子ネットワーク/パスウェイ解析データベースIPA(インジェヌイティーパスウェイアナリシス)利用説明会

IPA解析ソフトは、論文等により得られた相互作用、生物学的機能、疾病情報、薬剤情報等がデータベース化されたソフトウェアです。マイクロアレイ、NGS、MSなどの実験から得られた遺伝子、タンパク、代謝産物リストから関連するパスウェイや機能や疾患などの上流分子を予測します。
 気になる分子の詳細、分子同士の相互作用、機能や病気に関わる分子の検索の辞書として使用可能です。

パスウェイ解析ソフトウェア「IPA」による解析方法をご説明致しますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。参加を希望される方は,事前に遺伝子実験施設までメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)で参加人数をご連絡ください。

日   時:   2016年4月27日(水曜日)
時   間:   16:00〜17:00
会   場:   遺伝子実験施設3F カンファレンスルーム

16:00〜16:10 IPA概要
  IPAナレッジベースの成り立ち、IPAで可能な解析、IPAにアップロード
  できるデータに関してご紹介します。
16:10〜16:45 IPAによるオミックスデータの解析
   オミックスデータをお持ちの方向けに、IPAによるデータ解析方法を   ご紹介致します。デモデータには、マイクロアレイのデータを使用   します。
16:45〜17:00 IPAによる検索からの解析
  IPAナレッジベース内を検索し、興味のある特定の病気や分子から   のネットワーク作成方法をご紹介します。

*お知らせ*
(2016.2.26)

ベックマン社 超遠心機 L-100XPの利用講習会について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

やまぐちイノベーション創出拠点の機器の一部を遺伝子実験施設に移設していただくことになりました。
3月に移設されるベックマン社 超遠心機 L-100XPの利用講習会を下記の日程で行います。
超遠心機は取扱によってはトラブルが発生するため、利用は講習を受けた方に限定します。
利用を希望される方はぜひご参加ください。

機器:ベックマン超遠心機 L-100XL
   ローター固定角  100Ti 8x6.5ml
     70Ti 8x39 ml
   スウイングローター SW41Ti 6x13.2 ml

日時:平成28年3月10日(木)16:00ー17:00
場所:遺伝子実験施設 2階 試料調整室
           3階 カンファレンスルーム

(注意)使用するために専用チューブを購入していただく必要があります。

参加を希望される方は、参加人数をメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)でご連絡ください。
参加できない方には講習会を録画したDVDをお貸し致します。

*お知らせ*
(2016.2.24)

パーティション増設工事について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

パーティション増設工事に伴う機器の利用制限についてのお知らせです。

実験機器移設のため、パーティション増設工事を行います。
工事が大規模になるため、P1 実験室 (1) の使用ができない可能性があります。
当日に実験予定がある方は、事前に遺伝子実験施設職員までご連絡ださい。
代替実験台を準備致します。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。

工事場所: P1 実験室 (1) (遺伝子実験施設2階)
日時: 平成28年3月1日 8:30〜17:00 (予定)

*お知らせ*
(2016.2.2)

電気工事に伴う機器利用について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

電気工事に伴う機器の利用制限についてのお知らせです。

実験機器移設のための電気工事を行っておりますが、
以下の部屋の機器利用が利用できない可能性があります。

ご利用計画されている場合は、事前に工事状況をご確認ください。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。
日程
・P1 実験室 (遺伝子実験施設2階)
  平成28年2月2日
  時間:8:30〜17:00
  平成28年2月3日
  時間:8:30〜12:00
・試料調製室(遺伝子実験施設2階)
  平成28年2月2日
  時間:8:30〜17:00
・細胞構造解析室 (遺伝子実験施設3階)
  平成28年2月4日
  時間:8:30〜17:00
  平成28年2月5日
  時間:8:30〜12:00

*お知らせ*
(2016.1.29)

ーセミナーのお知らせ(島根大学)ー

第七回 正立型共焦点レーザー蛍光顕微鏡の操作説明会に関わる研究セミナーの開催についての詳細が決まりましたのでお知らせします。下記のように開催いたします。

演者の玉田先生は、天文学における望遠鏡で用いられている補償光学を顕微鏡に適用し、革新的なバイオイメージングを行っている方です。補償光学の解説、顕微鏡への適用、補償光学を用いたバイオイメージングの紹介をしていただきます。ぜひご参加下さい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
第219回 遺伝子機能解析部門セミナー
(第7回 正立型共焦点レーザー蛍光顕微鏡セミナー、第9回 島根大学バイオイメージング研究会講演会、第339回 細胞工学研究会講演会)

日時:平成28年2月9日(火) 16:00 - 17:30
会場:島根大学生物資源科学部1号館2階203会議室

「すばる望遠鏡から顕微鏡へ:細胞の運命転換過程の精細なin vivoイメージングを可能にする補償光学顕微鏡」

玉田洋介 氏(自然科学研究機構 基礎生物学研究所 生物進化研究部門)

参考: http://www.nibb.ac.jp/naoj_nibb/

*お知らせ*
(2016.1.29)

電気工事日程について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

実験機器移設のための電気工事を以下の日程で実施します。
部屋の利用制限は特にありませんが、人の出入りおよび作業中の騒音が予想されます。
実験を行う際はご注意下さい。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。

日程
・天秤室,試料調製室 (遺伝子実験施設2階)

  平成28年2月2日〜2月4日
  時間:8:30〜17:00

・細胞構造解析室 (遺伝子実験施設3階)

  平成28年2月4日〜2月5日
  時間:8:30〜17:00

2015年

*お知らせ*
(2015.7.10)

次世代シーケンサー新規受託解析開始のお知らせ

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

平成27年7月からこれまでの受託解析に加えて、Ion PGMでのロングリード解析(リード長400bp; データ量1-2GB(ギガベース))の受託解析を開始致します。中国地区国立大学の教職員がサービスを受けることができます。

詳しくは、こちらのファイルをご覧下さい。
こちら>>>次世代シークエンサー新規受託解析開始のお知らせ
申し込み>>>受託解析申し込み書

みなさんのご利用をお待ちしています。

*お知らせ*
(2015.7.10)

次世代シーケンサー新規受託解析開始のお知らせ

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

平成27年7月からこれまでの受託解析に加えて、Ion PGMでのロングリード解析(リード長400bp; データ量1-2GB(ギガベース))の受託解析を開始致します。中国地区国立大学の教職員がサービスを受けることができます。

詳しくは、こちらのファイルをご覧下さい。
こちら>>>次世代シークエンサー新規受託解析開始のお知らせ
申し込み>>>受託解析申し込み書

みなさんのご利用をお待ちしています。

*お知らせ*
(2015.12.18)

フローサイトメータの修理完了について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

3階構造解析室に設置していますフローサイトメーターFACS caliburの劣化部品交換が完了しました。
基盤を交換し、FL4のコンペンセーションと蛍光強度がかなり改善しています。
FL4を使用される方はご注意ください。

劣化していたスイッチおよびコンセントも交換しています。

どうぞご利用ください。

*お知らせ*
(2015.12.7)

遺伝子実験施設セミナーのご案内

遺伝子実験施設では下記の日程でウイルスベクターに関するセミナーを開催します。

ウイルスベクターは、初代培養細胞や動物個体での遺伝子発現に利用されています。
しかし、力価の高いウイルスベクターの作製は難しく、ノウハウが必要です。

タカラバイオでは、ウイルスベクターや力価測定など一連の実験が簡単に行えるキットが販売されました。
そこで、レンチウイルスベクターやアデノ随伴ベクターを中心に下記の日程でセミナーを行います。

ご興味のある方は、ぜひ参加ください。

日時:平成27年12月18日(金)13時30分から1時間程度

場所:山口大学遺伝子実験施設3階カンファレンスルーム

講師:タカラバイオ(株) 田中 啓二さま

内容: 1. 遺伝子導入実験について
    2. ウイルスベクターとは
    3. レンチウイルスベクターの作製
4. レンチウイルスベクターを用いた遺伝子導入例の紹介
5. アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターの紹介

要旨:細胞における遺伝子発現の調節機構と遺伝子産物の機能解析は、医学・生物学の主要なテーマであり、その解析のためには目的遺伝子を効果的に細胞に導入する技術の確立が必須となります。多種多様な遺伝子導入方法が開発される中で、ウイルスが有する感染能を巧みに利用したウイルスベクターは、その導入効率の良さにより培養細胞から動物個体まで幅広く遺伝子導入実験に使用されています。従来、経験を必要としたウイルスベクターの作製は、近年、容易に調製できるようになってきています。今回のセミナーでは、主にレンチウイルスベクターを作製する際のポイントなどを説明し、遺伝子導入実験例を紹介させていただきます。

参加を希望される方は、メール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)で参加人数をご連絡ください。

*お知らせ*
(2015.10.28)

遺伝子実験施設セミナーのご案内

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設ではゲノム編集に関するセミナーを行います。

ゲノム編集は今後もっとも利用される遺伝子改変技術です。
現状ではCRISPR/CASが汎用されていますが、想定外の領域を切断するオフターゲットの問題や設計方法など 研究途上の技術でもあります。

今回は、CRISPR/CASの原理を説明していただき、ターゲット遺伝子の設計方法とオフターゲットの可能性や動物への応用方法について お話ししていただきます。

日時:平成27年12月10日(木)午後4時ー5時
場所:遺伝子実験施設3階カンファレンスルーム
講師:シグマアルドリッチジャパン
タイトル:CRISPR/Cas9システムを用いたゲノム編集

内容:任意の配列を特異的に切断することを可能にした人工ヌクレアーゼ登場により、
これまでマウスなどの限られた生物種でのみ可能であったゲノム改変が、あらゆる生物さらに培養細胞でも可能となりました。
また、ZFNに続いてTALEN, CRISPR/Cas9と新たな人工ヌクレアーゼが開発され、
歴史上類を見ないスピードで、ゲノム改変技術が進展しております。

人工ヌクレアーゼと細胞の持つゲノム修復機構を利用することで標的配列特異的な変異導入が可能となり、
従来熟練した技術と長い時間を必要とした遺伝子ノックアウトが体細胞レベルで簡便にかつ短時間で行うことが可能になりました。

本セミナーでは、CRISPR/Cas9システムを用いたゲノム改変の原理をご紹介いたします。さらにノックアウトマウスを中心として、
ゲノム改変モデル作出に至るまでの実際の作業フローについてES細胞を利用した従来法と比較しながらご紹介いたします。
参加を希望される方は、遺伝子実験施設(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)まで参加人数をご連絡ください。

*お知らせ*
(2015.10.1)

停電の日程について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

当施設では、下記の日程で停電が実施されます。

停電時は、機器の利用はできませんのでご注意ください。

万一、電源が入った状態の機器があれば、事前に終了させていただく場合があります。
xCELLigenceやBio Stationのようなリアルタイム測定機器をご利用される方はご注意ください。

停電時は入退館システムは動作しません。
指紋入退館システムを手動にしていますので、そちらをご利用ください。

停電時は職員が待機していますので、何かトラブルが発生した場合は、至急ご連絡ください。


停電日程

10月3日(土)9:00-9:10
16:58-17:00
10月17日(土)10:00-10:04
       10:09-10:15
         10:20-10:24
       10:28-10:30

11月1日(土) 9:05-10:40(一般電源:白いコンセント)
       8:55--9:00 (非常用電源:茶色のコンセント)
       10:45-12:00 (非常用電源)

停電時間が変更になる場合は、館内放送があります。

11月1日(土)は、施設職員が時間帯によって冷蔵庫、フリーザーの電源を差し替えます。
前日から延長コードは引っ張っていますのでご注意ください。

停電の前後で機器の電源を抜いている場合があります。
機器利用者は、使用時にご確認ください。

*お知らせ*
(2015.10.1)

自動細胞磁気分離システム AutoMACS Proの機器説明会

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

下記日程で自動細胞磁気分離システムAutoMACS proの機器説明会を行います。
AutoMACSは、JSTの研究機器整備事業の一環で購入され、今年度遺伝子実験誌施設に移設されました。

この機器は、細胞表面の受容体などを磁気結合抗体で自動的に分離・精製するシステムです。
幹細胞や特定の血液細胞、遺伝子を発現している細胞のみを簡便に分離することができます。

最近、キットも増え応用範囲が拡大しています。
そこで、今回は様々な応用例を紹介していただくとともに機器利用の説明会を開催させていただきます。

この機器のカラムを共同で利用することになります。

このため、希望研究室は年間利用料(カラム代金:5万円以下を想定)をお支払いいただくことになります。
ご登録いただければ、自由にお使いいただけます(但し、2週間に100サンプル以内)。
現在、機器付属のカラムがありますので、このカラムが使い終わりまで無償で利用することが可能です。

利用を希望される方は、ぜひ機器説明会にご参加ください。

AutoMACSpro 機器説明会

日時 平成27年10月19日(月)16:00-17:30
場所 遺伝子実験施設3階カンファレンスルーム
内容 ・MACSN. 細胞分離とautoMACSN. Proの使用方法と特徴
   ・全血からの直接分離
   ・生きたままのサイトカイン分泌細胞分離
   ・各種組織からの免疫細胞の分離 肺、皮膚、肝臓、脾臓など
   ・がん研究への応用 血液循環微量腫瘍細胞の分離およびxenograftサンプルクリーニングなど
   ・幹細胞研究への応用  MSCs 、ES/iPS細胞、神経幹細胞など組織幹細胞の分離
   ・その他 細胞分離アプリケーション紹介

*お知らせ*
(2015.9.30)

フローサイトメータ FACS Calibur 修理完了のお知らせ

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

3階構造解析室のFACSCaliburの修理が完了しました。

修理の際に、機器点検を行った結果、赤色レーザーが若干低下していました。
現在の測定には問題ありませんが、近い時期にレーザー交換が必要になるかも知れません。

使用中に赤色レーザーの低下が観察された場合は、施設職員までご連絡ください。

*お知らせ*
(2015.9.25)

フローサイトメータの故障について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設3階構造解析室のフローサイトメータで、流路の詰まりが発生し利用できなくなりました。
大変ご迷惑をお掛けしますが、修理完了までしばらくお待ちください。

今回は実験終了後、次の利用まで1週間程度空白期間がありました。
このため、流路に残った細胞が乾燥し流路を塞いだようです。

使用予定表で長期(1週間程度)で予定がない場合は、洗浄を長く行っていただくようにお願い致します。

どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2015.9.15)

次世代シーケンサーIonPGMを用いた遺伝子変異解析について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺以下の日程で、次世代シーケンサーを用いた疾患関連遺伝子の解析セミナーを行います。

現在、ライフテクノロジーズ社から癌や遺伝性疾患に関連する変異を解析する次世代シーケンス用疾患パネルが販売されています。
カスタムパネルとして興味ある遺伝子2000種類を1本のチューブで増幅し、次世代シーケンサーで解析することも可能です。

この手法を用いることで疾患組織に存在する5%以下の変異も検出できます。

このターゲットリシーケンス法で新たな変異が発見されています。
ご興味のある方はぜひご参加ください。


日時:2015年10月15日(木) 16時〜17時
場所:遺伝子実験施設3階カンファレンスルーム
講師:ライフテクノロジーズジャパン 長谷 要一
参加を希望される方は事前に遺伝子実験施設(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)にメールで参加人数をご連絡ください。

*お知らせ*
(2015.9.3)

乾熱滅菌器の使用再開について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設2階洗浄室に設置しています乾熱滅菌器で電源が落ちるトラブルが発生していました。
その後、テストランを繰り返しましたが、トラブルが発生していません。

原因が不明のため、修理を見合わせることにしました。
どうぞご利用を再開ください。

使用中にトラブルが発生した場合は、施設職員にご連絡ください。

*お知らせ*
(2015.8.28)

総合科学実験センター・小串地区利用会議開催のお知らせ

平成27年度総合科学実験センター小串地区利用者会議を下記の日程で行います。

利用者会議では、小串地区の各施設利用上の注意事項や今後の予定導入機器、利用者のアンケートの結果などをご報告致します。
センターの施設を利用されている研究室は、講座から1名以上のご参加ををお願い致します。

総合科学時実験センター小串地区利用者会議
日時:平成27年9月17日(木)10時ー11時
場所:霜仁会館3階 多目的室
内容:各施設利用上の注意事項
    新規導入機器・サービスに説明
    アンケート調査結果の回答
    今後の導入機器の調査

小串地区利用者会議に参加される方は、参加人数を遺伝子実験施設までメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)でご連絡ください。

*お知らせ*
(2015.8.27)

乾熱滅菌器の故障のお知らせ

遺伝子実験施設利用の皆様へ

遺伝子実験施設2階滅菌洗浄室の乾熱滅菌器が故障して使用できません。

ご迷惑をおかけしますが、どうぞ宜しくお願い致します。

*お知らせ*
(2015.8.5)

夏期一斉休業に伴う遺伝子実験施設の利用について

日頃から遺伝子実験施設をご利用頂きまして有難うございます。
山口大学夏期一斉休業に伴う施設の利用、支援サービスについて下記の通りご案内申し上げます。

 ●施設利用について
8月13日(木)〜8月17日(月)は夏期一斉休業の為、
職員は不在となりますのでご了承下さい。
尚、施設は通常どおりご利用いただけます。

 ●支援サービスのご利用について
夏期一斉休業期間中は、シークエンス解析、コンピテントセルの供給、
試薬提供サービス、遺伝子・細胞株分与業務等支援業務をお休みさせて頂きます。

〈DNAシークエンス〉
休業期間中の解析サンプルの受け取りはできませんので、ご了承下さい。
休業前の解析サンプル最終受付は 8月10日(月)午後3時までとなります。
特にBDX精製したサンプルの提出については日時厳守でお願い致します。

大変ご迷惑をお掛けしますが何卒ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

*お知らせ*
(2015.7.24)

脱イオン水製造装置修理完了のお知らせ

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

P1実験室(2)に設置しています脱イオン水製造装置 (オルガノ社) のフィルター修理が完了致しました。

どうぞご利用下さい。

*お知らせ*
(2015.5.13)

脱イオン水製造装置水漏れについて

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

遺伝子実験施設2階P1 (2) 実験室の 脱イオン水製造装置 (オルガノ社) において、
経年劣化による水漏れが発生しております。

修理を行う予定ですが、
修理が完了するまでの間、2階滅菌洗浄室の脱イオン水製造装置 (ミリポア社) をご利用ください。

*お知らせ*
(2015.5.13)

in vivoイメージャーIVISについて

山口大学教職員および学生のみなさまへ

山口大学総合科学実験センター生命科学実験施設に動物個体の遺伝子発現を生きたまま観察できるin vivoイメージャーIVISが設置されました。 この機種は、最新型のイメージング装置で遺伝子発現を観察するとともにCTのような画像を作製し、遺伝子発現と合成することもできます。 麻酔装置も設置されており、長時間観察することもできます。

すでに利用説明会は終了していますが、利用希望者には個別に説明を行うことも可能です。

多くの方が利用する可能性がありますので、使用規則を作成しています。
ご利用される際は、使用規則に従ってご利用ください。
使用規則はこちら>>>

ご不明な点がある方は遠慮なくセンター職員(生体分析・担当有働)までご連絡ください。

みなさんのご利用をお待ちしています。

*お知らせ*
(2015.4.21)

実験台、フリーザー・冷蔵庫の再配置について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

遺伝子実験施設内での共同利用実験台、フリーザー・冷蔵庫の再配置を行います。
利用を希望される方は、実験台・フリーザー利用申請書を5月7日(木)までに遺伝子実験施設までメールで提出してください。
実験台やフリーザー類の配分は昨年度の利用実績を考慮して決定致します。
年度途中で保管場所が足りなくなった場合は職員にご相談ください。

現在使用中の方で変更がない場合は、変更なしと記入してください。
変更なしと記載された場合でも利用希望者が多い場合は、移動や縮小をお願いすることがあります。

今後、有料化する可能性もありますが、その場合は再度希望を取り直します。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2015.3.31)

FACSCalibur点検終了について

遺伝子実験施設利用者にみなさまへ

トラブルが発生していましたFACS Caliburの点検が終了しました。

点検の結果、内蔵電池の消耗以外、大きな問題は見つかりませんでした。
コンピュータの電池を交換し、現在のところ不具合は出ていません。
これまで通りご利用ください。

もし、何か問題がありましたら、施設職員までご連絡ください。

*お知らせ*
(2015.3.24)

FACSCaliburの不具合について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

3階構造解析室に設置していますフローサイトメトリーFACSCaliburのコンピューターで不具合が発生しています。
測定中にフリーズすることが多く、近々コンピューターが壊れる可能性もあります。

必要なデータがHDDに残ったままの方は早急に各自のメディアへ保存して下さい。

修理メンテナンスを依頼していますので、重要な解析を予定されている方は、 メンテナンス終了後に解析されることをお勧めします。

*お知らせ*
(2015.2.23)

Light CyclerA の廃棄について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

3階微生物実験室のLight CyclerAが故障のため修理中でしたが、メーカーの保障 期間が切れており修理が不可能でした。

このため、3月31日を目処に廃棄手続きを行う予定です。

利用者の皆様には、3月31日までに各データをバックアップしていただきますよう、
よろしくお願いいたします。

ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

*お知らせ*
(2015.2.19)

Light CyclerA の不具合について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
v
3階微生物実験室のLight CyclerAの本体電源が入らない状態です。
このため、現在、修理を依頼しています。

当面の間、同じ部屋のLight Cycler@をご利用ください。

ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

*お知らせ*
(2015.2.13)

次世代シーケンサー受託事業に関するお知らせ
(SAGE 解析の休止について)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

次世代シークエンサー受託解析のSAGE 解析用の試薬が製造がストップしています。
このため、試薬供給が再開されるまでSAGE 解析を一旦休止させて頂きます。

ご迷惑をお掛けしますが、どうぞよろしくお願いします。

*お知らせ*
(2015.2.13)

鳥取大学における技術講習会の開催について

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

鳥取大学 生命機能研究支援センターにて、技術講習会(シークエンスコース)が開催されます。
>>http://grc1.med.tottori-u.ac.jp/files/19196.pdf
興味がある方は、ご参加下さい。

*お知らせ*
(2015.1.16)

超遠心機 CP80αの不具合の解消

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

超遠心機 CP80α の点検が完了しました。

機器トラブルは、利用カードの認識不良が原因でした。
使用する際は、カードの認識をご確認下さい。

*お知らせ*
(2015.1.7)

超遠心機 CP80αの不具合

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

遺伝子実験施設2階試料調整室の 超遠心機 CP80α において、
操作パネルの不具合により、スタートができない状態になっております。

点検・修理を行う予定ですが、
修理が完了するまでの間、同じ部屋の CP70α (HITACHI) をご利用ください。

2014年

*お知らせ*
(2014.12.8)

グラジエントマスターおよびフラクショネータの説明会について

遺伝子実験施設利用者にみなさまへ

いつもご利用いただきありがとうございます。
遺伝子実験施設に設置していますグラジエントマスターおよびフラクショネータの説明会を下記の日程で行います。

この機器は、自動で超遠心密度勾配を作製しフラクションに分離する装置です。
この機器を利用することで細胞膜やミトコンドリア、カベオラなどが再現性よく分画できます。

ご興味のある方はどうぞご参加ください。

日時:平成26年12月12日午後1時から3時まで
場所:遺伝子実験施設2階試料調整室
内容:グラジエントマスターおよびフラクションエータの使用説明

参加を希望される方は、事前に遺伝子実験施設までメールで参加人数をご連絡ください。

原則として利用説明を受けられた方のみご利用できます。
都合が悪く出席できない方は、施設職員までご連絡ください。

*お知らせ*
(2014.11.10)

蛍光マイクロプレートリーダーARVOの修理完了について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

3階微生物実験室に設置しています蛍光マイクロプレートリーダーARVOの修理が完了しました。

機器のスイッチとコンピューターのスイッチを入れる順番を間違えたためにデモモードで稼働していました。
一度、デモモードで稼働すると、設定を変更するまでデモモードになります。

今後は、機器本体のスイッチをONにした後に、コンピュータのスイッチを入れるようにご注意ください。

誤ってデモモードで稼働させた場合は,施設職員までご連絡ください。

*お知らせ*
(2014.11.6)

マイクロプレートリーダーARVOの故障について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

いつもご利用いただきありがとうございます。

3階微生物実験室に設置していますマイクロプレートリーダーARVOが故障のため利用することができません。
早急に修理を依頼しますが、しばらく時間がかかりそうです。

お急ぎの方は、3階構造解析実験室にありますFLEX Stationをご利用ください。
FLEX Stationの使用法が不明な方は、施設職員までお問い合わせください。

どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2014.10.28)

ライトサイクラー機器更新について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

ライトサイクラーが故障し、みなさまにご迷惑をお掛けしました。

今回、2外科様のご厚意でライトサイクラーを2台移管していただけることになりました。

機器はすでに設置が完了しており、ご利用が可能です。

ライトサイクラー1にこれまで使用していたコンピューターを接続しております。
データなどを保存されていることはこちらをご利用ください。

従来、遺伝子に設置していました機器はライトサイクラー2になります。
ライトサイクラー1は2の後継機種ですが、同様のデータを取得することが可能だと思います。
もしデータの継続性の問題があるようでしたら、ライトサイクラー2をご利用ください。

現在、設置が完了していますが、まだ、テストランが終了していません。
10月29日-30日にかけて施設でテストランを実施します。

機動は問題ありませんので、大丈夫だと思いますが、もし、ご心配であればテストラン終了後にご利用ください。
どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2014.10.21)

ライトサイクラーの故障について

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

三階微生物実験室に設置しておりますリアルタイムPCR装置ライトサイクラーが故障しました。
この機?は部品の生産が終了しており、修理することができません。

現在、代替機の依頼をしており、機?到着次第、メールでご案内致します。
但し、代替機の使用は1ヶ月程度になる予定です。
もし、研究室で使用されていないライトサイクラー(ロッシュ)があれば、ぜひご連絡下さい。

当面は、3階微生物実験室にありますキアゲンのRotorGene6000または、
ABIの7900HTリアルタイムPCRの使用をお願いいたします。

ご不明な点がありましたら、施設職員までお申し出ください。

*お知らせ*
(2014.10.20)

クロマトチャンバーの故障について

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

遺伝子実験施設2階 P1(1) 実験室のクロマトチャンバーが故障し、
温度が下がらない状態になっております。

中の試薬類は、低温室に移動させております。
修理が完了するまでの間、試薬の保管は低温室をご利用下さい。

*お知らせ*
(2014.10.2)

遺伝子実験施設セミナーのお知らせ

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設では、下記の日程でゲノム編集に関するセミナーを行います。

ゲノム編集は、現在最もホットの研究ツールとして話題になっています。
この技術を使えば、簡単に遺伝子をノックアウトできますが、仕組みが複雑であり、注意点も多くあります。
最近では、ゲノム編集の中でも最も安価に行えるCrisper/CAS9の技術が注目されています。

今回のセミナーでは、インビトロジェンの担当者にお願いしてCrisper/CAS9を中心にお話していただく予定です。

ご興味のある方は、どうぞご参加ください。

ゲノム編集セミナー Crisper/CAS9について
日時:10月28日(火)16時-17時
場所:総合科学実験センター・遺伝子実験施設3階カンファレンスルーム
講師:インビトロジェン担当者

参加希望者が定員を上回る場合、先着順にさせていただきます。

参加を希望される方は、遺伝子実験施設までメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)まで参加人数をご連絡ください。

(注意)
次世代シーケンサーの受託が増えています。
年度末に受託を予定されている方は、早めに施設職員までご相談ください。

*お知らせ*
(2014.9.18)

xCELLigenceの修理完了ついて

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

3階構造解析室にありますxCELLigenceの修理が完了しました。
どうぞご利用ください。

*お知らせ*
(2014.9.18)

xCELLigenceの故障について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

3階構造解析室に設置していますxCELLigenceが故障しました。
原因は不明ですが、ケーブル接続を含め接触不良の可能性があります。

現在、代替機の依頼をしていますが、手配に時間がかるとの連絡がありました。
この期間にインキュベータ内の消毒を行う予定です。

このため、1週間程度使用できない可能性があります。
代替機が準備できましたら、再度ご連絡させていただきます。

どうぞご了承ください。

*お知らせ*
(2014.8.18)

ゲノム編集ツールのセミナーのご案内

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

最近、簡単に染色体を操作できるゲノム編集技術が注目を集めています。

この技術を使えば、マウス以外の生物でも容易に遺伝子のノックアウトを行うことができます。
マウスに対してもノックアウト動物の作製期間と費用を大幅に短縮できるメリットがあります。

そこで、今回はゲノム編集ツールを販売していますフナコシ(株)から講師をお招きしてセミナーを開催したいと思います。

作製が比較的容易なCRISPR/Cas9を中心にご説明していただく予定です。

ご興味のある方はぜひご参加ください。

タイトル:CRISPR/Cas9などゲノム編集ツールについて
日時:平成26年9月11日(木)午後5時(1時間程度)
場所:遺伝子実験施設3階カンファレンスルーム

内容:CRISPR (Clustered Regularly Interspaced Short Palindromic Repeats)-Cas9 (CRISPR Associated Protein 9)システムは,ゲノム中で切断したい領域を切断できる遺伝子改変ツールです。 切断したい標的塩基配列を含むguide RNA (crRNA:tracrRNA) とCas9タンパク質により,ゲノム上の任意の配列を切断します。
標的配列のデザインの簡便さや実験手法の容易さから,ZFN (Zinc Finger Nuclease)やTALEN (Transcription Activator-Like Effector Nuclease)によるゲノム編集技術に取って代わる手法として期待されています。 本セミナーでは、CIRSPR-Cas9システムの基礎的な情報から、相同組換え効率の上昇が期待できるNickase型Cas9用の発現ベクター、in vivo実験に最適なCas9 mRNA、 および 研究者ご自身でguideRNAを合成するキットなど、フナコシ株式会社が提供する幅広いゲノム編集ツールの最新の知見を交えてご紹介いたします。

参加を希望される方は、遺伝子実験施設(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)まで参加人数をご連絡ください。

*お知らせ*
(2014.8.4)

夏期一斉休業に伴う遺伝子実験施設の利用について

日頃から遺伝子実験施設をご利用頂きまして有難うございます。
山口大学夏期一斉休業に伴う施設の利用、支援サービスについて下記の通りご案内申し上げます。

 ●施設利用について
8月13日(水)〜8月15日(金)は夏期一斉休業の為、
職員は不在となりますのでご了承下さい。
尚、施設は通常どおりご利用いただけます。

 ●支援サービスのご利用について
夏期一斉休業期間中は、シークエンス解析、コンピテントセルの供給、
試薬提供サービス、遺伝子・細胞株分与業務等支援業務をお休みさせて頂きます。

〈DNAシークエンス〉
休業期間中の解析サンプルの受け取りはできませんので、ご了承下さい。
休業前の解析サンプル最終受付は 8月8日(金)午後3時までとなります。
特にBDX精製したサンプルの提出については日時厳守でお願い致します。

大変ご迷惑をお掛けしますが何卒ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

*お知らせ*
(2014.7.7)

次世代シーケンサーアプリケーションセミナーのご案内

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

いつも山口大学遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

当施設では、次世代シーケンサーの受託を開始して2年が過ぎました。
多くの方のサンプルを解析する中で、明らかになった問題点や新たな使い方についてセミナーを開催します。

今後、次世代シーケンサ−の受託をご検討されている方は、ぜひご出席ください。

参加者には、受託に関するサービス特典をご用意しています。
(参加が難しい方には、資料請求された方も対象とします。)

みなさまのご参加をお待ちしています。

次世代シーケンサーアプリケーションセミナー

日時 平成26年7月15日(火)17時−18時まで
場所 山口大学遺伝子実験施設3階カンファレンスルーム

1.次世代シーケンサーの簡単な原理
2.SOLiD5500のメリットと解析事例
3.Ion Torrent PGMでの解析
Life Technologies 担当者
4.山口大学での受託解析の実例と問題点について
5.山口大学での受託解析におけるコンピュータ解析
山口大学遺伝子実験施設 担当者

例年11月以降は次世代の受託が多くお断りする場合があります。
次世代シーケンサーの受託を検討されている方は、早めに職員までご連絡ください。

セミナー参加を希望される方は参加人数をメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)でご連絡ください。

*お知らせ*
(2014.6.18)

次世代シーケンサー新規受託解析開始のお知らせ

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

平成26年4月からこれまでの受託解析に加えて、次世代シーケンサーSOLiD5500でのWhole Genome解析の受託解析を開始致します。
中国地区国立大学の教職員がサービスを受けることができます。

Whole Genome解析は、SOLiD5500 を使用して解析します。(リード長75bp、4GB解析 ※3GB以下で無償再解析)

解析データは、CLCBio Genomic workbenchでマッピングし、検出された変異の一覧を添付してお返しします。 さらに詳細な解析が必要な場合は、共同研究としてお受け致しますのでご連絡ください。

【受託料金】
・ Whole Genome解析 1サンプル 4GB (リード長75bp) (3GB保証) : 20万円 (4サンプル単位) (マッピング解析込み)

※1解析で複数のサンプルを測定する場合、追加1サンプル毎にライブラリー 作製費2.5万円が必要となります。
※納期は2ヶ月程度です。ただし、解析データに問題がある場合は無償で再解析しますので納期が遅れることがあります。
※お送りいただいたサンプルに問題がある場合は解析せずに返却することがあります。
※解析を依頼される方には、注意事項を説明しますので、サンプル調製前に必ず電話又はメールでご相談ください。

(参考)次世代シーケンサー受託解析一覧表(平成26年4月1日現在)
No. 受託解析 対応生物種 使用機器名 受託料金 追加1サンプルの解析費用 リード長 1解析
1 Exon ヒト、マウス、ラット SOLiD5500 30万円 2.5万円
2サンプルまで
75bp 4GB
2 Whole Genome ゲノムサイズの小さい生物 Ion Torrent PGM 28万円 2.5万円
8サンプルまで
200bp 0.5-1GB
3 Whole Genome すべての生物 SOLiD5500 20万円 2.5万円
8サンプルまで
75bp 4GB
4 RNA-seq すべての生物 SOLiD5500 30万円 4万円
8サンプルまで
75bp 4GB
5 SAGE polyAを有する生物 SOLiD5500 12万円 2.5万円
8サンプルまで
27bp 4GB
※受託料金は1サンプルあたりの税込価格となります。
※受託解析において1解析で複数のサンプルを測定する場合は、追加1サンプル毎にライブラリー作製費が必要となります。
※納期は目安であり、サンプルの内容や数量等により変動します。
※1解析のデータ量は、トリミングしてマッピングされた遺伝子量を示しています。実際には約2倍程度の解析を行います。

みなさまのご利用をお待ちしております。

〔問い合わせ先〕
山口大学 大学研究推進機構 
総合学実験センター 遺伝子実験施設 水上 洋一
TEL:0836-22-2184
E-Mail:cgryu@yamaguchi-u.ac.jp

*お知らせ*
(2014.6.4)

FLEXStationの分注ヘッドの修理完了について

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

これまで分注機能が不安定でしたFLEXStationの分注ヘッドを交換いたしました。
正確に分注できるようになっていますので、ご利用ください。

使用頻度が高くなると分注ヘッドにグリースが付着し、正確に分注できない可能性があります。
3ヶ月に1回程度清掃作業を行いますが、もし、正確に分注できない場合は、職員までご連絡ください。

*お知らせ*
(2014.6.4)

浜松ホトニクスAquaCosmosの修理完了について

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

波長切り替え装置が故障していました浜松ホトニクスAquaCosmosの修理が完了しました。
今回の修理に伴い、初期設定に戻したため、GFPとカルシウムの同時測定モードは使用できなくなりました。
細胞内カルシウム等の測定には問題ありません。
若干フィルターが劣化していますので、画面の中央部分を用いて測定してください。
近い時期にフィルターも交換する予定です。

使用などについて不明な点がありましたら、施設職員にご連絡ください。

*お知らせ*
(2014.4.22)

FLEX Station3 分注装置の故障について

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

3階構造解析室に設置しています蛍光発光マイクロプレートリーダーFLEX Stationの 分注装置に不具合が発生しています。
分注ヘッドを5月1日に交換予定です。
修理完了まで分注機能のご使用はお控えください。

通常の測定は問題ありません。
どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2014.4.22)

カルシウム測定装置の故障について

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

3階構造解析室に設置しています浜松ホトニクス製カルシウム測定装置AquaCosmosの 波長切り替え装置が故障しています。
修理を依頼していますが、しばらく時間がかかります。

ご迷惑をお掛けしますが、ご了承ください。

*お知らせ*
(2014.4.21)

アマシャムイメージャー600セミナー(再) について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

アマシャムイメージャー600の機器説明会およびウエスタンブロッティングセミナーを下記の日程で開催致します。

アマシャムイメージャーを利用したが不明な点がある方や以前の説明会に出席できなかった方のためにセミナーを行います。
機器説明に加えてウスタンブロッティングのコツなども解説していただきます。

ご興味のある方は、ぜひご参加ください。

日時:平成26年5月14日(水)午後4時-5時30分まで
場所:山口大学遺伝子実験施設3階カンファレンスルーム

内容:ウエスタンブロッティングセミナー(30分程度)
    アマシャムイメージャー機器説明(30分程度)
    画像解析ソフトの使い方(30分程度)

セミナー終了後、個別に質問を受け付けます。

セミナーに参加を希望される方は、事前に遺伝子実験施設(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)まで参加に人数をご連絡ください。

*お知らせ*
(2014.4.21)

ワックス掛けのお知らせ

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

4/29(火・祝日)7:00〜15:00
の日程で当施設2F・3F・4Fの廊下の洗浄及びワックス掛けが行われます。

ワックス掛けの間、一時的に実験室への出入りが出来なくなる場合もございます が、10〜30分程度で済みますのでご了承ください。

また作業中は滑りやすくなっておりますので、お足元には十分お気を付けください。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2014.4.18)

冷蔵庫・フリーザーの無断使用について

遺伝子実験施設をご利用の皆様

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

施設の冷蔵庫やフリーザーの棚が、一部の利用者によって無断使用されています。


無断で使用されている方は、5月9日までに整理してください。

5月9日以降に無断使用されている場合は、施設職員が処分することもありますのでご了承ください。

また、5月7日までフリーザー等の利用申請書を受け付けていますので、
配分を増やして欲しい方は申請書に記載してください。

どうぞよろしくお願いいたします。

*お知らせ*
(2014.3.25)

フリーザー利用申請書について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

今年度も実験室のフリーザー・冷蔵庫のボックスを利用に応じて再配置したいと思います。
利用を希望される方は、フリーザー利用申請書を5月7日(水)までに遺伝子実験施設までメールで提出してください。

ボックスの配分は昨年度の利用実績を考慮して決定します。
年度途中でボックスが足りなくなった場合は職員にご相談ください。

現在使用中の方で変更がない場合は、変更なしと記入してください。
変更なしと記載された場合でも利用希望者が多い場合は、移動やボックスの縮小をお願いすることもありますのでご理解ください。

今後、有料化する可能性もありますが、その場合は再度希望を取り直す予定です。

どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2014.3.28)

Amersham Imager 600 の利用説明会について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

今回、化学発光イメージャーLAS1000の後継機としてAmersham Imager 600を導入しました。

この機器はLAS4000と同じカメラを搭載し、LAS1000よりかなり高感度に画像を検出されます。
タッチパネルを採用し、立ち上げが早く簡便に操作を行うことができます。
これまでよりきれいな画像を取得できますが、16ビット画像のため解析機器によっては8ビットへの変換が必要になります。
(付属の解析コンピュータに変換ソフトをインスツールします。)

これまでLAS1000をお使いの方や新たにウエスタンのご利用を検討されている方は、ぜひ説明会にご出席ください。

LAS1000は故障するまで従来通り利用できます。
但し、修理部品がありませんので、できるだけ早い時事にAmersham imagerへの移行をご検討ください。


Amersham Imager 600機器説明会

日時 2014年4 月14日(月) 16:00~17:00
場所 山口大学 遺伝子実験施設3階カンファレンスルームおよび微生物実験室
プログラム
@ Amersham Imager 600の概要ーシステムの構成及び各部機能や装置ソフトウェアの概要について
A 機器の操作・化学発光の撮影方法からデータ保存方法
B 撮影後の画像解析の方法;画像の解析操作から解析結果の確認の仕方について

説明会に参加を希望される方は、遺伝子実験施設までメール(cgryy@yamaguchi-u.ac.jp)で参加人数をご連絡ください。

*お知らせ*
(2014.3.25)

IPAパスウエイ解析ソフトの利用説明会について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設では、IPAパスウエイ解析ソフトの利用説明会を下記の日程で開催致します。

IPAパスウエイ解析は、世界の解析ソフトの中で最も多くのシグナル伝達経路が収録されており、毎週論文からデータが追加されています。
このソフトは、次世代シーケンサーのRNA解析、DNAアレイの発現解析、プロテオーム解析などの大規模解析に利用されています。

解析は、統計学的な処理を行い、最も関連するシグナル伝達経路や転写因子を検出します。
さらに、疾患との関連や臓器毎のデータ解析など多くの機能を持っています。

網羅的な解析では、多くの遺伝子が検出され、どの遺伝子が重要なのか判別に困ることがあります。
ぜひこのソフトをご利用いただきご研究にお役立てください。

日時:平成26年4月11日(金)13時30分から15時まで
場所:遺伝子実験施設3階カンファレンスルーム
1.IPAパスウエイソフトの概要と基本操作(1時間程度)
2.新たな解析機能について(30分程度)
3.質疑応答

ご参加を希望される方は、遺伝子実験施設までメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)でご連絡ください。

*お知らせ*
(2014.3.11)

受託サービス料金改定について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

受託サービスについて消費税の上昇や人件費などの要因で以下の料金改定が必要になっております。
誠に申し訳ありませんが、 平成26年4月1日以降以下の価格に利用料金を改定させていただければと思います。

1.DNAシークエンス料金
反応済みサンプル 380円/サンプル(改定前300円)
未反応サンプルやフラグメント解析は料金を据え置きます。

2.次世代シーケンス料金
RNA-seq解析 追加サンプル費用 4万円(改定前2万5千円)
エクソン解析、微生物ゲノム解析(Ion PGM)(追加解析を含む)、RNA-seq解析は料金を据え置きます。

3.オリゴDNA合成サービス
税抜き表示を行っており、消費税分(3%)請求金額が引き上げられます。

記載がないサービスは従来の料金でご利用いただけます。
皆様のご協力とご理解をいただきますようよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2014.3.11)

プリンターの移動について

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

ゼロックス複写機を2F複写室から、3Fカンファレンスルームへ移動しました。
これまでと同様に機器からのデータのプリントアウトや複写等でご利用することが可能です。
どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2014.3.5)

超遠心機 CP80α の修理完了

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

超遠心機 CP80α の修理が完了しました。
どうぞご利用ください。

*お知らせ*
(2014.2.21)

蛍光顕微鏡ランプ交換完了

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

オリンパス倒立型蛍光顕微鏡のキセノンランプの交換が終了しました。
どうぞご利用ください。

*お知らせ*
(2014.2.18)

蛍光顕微鏡ランプ切れついて

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

遺伝子実験施設3階細胞構造解析室に設置されている 倒立型蛍光顕微鏡 (OLYMPUS) の キセノンランプが切れ、使用できなくなっております。

ランプを交換するまでの間、使用を中止させて頂きますので、
よろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2014.2.14)

遺伝子実験施設技術講習会のご案内

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

遺伝子実験施設では、下記の日程でカルシウム測定の実技講習会を実施致します。
FLEX Stationを使って細胞内カルシウムを測定するノウハウを説明していただきます。

ご興味のある方はぜひご参加ください。

場所;遺伝子実験施設3階 カンファレンスルーム(説明のみ)細胞構造解析室(実技)
日時:平成26年3月7日(金)     
13:30 カルシウム測定の説明、色素ロードおよびプロトコールの作成
14:30 FlexStation 3での測定
15:00 解析、質疑応答
16:00 終了予定

参加を希望される方は、遺伝子実験施設(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)までメールで連絡ください。
機器の都合上、参加者は5名以内にさせていただきます。
参加希望者が多数の場合は、研究グループから1名のみに制限する場合があります。

*お知らせ*
(2014.2.13)

超遠心機 CP80αの不具合ついて

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

遺伝子実験施設2階試料調整室の 超遠心機 CP80α において、 遠心機の冷却装置に不具合が発生しております。

修理が完了するまでの間、同じ部屋の CP70α (HITACHI) をご利用ください。

*お知らせ*
(2014.1.15)

Fluor Chem FC2 代替機の設置ついて

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

遺伝子実験施設3階微生物実験室の ゲル撮影装置Fluor Chem FC2 のカメラに
不具合が見つかりました。

このため代替機を設置しております。

代替機の使用ソフトは「Fluor Chem HD2」になりますのでご注意下さい。

*お知らせ*
(2014.1.15)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

 いつも遺伝子実験施設をご利用下さいまして有難うございます。

共同研究棟遺伝子実験施設2階男子トイレの改修工事を下記の日程で行います。

[工事日程]
1月18日(土) 〜 2月3日(月) 〈予定〉

工事期間中は遺伝子実験施設3階のトイレをご使用下さい。

工事の内容によっては、騒音や振動がある場合もございます。
皆様には何かとご不便ご迷惑をお掛けしますが、ご理解下さいますようお願い申し上げます。

*お知らせ*
(2014.1.10)

遺伝子実験施設利用者 各位

 日頃から遺伝子実験施設をご利用下さいまして有難うございます。

科研費補助金または最終年度基金をお持ちの方は、1月分の利用料
(シークエンス費用、合成オリゴ費用等)をそれらの経費からお支払いが可能です。

支払いを希望される方は、受益者負担金としてご請求させて頂きますのでお知らせ下さい。

合成オリゴは1月20日(月)、DNAシークエンスは1月24日(金)までの
利用料が対象となります。

2,3月分については、科研費補助金または最終年度基金からのお支払いはできませんのでご注意下さい。

ご不明な点等がございましたらご連絡下さい。
どうぞ宜しくお願い致します。

*お知らせ*
(2014.1.8)

Fluor Chem FC2 不具合ついて

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

遺伝子実験施設3階微生物実験室の Fluor Chem FC2 において、
カメラの温度調節に不具合があり、温度が低下しない状態になっております。

メンブレンの撮影を行う場合には、微生物実験室の LAS-1000 をご利用ください。
また、アガロースゲルを撮影する場合には、2階 P1 実験室のゲル撮影装置をご利用ください。

2013年

*お知らせ*
(2013.12.18)

xCELLIgence 修理完了ついて

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

遺伝子実験施設3階細胞構造解析室の xCELLIgence において、
インキュベータ内のカビによるコンタミ、電極の汚れ・破損のため、
データの取得が不安定になっておりました。

現在、インキュベータ内の清掃、 xCELLIgence の修理が完了し、
使用可能な状態になっております。

最近、インキュベータのコンタミが多くなっております。
インキュベータ内での作業の際には、ゴム手袋の着用、70% EtOH による殺菌、
滅菌容器によるプレートの移動など、コンタミ防止にご協力をお願い致します。
PC を設置している棚にゴム手袋、70% EtOH を用意しておりますので、ご利用下さい。

*お知らせ*
(2013.12.5)

年末年始における施設の利用について

遺伝子実験施設利用者各位

 日頃から遺伝子実験施設をご利用頂きまして有難うございます。
年末年始に伴う施設の利用についてお知らせ致します。

 ●施設利用について
12月30日(月)〜1月3日(金)は年末年始の為、
職員は不在となりますのでご了承下さい。
尚、施設は通常どおりご利用いただけます。

 ●支援サービスのご利用について
12月30日(月)〜1月3日(金)の期間中は
シークエンス解析、コンピテントセルの供給、試薬提供サービス、遺伝子・細胞株分与業務等支援業務をお休みさせて頂きます。
受付開始日は1月6日(月)午前10時〜 となります。

尚、年内にシークエンスの解析結果のお渡しをご希望される方は
未反応サンプル:12月20日(金)午前11時迄
反応済サンプル:12月20日(金)午後3時迄にサンプルをお持ち下さい。
また、年始よりしばらくは、シークエンスサンプルの受注が込み合うことが予測さ 
れます。
結果のお渡しに、多少お時間を頂くようになるかもしれませんが、ご了承下さい。


大変ご迷惑をお掛けしますが、どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2013.11.29)

Bio Stationのハードディスク交換作業について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

3階構造解析実験室に設置していますBio Stationのハードディスクに問題が発生しています。
このままであれば、近い時期にデータが消去される危険があります。

データを保存されている方は、至急 所有のHDD等にデータを移行してください。

12月10日前後にハードディスクの交換作業を予定しています。
交換作業を行いますと全てのデータが消去されますので、ご理解ください。

*お知らせ*
(2013.11.27)

製氷機の故障について

遺伝子実験施設利用者の皆様へ

遺伝子実験施設2階 P1 (2) 実験室に設置されている製氷機が故障し、
修理不能であることが判明しました。
新しい製氷機が到着するまで、P1実験室(1) (2階奥の部屋)の製氷機をご利用下さい。
どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2013.12.10)

年末大掃除について

遺伝子実験施設をご利用の皆様

日頃から遺伝子実験施設をご利用下さいまして有難うございます。

下記日程で年末の大清掃を実施いたします。
例年通り、2階のP1実験室、遠心機の部屋、P1実験室(2)、
3階の細胞構造解析室の清掃を行いますので、各部屋を利用されている方はご参加下さい。

なお、大掃除の際はワックス等をかけますので機器の使用ができません。
どうぞご了承下さい。

遺伝子実験施設年末大掃除
日時:平成25年12月13日(金)10:00〜12:00
場所:2階のP1実験室、遠心機の部屋、P1実験室(2)
   3階の細胞構造解析室
対象:各部屋の利用者

お忙しいところ申し訳けございませんが、ご協力をお願い致します。

*お知らせ*
(2013.10.29)

島根大学における大学連携バイオバックアッププロジェクト(IBBP)説明会について

大学連携バイオバックアッププロジェクト(IBBP)説明会についてのご案内

島根大学において、大阪大学 遺伝情報実験センター 三輪准教授による同プロジェクトの説明会が, 下記の日程で開催されます。

日時: 平成25年11月20日(水)16:30 〜 17:30
場所: 松江キャンパス 教養講義室棟2号館4階702教室
出雲キャンパス 講義棟3階31番講義室(中継)
ご興味のある方は、ぜひセミナーにご参加ください。
山口大学では、同様のセミナーを平成25年11月25日に開催する予定です。

※参加を希望される方は11月15日(金)までに島根大学学術国際部研究協力課までご連絡願います。
内線2145 
E-mail:rsd-kenkyu@office.shimane-u.ac.jp

※詳細は下記のwebsiteをご覧下さい。 http://shimane-u.org/gyoji.htm

*お知らせ*
(2013.10.23)

遺伝子実験施設セミナーのご案内

山口大学大学研究推進機構 遺伝子実験施設セミナーのご案内

大阪大学微生物病研究所から飯田哲也先生と三輪岳志先生をお招きして下記のセミナーを開催致します。
飯田哲也先生は、次世代シーケンサを用いて様々な微生物ゲノムの解析を行っておられます。病原微生物の分離検出から次世代シーケンサでの全ゲノム解析までプロトコールを確立し、すばらしい研究成果を出しておられます。
三輪岳志先生は、生物遺伝資源保存のために基礎生物学研究所が中核に構築されたバックアップ体制に参加され、中国地区国立大学の拠点になっておられます。山口大学での生物種保存にもご協力いただけることになっており、その利用方法をご説明していただきます。
ご興味のある方は、ぜひセミナーにご参加ください。

場所:山口大学大学研究推進機構・機器分析実験施設(吉田キャンパス)2階セミナー室
日時 平成25年11月25日 16:00―16:45
「次世代DNAシーケンサの微生物学への応用」
飯田 哲也先生  大阪大学微生物病研究所 感染症国際研究センター

  平成25年11月25日 16:45―17:15
「生物種の保存と大学連携バイオバックアッププロジェクト(IBBP)」
三輪 岳志先生  大阪大学微生物病研究所 遺伝情報実験センター

セミナーのご参加を希望される方は、メールか電話で参加人数をご連絡ください。
問い合わせ先:遺伝子実験施設 水上 洋一  電話 内線2184 
E-mail:cgryu@yamaguchi-u.ac.jp

*お知らせ*
(2013.10.22)

遺伝子実験施設における停電時の対応について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

当施設では、下記の日程で停電が実施されます。

停電時は、機器の利用はできませんのでご注意ください。
万一、電源が入った状態の機器があれば、事前に終了させていただく場合があります。
xCELLigenceやBio Stationのようなリアルタイム測定機器をご利用される方はご注意ください。

停電日程
1回目 10月26日(土) 9:00-9:04
2回目 10月27日(日)16:58-17:00
3回目 11月16日(土) 9:00-10:30(一般電源:白いコンセント)
           8:55-9:00 (非常用電源:茶色のコンセント)
          10:35-11:45 (非常用電源)

11月16日(土)は、施設職員が時間帯によって冷蔵庫、フリーザーの電源を差し替えます。
前日から延長コードは引っ張っていますのでご注意ください。

停電の前後で機器の電源を抜いている場合があります。
機器利用者は、使用時にご確認ください。

*お知らせ*
(2013.9.24)

ロッシュリアルタイムPCR試薬の提供中止について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

試薬提供サービスにおいてロッシュのリアルタイムPCR試薬を提供してきましたが、
注文数の減少に伴い、現在価格を維持するのが困難になりました。
このため、今後は、ロッシュの試薬提供を中止させていただきます。
どうぞご理解ください。

キアゲンのリアルタイムPCR試薬は従来通りご提供させていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2013.9.27)

リアルタイム細胞解析装置xCEELigenceの修理完了について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

故障していましたxCELLigenceの修理が完了しました。

電極のピンが4本破損しており、これが不具合につながったようです。
今後、電極を接続する際にはご注意ください。

また、インキュベータ内のコンタミが続いています。
インキュベータ内のバットには滅菌処理剤を加える予定です。
もし、細胞増殖に不具合が発生して場合はご連絡ください。

また、細胞を入れた電極は、アルコール消毒などを行った容器に入れて移動していただくようお願い致します。

*お知らせ*
(2013.4.23)

ハイスループット対応のリアルタイムPCR装置に関するセミナー開催について

山口大学および中国地区国立大学遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

山口大学遺伝子実験施設では、下記のようにリアルタイムPCRのセミナーを開催致します。

今年度4月から医学部よりハイスループット対応のリアルタイムPCR装置が移設されました。
この装置は、384プレート対応であり、大量のサンプルを同時に解析することが可能です。

機器の説明会と同時にアプリケーションや解析方法を含めてセミナーを開催させていただきます。

ご興味のある方は、ぜひご参加ください。

場所:山口大学遺伝子実験施設3階カンファレンスルーム
日時:平成25年5月14日(火)13:30ー14:30 原理とアプリケーションセミナー
              14:30ー16:00 機器操作説明(Applied Biosystems 7900)
内容:リアルタイムPCRは遺伝子発現解析に欠かすことのできない手法として、幅広い研究分野で多用されています。今回のセミナーでは、内在性コントロールの選択や比較定量法(ΔΔCt法)などの基礎的な内容から、最新のアプリケーションとしてデジタルPCRなどの話題について紹介いたします。実際のデータや試薬選択、分注方法などの具体的な手技・手法も紹介し、良好なデータを出すためのコツなどを含めて話をいたします。また、セミナー終了後にはリアルタイムPCR装置(AppliedBiosystems 7900)の操作説明会を実施いたしますので、新しく実験を始める方やリアルタイムPCRの応用に興味のある方にも参考となるような内容となりますので、この機会に是非ご参加ください。

参加を希望される方は参加人数をメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)でご連絡ください。

主催:山口大学大学研究推進機構・遺伝子実験施設
共催:中国地区バイオネットワーク

*お知らせ*
(2013.4.23)

デジタルPCRに関するセミナー開催について

山口大学および中国地区国立大学遺伝子実験施設利用者にみなさまへ

山口大学遺伝子実験施設では、最近話題になっていますデジタルPCRに関するセミナーを開催致します。
デジタルPCRは、ドロップレットに1分子が入っている状態でPCRを行うことで低発現の遺伝子でも正確に測定できると言われています。

なお参加者には、抽選でデジタルPCRの依頼サンプルを解析していただけます。
デジタルPCRの原理やアプリケーションなどを学ぶ良い機会ですので、ご興味がある方はご参加ください。

場所:山口大学大学研究推進機構・遺伝子実験施設3階カンファレンスルーム
日時:平成25年5月23日(木)16:00-17:00
内容:デジタルPCRとは?デジタルPCRの原理とそのアプリケーション

参加を希望される方は、事前にメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp) で参加人数をご連絡ください。

主催:山口大学大学研究推進機構・遺伝子実験施設
共催:中国地区バイオネットワーク

*お知らせ*
(2013.4.23)

共焦点レーザー蛍光顕微鏡説明会について

島根大学研究機構総合科学研究支援センター遺伝子機能解析部門
学術セミナーと技術講習会のお知らせ

今年度も共焦点レーザー蛍光顕微鏡の操作説明会(5/16)と学術セミナー(5/15)を以下の通りに開催いたします。学術セミナーは、翌日5/16に開催されます第五回正立型共焦点レーザー蛍光顕微鏡の操作説明会とも深く関わっています。多数のご参加をお待ち申し上げております。

<学術セミナー>
第199回遺伝子機能解析分野セミナー
第5回正立型共焦点レーザー蛍光顕微鏡セミナー
第6回島根大学バイオイメージング研究会講演会
第315回細胞工学研究会講演会

日時:平成25年5月15日(水)16時30分〜18時
場所:島根大学生物資源科学部1号館2階203会議室(島根県松江市西川津町1060)
演題:「細胞分裂のイメージング解析とイメージング画像の自動分類」
講師:松永 幸大 氏(東京理科大学理工学部応用生物科学科)

 細胞分裂の美しさに魅せられて、ライブセルイメージングを主軸に細胞動態解析を行っている。細胞が分裂する時、ゲノムの等分配の役割を果たす染色体は構造や本数が厳密に制御されている。その染色体構造の形態形成を解析するために、染色体接着因子であるコヒーシンを制御する因子RBMXタンパク質を同定した(文献1)。RBMXタンパク質はRRMドメインを介して、クロマチンと相互作用する
ことを利用して、光感受性赤色蛍光タンパク質KillerRedを用いて光分子不活性化解析(Chromophore-assisted light inactivation:CALI)を行った。これにより、RBMXタンパク質はG2期に機能を持つことがわかり、コヒーシンの維持に重要な役割を果たすことを証明した。このような光感受性蛍光タンパク質を用いたCALI法は、細胞や組織特異的なタンパク質阻害法として有効である。
 また、蓄積した細胞分裂のライブセルイメージング画像を用いて、能動学習型ソフトウェアClustering Aided Rapid Training Agent (CARTA)を開発した(文献2)。CARTAは、自己組織化マップによる画像のクラスタリングを介して、専門家の意見を繰り返し学習することで、研究や検査目的にあった的確な分類基準を自動的に検討する。判別が難しい2種類のがんについて核磁気共鳴画像装置法(MRI)で画像を取得し、カルタを用いて分類したところ、2種類の腫瘍を由来別に、高精度で分類することができました。CARTAは形態学と情報科学が融合した学際的な次世代ソフトウェアであり、今後、形態学における自動分類や定量解析の有力な支援ツールとなるであろう。

文献1
Matsunaga, S*+., Takata, H.*, Morimoto, A.*, Hayashihara, K.., Higashi,T., Akatsuchi, K., Mizusawa, E., Yamakawa, M., Ashida, M., Matsunaga, T.M., Azuma, T., Uchiyama, S. and Fukui, K.(2012) RBMX: a regulator for maintenance and centromeric protection of sister chromatid cohesion. */Cell Reports/*, 1, 299-308. *These authors equally contributed to thiswork. +Corresponding Author
文献2
Kutsuna, N.*, Higaki, T.*, Matsunaga, S.*+, Otsuki, T., Yamaguchi,M., Fujii, H. and Hasezawa, S.(2012) Active learning framework with iterative clustering for bioimage classification. */Nature Commun./*, 3, 1032. *These authors equally contributed to this work. +Corresponding Author

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<技術講習会>
5月16日(木)の技術講習会につきましては下記ページをご参照ください。
http://shimane-u.org/lecture.htm
島根大学研究機構総合科学研究支援センター遺伝子機能解析部門HP−>技術講習会

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
島根大学研究機構総合科学研究支援センター遺伝子機能解析部門  0852-32-6109 http://shimane-u.org/index.htm
中国地方バイオネットワーク連絡会議

*お知らせ*
(2013.4.19)

FlexStation3のアプリケーションセミナー開催について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

いつも施設をご利用いただきありがとうございます。 施設に設置していますFlexStation3のアプリケーションセミナーを以下のように開催させていただきます。

Flex Station3は、フィルターを用いず任意の波長で測定できる高感度なプレートリーダーですが、時間分解蛍光や蛍光偏光など様々な拡張機能を有しています。今回は、細胞内カルシウム測定と細胞膜電位の測定を中心に新たなアプリケーションをご案内させていただきます。
ご興味のある方は、ぜひご参加ください。

場所:山口大学遺伝子実験施設 3階 カンファレンスルーム
日時:平成23年5月16日(木)16時ー17時

タイトル:FlexStation3のアプリケーション
主なテーマ
・細胞内 Ca イオンフラックスアッセイ
・細胞膜ポテンシャルアッセイ
・SoftMaxPro マイクロプレートデータ取得及び解析ソフトウェア測定から解析結果まで

参加を希望される方は、メール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)で参加人数をご連絡ください。

*お知らせ*
(2013.4.12)

IPAパスウエイ解析ソフトの不具合について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

2階休憩室に設置していますIPAパスウエイ解析ソフトが4月にバージョンアップされていますが、
中央に設置していますDELLコンピュータでは、一部で不具合が発生しているようです。

向かって左端のセイコーエプソン社のコンピュータは問題なく稼働していますので、
こちらのコンピュータをご利用ください。

*お知らせ*
(2013.4.12)

Elix水製造装置について

2階洗浄室のElix水製造装置の修理完了しました。
タンクの水を入れ替えていますので、そのままご利用ください。

*お知らせ*
(2013.4.12)

遺伝子実験施設セミナーのご案内

山口大学遺伝子実験施設では、次世代シーケンサーの基礎とアプリケーションに関するセミナーを下記の要領で実施致します。

次世代シーケンサーは、従来のゲノムシーケンスばかりでなく、ターゲットリシーケンスや発現解析などのキットが充実してきました。
今回は、新しいアプリケーションを中心に次世代シーケンサーの新しい用途についてご案内していただきます。
ご興味のある方は、ぜひご参加ください。

タイトル:次世代シーケンサーの基礎と応用
日時:平成25年4月23日(火)13:00-13:45 Ion Torrent PGMについて
              13:45-14:30 SOLiD5500について
場所:山口大学大学推進機構・遺伝子実験施設(医学部小串キャンパス)
講師:ライフテクノロジーズ(株)

参加を希望される方は、事前にメールで参加人数をご連絡ください。

主催:山口大学大学推進機構・遺伝子実験施設
共催:中国地区バイオネットワーク

*お知らせ*
(2013.2.18)

遺伝子実験施設セミナーのご案内

遺伝子実験施設では、3月18日(月)に九州大学生体防御医学研究所ヌクレオチドプール研究センター長 中別府 雄作 教授をお招きしてセミナーを開催いたします。
中別府先生は、癌研究の分野で世界トップレベルの研究者であり、特に転写因子Fosの発見や8-oxo-dGの解明では、CELLやPNASなどトップジャーナルに論文を発表し常に世界の注目を集めています。
最近では、酸化ストレスとミトコンドリアDNAの修飾においてすばらしい業績を上げておられます。
今回は、活性分子種におけるDNA修飾に関する最新の研究成果をわかりやすくご説明していただきます。数少ない機会ですので、学生や大学院生の方もぜひ積極的にご参加ください。

タイトル:「活性分子種による核酸の化学修飾に起因する病態とその防御機構の解明について」
講  師:九州大学生体防御医学研究所教授 中別府 雄作 先生
日  時:平成25年3月18日(月)17時―18時30分
場  所:山口大学遺伝子実験施設3階カンファレンスルーム
問い合わせ先
遺伝子実験施設 水上 洋一 内線2183/2184
参加を希望される方は参加人数をメールでご連絡ください。
E-mail:cgryu◎yamaguchi-u.ac.jp (◎を@に変えてください)

*お知らせ*
(2013.1.18)

漏水について

遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
2階滅菌洗浄室にありますイオン交換水製造装置 Elix3 (Millipore) が漏水のため使用できません。
修理に時間がかかる可能性がございますので、当面は3階P2実験室のイオン交換水をご利用ください。
また、ご利用の際は施設職員に声をおかけください。
ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞ宜しくお願いいたします。

*お知らせ*
(2013.1.9)

TAKARA Dicerの故障について

いつも遺伝子実験施設をご利用いただき有難うございます。
遺伝子実験施設3階 DNA構造解析室にありますTAKARA Dicer(PCRマシン)は、故障中のため利用することができません。

業者による修理が済み次第、アラートメールおよびホームページでご連絡させていただきます。
休日など職員不在の場合は、利用できないケースがありますので、ご注意ください。
ご迷惑おかけしますが、宜しくお願いいたします。

2012年

*お知らせ*
(2012.11.21)

次世代シーケンサー受託解析開始のお知らせ

平成24年12月1日からこれまでのヒトエクソン領域の解析に加えて、次世代シーケンサーIon Torrent PGMでの受託解析を開始致します。
中国地区国立大学の教職員がサービスを受けることができます。

機器はヒトゲノムの解析にはSolid5500、微生物ゲノム解析には、IonTorrent PGM (318チップ リード長200bp 最大1GB解析) を使って解析します。
データは、CLCBio Genomic workbenchでマッピングし、検出された変異の一覧を添付してお返しします。
さらに詳細な解析が必要な場合は、共同研究としてお受け致しますのでご連絡ください。

[価格]
ヒトエクソン解析 1サンプル 6GB (リード長75bp)(3GB保証) 
30万円(4サンプル単位)(マッピング解析込み)

微生物ゲノム解析 1サンプル 1GB(リード長200bp)(0.5GB保証)
28万円(マッピング解析込み)
(1解析で複数のサンプルを測定する場合、追加1サンプル毎にライブラリー作製費2.5万円が必要です。)

内容の詳細はこちら>>>
解析の申込書はこちら>>>

*お知らせ*
(2012.9.3)

次世代シーケンサー受託解析開始のお知らせ

平成24年9月3日から次世代シーケンサーでの受託解析を開始致します。
中国地区国立大学の教職員は、このサービスを受けることができます。

ヒトゲノムDNAのエクソン領域のシークエンス解析を次世代シーケンサーSOLiD5500で解析します。SOLiDは他の機種に比べSNPなど変異の検出能力に優れています。
反応は、4サンプル単位でバーコードラベルを行い、エクソン領域をTargetSeq(TM) Exome Enrichment Kit(life technologies)で濃縮した後、 フラグメントライブラリーで解析します。

【受託料金】
ヒトエクソン解析 1サンプル 30万円 6 Gbp (保証)
(ヒトゲノムにマッピングされたDNA塩基数として6 Gbpを保証)
(マッピング解析込み) (4サンプル単位で解析)

内容の詳細はこちら>>>
解析の申込書はこちら>>>

*お知らせ*
(2012.12.10)

年末年始に伴う施設の利用について

遺伝子実験施設利用者各位
日頃から遺伝子実験施設をご利用頂きまして有難うございます。 年末年始に伴う施設の利用についてお知らせ致します。

●施設利用について
12月29日(土)〜1月3日(木)は年末年始の為、 職員は不在となりますのでご了承下さい。 尚、施設は通常どおりご利用いただけます。
●支援サービスのご利用について 12月29日(木)〜1月3日(火)の期間中は シークエンス解析、コンピテントセルの供給、試薬提供サービス、遺伝子・細胞株分与業務等支援業務をお休みさせて頂きます。 受付開始日は1月4日(金)午前10時〜となります。

尚、年内にシークエンスの解析結果のお渡しをご希望される方は
未反応サンプル:12月20日(木)午前11時迄
反応済サンプル:12月20日(木)午後3時迄 にサンプルをお持ち下さい。
また、年始よりしばらくは、シークエンスサンプルの受注が込み合うことが予測されます。 結果のお渡しに、多少お時間を頂くようになるかもしれませんが、ご了承下さい。

大変ご迷惑をお掛けしますが、どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2012.12.7)

空調工事について

遺伝子実験施設利用者の皆様へ
いつも遺伝子実験施設のご利用ありがとうございます。
下記の日程で空調工事を行います。
2012.12.10〜12.11(月・火)   P2実験室・微生物実験室(3階)
2012.12.10(月)         DNA構造解析室(3階)
大掛かりな工事になりますので、工事中は上記の部屋は使用できません。
ご了承下さいますようお願い申し上げます。

*お知らせ*
(2012.12.6)

年末の大掃除について

遺伝子実験施設をご利用の皆様
日頃から遺伝子実験施設をご利用下さいまして有難うございます。

下記日程で年末の大清掃を実施いたします。
例年通り、2階のP1実験室、遠心機の部屋、P1実験室(2)、 3階の細胞構造解析室の清掃を行いますので、各部屋を利用されている方はご参加下さい。
なお、大掃除の際はワックス等をかけますので機器の使用ができません。 どうぞご了承下さい。

遺伝子実験施設年末大掃除
日時:平成24年12月18日(火)10:00〜12:00
場所:2階のP1実験室、遠心機の部屋、P1実験室(2)<旧RI実験室>、3階の細胞構造解析室
対象:各部屋の利用者

お忙しいところ申し訳ございませんが、ご協力をお願い致します。

*お知らせ*
(2012.12.4)

受益者負担金の請求について

遺伝子実験施設利用者 各位
日頃から遺伝子実験施設をご利用頂きまして有難うございます。今年度における受益者負担金の最終請求を下記の日程で行います。 年度末に向けての早期予算執行の為、ご理解ご協力の程よろしくお願い致します。

今年度請求の対象:平成24年12月20日(木)利用分まで
サービス:(DNAシークエンス、コンピテントセルの供給、試薬提供サービス、遺伝子・細胞株分与等) ※合成オリゴサービスのみ12月14日(金)のご注文分までを今年度請求とさせて頂きます。

上記日程以降の利用料金は次年度予算からの支払い対象となりますのでご注意下さい。 10-12月分の受益者負担金ご請求は、12月中に学内便にて書類でお送り致します。

科研費(補助金または基金の最終年度)をお持ちの方で、1月の利用料を科研費で支払いを希望される場合は、 1月分までが今年度請求の対象となります。2月初めに学内便にて請求書をお送りします。

ご不明な点がございましたら、内線2185までご連絡下さい。 どうぞ宜しくお願い致します。

*お知らせ*
(2012.11.16)

停電について

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
明日11月17日(土)は、以下の日程で遺伝子実験施設の停電があります。 停電中の機器利用はできません。
xCELLigenceとBio Stationの利用者はご注意ください。 これらの機器が停電時間帯に動作している場合は、職員が手動で停止します。 どうぞご理解ください。
停電時の入退館は、正面入り口のみ手動で開閉できるようにしています。
電源時間
一般電源(通常コンセント)15:10−16:40
非常電源(茶色コンセント)1回目 15:05−16:40 2回目 16:45−17:30
停電時は職員が待機していますので、何かあればご連絡ください。

*お知らせ*
(2012.10.26)

内線番号変更について

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
この度、当施設の2F入り口に設置しております電話機の内線番号を変更しましたのでお知らせ致します。
(変更前)2360 →(変更後)2186

*お知らせ*
(2012.10.18)

3階入り口のICカードリーダー復旧のお知らせ

いつも遺伝子実験施設をご利用頂きましてありがとうございます。
3階入り口に設置してありますICカードリーダーの不具合で、利用者の皆様には大変ご迷惑をお掛けしました。
先程コンピュータシステムが復旧しましたので通常通り入館できるようになりました。 どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2012.9.19)

大学連携研究設備ネットワーク共同研究 セルソーター講習会のご案内

標記講習会のご案内をさせていただきます。
鳥取大学生命機能研究支援センターでは、国立大学法人中国地方バイオネットワーク連絡会議との共催で「大学連携研究設備ネットワークによる設備相互利用と共同研究の促進」事業の 一環により、下記講習会を実施いたします。
学外からの参加も可能となっておりますのでご興味のある方は、是非ご参加下さいますようお願い申し上げます。

詳細につきましては、鳥取大学 生命機能研究支援センターHP
http://grc1.med.tottori-u.ac.jp/Seimei/html/whats_new/121019poster.pdf をご覧下さい。

日時:平成24年10月19日(金)〜10月20日(土)
場所:鳥取大学 生命機能研究支援センター 遺伝子探索分野
要申し込み、定員6名

問い合わせ・連絡先
鳥取大学 生命機能研究支援センター 遺伝子探索分野
TEL:0859-38-6472
FAX:0859-38-6470
E-mail : grc◎med.tottori-u.ac.jp(◎を@に変えてください)

*お知らせ*
(2012.9.12)

総合科学実験センター利用者のみなさまへ

下記の日程で宇部地区利用者会を実施致します。
利用者会では、希望機器や修理などの情報を利用者の方に提供致します。
ぜひご参加ください。

日時および場所
平成24年9月28日
午後1時から2時まで 医学部キャンパス霜仁会館3階セミナー室
午後3時から4時まで 工学部キャンパス産学公イノベーションセンター3階セミナー室

内容
1.大学研究推進機構への改組について
2.昨年度支援サービス
3.今年度アンケート調査の結果について
4.その他

*お知らせ*
(2012.8.29)

フローサイトメーター修理完了のお知らせ

解析コンピューターのトラブルが発生していました FACS calibur の修理が完了しました。
これまで通りご利用可能ですが、室温の上昇に伴って同様の症状が発生する可能性があります。 再度トラブルが発生する場合は、施設職員にご連絡ください。
2-3日以内に代替機を返却しますので、代替機にデータを保存されている方はご注意ください。

*お知らせ*
(2012.8.23)

セミナーのご案内

山口大学と東レの合同でDNAアレイに関するセミナーを実施致します。 東レが開発した3D-アレイにご興味のある方は、ぜひご参加ください。

日時:2012年9月10日(月)18:00ー18:45
場所:山口大学研究推進機構・遺伝子実験施設3階カンファレンスルーム
内容:microRNA発現解析と高感度DNAチップ3D-Gene
参加を希望される方は、遺伝子実験施設までメールで事前に参加人数をご連絡ください
内容についての詳細はこちらをご覧下さい

*お知らせ*
(2012.8.20)

2階試料調整室の冷却遠心機の修理完了

2階試料調整室の冷却遠心機の修理が完了しました。
通常通りご利用いただけます。
今後はバケットが完全にセットされていることを確認してご使用ください。

*お知らせ*
(2012.8.16)

フローサイトメーターの代替機との交換について

トラブルを起こしていましたフローサイトメーター(FACS calibur)のコンピューターをメーカーの代替機と交換致しました。 この代替機にはパスワードが設定されていますのでご注意ください。 パスワードはコンピューター本体に添付していますので、ご利用時にご確認ください。
また、従来のコンピューターは、修理中にデータが消失する可能性があります。 1週間コンピューターを置いておきますので、この期間に必要なデータはご自身のメディアにコピーしてください。
ご迷惑をお掛けしますが、どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2012.8.16)

細胞株のマイコプラズマ感染について

遺伝子実験施設・細胞バンクから供給していますMCF-7細胞株でマイコプラズマの感染が検出されました。
保存している細胞株で感染が認められることから、かなり初期に感染していたものと考えられます。 現在のとこもMCF-7細胞以外では感染は検出されていません。
現在、マイコプラズマ除去剤でマイコプラズマの除去を行っており、8月20日頃には供給を再開できる予定です。
遺伝子実験施設から、MCF-7の供給を受けられた方には無償で新たな細胞と交換致しますので、ご連絡ください。
また、MCF-7細胞以外の細胞株で細胞死が多数検出されるたり、細胞増殖が異常に遅くなった等がありましたら、遺伝実験施設までご連絡ください。
お手数をおかけしますが、よろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2012.8.16)

遠心機のローターについて

2階試料調整室に設置しています冷却遠心機(CF7D)の15mlチューブ用のローターがずれた状態で遠心されたため、斜めに食い込みローターが使用できません。
至急、修理の依頼をしますが、修理はお盆休み以降になります。
使用する場合は、別の種類のローターを使用するか、3階微生物実験室の冷却遠心機(CF7D)をご使用ください。
遠心チューブを配置を確認せず、遠心すると故障の原因になるばかりでなく、大変危険です。
また、壊れた状態で放置されると、次に使用される方が事故に遭う可能性もあります。
2度とこのような故障がないようにくれぐれも注意してください。

*お知らせ*
(2012.8.16)

フローサイトメーターについて

8月10日から3階構造解析実験室に設置していますフローサイトメーターのコンピューターの調子が悪く、5分程度使用した時点で再起動の表示がでます。
修理依頼をしており、16日には代替機と交換致しますが、コンピュータ内のデータをすべて消去しないといけない可能性があります。
一部データは施設職員が外付けハードに移行させましたが、移行中に再起動の表示がでるためにすべてを移行させることが難しい状態です。
代替機と交換後も1週間程度は、コンピュータを置いておきますので、貴重なデータを保存している方は、各自で外部メディアに移行させてください。

*お知らせ*
(2012.7.30)

夏期一斉休業中の施設利用について

遺伝子実験施設利用者 各位
日頃から遺伝子実験施設をご利用頂きまして有難うございます。
山口大学夏期一斉休業に伴う施設の利用についてお知らせ致します。

 ●施設利用について
8月13日(月)〜8月15日(水)は夏期一斉休業の為、 職員は不在となりますのでご了承下さい。
尚、施設は通常どおりご利用いただけます。

 ●支援サービスのご利用について
夏期一斉休業期間中は、シークエンス解析、コンピテントセルの供給、 試薬提供サービス、遺伝子・細胞株分与業務等支援業務をお休みさせて頂きます。
シークエンス解析のサンプル受付は 8月9日(木)午後3時までとなります。

大変ご迷惑をお掛けしますが、どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2012.6.11)

P1(1)実験室と細胞構造解析室の霜取りについて

2F P1(1)実験室と3F 遺伝子導入実験室に設置してありますSANYOメディカルフリーザー(-80℃)の霜取りを行います。
このため6月18日(月曜日)に電源を切らせていただきますので、フリーザーご利用の方は中身の移動をお願いいたします。
移動先には、2F P1(2)実験室と3F 遺伝子導入実験室のフリーザーを準備しておりますので、利用を希望される方はご連絡ください。
6月18日の時点でフリーザー内に残っているものについては、処分させていただきますのでご了承下さい。
ご迷惑おかけいたしますが、宜しくお願いいたします。

*お知らせ*
(2012.5.31)

乾熱滅菌器修理完了のお知らせ

遺伝子実験施設2階 滅菌洗浄室にあります乾熱滅菌器の修理が完了致しました。
利用者の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。通常通り使用が可能となりましたので、どうぞご利用下さい。

*お知らせ*
(2012.5.28)

機器説明会のご案内

パーソナルタイプ次世代シーケンサーIon Torrent PGMの機器説明会を下記の日程で行います。 PGMは、微生物のゲノムやほ乳類の特定の領域をシークエンスするのに適した機器です。 Solidのように大量のサンプルが集まるまで待つ必要がなく、1サンプルづつ測定することができます。 但し、開発されてから日も浅く、機器の交換やソフトの変更などが続いています。 このため、本格的な受託開始には、半年程度必要ではないかと考えています。

そこで、希望者にはPGMを利用していただけるように機器利用説明会を開催致します。

参加を希望される方は、山口大学遺伝子実験施設(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)まで参加人数をご連絡ください。

Ion Torrent PGM機器使用説明会

日時:平成24年6月6日(水)-7日(木)
場所:山口大学大学研究推進機構・遺伝子実験施設(宇部地区)3階カンファレンスルーム
1 日目(6/6水曜日)
10:00 トレーニングアジェンダ説明
10:30 OneTouch Instrument セットアップ(エマルジョンPCRによるサンプル増幅)
12:00 お昼休み
13:30 セミナー室での説明(Ion Community の紹介、実験の流れ〜ライブラリ調製について)
15:30 OneTouch ESセットアップ(エンリッチメント:ビーズによる増幅サンプルの選別)
16:00  セミナー室での説明(シーケンシング概説)
16:30 PGM 本体概説と本体クリーニング(クロライトクリーニング)、翌日の準備
17:30 終了
-装置稼働-
11:30〜15:30 OneTouch(エマルジョンPCR〜エマルジョンブレイク)
16:00〜16:30 OneTouch(エンリッチメント)

2 日目(6/7木曜日)
09:00 PGM 本体クリーニング(ウォータークリーニング)
09:30 PGM イニシャライズ
11:30 シーケン
スセットアップ
12:30 昼休み 14:00 セミナー室での説明(ランレポートの見方・トレントブラウザの使い方)
16:30 ウォータークリーニング
17:00 まとめ・質疑応答
17:30 終了
-装置稼働-
12:30〜16:00 PGM本体(シーケンス〜レポート作成) ※スケジュールは進行状況に合わせ、前後する可能性があります。

*お知らせ*
(2012.5.17)

次世代シーケンサー解析ソフト利用講習会のお知らせ

遺伝子実験施設では、次世代シーケンサーの解析ソフトGenomics Workbench (CLCバイオ・ワールドフージョン)の利用説明会を開催いたします。フリーのソフトに比べ格段に利用しやすく、ライフテクノロジー、イルミナやロシュなどいくつかの解析データを統合する時は、このソフトが大変役に立ちます。ご利用を希望されている方は、ぜひご参加ください。
参加を希望されている方は、遺伝子実験施設まで参加会場名と人数をメールでご連絡ください。

Genomics Workbench 説明会内容
  日時:平成24年6月5日(火) 10時30分―12時 
山口大学機器分析実験施設セミナー室およびシステム生物学RI実験施設
    平成24年6月5日(火) 15時30分―17時
  山口大学遺伝子実験施設カンファレスルームおよび休憩室

内容
1.データインポートとリードのフィルタリング
・装置ごとの対応ファイル形式とインポート方法
・リードの質に基づいたトリミング
2.De novo Assembly
・コンティグの作成
・コンティグ上でのORF予測とBlastによるORF機能予測
3.リファレンスマッピング
・参照配列がある場合の、参照ゲノムの入手及びセット方法
・参照ゲノム配列へのマッピング方法
・SNP/DIP検出
・ゲノム構造変化の検出
4.RNA-seq解析
・転写産物の発現量算出
・転写産物ごとの群間発現量の差の検定
5.Chip-seq解析
6.複数サンプルのマッピング結果を並列表示するGenomics Gatewayのご紹介
7.質疑応答

*お知らせ*
(2012.5.9)

機器説明会延期のご連絡

5月11日(金)に予定していました自動分注装置の機器説明会は、事情によって延期になりました。 たいへんご迷惑をおかけ致しますが、ご了承ください。
説明会に参加を予定されていた方は、遺伝子実験施設までご連絡ください。 使用方法を個別にご説明させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

*お知らせ*
(2012.4.23)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設機器説明会のご案内
自動液体分注装置JANUS機器説明会を下記に日時に行います。
JANUSはサンプルや試薬溶液の分注をはじめ、シェーキングや温度調整などの付属システムによって様々なアプリケーションに対応した自動液体分注ロボットです。
幅広いボリューム・レンジでありながら、高い分注精度を維持しています。
96、384、マイクロプレートへの分注を一括行い、数秒で処理することができます。
施設では、今後受託解析の自動化を目指していますが、利用者の方もご利用いただけます。プログラムの設定がやや複雑であり、扱いにくい点もありますが、大量のサンプル解析には有用な機器になります。
ご興味のある方はぜひご参加ください。

日時:平成24年5月11日(金)午後4時―5時30分 場所:山口大学遺伝子実験施設3階カンファレンスルーム
内容:
1. JANUSシステムの概要説明
設置システムの構成と、各アームやオプションの機能について説明します。

2. 分注機能のデモストレーション
各アームの機能をわかりやすくご理解頂くため、よく使われる分注動作をデモンストレーションします。

3. ソフトウェアについて
簡単なプログラムを実際に作成しながらJANUSソフトウェアのWinPREPのご紹介をさせて頂きます。

4. 取扱方法の説明
装置の実行方法を説明します。

5.  質疑応答
説明会の参加を希望される方は、遺伝子実験施設まで参加人数をメールでご連絡ください。

*お知らせ*
(2012.4.18)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
2F P1(1)実験室に設置してありますSANYOメディカルフリーザー(-20℃)の霜取りを行い ます。このため来週4月20日(金曜日)に電源を切らせていただきますので、フリーザーご利用 の方は中身の移動をお願いいたします。
移動先には3F P2実験室のフリーザーを準備しておりますので、利用を希望される方は ご連絡ください。4月20日の時点でフリーザー内に残っているものについては、処分させていただきます のでご了承下さい。ご迷惑おかけいたしますが、宜しくお願いいたします。

*お知らせ*
(2012.4.11)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設セミナーのご案内 (Genomics suitセミナー)
いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
今回、次世代シーケンサーの導入に伴い、オミクス解析ソフトも共同で利用できるようになりました。
Partek社のGenomics suitは、次世代だけではなく、DNAアレイやプロテオミクスの解析も行うことができるソフトです。
次世代のデータのマッピングだけでなく、論文など使われるヒートマップやベン図を簡単に作成することができます。
1年間の限定ソフトですので、この機会にぜひご利用をご検討ください。
講習会は2部構成になっておりますので、必要な講習会のみお申し込みください。

日時;平成24年4月23日(月)13時ー17時
場所:遺伝子実験施設カンファレンスルーム

第1部
13:00 〜 13:20 Partek Genomics Suite概要説明
13:20 〜 14:50
マイクロアレイ、プロテオーム
アフィメトリクス、GeneChipを用いた遺伝子発現解析、
データのインポート、統計解析、遺伝子の絞り込み、
クラスタリング、遺伝子オントロジーを使った解析
プロテオミクスデータのインポート

第2部
15:00 〜 15:20 Partek Genomics Suite概要説明 
15:20 〜 16:40 
次世代シーケンサー RNA-seq、ChIP-Seq
データのインポート、統計解析、遺伝子の絞り込み、
タンパク質結合領域の同定、結合モチーフの探索、近傍遺伝子の探索
ゲノムビューワーでの配列リードの閲覧
16:50 〜 17:30
次世代シーケンサー
データのインポート、SNP領域の検出、近傍遺伝子の同定
ゲノムビューワーでの解析データの閲覧

参加を希望される方は事前に遺伝子実験施設までメールでご連絡ください。

*お知らせ*
(2012.4.11)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
遺伝子実験施設セミナー(IPAパスウエイセミナー)のご案内

次世代シーケンサーやDNAアレイなど、大量のデータがでて解析に困ることはありませんか。 今回、導入されたソフト(Ingenuity pathway analysis)は、最も多くのパスウエイ解析を取り入れており、他ではヒットしなかった経路も明らかにすることができます。 解析には統計学的な解析手法を用いており、信頼性の高い経路を明らかにすることができます。 ほ乳類を中心に組織障害なども明らかにすることができます。
第1部が検索機能を用いた遺伝子からのデータ解析、 第2部がアレイやプロテオミクスのデータを用いてパスウエイ解析になります。
どちらかのみ参加することも可能です。
1年間の限定ソフトですので、この機会にぜひご利用をご検討ください。

IPAパスウエイセミナー
日時 平成24年4月17日(火)15時ー18時15分
場所:山口大学遺伝子実験施設3階カンファレンスルーム
内容
第1部
15:00 ~ 16:30【IPAの検索機能を用いた解析】
・IPAナレッジのご紹介
・IPAの検索機能について
・ナレッジデータの見方
・検索結果からネットワークへの展開
第2部
16:45 ~ 18:15【IPAを用いたマイクロアレイデータのネットワーク解析】
・IPAナレッジのご紹介
・IPAへのデータアップロード、ネットワーク解析の実行
・IPAのネットワーク解析の見方と解釈

参加希望される方は、遺伝子実験施設まで人数と希望されるセミナー(第1部、第2部、あるいは両方)をメールでお申し込みください。

*お知らせ*
(2012.3.13)

遺伝子実験施設利用者 各位
日頃から遺伝子実験施設をご利用頂きまして有難うございます。 平成24年度の利用登録申請書を受付け致します。 今年度より申請書の書式が変更になりました。 総合科学実験センターのうち小串キャンパス4施設共通の利用登録申請書となります。
詳しくは利用の手引きをご覧下さい。
24年度の利用登録申請書の受付は4/16までにお送り下さい。
どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2012.2.20)

中国地区バイオネットワークセミナーのご案内
―次世代シーケンサーによる遺伝子解析セミナー—

 ヒトゲノムプロジェクトの完了から約8年が過ぎ、各大学に大規模遺伝子解析が可能な次世代シークエンサーの導入が始まりました。このシークエンサーによる解析データは、遺伝子解析の研究を大きく変えようとしています。
 今回、中国地区共同利用施設として山口大学遺伝子実験施設に次世代シーケンサーが導入され、2012年4月を目標に受託解析の準備を進めています。
 導入される機器は、ライフテクノロジーズ社の大規模解析用SOLiD5500とパーソナル解析用Ion Torrentです。これらの機器は、測定原理が全く異なるため、読める領域が異なり相互に補完することが期待されています。
 中国地区バイオネットワークを中心とした新たな支援サービスの開始に伴い、セミナーを開催し、それぞれの機器の特徴をご紹介し、支援サービスのご説明や解析データの解析に関する情報を提供したいと考えています。ぜひご参加ください。
 参加希望者は、氏名、所属、連絡先、情報交換会(出席・欠席)をメール又はFAXでご連絡ください。
主催:中国地区バイオネットワーク
   広島大学自然科学研究支援開発センター
   山口大学総合科学実験センター・遺伝子実験施設

3月15日(木)13時00分〜
開催場所:山口大学医学部霜仁会館3階

開会の挨拶  三池 秀敏 山口大学 学術研究担当副学長
1.中国地区バイオネットワークの取り組みについて
難波 栄二 中国地区バイオネットワーク代表
2.大規模次世代シーケンサーSOLiD5500のご紹介
(ライフテクノロジーズ社)13時10分-14時10分
3.パーソナル次世代シーケンサーのIon Torrentのご紹介
(ライフテクノロジーズ社)14時20分-15時10分
4.次世代シーケンサーを用いた解析セミナー
国立遺伝学研究所 比較ゲノム解析研究室 豊田 敦 先生
  15時20分-16時20分
5.次世代シーケンサーを用いたアプリケーションセミナー
東京大学大学院理学系研究科 伊藤 隆司 先生
  16時30分-17時30分
6.情報交換会 (山口大学霜仁会館1階)
   17時30分―19時まで

3月16日(金)10時00分〜
設置場所 山口大学遺伝子実験施設2階および3階
7.機器見学 ・解析ソフト解析デモ(自由行動)
(SOLiD5500 Ion Torrent 解析ソフト バイオアナライザー 自動分注装置他)
   10時00分-12時00分
3月16日(金)13時30分〜
開催場所:山口大学医学部霜仁会館3階

8.解析ソフトによるアプリケーションセミナー(各30分程度)
1次解析Life scope(ライフテクノロジーズ社)
1次解析Genomic Workbench(CLCバイオ社)
2次解析 Genome Suit(Partik社)
2次解析IPA pathway解析(トミーデジタル)
   13時30分―15時30分
9.受託サービスのご紹介
水上 洋一 山口大学総合科学実験センター・遺伝子実験施設
解析サービスの種類と開始時期について  15時30分-16時
閉会の挨拶 田中 伸和 広島大学自然科学研究支援開発センター遺伝子実験部門


*お知らせ*
(2012.2.24)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
機器説明会のご案内です
設置機器:ロッシュ xCELLigence DP

この機器は、細胞の増殖、アパトーシス、接着、浸潤、細胞膜受容体などの活性をラベルフリーで測定するシステムです。
その原理は、我々が健康診断で使用する体脂肪計と同様のもので、電極/培地境界面に生じるイオン環境の変化をインピーダンスの上昇としてとらえます。
感度が高く、初期値の補正もできるため、正確に細胞の活性を測定することが可能です。遺伝子実験施設でプレートを共同購入しますので、すぐに測定を始めることができます。利用を希望される方は、ぜひ講習会にご参加ください。
このセミナーは前回と同様の内容です。
前回、多くの希望者があったため、再度セミナーを行っていただくことになりました。

場所:山口大学総合科学実験センター・遺伝子実験施設3階カンファレンスルーム・細胞構造解析室
日時:平成24年3月2日(金)午後3時ー5時
内容: xCELLigneceの紹介とアプリケーション 3時ー3時45分
   xCELLigenceの基本的な使用法と使用ルール 4時ー4時45分
   質疑応答 4時45分ー5時
参加を希望される方は遺伝子実験施設までメールで参加人数と参加者をご連絡ください。

*お知らせ*
(2012.1.26)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
機器説明会のご案内です。
機器:自動蛍光・発光・吸光測定装置 Flex Station3

Flex station3は、細胞内カルシウムや膜電位など微量の蛍光変化を 測定する装置です
。 機器には、自動分注装置が付属しており、大量のサンプル測定や早 い蛍光変化にも対応できるように工夫されています。一般の蛍光・発光・吸光測定もでき、励起や測定波長を任意に設定 できるので、特殊な蛍光試薬も高感度に測定できます。
自家蛍光やプレートからの反射を抑制する設計になっており、ノイ ズは最低限に抑制されています。蛍光プレートリーダーは感度が悪いと思われている方も多いと思い ますが、Flex stationは最高レベルの感度を有していると言 われています。
これまで測定できなかったサンプルをお持ちの方はぜひお試し下さい。
この機器に興味をお持ちの方は、ぜひ講習会にご参加ください。

場所:山口大学総合科学実験センター・遺伝子実験施設・カンファ レンスルーム・細胞構造解析室
日時:平成24年2月1日 午後2時ー4時
内容:
Flex3概要説明  午後2時 ー2時30分
基本的な操作方法 午後2時30分ー3時
データ解析方法  午後3時ー4時
個別質疑応答 午後4時ー

*お知らせ*
(2012.1.24)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
機器説明会のご案内です。
機器:ロッシュ xCELLigence DP

日頃から遺伝子実験施設をご利用頂きまして有難うございます。
この機器は、健康診断で使用する体脂肪計と同様に電極に生じるイオン環境の変化をインピーダンスとして測定し、細胞の活動を測定します。
このシステムでは、細胞の増殖、アポトーシス、接着、浸潤、細胞膜受容体のアッセイなどがラベルフリーで簡単に測定することができます。
利用を希望される方は、ぜひ講習会にご参加ください。
場所:山口大学総合科学実験センター・遺伝子実験施設3階カンファレンスルーム・細胞構造解析室
日時:平成24年2月2日(木) 午後3時ー5時
内容:
xCELLigneceの紹介とアプリケーション   3時ー3時45分
xCELLigenceの基本的な使用法と使用ルール 4時ー4時45分
質疑応答                 4時45分ー5時
http://roche-biochem.jp/products/transfection/xcelligence/xcelligence-intro/xCELLigence_System.html
参加を希望される方は、遺伝子実験施設までメールで参加人数と参加者をご連絡ください。

*お知らせ*
(2012.1.24)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
機器説明会のご案内です。
DNA RNA 蛋白質解析装置 バイオアナライザーの利用説明会 Agilent 2100

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
バイオアナライザーは世界で最もよく使われている高感度で簡便な マイクロチップ型電気泳動装置です。DNAやRNAの純度を高精度かつ高感度に測定できるた め、DNAアレイや次世代シークエンサーの解析には必須の機器 になっています。
サンプル分析やデータ解析を全自動で行え、データ閲覧用ソフトも 無償で利用することができます。ご利用希望されている方は、ぜひご参加ください。

日時:平成24年1月30日 午後2時ー4時
場所:山口大学総合科学実験センター・遺伝子実験施設3階カン ファレンスルーム・DNA構造解析室
内容:
1.バイオアナライザーの原理とアプリケーション 2時ー3時まで
2.バイオアナライザーの機器使用説明 3時ー4時まで
3.個別質疑応答 4時ー
参加を希望される方は、遺伝子実験施設まで人数とお名前をメール でご連絡下さい。

2011年

*お知らせ*
(2011.12.20)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

日頃から遺伝子実験施設をご利用頂きまして有難うございます。
年末年始に伴う施設の利用についてお知らせ致します。
 ●施設利用について
12月29日(木)〜1月3日(火)は年末年始の為、職員は不在となりますのでご了承下さい。 尚、施設は通常どおりご利用いただけます。
 ●支援サービスのご利用について
12月29日(木)〜1月3日(火)の期間中はシークエンス解析、コンピテントセルの供給、 試薬提供サービス、遺伝子・細胞株分与業務等支援業務をお休みさせて頂きます。 受付開始日は1月4日(水)午前10時〜 となります。
尚、年内にシークエンスの解析結果のお渡しをご希望される方は、
未反応サンプル:12月22日(木)午前11時迄
反応済サンプル:12月22日(木)午後3時迄に、サンプルをお持ち下さい。
また、年始よりしばらくは、シークエンスサンプルの受注が込み合うことが予測されます。 結果のお渡しに、多少お時間を頂くようになるかもしれませんが、ご了承下さい。 大変ご迷惑をお掛けしますが、どうぞよろしくお願い致します。


*お知らせ*
(2011.11.1)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
長い期間ご迷惑をおかけしましたが、ようやく日立超遠心機CP80 のスイングローターP55ST2に修理が完了しました。
キャップ部分の開閉を素手で行っていた方がおられたようです。 今後スイングローターを使用される際は、職員が取り扱いを説明しますので、 事前にご相談ください。 今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

*お知らせ*
(2011.10.25)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
停電のお知らせ
自家用電気工作物定期点検及び基幹整備(変圧器他更新)工事のため、遺伝子実験施設内の電源を下記の時間停電します。停電期間の施設内への立ち入り、機器使用はできるだけお控えください。やむを得ず停電期間中に機器を使用される方は、事前に施設職員にご連絡ください。 停電後に機器の不調が発生した場合は、施設職員(内線2184)までご連絡ください。ご迷惑をおかけしますが、ご協力よろしくお願い致します。
停電期間 10月29日(土)【9:00〜13:00】
一般電源  9:10〜12:00
非常電源  9:05〜 9:10(1回目)
     12:05〜12:50(2回目)

*お知らせ*
(2011.10.24)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
下記の日程でソニーのフローサイトメーターのデモを行います。
このフローサイトメーターは細胞死を測定する機能やデータ取得後に再解析が可能な機能を有しています。
ご興味のある方は、ぜひご参加ください。

ハイパフォーマンス全自動フローサイトメーター(EC800 セルアナライザー)
説明会開催のお知らせ
下記の日程にてソニー株式会社のハイパフォーマンス全自動フローサイトメーター (EC800 セルアナライザー)説明会および実機のデモンストレーションを開催致します。

1、機器説明会    平成23年11月7日(月)13時〜14時
           場所:遺伝子実験施設3階カンファレンスルーム
[説明内容]最新の様々なフローサイトメトリーアプリケーションに威力を発揮するコンパクトな高機能フローサイトメーターについて
・ 最大4レーザーを搭載・高感度5カラー測定
・ 世界初、EV-FS-SSによる3パラメーター細胞形態測定&3Dゲーティング
・ 24ビットワイドダイナミックレンジにより、可能となった測定後の感度調整
・ 全自動サンプラー標準装備による無人測定   ・ シンプル操作で高機能データ解析
  講 師:ソニー株式会社ライフエレクトロニクス事業室  青山  浩二 氏
2、実機によるデモンストレーション(メーカーが準備したサンプルにて実施)
           平成23年11月7日(月)14時〜15時
それ以降はお客様からの測定依頼がございましたら測定させて頂きます。
3,実機によるデモンストレーション(お客様のサンプルにて測定させて頂きます)
           平成23年11月8日(火)10時〜16時
           場 所:遺伝子実験施設3階構造解析室
SONY フォローサイトホームページhttps://www.i-cyt.jp/products_EC800.php


*お知らせ*
(2011.10.6)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
停電のお知らせ
電気システム改善工事のため、遺伝子実験施設内全ての電源を下記の時間停電します。
停電期間の施設内への立ち入り、機器使用はできるだけお控えください。
やむを得ず停電日の午前中に機器を使用される方は、事前に施設職員にご連絡ください。
停電後に機器の不調が発生した場合は、施設職員までご連絡ください。
ご迷惑をおかけしますが、ご協力よろしくお願いいたします。
10月16日(日) (9:00〜11:00)
第一回目 9:00〜9:11
第二回目 10:30〜11:00

*お知らせ*
(2011.9.26)

総合科学実験センター宇部地区利用者会議のご案内
総合科学実験センター宇部地区利用者会議を下記の日程で行います。
利用者会議では、各施設からの案内を行うと共に利用者からの意見を集約する会議になります。 総合科学実験センターをご利用されている方は、必ずご参加ください。

総合科学実験センター宇部地区利用者会議
日時:平成23年10月5日(水)午後2時から3時まで
場所:霜仁会館3階
内容:施設からの利用案内、アンケート結果の報告、新規導入機器の紹介など

*お知らせ*
(2011.9.13)

遺伝子実験施設セミナーのご案内
遺伝子実験施設では、下記の内容でセミナーを実施します。
ご興味のある方はぜひご参加ください。
日時:平成23年10月18日(火)16時ー17時
場所:山口大学総合科学実験センター・遺伝子実験施設3階カンファレンスルーム
内容:エピジェネティクス解析の基礎から役立つ解析ツール
講師:日本ミリポア

〜エピジェネティクス解析の基礎から役立つ解析ツールの御紹介
1.エピジェネティクスの基礎
2.クロマチン免疫沈降原理及びキットの利点と特性
クロマチン免疫沈降(ChIP)の原理を説明し、ChIP解析キットの利点と特性をお話します。 また、各メーカーから出ているChIP解析キットの比較を行ない、 選び方の指標をお話致します。
3.ChIP on chip解析の原理及びそのポテンシャル
ChIPの応用ツールの一つであるChIP on chipについて、その原理とポテンシャルをお話します。
4.RIP(RNA免疫沈降):RNA解析の新たな手法の御紹介
昨今、話題となっているマイクロRNAの解析をはじめとするRNAの解析ツール「RIP:RNA Immnoprecipitation」について、 その原理と特性をお話致します。疾患メカニズムのアプローチとして新たに脚光を浴び始めたRNAの解析ツールにご興味ある方は 是非お越し下さい。 参加を希望される方は、必ず事前にメールで参加人数をご連絡ください。

*お知らせ*
(2011.9.12)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
遺伝子導入装置micorporatorのピペットのバネが劣化しており、電流がかからない状態になっています。
このためスパークが頻発し利用することができません。
現在、ピペット部分の修理を依頼しております。
大変ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2011.9.1)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
ICカードを更新された方で3F入口のカードリーダーが更新カードを認識しないケースが発生しています。3階入り口をご利用される方は、必ず事前にご確認ください。
ICカードに不具合がある方は、再登録を行うことで入館が可能になります。
不具合がある場合は、至急、遺伝子実験施設職員までご連絡ください。
2Fの入口は通常通りご利用できます。
ご迷惑をおかけしますが,よろしくお願いいたします。

*お知らせ*
(2011.8.31)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
遺伝子実験施設3階微生物実験室に設置しています化学発光測定装置LAS-1000の冷却CCDカメラの修理が完了いたしました。
利用者の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。
通常通り使用が可能となりましたので、どうぞご利用下さい。

*お知らせ*
(2011.8.23)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
エアコン修理のため、8月23日(火)午後3時から5時までに遺伝子実験施設3階部分が30分程度停電します。
この時間帯での機器の使用や冷蔵庫の開閉はご遠慮ください。
実験の都合上、問題が発生する場合は、施設職員までご連絡ください。
ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2011.8.5)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
遺伝子実験施設2階P1実験室(2)に設置しておりますレーザーマイクロダイセクションの修理が完了いたしました。
利用者の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。
通常通り使用が可能となりましたので、どうぞご利用下さい。

*お知らせ*
(2011.8.4)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
日立超遠心機CP80のスイングローターP55ST2に修理を依頼していましたが、フック部分に重大な損傷が見つかりました。
このためフックの部分を受注生産することになり、納期は10月半ばになる予定です。
修理が完了次第、アラートとホームページでご連絡させていただきます。
ご迷惑をお掛けしますが、どうぞ宜しくお願いいたします。

*お知らせ*
(2011.8.2)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
いつも遺伝子実験施設をご利用頂きありがとうございます。
遺伝子実験施設2階P1実験室(2)に設置していますレーザーマイクロダイセクションの顕微鏡本体に不具合が生じ、現在、利用することができません。
8月5日(金)にメーカーによる修理が行われ、早ければ5日の夕方から利用することが可能になります。
修理が済み次第、アラートメールおよびホームページでご連絡させていただきます。
ご迷惑をお掛けしますが、どうぞ宜しくお願いいたします。

*お知らせ*
(2011.7.27)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
遺伝子実験施設3階微生物実験室に設置しています化学発光測定装置LAS-1000の冷却CCDカメラが不安定になっています。
通常は-25度まで冷却されるのですが、現在は、-15度から-20度までしか冷却することができません。この状態でも測定は可能ですが、感度が低下していると思われます。
現在、メーカーに点検修理を依頼していますが、時間がかかりそうです。
ゲル撮影装置FluorChemFC2でも同様の測定ができます。感度は上昇しますが、ノイズも多少検出されますので注意して下さい。
FC2の利用を希望される方は、お気軽に施設職員までご連絡ください。

*お知らせ*
(2011.7.25)

遺伝子実験施設利用者 各位
日頃から遺伝子実験施設をご利用頂きまして有難うございます。
山口大学夏期一斉休業に伴う施設の利用についてお知らせ致します。

 ●施設利用について
8月12日(金)〜8月16日(火)は夏期一斉休業の為、 職員は不在となりますのでご了承下さい。 尚、施設は通常どおりご利用いただけます。
 ●支援サービスのご利用について
夏期一斉休業期間中は、シークエンス解析、コンピテントセルの供給、 試薬提供サービス、遺伝子・細胞株分与業務等支援業務をお休みさせて頂きます。 シークエンス解析のサンプル受付は 8月10日(水)午後3時までとなります。
大変ご迷惑をお掛けしますが、どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2011.7.25)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
遺伝子実験施設2階試料調整室にあります超遠心機スイングローター P55ST2(超遠心機;CP80alfa専用)のアダプターで不備が見つかりました。
アダプターのねじが最後まで回りきらずに遠心が行われたために、すべてのアダプターでねじがつぶれているようです。 現在、ねじが最後まで締まらない状態になっており、このまま超遠心を行うと大変危険です。
このため、P55ST2ローター本体とアダプターの修理・点検を行うことになり当面使用することができません。
修理には2週間程度かかる可能性もあります。
修理が終了しましたら、ご利用を予定されている方にスイングローターとアダプターの使用方法について説明する予定です。
ご迷惑をお掛けしますが、今後ともよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2011.6.22)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
遺伝子実験施設3階 細胞構造解析室にありますFACS calibur(Becton Dickenson)の修理が完了いたしました。
利用者の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。
通常通り使用が可能となりましたので、どうぞご利用下さい。

*お知らせ*
(2011.6.16)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
遺伝子実験施設3階 細胞構造解析室にありますFACS calibur (Becton Dickenson)の流路が目詰まりを起こし、現在、利用することができません。
このため、6月20日(月)の午前中に業者による修理を予定しています。修理が済み次第、アラートメールおよびホームページでご連絡させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞ宜しくお願いいたします。

*お知らせ*
(2011.5.17)

吸光光度計NanoDropおよび生死細胞オートアナライザーVi-CELLを使用されている皆様へ
微生物実験室のNanoDrop ND-1000および細胞構造解析室のVi-CELL XRで保存データが蓄積しハードディスクがいっぱいになっています。
このため、6月1日以降にハードディスクのデータを全て削除する予定にしています。
これらの機器利用者の方は、5月23日(月)までに必要なデータをご自身のコンピューターに保存していただきますようお願いいたします。
ご協力よろしくお願いいたします。

*お知らせ*
(2011.4.15)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
いつも遺伝子実験施設をご利用頂きありがとうございます。
今回の東北地方太平洋沖地震の影響で、当施設の試薬提供サービスにおける商品の配送が遅延しておりましたが、この度、全ての試薬で在庫の確保ができました。
利用者の方には大変ご迷惑お掛け致しましたが、通常通り提供が可能となりましたので、どうぞご利用下さい。

*お知らせ*
(2011.3.24)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
今回の東北地方太平洋沖地震の影響で、当施設の試薬提供サービスにおける商品の配送が遅延しています。
このため、ご注文から納品まで多少お時間のかかる商品や、また納品の目途がつかない商品もございます。
ご購入を希望される方は注文される前に一度遺伝子実験施設の方までご連絡下さいますようお願い致します。
ご理解ご協力の程、宜しくお願い致します。

現在の状況
<試薬提供サービス>
試薬番号1 キアゲン QuantiTect SYBR Green PCR kit 33,000円 納期未定
試薬番号2 ロッシュ ライトサイクラーファーストスタート DNAマスターSYBRGreen 30,000円 少し遅れるが納品可能
試薬番号3 ロッシュ ライトサイクラーファーストスタート DNAマスターSYBRGreenプラス 30,000円 少し遅れるが納品可能

*お知らせ*
(2011.3.4)

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
倒立蛍光顕微鏡に付属していました解析ソフトMetaMorphがXP版にバージョンアップしました。 操作性が増し、トラブルも少なくっています。 ぜひご利用ください。
これまでと画面が異なるところもあります。
もし、ご不明な点がありましたら、職員にご連絡ください。
必要があれば使用説明会も実施いたします。 どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2011.3.2)

3月1日におこなわれました遺伝子実験施設セミナー(次世代シークエンサーアプリケーションセミナー)の動画ファイルを、遺伝子実験施設セミナー動画(学内限定)のページにアップしました。

*お知らせ*
(2011.2.24)

いつも遺伝子実験施設をご利用いただき有難うございます。
3F遺伝子導入実験室に設置していますFACS Caliburの電源部の交換を行いました。
これまでは、レーザーの起動・安定化に時間がかかっておりましたが、電源部の交換によりこの問題が解消されました。
利用者の皆様には大変ご迷惑をお掛けしました。通常通り使用が可能となりましたので、どうぞご利用下さい。

*お知らせ*
(2011.2.18)

山口大学遺伝子実験施設セミナーのご案内
中国地区の共同利用機器として山口大学に次世代シークエンサーを来年度導入することが決まりました。
そこで、次世代シークエンサーに関するアプリケーションセミナーおよびデータ解析に関するセミナーを開催したいと思います。
また、セミナーの最後に中国地区バイオネットワーク代表の難波栄二教授から活動のご紹介をさせていただきます。
ご興味のある方はぜひご参加ください。
出席を予定されている方は、事前に遺伝子実験施設(cgryu&yamaguchi-u.ac.jp [&を@にして下さい])までメールでご連絡ください。

日時:平成23年3月1日(火)15時-17時まで
場所:山口大学総合科学実験センター吉田キャンパス・
    機器分析実験施設2階セミナー室
        〒753-8511 山口市吉田1677-1
    (http://www.yamaguchi-u.ac.jp/page.php/index/page/id/612)
内容:
1.次世代シークエンサーの応用 ライフテクノロジージャパン 15時-16時
2.次世代シークエンサーの解析  ワールドフュージョン(株) 16時-16時30分
3.中国地区バイオネットワークのご紹介 鳥取大学 難波栄二 教授 16時30分-17時

詳細
1.次世代シークエンサーの応用
[SOLiDシステム概要]
ゲノムリシーケンシング
 ターゲットリシーケンス、メイトペアライブラリを用いたゲノム構造解析
エピジェネティック解析
 メチレーション解析、ChIP-Seq
遺伝子発現解析
 3’SAGE、Whole Transcriptome Analysis、Small RNA、Single-Cell Whole Transcriptome Analysis

2.次世代シークエンサーの解析
商用ソフトによる解析とフリーソフトによる解析の比較 RNA-seqやCHIP-seqでの解析手法の応用例

3.中国地区バイオネットワークのご紹介 中国地区国立大学遺伝子実験施設での活動報告 共同利用の推進、講習会やセミナーによる教育活動、組換えDNA安全研修会など

*お知らせ*
(2011.2.3)

中国地方バイオネットワーク連携セミナーのご案内
下記の内容で自然生命科学研究支援センター主催タンパク質質量分析セミナーを開催致します。
昨年度、岡大支援センターにもタンパク質質量分析システムが複数台入り、 本セミナーは当センターのタンパク質質量分析システム利用にも非常に参考になるものと思います。
ふるってご参加ください。
また、ご講演後、ささやかではありますが、17:00より、 ピーチユニオン4階にて懇親会を予定させていただいております。会費3000円です。
2月3日までに出欠をotsuka&cc.okayama-u.ac.jp(&を@にして下さい)までどうぞ宜しくお願い致します。

           記

自然生命科学研究支援センター主催 タンパク質質量分析セミナー
http://www.okayama-u.ac.jp/user/grcweb/asrc/tp/event/event_id004.html

タイトル:超高感度タンパク質質量分析システムについて

産業技術総合研究所バイオメディシナル情報研究センター
細胞システム制御チーム・チームリーダー
夏目 徹 先生
2月9日(水)15:00〜16:30
岡山大学創立50周年記念館 多目的ホール
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/profile/50kinenkan02.html

医学・生命科学分野・製薬・バイオテクノロジー産業において、高感度・ハイスループットな質量分析が必須である。しかし、実際のサンプルを高感度に分析することは容易ではない。それは、微量なタンパク質サンプルは失いやすく、また、質量分析計にサンプルを導入する過程で混入が避けられない夾雑物質が、S/N比を下げるとともに、実質的な解析感度を大幅に低下させている。従って、ノイズ源の混入を避け、且つ微量のサンプルを失うことなく、質量分析計に導入する技術が不可欠なのである。
本セミナーでは、この問題を克服するため、産業ロボット・半導体技術や精密金属加工技術を駆使した開発研究の概要を紹介する(1)。
また、開発をしたシステムを駆使した、タンパク質相互作用ネットワークの大規模解析の成果も紹介する(2-4)。

1. 夏目徹.(2004). "完全長ヒトcDNAを用いた大規模蛋白質ネットワーク解析"(2004).
PNE 49(14): 2222-29
2. Hirano, Y., et al., Nature (2005) 437: 1381-5
3. Kitajima, S., et al., Nature (2006) 441: 46-52
4. Komatsu,M., et al., Cell (2007) 131: 1149-63
5. Nakata, S., et al., Nature (2010) 466: 942-48

本件担当:岡山大学自然生命科学研究支援センターゲノム・プロテオーム解析部門 大塚 正人(086-251-7262) otsuka&cc.okayama-u.ac.jp(&を@にして下さい)
 
*お知らせ*
(2011.1.31)

 DNAシークエンス解析業務 価格改定のお知らせ
これまで遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
これまで塩基配列決定業務を受託してきましたが、より強力に研究業務をサポートしていくため、平成23年2月1日から価格の値下げを行うことに致しました。 今後とも遺伝子実験施設をよろしくお願い致します。
なお、価格改定に伴い、サンプルの提出方法を変更しています。
★今後は、サンプル濃度の再測定を行わず、直接反応を行います。サン プル濃度については十分ご注意ください。

DNAシークエンス解析 未反応 1,400円(旧価格 2,500 円)
DNAシークエンス解析 反応済み 300円 (旧価格 400円)
フラグメント解析 200円(旧価格 250円)

[サンプルの提出方法]
未反応サンプル double-strand DNA 150-300ng/ul  5ul 以上
PCR産物 (100-200bp) 1-3ng/ul 5ul 以上             
PCR産物(200-500bp) 3-10ng/ul 5ul 以上             
PCR産物 (500-1000bp) 10-40ng/ul 5ul 以上       
PCR産物 (>2000bp) 20-50ng/ul 5ul 以上

プライマー  1pmol/ul 10ul 以上(変更なし)

反応済みサンプル、フラグメント解析については提出方法に変更はありません 。

平成23年1月31日 総合科学実験センター・遺伝子実験施設長 水上洋一

2010年

*お知らせ*
(2010.12.13)

 日頃から遺伝子実験施設をご利用頂きまして有難うございます。
本年度の受益者負担金の最終請求を下記の日程で行います。
年度末に向けての早期予算執行の為、ご理解ご協力の程よろしくお願い致します。

今年度請求の最終期日:平成22年12月22日(水)利用分まで

サービス:(DNAシークエンス、コンピテントセルの供給、試薬提供サービス、遺伝子・細胞株分与等) ※合成オリゴサービスのみ12月17日(金)のご注文分までを今年度請求とさせて頂きます

12月22日以降の利用料金については次年度予算でのお支払いとなりますので、ご注意下さい。

10-12月分の受益者負担金ご請求は、12月中に学内便にて書類でお送り致します。

科研費払いの方については、例年同様1月の利用分までが今年度請求の対象となります。 最終の期日については、後日改めてご連絡致します。

どうぞ宜しくお願い致します。

*お知らせ*
(2010.12.8)

 日頃から遺伝子実験施設をご利用頂きまして有難うございます。
年末年始に伴う施設の利用についてお知らせ致します。

 ●施設利用について
12月29日(水)〜1月3日(月)は年末年始の為、 職員は不在となりますのでご了承下さい。 尚、施設は通常どおりご利用いただけます。

 ●支援サービスのご利用について
12月29日(水)〜1月3日(月)の期間中は シークエンス解析、コンピテントセルの供給、試薬提供サービス、遺伝子・細胞株分与業務等支援業務をお休みさせて頂きます。
受付開始日は 1月4日(火)午前10時〜 となります。

尚、年内にシークエンスの解析結果のお渡しをご希望される方は
未反応サンプル:12月22日(水)午前11時迄
反応済サンプル:12月22日(水)午後3時迄
にサンプルをお持ち下さい。

また、年始よりしばらくは、シークエンスサンプルの受注が込み合うことが予測されます。 結果のお渡しに、多少お時間を頂くようになるかもしれませんが、ご了承下さい。
大変ご迷惑をお掛けしますが、どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2010.11.26)

  11月18日におこなわれました遺伝子実験施設テクニカルセミナーの動画ファイルを、遺伝子実験施設セミナー動画(学内限定)のページにアップしました。

*お知らせ*
(2010.11.17)

 いつも遺伝子実験施設をご利用いただき有難うございます。
故障していました機器の修理が完了しましたので、ご案内致します。

○遺伝子実験施設 2階 試料調整室に設置してあります日立超遠心機CP70α
○遺伝子実験施設 2階 試料調整室に設置してあります日立超遠心機CP80α
○遺伝子実験施設 2階 P1実験室(2)に設置してあります日立高速冷却遠心機CR21
○遺伝子実験施設 3階 微生物実験室に設置してあります日立分光光度計U-2001

利用者の皆様には大変ご迷惑をお掛けしました。通常通り使用が可能となりました ので、どうぞご利用下さい。

*お知らせ*
(2010.11.8)

 山口大学遺伝子実験施設テクニカルセミナーのご案内  

 いつも山口大学遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
今回は、秋の学会シーズンに向けてメーカーから販売された新商品や売れ筋の商品の案内をしていただくことになりました。各メーカーが自慢のキットや試薬を紹介しますので、興味のある方はぜひご参加ください。

なお、このセミナーは国立大学法人中国バイオネットワークと共同で行われます。 中国地区国立大学の遺伝子実験施設に利用登録をされている方は、自由に参加できます。 みなさまのご参加をお待ちしております。

参加を希望される方は、必ず事前にメールで参加人数をご連絡ください。

日時:平成22年11月18日(木)14:00-17:15
場所:山口大学総合科学実験センター・遺伝子実験施設3階カンファレンスルーム
内容:
1.Phos-Tagを利用したリン酸化蛋白の解析(和光純薬工業)    
2.Halo-Tagの応用技術(プロメガ)    
3.DNAシークエンサーを用いた変異解析やメチル化解析の手法(アプライド)
4.制限酵素やリガーゼを用いない新規クローニング技術(ライフテクノロジーズ)

主催:山口大学総合科学実験センター・遺伝子実験施設
共催:国立大学法人中国地区バイオネットワーク
連絡先:山口大学遺伝子実験施設  tel:0836-22-2184 fax:0836-22-2185  e-mail: cgryu&yamaguchi-u.ac.jp(&を@に変えてください)

内容についての詳細はこちらをご覧下さい

*お知らせ*
(2010.10.28)

 第1回 山口大学遺伝子実験施設わくわく探検ツアーのご案内

 山口大学遺伝子実験施設では、これまであまり利用されていない方、これから遺伝子実験施設を利用したいと考えている方を対象に山口大学遺伝子実験施設の利用方法やサービスのご紹介、最近設置された機器のご案内を下記の日程で行いたいと思います。
学内だけでなく、学外の方もご興味ある方はぜひご参加下さい。

日時:平成22年11月9日(火)14:00-17:30
場所:山口大学遺伝子実験施設3階カンファレンスルーム
内容:第1部 遺伝子実験施設のご紹介 14:00-15:00
   第2部 機器のご紹介 15:00-16:30
   第3部 機器使用説明会 16:30-17:30

参加を希望される方は事前に、
参加人数と参加者名、参加希望セクション(3部を希望される方は、説明を受けたい機器名 複数可)を記載して山口大学遺伝子実験施設までメールでご連絡ください。

 この講習会は中国地区バイオネットワークが共同で行っております。
中国地区国立大学遺伝子実験施設に登録されている方は、自由に利用できます。
みなさんのご参加をお待ちしております。

第2回は、11月18日に、試薬を中心にご紹介する予定です。


当日の内容について
第1部山口大学遺伝子実験施設のご紹介
  1. 施設のご案内
  2. 職員紹介
  3. 利用方法(利用登録、入館システム、機器予約、ホームページ紹介)
  4. 遺伝子実験施設でのサービス(DNAシークエンス、コンピテントセル、
      オリゴDNA合成、試薬提供サービス、DNAアレイ、細胞遺伝子バンクなど)
第2部 機器のご紹介
  5. 設置機器のご紹介
    A. BioStationIM(ニコン)タイムラプスイメージング装置
      生細胞タイムラプスイメージングに特化した蛍光顕微鏡。
    B. AlphaScreen(パーキンエルマー)
      2液添加の簡単ELISA
    C. ARVO(パーキンエルマー)蛍光・ルミノメーター用プレートリーダー     各種測定モードのご紹介 アプリケーションのご紹介
    D. QIAcube (キアゲン)DNA・RNA・タンパク質自動抽出装置
      QIAGEN社製スピンカラムキット(mini・micro)の完全自動化により精製操作中のステップを自動化。
    E. Rotor-Gene (キアゲン)リアルタイムPCR 遺伝子変異・メチル化検出装置
      リアルタイムPCR装置としての機能と未知遺伝子変異やDNAメチル化状態の変化を簡便かつ迅速にスクリーニングするHRM機能を搭載。
    F.微量分光時計 NanoDrop1000(LMS)
      NanoDropは小型の分光光度計であり1〜2μLサンプル量で測定が可能。
      0.02〜74absorbanceまでの直線性があり、DNA-RNAなどの核酸測定や精製タンパク測定〜検量線を用いたタンパク測定に用いる。
    G.微量蛍光光度計 NanoDrop3300(LMS)
      1〜2μLのサンプル量で測定が可能。NanoDrop3300はUVLED、
      青色LED、白色LEDを選択
      ・UVLED:Hoechst33258、DAPI、Fura-2、Alexa350
      ・青色LED:GFP、FITC、FRET、SybrGreen、Alexa488、
       PicoGreen、RiboGreen
      ・白色LED:Cy3、Cy5、Alexa568
    H.高感度ゲル撮影装置FluorChemFC2(LMS)
      EtBrゲルなどのUV蛍光、CBBゲル・銀染色などの明視野撮影、
      ウエスタンブロッティングなどの化学発光までマルチに対応。解析ソフトでバンドの分子量測定・定量測定可能。その他コロニーカウントの機能も付。
第3部 ご紹介機器の利用方法の説明
  メーカーの方が機器の前に立ち、実際の使用方法を説明します。
 参加を希望される機器をご連絡ください。


 主催:山口大学総合科学実験センター遺伝子実験施設
   連絡先: 〒755-8505 宇部市南小串1-1-1
       tel 0836-22-2184  fax 0836-22-2185
       e-mail:cgryu&yamaguchi-u.ac.jp (&を@にしてください)
 共催:中国地区バイオネットワーク

*お知らせ*
(2010.10.20)

 [利用の手引き]ページを更新しました。

*お知らせ*
(2010.9.29)

いつも遺伝子実験施設をご利用頂きましてありがとうございます。

先週、分光光度計NonoDrop ND-1000用のコンピューターにUSBメモリウィルス感染が見つかったため、 ウイルス駆除作業を行いました。現在はコンピュータにウィルスの存在が無いことを確認済みです。 共同利用機器において、USBメモリを介したウイルス感染が増加しています。みなさまのコンピューターと USBメモリについてもウイルスチェックをお願いいたします。

*お知らせ*
(2010.9.10)

 山口大学遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

鳥取大学遺伝子実験施設で下記のようなフローサイトメトリーの技術講習会が開催されます。癌幹細胞の解析から解析のコツまで講習会で説明していただきます。
山口大学の教職員・学生は参加することが可能ですので、希望者は積極的にご参加ください。
希望者は事前に鳥取大学にメールで直接お申し込みください

山口大学遺伝子実験施設

 

フローサイトメトリー高度技術講習会のご案内

 生命機能研究支援センター遺伝子探索分野では、フローサイトメトリー高度技術講習会を開催いたします。
本講習会は、ベックマンコールター社のアプリケーションサポートの長坂安彦氏をお迎えして、2回に渡ってフローサイトメトリーの実験を実際に体験いただき、そのコツを学んでいただきます。
第一回は、近年注目されている癌幹細胞の解析、第二回は、実践的なマルチカラー解析のノウハウを取り上げます。
本講習会は学内だけでなく、中国地方5大学からの参加も可能となっております。
これらの技術に興味ある方の参加を歓迎いたしますので、この機会にフローサイトメトリーに触れて、貴研究にお役立てください。

第一回 (定員5名)
9月17日(金) 午後2時〜5時
9月18日(土) 午前10時〜午後5時
※申し込み締め切り 9月13日(月)
 
「フローサイトメトリーを用いた癌幹細胞の解析」
近年の幹細胞生物学の発展に伴い、多くの癌にもまた「癌幹細胞」が存在することが明らかとされています。本講習会では、フローサイトメトリーを用いた癌幹細胞の解析を、レクチャーおよびサンプル調整・解析を通して学んでいただきます。
 

第二回(定員5名)
10月22日(金) 午後2時〜5時
10月23日(土) 午前10時〜午後5時
※申し込み締め切り 10月18日(月)
 
「フローサイトメトリーのマルチカラー解析のコツ」
フローサイトメトリーに関わる技術向上により、マルチカラー解析も多様化・簡便化してきました。本講習会では フローサイトメトリーのマルチカラー解析における注意点、蛍光色素の選択、サンプル調整など、実際の手技を通して、ベーシックなところから最新の動向まで を幅広く学んでいただきます。

場所:鳥取大学生命機能研究支援センター遺伝子探索分野

 詳細につきましては、生命機能研究支援センターHP
http://grc1.med.tottori-u.ac.jp/idenshi/oshirase/100902.html
をご覧下さい。

主催:
鳥取大学生命機能研究支援センター遺伝子探索分野
共催:
国立大学法人中国地方バイオネットワーク連絡会議

【申し込み・問い合わせ先】
鳥取大学生命機能研究支援センター遺伝子探索分野
TEL : (0859)-38-6472
E-mail:grc&med.tottori-u.ac.jp(&を@にしてください)

*お知らせ*
(2010.8.27)

いつも遺伝子実験施設をご利用頂きましてありがとうございます。

2F試料調整室に設置しています日立超高速遠心機(CP80alfa)が故障中のため、現在ご使用になれません。
現在修理を依頼中ですが、少しお時間がかかるかもしれません。修理が済み次第、アラートとホームページでご案内させていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞ宜しくお願いいたします。

*お知らせ*
(2010.8.27)

日頃より遺子実験施設をご利用下さいまして有難うございます。

2階入り口の指紋認証システムが新しくなりましたが、指紋を感知しない等トラブルが続いています。業者には対応を依頼中です。
指紋認証がNGになり入室できない場合は、下記の8桁の番号を入力して入室して下さい。

共通コード番号:0000-2184

しばらくの間大変ご迷惑をお掛けしますがどうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2010.8.5)
施設職員の論文が掲載されました。
Katagiri, T., et al, Proteomic analysis of proteins expressing in regions of rat brain by a combination of SDS-PAGE with nano-liquid chromatography-quadrupole-time of flight tandem mass spectrometry.
Proteome Sci., Jul 27; 8:41, 2010 (IF=2.56)

*お知らせ*
(2010.7.26)
日頃から遺伝子実験施設をご利用頂きまして有難うございます。
山口大学夏期一斉休業に伴う施設の利用についてお知らせ致します。

●施設利用について
8月12日(木)〜8月16日(月)は夏期一斉休業の為、職員は不在となりますのでご了承下さい。
尚、施設は通常どおりご利用いただけます。

●支援サービスのご利用について
夏期一斉休業期間中は、シークエンス解析、コンピテントセルの供給、試薬提供サービス、遺伝子・細胞株分与業務等支援業務をお休みさせて頂きます。
シークエンス解析のサンプル受付は 8月10日(火)午後3時までとなります。

大変ご迷惑をお掛けしますが、どうぞよろしくお願い致します。


*お知らせ*
(2010.7.21)

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

鳥取大学生命機能研究支援センター遺伝子探索分野にて、技術講習会が開催されます。
ご興味のある方は是非ご参加下さい。

技術講習会(基礎コース)のご案内

 鳥取大学生命機能研究支援センター遺伝子探索分野では技術講習会(基礎コース)を開催いたします。
本講習会はDNAやRNAの基礎技術を実際に体験できるコースです。学内だけでなく、中国地方5大学からの参加 も可能となっております。これらの技術に興味ある方 の参加を歓迎いたします。

DNAコース
日時: 8月27日(金)、28日(土)
内容:DNA分離、PCR法、DNAシークエンス法
定員:12名
募集締切:8月13日(金)

RNAコース
日時:9月17日(金)、18日(土)
内容:RNA分離、RT-PCR法、リアルタイムPCR法
定員:12名
募集締切:9月3日(金)

場所:鳥取大学生命機能研究支援センター遺伝子探索分野

詳細につきましては、生命機能研究支援センターHPをご覧下さい。

主催:鳥取大学生命機能研究支援センター遺伝子探索分野
共催:国立大学法人中国地方バイオネットワーク連絡会議
【申し込み・問い合わせ先】
鳥取大学生命機能研究支援センター遺伝子探索分野
TEL : (0859)-38-6472
E-mail:grc&med.tottori-u.ac.jp(&を@にしてください)

*お知らせ*
(2010.7.16)

いつも山口大学遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。

 7月21日に、岡山大学自然生命科学研究支援センター・ゲノムプロテオーム解析部門にてイルミナ社の次世代シークエンサーの紹介を中心に技術セミナーを行います。
ご興味のある方は是非ご参加下さい。
参加される方はあらかじめメールにてご連絡頂ければ幸甚です。
どうぞ宜しくお願い致します。

 日時:7月21日 午後2:00〜3:30
 場所:自然生命科学研究支援センター・ゲノムプロテオーム解析部門1階セミナー室
 問い合わせ先:岡山大学自然生命科学研究支援センター・ゲノムプロテオーム解析部門
 大塚正人 TEL : 086-251-7262  E-mail : otsuka&cc.okayama-u.ac.jp (&を@にしてください)
 共 催 : 国立大学法人 中国地方バイオネットワーク連絡会議

*お知らせ*
(2010.6.29)
4F試料保存室に設置してありますディープフリーザーMDF-592 (-80℃) の修理が完了いたしましたので、ご案内させていただきます。
今後、フリーザーの使用は登録制にいたします
4階試料保存室のディープフリーザー(-80℃)の使用をご検討されている方は、  使用するBOX数と緊急の連絡先を遺伝子実験施設までご連絡ください。

フリーザーの登録受付けは、7月5日(月)までとさせて頂きます。 割り振りの都合上、期日以降のお申し込みは受付けできませんので、ご了承下さい。


*お知らせ*
(2010.6.23)
施設メンバーのページを更新しました。

*お知らせ*
(2010.6.21)
遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
遺伝子実験施設4F試料保存室に設置してありますSANYOディープフリーザーMDF-592 (-80℃) のトラブルが発生し、利用者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。 先日修理が完了いたしましたので、ご案内させていただきます。
今後トラブルが発生した場合を考慮し、フリーザーの使用を登録制にする予定にしております。 今後、4階試料保存室のディープフリーザー(-80℃)の使用をご検討されている方は、使用するBOXの数と緊急の連絡先を記載したメールを遺伝子実験施設までお送りください。 遺伝子実験施設から使用可能なBox番号を連絡させていただきます。
登録は、一部のラックを除き先着順にさせていただきます。
お手数おかけしますが、宜しくお願いいたします。


*お知らせ*
(2010.6.21)
中国地方バイオネットワーク主催の技術講習会を下記のように開催致します。
メチル化の検出など様々なアプリケーションを紹介していただきます。
ご興味のある方は、ぜひご参加ください。



中国地方バイオネットワーク連絡会議 各位

お世話になります。来週6月25日に、ゲノムプロテオーム解析部門にてリアルタイムPCRの技術セミナーを行います。
中国地方バイオネットワーク連絡会議の共催で行わせて頂きます。
今回はアジレントテクノロジーの、Mx3000P定量PCRシステムについて行います。
ふるってご参加下さい。
【場所】
岡山大学自然生命科学研究支援センター ゲノム・プロテオーム解析部門 1Fセミナー室
【時間】
6月25日(金) 13:00 〜 15:00

問い合わせ先:
国立大学法人岡山大学 自然生命科学研究支援センター ゲノムプロテオーム解析部門  准教授  大塚正人 TEL 086-251-7262 E-mail otsuka&cc.okayama-u.ac.jp(&を@にしてください)

共催:国立大学法人 中国地方バイオネットワーク連絡会議



*お知らせ*
(2010.6.21)
山口大学教職員・学生のみなさまへ

山口大学遺伝子実験施設では、中国地区国立大学で中国地方バイオネットワーク連絡会議に参加しています。中国地区バイオネットワークでは、安全研修会や技術講習会で相互協力することが合意されました。
 そこで、技術講習会の一環として岡山大学で開催される質量分析計の説明会に参加することが可能になりました。近い将来、これらの機器を相互利用する方向で現在検討されています。興味のある方はふるってご参加ください。

中国地方バイオネットワーク連絡会議 各位

来週6月23日に、ゲノムプロテオーム解析部門に新しく導入されましたMALDI-TOF/TOF-MSの機器説明会を行います。
1日に2回構成で行います。

6月23日 14:00-16:00 薬学部1F 大講義室
6月23日 18:00-20:00 医学部 第2臨床講義棟

一般的なプロテオミクス解析から定量および臨床プロテオミクス及び血清などの臨床サンプルから解析するバイオマーカー探索、 さらなる応用としてImaging MS / MALDI-TDS / TLC-MALDIについて説明します。生体組織切片から直接測定を行って 任意の質量数の空間的局在分布を可視化するImaging MSを行うことが可能です。さらに、未消化タンパクのアミノ酸 配列解析をTop-Down的に行うMALDI-TDSや、薄層クロマトグラフィーのプレートを直接測定するTLC-MALDI など、Bruker Daltonics MALDI-TOF/TOFシステムのさらなる応用技術の全てがゲノムプロテオーム解析部門で利用可能です。 ご興味のある方は是非ご参加下さい。
問い合わせ先:
国立大学法人岡山大学 自然生命科学研究支援センター ゲノムプロテオーム解析部門  准教授  大塚正人 TEL 086-251-7262 E-mail otsuka&cc.okayama-u.ac.jp(&を@にしてください)

共催:国立大学法人 中国地方バイオネットワーク連絡会議


*お知らせ*
(2010.6.15)
いつも遺伝子実験施設をご利用頂きましてありがとうございます。

水道メーター修理のため、下記の日時で断水します。

平成22年6月19日(土) 午後3時〜5時
遺伝子実験施設2階、3階の上水道

上水道のみ断水しますので、トイレはご使用できます。
大変ご迷惑をお掛けしますが、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

*お知らせ*
(2010.6.1)

 5月27日におこなわれましたライカ レーザーマイクロダイセクションの機器使用説明会の動画ファイルを遺伝子実験施設セミナー動画(学内限定)のページにアップしました

*お知らせ*
(2010.5.20)

 日頃から遺伝子実験施設をご利用下さいまして有難うございます。
先日行いましたライカ レーザーマイクロダイセクションの機器利用説明会では、会場の関係で多くの方にご遠慮いただき大変申し訳ありませんでした。

 そこで今回は、機器説明会(2回開催)と同時に、サンプル調整やアプリケーションに関するセミナーを開催する予定です。
今回も会場の関係で機器説明会は1回につき5名が定員となります。 先着順になりますのでご注意下さい。同じ日に申し込みされた場合は、前回お断りした方を優先しますので、ご理解ください。

ライカレーザーマイクロダイセクションの機器利用説明会
   日時 : 平成22年5月27日(木)午後1時から
   場所 : 遺伝子実験施設 2階P1実験室(2)および3階カン ファレンスルーム

 スケジュール
   1.第1回機器説明会(定員5名)
       1時00分から2時20分まで (場所:2階 P1実験室(2))
   2.技術セミナー(定員20名)
       3時00分から4時00分まで (場所:3階 カ ンファレンスルーム)
   3.第2回機器説明会(定員5名)
       4時10分から5時30分まで (場所:2階 P1実験室(2))
 [★スケジール1とスケジュール3の説明会の内容は同じですので、どちらかに参加していただきますようお願いします ]

☆参加を希望される方は、事前に遺伝子実験施設まで、参加されるセミナーのスケジュール項目を記載し(例:スケジュール1とスケジュール2の参加を希望)、メール(cgryu&yamaguchi-u.ac.jp(&を@にしてください))にて連絡お願いいたします。 登録された方には折り返しメールをお送り致します。

*お知らせ*
(2010.4.28)

4月23日におこなわれました次世代シーケンサーのデータ解析に関するセミナーの動画ファイルをホームページにアップしました。

*お知らせ*
(2010.4.14)

遺伝子実験施設セミナーのご案内
 
 日頃から遺伝子実験施設をご利用下さいまして有難うございます。
遺伝子実験施設では、北海道システム・サイエンス株式会社のご協力により次世代シーケンサーのデータ解析に関するセミナーを行います。
次世代高速シーケンサーの登場は飛躍的に研究スピードをアップさせる可能性を秘めており、ワールドワイドに機器の利用が進んでいます。しかし、次世代高速シーケンサーによって一度に取得可能なデータは1,000倍以上と膨大なため、実験結果が見えづらいという問題があります。
そこで、本セミナーでは、北海道システム・サイエンス社が受託サービスにて蓄積してきたノウハウを基に、陥りやすい問題と、どのような研究で高速シーケンサーが活用できるかをご紹介する予定です。またデータのビジュアル化に必須であるデータ処理について解析ソフトの選択方法と解析実例を交えてご紹介します。

セミナータイトル
  次世代シーケンサーを用いた受託解析サービスについて
  (北海道システム・サイエンス株式会社 ライフサイエンス本部 バイオ部 )

開催日時および会場
  (吉田地区)
   日時 : 2010年4月22日(木) 16:00 - 17:00
   会場 : 山口大学 総合科学実験センター 機器分析実験施設 2階 講習室

  (宇部地区)
    日時 : 2010年4月23日(金) 16:00 - 17:00
   会場 : 山口大学 総合科学実験センター 遺伝子実験施設 3階 カンファレンスルーム

☆ 参加を希望される方は、事前に e-mail (cgryu&yamaguchi-u.ac.jp(&を@にしてください)) で参加日および参加人数をご連絡ください。

*お知らせ*
(2010.4.7)
施設メンバーのページを更新しました。

*お知らせ*
(2010.4.7)
過去に行われたセミナー・講習会のページを更新しました。

*お知らせ*
(2010.4.7)
設置機器一覧を更新しました。

*お知らせ*
(2010.4.7)

4月2日におこなわれましたライカ レーザーマイクロダイセクションの機器使用説明会の動画ファイルについてのお知らせを遺伝子実験施設セミナー動画(学内限定)のページにアップしました。

*お知らせ*
(2010.3.29)
遺伝子実験施設機器説明会のご案内
 
いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
今回、組織標本から切り出しを行うレーザーマイクロダイセクションを設置することになりました。
 そこで、下記の日程で機器説明会を行います。
この装置は、多くの操作が自動化されており、非常に簡単に切り出しを行えます。
但し、特殊なスライドガラスを使用するなど注意しなければいけない点もあります。ご利用希望されている方はぜひ説明会にご出席ください。
 
機器:レーザーマイクロダイセクションLMD650(ライカ)
日時:平成22年4月2日(金)
1回目 13:00から14:00まで
2回目 15:00から16:00まで
定員 各5名
場所 遺伝子実験施設2階 P1実験室(2) プロテオーム解析室
 
参加を希望される方は、必ず希望される時間と参加人数を遺伝子実験施設までメールで連絡ください。会場の都合上、調整をお願いする場合があります
希望者多数の場合は、後日、再度説明会を開催いたします。

[説明会要旨]
 パラフィン切片、凍結切片などの標本顕微鏡画像から特定部分を切除・回収し遺伝子解析を行うマイクロダイセクションは、その有用性から近年注目を集めている手法です。ライカマイクロダイセクションシステム(ライカLMD6500)は、独特な手法により簡単・迅速な操作性でコンタミのないサンプリングを実現しました。このシステムはUVレーザーにより組織標本から特定の部位を切除、回収しPCR等の手法によりDNA、RNA、タンパク質の分析を行うための画期的なシステムです。レーザービームスキャン方式による正確な切除とPCRチューブへのダイレクト回収により、簡単・迅速で確実なサンプル回収が可能です。

1.基本操作
1−1. 作業フロー
1−2. システムの起動
1−3. 標本とPCR チューブを本体にセットする
1−4. レーザー条件の読み出し
1−5. 顕微鏡を操作する
1−6. PCR チューブを選択する
1−7. レーザー条件の調整とサンプルのカッティング
1−8. チューブキャップの確認
1−9. チューブの取り外し
1−10.終了

2. 特徴のある機能
2−1. マルチカッティング
2−2. ライブ計測機能
2−3. 画像の保存
2−4. オーバービュー機能
2−5. ステージ位置の記憶

*お知らせ*
(2010.3.16)
オンライン機器使用予約表を更新しました。

*お知らせ*
(2010.3.16)
設置機器一覧を更新しました。

*お知らせ*
(2010.2.24)
設置機器一覧を更新しました。

*お知らせ*
(2010.2.24)
3月2日におこなわれましたAlfaScreenのテクニカルセミナーおよび測定機器 Enspireの説明会の動画ファイルをHPにアップしました。

*お知らせ*
(2010.2.24)
 機器説明会のお知らせ(画像解析装置 FluorChemFC2 [Alpha Innotech社])

これまでゲル撮影装置がトラブルを起こしご迷惑をおかけしていました。 これまでの機器が修理不能になったため、今年の施設予算でゲル撮影装置を購入することになりました。

今回、購入したゲル撮影装置は、通常のゲル撮影に加え、ECLによるウスタンブロティングやGFPなど蛍光測定、白色光によるコロニーカウントなど様々用途に使用できます。 特に、ECLでの撮影では、これまでのLAS1000に比べ、数倍以上感度が向上しており、自動現像機と同等かそれ以上の感度がでています。また、定量測定や分子量測定などのソフトも付属しており、ウエスタンブロッティングにも十分ご活用していただけるのではないかと思います。
ご利用を希望されている方は、ぜひ機器説明会にご参加ください。

日時:3月12日(金)17:00〜18:00
場所:遺伝子実験施設3階微生物実験室  
予定説明項目:1.白色光・UVトランスイルミネータによるサンプル撮影
       2.化学発光サンプルの撮影    
       3.解析ソフトの説明(分子量・定量・コロニーカウント)    
       4.その他

概要:FluorChemFC2システムは、白色光観察、化学発光、蛍光発光に対応した画像取込解析システム。 ほとんどの化学発光染色ゲルやブロッティング膜に対応します。
冷却CCDカメラ、光源(2波長切替UVトランスイルミネーター、透過白色ボード、落射白色光)、最大5枚収納可能なフィルターホイール(標準でEtBrフィルター付属)はシステムのソフトウェアからコントロールすることができます。
<主なアプリケーション>
アガロースゲル(EtBr)、SDS-PAGEゲル、ウエスタンブロッティング、コロニーカウント (主な解析)分子量測定、定量測定、コロニーカウント

☆参加を希望される方は事前に遺伝子実験施設までメールで参加者をお知らせ下さい。

*お知らせ*
(2010.2.23)
 遺伝子実験施設セミナーおよび機器説明会のお知らせ

AlfaScreenのテクニカルセミナーおよび測定機器 Enspireの説明会を実施します。Alphaテクノロジーは独自のビーズを使った高感度な Non-RI アッセイテクノロジーです。

このアッセイは、2種類の試薬をウェルに添加するだけで、サイトカインの定量やシグナル伝達分子のリン酸化測定、タンパク質の相互作用など様々な測定が可能です。
ハイスループットのスクリーニングも可能であり、多くの製薬企業で採用されています。 面倒で高価なELISAやウエスタンブロティングを簡単で安価なこのアッセイに置き換えることが可能です。
機器の購入に伴い、今年の6月までAlfaScrennに関する全ての試薬を3割引で購入することができます。(購入を遺伝子実験施設にお申し込みください。詳細は、下の [お知らせ 2010.1.26] を参照願います。)

ご興味のある方はぜひご参加ください。

今回は、下記3つのアプリケーションを中心にアッセイについてご紹介致します

・AlphaELISA イムノアッセイ
  血清・血漿・細胞培養上清中の目的分子を簡単な操作で短時間に検出することが可能です。キットのご紹介とアッセイ操作、またお持ちの抗体を用いて系を構築する方法についてご説明します。

・AlphaScreen SureFireアッセイ
  細胞内のリン酸化タンパク質を検出するアッセイです。キットのご紹介とアッセイ操作、またアッセイの最適化方法についてご説明します。

・AlphaScreen cAMPアッセイ
  細胞内のcAMPを検出するアッセイです。キットのご紹介とアッセイ操作についてご説明します。

場所:遺伝子実験施設3階カンファレンスルーム
日時:3月2日(火)セミナー 17:00-18:00
          機器説明 18:00-18:30 (遺伝子実験施設3階微生物実験室)

☆参加を希望される方は事前に遺伝子実験施設までメールで参加者をお知らせ下さい。

*お知らせ*
(2010.2.15)
 2月10日におこなわれました生細胞イメージングシステム Bio ステーションIM (Nikon)の機器使用説明会の動画ファイルをHPにアップしました。

*お知らせ*
(2010.2.15)
 設置機器一覧を更新しました。

*お知らせ*
(2010.1.26)
 遺伝子実験施設では、このたびアルファスクリーニング専用機Enspireを導入することになりました。

 この機器は、2種類のビーズ(試薬)を加えるだけでサイトカインの測定や細胞内シグナル伝達(リン酸化の解析)などの測定ができます。2種類の蛋白の相互作用やタンパク質とDNAの相互作用など様々な測定に応用可能です。タグ蛋白や市販の抗体にも使用することができます。
 洗浄操作などが不要で簡単に測定が行えるため、これまで製薬会社の新薬開発に使われてきました。このためキットも豊富に販売されています。

 機器導入を記念して今年の6月まで(資料PDF)の全ての試薬を3割引で購入することができます
ぜひこの機会に購入をご検討ください。

 なお試薬の注文は、遺伝子実験施設までメールでご連絡ください。注文はそのままご指定の業者に転送します。
直接注文を出されますと、割引が適用されない可能性があります。

試薬など不明な点は下記、担当者までご連絡ください。
株式会社パーキンエルマージャパン 大阪支社 ライフサイエンス事業部 西日本営業部 
山新田 康平 (Kouhei Yamanita)
TEL:06-6386-1771 FAX:06-6386-6401
E-mail:kouhei.yamanita&perkinelmer.com (&を@にしてください) 

*お知らせ*
(2010.1.25)
 機器説明会のご案内
生細胞イメージングシステム Bio ステーションIM (Nikon)の利用説明会について

いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
 遺伝子実験施設では、このたび3階細胞構造解析室にニコンの生細胞タイムラプスイメージング装置Bio Station IMを設置いたしました。
この装置はインキュベーター、顕微鏡、画像取得装置が一体化された専用機で、位相差および蛍光による長時間生細胞イメージングが手軽で撮影できます。また、多点の同時測定が可能であり、1枚シャーレで薬物刺激の有無などにも応用することが可能です。
 温度管理とフォーカスのズレを解消しているほか、赤色LED光源による毒性の軽減がなされており、これまで困難であった蛍光画像での長時間のデータ取得にも有用です。
ご興味のある方はぜひ下記の機器説明会にご出席ください。

場所:山口大学遺伝子実験施設3階カンファレンスルーム
日時:平成22年2月10日17時〜18時30分(質疑応答含む)
機器:Nikon社BioStationIM
HP:http://www.nikon-instruments.jp/jpn/page/products/bim.aspx

出席を予定されている方は、事前に遺伝子実験施設まで参加人数をメールでご連絡ください。

*お知らせ*
(2010.1.15)
国立大学法人中国地方バイオネットワーク技術講習会のお知らせ

今回、中国地方の遺伝子研究の支援組織が中心となり、遺伝子に関係する技術講習会を開催いたします。
本講習会は、DNAやRNAの基礎技術や最先端設備を実際に体験できる講習会になっております。
全国の大学の学生・職員や企業などにお勤めの方など幅広く、これらの技術に興味ある方の参加を歓迎いたします。


日時とコース(各コース:午前9時半から午後5時までの予定)
●2010年2月13日(土)
 高速セルソーター(moflo XDP):シングルセルソーティング技術による幹細胞の純化

●2010年2月20日(土)
 DNA解析:DNA分離とDNAシークエンサー(ABI 3130xl)による塩基配列決定

●2010年2月27日(土)
 共焦点レーザー顕微鏡(Leica TCS SP2):細胞内蛋白質の局在と蛍光蛋白質の生細胞イメージング
 質量分析器(LC/MS:QTRAP5500):複数蛋白混合液を用いたタンパク質同定

●2010年3月6日(土)
 RNA解析:RNA分離とリアルタイムPCR(ABI7900HT)による発現定量

定員
各コース10名程度(申し込みが多い場合にはお断りすることがあります)

講習会費用
無料

申し込みは電子メールのみで受け付けます。
希望コースをお選びの上、氏名・連絡先・参加人数をお知らせ下さい。

会場、申込み・問い合わせ先
鳥取大学生命機能研究支援センター 遺伝子探索分野
〒683-8503 鳥取県米子市西町86
電話:0859-38-6472
FAX:0859-38-6470
E-mail:grc&med.tottori-u.ac.jp (&を@にしてください)

講師
難波栄二、檜垣克己、中山祐二、永田克己、森本稔(鳥取大学生命機能研究支援セン
ター)
中川強(島根大学総合科学研究支援センター)
田中伸和(広島大学自然科学研究支援開発センター)
大塚正人(岡山大学自然生命科学研究支援センター)
水上洋一(山口大学総合科学実験センター)

主催
鳥取大学生命機能研究支援センター
国立大学法人中国地方バイオネットワーク連絡会議

後援
全国大学等遺伝子研究支援施設連絡協議会
鳥取大学産学官連携推進機構

*お知らせ*
(2010.1.12)
 新年あけましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願い致します。

昨年末にセミナーを行い好評でしたalfa screeningを行う機器(Enspire)のデモを1月14日から1月20日まで1週間行うことに なりました。
cAMPの測定など実際に体験していただくことが可能です。
機器は3階微生物実験室に設置してますので、ぜひお試しください。

利用を希望される方は施設職員までお声をお掛け下さい。施設職員が利用方法などをご説明致します。
ご検討をよろしくお願い致します。

2009年

*お知らせ*
(2009.12.21)
 12月17日におこなわれました遺伝子実験施設セミナーの動画ファイルをHPにアップしました。

*お知らせ*
(2009.12.21)
 12月17日におこなわれました遺伝子実験施設セミナーの動画ファイルをHPにアップしました。

*お知らせ*
(2009.12.15)
日頃から遺伝子実験施設をご利用頂きまして有難うございます。
年末年始に伴う施設の利用についてお知らせ致します。

 ●施設利用について
12月28日(月)〜1月3日(日)は年末年始の為、職員は不在となりますのでご了承下さい。
尚、施設は通常どおりご利用いただけます。

 ●支援サービスのご利用について
12月28日(月)〜1月3日(日)の期間中は
シークエンス解析、コンピテントセルの供給、試薬提供サービス、遺伝子・細胞株分与業務等支援業務をお休みさせて頂きます。
受付開始日は 1月4日(月)午前10時〜 となります。

尚、年内にシークエンスの解析結果お渡しをご希望される方は
未反応サンプル:12月18日(金)午前11時迄
反応済サンプル:12月18日(金)午後3時迄にサンプルをお持ち下さい。
また、年始よりしばらくは、シークエンスサンプルの受注が込み合うことが予測されます。
結果のお渡しに、多少お時間を頂くようになるかもしれませんが、ご了承下さい。
大変ご迷惑をお掛けしますが、どうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2009.12.8)
 12月4日におこなわれました遺伝子実験施設セミナーの動画ファイルをHPにアップしました。

*お知らせ*
(2009.12.7)
 12月8日(火) 〜12月10日(木) までDNAシーケンサーのアップグレードを行います。
このため、上記期間のシークエンス解析ができません。
ご迷惑をお掛けしますが、ご了承下さい。

アップグレード後、解析能力が4倍上がり、約1kbpの解読が可能になります。
500bp以下のサンプルも、今まで通りシーケンシグできますので、よろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2009.11.30)
 先日おこなわれた遺伝子実験施設セミナー(パーキンエルマー社アルファスクリーニングのセミナー)の動画をHPにアップいたしました。
遺伝子実験施設ホームページのメニュー画面の「遺伝子実験施設セミナー動画(学内限定」より、動画ファイルをダウンロードできます。
今後行われるセミナーについても動画をHPにアップしていく予定です。

動画は、Windows(Windows XP)では、Windows Media Player, Machintosh(Mac OS X)では、Quick Time Playerで視聴できることを確認しております。
当施設の機材・ソフトの都合により作製した動画ファイル様式が、ご利用のOS・ソフトなどに適さない場合は視聴ができない場合がありますがご了承下さい。

なお、当施設では、WindowsにおいてWinDVDソフトで視聴できる様式の動画ファイルも作成しております。こちらの様式を希望される場合は、DVDに記録したものを学内便にて送付させていただきます。

動画の視聴は学内限定になっておりますので、取り扱いにはくれぐれもご注意していただきますようお願い申し上げます。
ご理解・ご協力のほどお願いいたします。

*お知らせ*
(2009.11.25)
日頃から遺伝子実験施設をご利用下さいまして有難うございます。
下記日程で年末の大清掃を実施いたします。
例年通り、2階のP1実験室、遠心機の部屋、旧RI実験室、3階の細胞構造解析室の清掃を行います。
各部屋を利用されている方はご参加ください。

なお、大掃除の際はワックス等をかけますので機器の使用ができません。
どうぞご了承下さい。

遺伝子実験施設年末大掃除
日時:平成21年12月15日(火)10:00〜12:00
場所:2階のP1実験室、遠心機の部屋、旧RI実験室
   3階の細胞構造解析室
対象:各部屋の利用者

お忙しいところ申し訳けございませんが、ご協力をお願い致します。

*お知らせ*
(2009.11.24)
遺伝子実験施設では、タカラバイオのご協力によりレンチウイルスベクターのセミナーを行います。
レンチウイルスベクターはHIVウイルスの遺伝子をベースにしており、その取り扱いなどで組換えレベルの議論がありました。
現在では、P2レベルでの実施可能になっており、ベクターや精製方法もかなり改良されており、身近な実験手法になってきました。

そこで、今回は最も新しい第4世代のレンチウイルスベクターをご紹介いただき、精製から力価測定までわかりやすく解説していただきます。
ご興味のある方は、ぜひご参加ください。

日時 : 2009年12月17日(木) 17:00 - 18:00(質疑含む)
会場 : 山口大学遺伝子実験施設3階カンファレンスルーム
演者 : 安藤 健一 (タカラバイオ株式会社 営業部)
演題 : Lenti-X システムによる遺伝子導入法とその応用

組換えレンチウイルスベクターは、HIV-1ウイルスをもとにしており現在広く使用されており、初代培養細胞、幹細胞、神経細胞、非分裂細胞など広範な哺乳類細胞やin vivoでの遺伝子導入を実現する非常に強力なツールのひとつです。クロンテック社はレンチウイルスベクター、パッケージングシステムから精製、濃縮、力価測定までレンチウイルス遺伝子導入をトータルにサポートしており、特に新たに開発された第4世代レンチウイルス産生法は、Tetシステムを利用することでウイルス産生に必要な遺伝子をパッケージング細胞内で強力に転写、発現させるためこれまでにない高力価のウイルスが得られます。今回はレンチウイルス製品の基本原理から、目的遺伝子発現調節、shRNA発現、タンパク質分解制御Lenti-X ProteoTunerシステムまで、クロンテックの最新のレンチウイルス手法と製品を紹介させていただきます。

※ 参加を希望される方は、事前に e-mail (cgryu@yamaguchi-u.ac.jp) で参加人数をご連絡ください。

*お知らせ*
(2009.11.13)
遺伝子実験施設では、下記の日程で分子間相互作用の新技術であるアルファスクリーニングのセミナーを行います。アルファスクリーニングは洗浄不要で高感度な測定ができます。また、これまでFRETでは、検出できなかった相互作用分子も検出できる技術で大変話題になっています。
現在、遺伝子実験施設には、アルファスクリーニングの測定機器はありませんが、セミナーをお聞きいただき、利用者の希望があればレンタルを含めて検討したいと思います。興味のある方はぜひご参加ください。

日時:平成21年11月24日(火)17:00—18:00
場所:山口大学遺伝子実験施設3階カンファレンス室
講師:パーキンエルマー
内容:AlphaScreen は、洗浄操作不要、まぜるだけでassay が可能な技術です。今回はテクノロジー基本原理に加えまして混ぜるだけのELISAキット、 リン酸化タンパク検出キット、分子間相互作用検出等のプレートアッセイの最新技術についてご紹介させて頂きます。
イムノアッセイ  AlphaLISA(混ぜるだけELISA)
キナーゼアッセイ  細胞内リン酸化タンパク質アッセイ、抗リン酸化抗体を使わないアッセイ、抗体を使うアッセイ 
GPCRファンクショナルアッセイ  細胞内cAMPアッセイ、ERKリン酸化アッセイ、細胞内cGMPアッセイ
Alpha Tool Box  核内レセプター、分子間相互作用、その他アッセイへの応用例

※ 参加を希望される方は、事前にe-mailで参加人数をご連絡ください。

*お知らせ*
(2009.11.4)
遺伝子実験施設では、東京大学の中村元直先生をお招きして、下記のセミナーを開催いたします。
 中村先生は、生理活性脂質をリガンドとするG蛋白質共役型受容体(GPCR)の細胞内の局在を中心に精力的に研究を行っています。蛋白の構造変化と局在の関連を明らかにされ、これまでの細胞内局在や活性化と全く異なる新たな発想で研究に取り組んでおられます。とても刺激になるセミナーになると思いますので、興味のある方はぜひご参加ください。
 
日時:平成21年12月4日(金)16:00-17:00
場所:山口大学遺伝子実験施設3階カンファレンス室

タイトル:G蛋白質共役型受容体(GPCR)研究の新展開
   —細胞内輸送機構に着目した研究—

講師:東京大学大学院医学系研究科 分子細胞生物学専攻
   生化学分子生物学(細胞情報研究部門)
   准教授 中 村 元 直 先生
詳細はこちら

*お知らせ*
(2009.10.19)
遺伝子実験施設2階 P1実験室(2) (旧RI実験室) の空調改修工事が終了しましたのでお知らせ致します。
今後、空調は入り口扉右手のリモコンで制御してください。
利用者の皆様には大変ご迷惑をお掛けしました。

遺伝子実験施設3階 細胞構造解析室の右奥に設置してありますCO2インキュベーター
(SANYO MCO-17AI) の修理が完了いたしました。
通常通り使用が可能となりましたので、どうぞご利用下さい。

*お知らせ*
(2009.10.6)
遺伝子実験施設3階 微生物実験室に設置してあります恒温振とう培養器(TAITEC Bio-Shaker BR-30LF)の修理が完了いたしました。
利用者の皆様には大変ご迷惑をお掛けしました。通常通り使用が可能となりましたので、どうぞご利用下さい。

*お知らせ*
(2009.9.29 [2009.10.1 日付を一部訂正しました])
共同研究棟1〜2階で下記の通り改修工事が行われますのでお知らせいたします。

1階 旧RI廃棄物保管庫  
平成21年10月5日(月)〜10月29日(木)

2階 P1実験室(2)(旧RI実験室) 
平成21年10月9日(金)〜10月15日(木)

なお、工事中は多少の騒音・振動が発生しますので、該当する実験室のご使用はお控え下さい。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

*お知らせ*
(2009.9.24)
P1実験室に設置していますPCRマシン(GeneAmp2700)の修理が完了いたしました。
利用者の皆様には大変ご迷惑をお掛けしました。通常通り使用が可能となりましたので、どうぞご利用下さい。

*お知らせ*
(2009.9.14)
微生物実験室に設置してあります恒温振とう培養器(TAITEC Bio-Shaker BR-30LF)の振とう部が故障したため、先週末からご利用ができなくなりました。
現在、修理依頼を行っていますが、もうしばらく時間がかかりそうです。

同室には、振とう培養器(BR-15)も設置してありますので、そちらをご使用くださいますようお願いいたします。
ただし、この振とう培養器は冷却機能がありません。室温が30℃を越える場合は、終日エアコンの電源(室温28℃の設定)を入れるようご注意ください。

ご迷惑おかけいたしますが、ご了承ください。

*お知らせ*
(2009.8.29)
先日からトラブルを起こしていましたViCELL細胞カウンターの修理が完了致しました。

IDやサンプル名を入力して保存する際に記号(:(コロン)や/ (スラッシュ))などを用いていたためコンピュターで認識トラブルが発生していました。
今後はデータを保存する際には、ID名やサンプル名に記号を用いないようにご注意ください。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

*お知らせ*
(2009.8.25)
iMarkマイクロプレートリーダー用コンピューターのウィルス駆除作業が完了しました。
利用者の皆様には大変ご迷惑をお掛けしました。

最近、共同利用機器でウイルス感染が増加しています。みなさまのコンピューターとUSBメモリーについてもウイルスチェックをお願いいたします。

*お知らせ*
(2009.8.25)
P1実験室に設置していますPCRマシン(GeneAmp2700)が故障したため、機器をメーカーに送り修理していただく予定にしています。
現在、代替機を設置しておりますが、故障中のPCRマシンに保存されているプログラムは代替機には移行していません。
もし、修理期間に故障中の機器に保存しているプログラム使用される予定の方は、9月1日(火)までに代替機にプログラムの入力をお願いいたします。
復旧作業が済み次第、アラートとホームページでご案内させていただきます。

みなさまにご不便・ご迷惑をおかけしますが、どうぞ宜しくお願いいたします。

*お知らせ*
(2009.8.18)
iMarkマイクロプレートリーダー用コンピューターのウィルス感染が見つかったため、ウイルス駆除作業を来週に予定しています。この作業に伴い、保存されている個人データが削除される可能性があります。
このため、重要なデータを保存されている方は、8月24日(月)午後5時までにバックアップをお願いいたします。
なお、iMarkマイクロプレートリーダーでの測定は可能ですが、ウイルス感染の可能性がありますので、USBメモリーなどのご使用はご注意ください。
復旧作業が済み次第、アラートとホームページでご案内させていただきます。
みなさまにご不便・ご迷惑をおかけしますが、どうぞ宜しくお願いいたします。

最近、共同利用機器でウイルス感染が増加しています。みなさまのコンピューターとUSBメモリーについてもウイルスチェックをお願いいたします。

*お知らせ*
(2009.7.24 )
分光光度計NonoDrop ND-1000に接続しているコンピューターのウィルス駆除作業が完了しました。
利用者の皆様には大変ご迷惑をお掛けしました。

最近、共同利用機器でウイルス感染が増加しています。遺伝子実験施設では、全ての機器について順次ウイルスチェックしていく予定ですが、みなさまのコンピューターとUSBメモリーについてもウイルスチェックをお願いいたします。

*お知らせ*
(2009.7.16 )
分光光度計NonoDrop ND-1000のウィルス感染が、見つかったためウイルス駆除作業を来週後半に予定しています。この作業に伴い、保存されている個人データが削除される可能性があります。
このため、重要なデータを保存されている方は、7月22日(水)午後5時までにバックアップをお願いいたします。
なお、NonoDrop ND-1000での測定は可能ですが、ウイルス感染の可能性がありますので、USBメモリーなどのご使用はご注意ください。
復旧作業が済み次第、アラートとホームページでご案内させていただきます。
みなさまにご不便・ご迷惑をおかけしますが、どうぞ宜しくお願いいたします。
最近、共同利用機器でウイルス感染が増加しています。遺伝子実験施設では、全ての機器について順次ウイルスチェックしていく予定ですが、みなさんのコンピューターとUSBメモリーについてもウイルスチェックをお願いいたします。

*お知らせ*
(2009.7.15 )
ルミノイメージアナライザー LAS1000の修理が完了しました。
利用者の皆様には大変ご迷惑をお掛けしました。
通常通り使用が可能となりましたので、どうぞご利用下さい。

*お知らせ*
(2009.7.13 ) 
現在、ルミノイメージアナライザー LAS1000が、ウイルス感染 から不具合が生じており使用できない状態となっております。ウイルスの除去など対応を行っていますが、ソフトやモニターにも不具 合が発生し、もうしばらく時間が必要になります。
修理が済み次第、アラートとホームページでご案内させていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞ宜しくお願いいたします。

*機器説明会のお知らせ*

(2009.6.23 )
遺伝子実験施設では、 iMark マイクロプレートリーダーの使用説明会を下記日程で行います。
ご興味のある方は、ぜひ説明会にご参加ください。
日時:平成21年7月3日(金)16時〜17時
場所:遺伝子実験施設3階細胞構造解析室
機器: iMark マイクロプレートリーダー
詳細はこちら>>

*機器説明会のお知らせ*

(2009.4.6)
遺伝子実験施設では、キアゲン社の核酸自動抽出装置を導入しましたので、使用説明会を下記日程で行います。
ご興味のある方は、ぜひ説明会にご参加ください。
日時:平成21年4月23日(木)17時〜18時
場所:遺伝子実験施設3階カンファレンスルームおよび旧RI実験室
機器:QIAcube
詳細はこちら>>

*遺伝子実験施設セミナーのご案内*

(2009.3.26)

遺伝子実験施設では、4月2日(木)に九州大学医学部 康 東天 教授をお招きしてセミナーを開催いたします。
今回は、ミトコンドリアDNA維持に関する最新の研究成果をわかりやすくご説明していただきます。数少ない機会ですので、学生や大学院生の方もぜひ積極的にご参加ください。
セミナー
「ミトコンドリアDNA維持の細胞機能における重要性」
九州大学大学院医学研究院 臨床検査医学講座教授
康 東天 先生
日時:平成21年4月2日(木)17時―18時
場所:山口大学遺伝子実験施設3階カンファレンスルーム


*遺伝子実験施設テクニカルセミナーのご案内*

(2009.3.25)
遺伝子実験施設では、ABIにご協力いただきDNAシークエンスに関するテクニカルセミナーを開催致します。シークエンスの波形がきれいにでない、2種類の波形が重なるが原因が分からないなど、解決出来ない悩みに関するトラブルシューティングを中心にセミナーを行っていただきます。
最新の実験手法やキットなどもご紹介いただき、目からうろこが落ちるような講義をしていただけるはずです。
シークエンスに関するお悩みをお持ちの方はぜひご参加ください。

タイトル:DNAシークエンス技術 〜お悩み相談テクニカルセミナー〜
日時:2009年4月15日(水)17:00〜19:00
場所:山口大学総合科学実験センター(吉田地区)
   機器分析施設2階 講習室


*BigDyeXTerminator精製キットについてのお知らせ*

(2009.2.20)
〜 DNAシークエンス シークエンス反応用精製キット
 BigDyeXTerminator精製キットについて〜
 このほど、BigDye Terminator Cycle Sequencing Kit専用のシークエンス反応後、dye除去精製キットが発売になりました。このキットは、反応済みのサンプルに試薬を添加して攪拌、遠心と比較的簡単な操作で精製が可能です。
この精製法は、シグナルも強く初めて実験される方でも安定した結果を得ることができます。
山口大学遺伝子実験施設でもこの精製キットの対応を開始しました。
詳細はこちら>>

2008年

*DNAアレイ特別キャンペーンのお知らせ*
(2008.10.29)
2008年11月1日から2008年2月28日(サンプル到着分)まで、下記のDNAアレイを特別価格でご提供させていただきます。
1. Affymetrix GeneChip3'Expression Array(下記3種類のアレイ)
Human Genome(U133), Mouse Genome(430), Rat Genome(230)
2. Affymetrix Whole-Transcript Expression Human, Mouse, Rat (Gene 1.0ST) Array
この機会にぜひ、DNAアレイサービスをお試しください。
続きはこちら>>
詳細はこちら>>

*遺伝子実験施設セミナーのお知らせ*
(2008.12.9)
遺伝子実験施設職員とABIが協力し、シークエンスサンプルの調整法に関するトレーニングコースを実施します。
このトレーニングでは、従来から施設職員が行っているサンプル調整法をご紹介すると共にさらに簡便にDye除去が可能な新商品を案内致します。
なお、2日目の午後は、次世代シークエンサーSolidのセミナーを予定しております。
急速に普及しています次世代シークエンサーの詳細をご案内いただけます。
日時:平成21年1月29日(木)10時から17時(予定)
               シークエンスサンプルの調製実技
        1月30日(金)10時から12時(予定)
               データ解析と質疑応答
                13時半から15時(予定)                次世代シークエンサーセミナー
募集人員:1日目 8名 先着順
(できるだけ1研究室から1名:希望セッションのみ参加の方は、セッション番号を記載ください)
     2日目 30名(データ解析およびセミナー共に) 
集合場所:山口大学遺伝子実験施設3階カンファレンスルーム
詳細はこちら>>

*遺伝子実験施設セミナーのお知らせ*
(2008.12.9)
遺伝子実験施設職員とABIが協力し、シークエンスサンプルの調整法に関するトレーニングコースを実施します。
このトレーニングでは、従来から施設職員が行っているサンプル調整法をご紹介すると共にさらに簡便にDye除去が可能な新商品を案内致します。
なお、2日目の午後は、次世代シークエンサーSolidのセミナーを予定しております。
急速に普及しています次世代シークエンサーの詳細をご案内いただけます。
日時:平成21年1月29日(木)10時から17時(予定)
               シークエンスサンプルの調製実技
        1月30日(金)10時から12時(予定)
               データ解析と質疑応答
                13時半から15時(予定)                次世代シークエンサーセミナー
募集人員:1日目 8名 先着順
(できるだけ1研究室から1名:希望セッションのみ参加の方は、セッション番号を記載ください)
     2日目 30名(データ解析およびセミナー共に) 
集合場所:山口大学遺伝子実験施設3階カンファレンスルーム
詳細はこちら>>

*年末年始の施設利用についてのお知らせ*
(2008.12.9)
 ●施設利用について
12月29日(月)〜1月4日(日)は年末年始の為、職員は不在となりますのでご了承下さい。尚、施設は通常どおりご利用いただけます。
 ●支援サービスのご利用について
12月29日(月)〜1月4日(日)の期間中は
シークエンス解析、コンピテントセルの供給、試薬提供サービス、遺伝子・細胞株分与業務等支援業務をお休みさせて頂きます。
受付開始日は 1月5日(月)午前10時〜 となります。
尚、年内にシークエンスの解析結果お渡しをご希望される方は
未反応サンプル:12月19日(金)午前11時迄
反応済サンプル:12月19日(金)午後3時迄にサンプルをお持ち下さい。
また、年始よりしばらくは、シークエンスサンプルの受注が込み合うことが予測されます。
結果のお渡しに、多少お時間を頂くようになるかもしれませんが、ご了承下さい。
大変ご迷惑をお掛けしますが、どうぞよろしくお願い致します。

*台車利用制限のお知らせ*
(2008.11.26)
下記の日時に、清掃業者によるワックスがけが行われます。
一部の時間帯を除いて通行は可能ですが、台車の利用などが制限される可能性があります。施設をご利用される場合はご注意ください。
日時:平成20年11月27日(木)10:30〜12:00
場所:遺伝子実験施設 3階廊下
ご迷惑をお掛け致しますが、ご協力よろしくお願い致します。

*遺伝子実験施設セミナーのお知らせ*
(2008.11.12)

アフィメトリクス・ジャパン株式会社による、DNAアレイサービスの内容および応用例を紹介するセミナーを行います。
DNAアレイの受託を考えられている方は、ぜひセミナーにご参加ください。
タイトル:GeneChip発現解析用アレイの紹介とその応用について
日時 : 平成20年 12月3日(水)午後4時〜5時
場所 : 山口大学遺伝子実験施設
講師 : アフィメトリクス・ジャパン株式会社 
    フィールド アプリケーション スペシャリスト: 加藤 哲雄 氏
座席の都合がありますので、出席を予定されている方は、予めメールで参加者のお名前と所属をご連絡ください。
詳細はこちら>>

*年末大清掃のお知らせ*
(2008.11.7)

日頃から遺伝子実験施設をご利用下さいまして有難うございます。
今年度も残りわずかとなりました。
今年も下記日程で、年末の大清掃を実施いたします。
例年通り、2階のP1実験室、遠心機の部屋、旧RI実験室、3階の細胞構造解析室の清掃 を行います。各部屋を利用されている方はどなたか必ずご参加ください。
午前中にクリーナー、ワックスかけ昼食後部屋の整頓という予定になっています。
なお、大掃除の際はワックス等をかけますので機器の使用ができません。
どうぞご了承下さい。
日時:平成20年12月16日(火)10:30〜13:30
場所:2階のP1実験室、遠心機の部屋、旧RI実験室
   3階の細胞構造解析室
対象:各部屋の利用者
大変お忙しいところ申し訳けございませんが、ご協力をお願い致します。

*停電のお知らせ*
(2008.10.28)
11/8(土)は電気工作物定期点検のため、下記の時間停電します。停電中の施設内への立ち入りは、お控え下さい。
ご迷惑お掛けしますが、ご協力よろしくお願いいたします。
11/8(土) (14:25〜16:35)
14:25〜14:30 非常電源停電
14:30〜15:30 一般電源停電
15:35〜16:35 非常電源停電

*機器説明会のお知らせ*
(2008.9.22)
マイクロプレートリーダーのデモ機の説明会を下記日程で行います。
ご利用を検討されている方は、ご参加いただき感想をお聞かせ下さい。利用者のご意見を参考にマイクロプレートリーダーの更新を判断します。機器はこれまでと比べ精度、スピードが向上し、簡便さは維持されているようです。
日時:平成20年9月25日(木)15時から
場所:遺伝子実験施設3階構造解析室
皆様のご参加をお持ちしております。

*デモ機設置のご案内*
(2008.9.18)
マイクロプレートリーダー(バイオラッド)のデモ機を細胞構造解析室に設置しています。
従来の機種の後継機で、これまでお使いいただいたフィルターがそのまま利用できます。
今回はパソコンからの設定になりますが、設定は簡単にでき、データはexcel形式で保存できます。
ご利用を希望される方は、施設職員までお声をお掛け下さい。
近い時期に利用説明会も予定しています。
どうぞご利用ください。

*機器修理完了のお知らせ*
(2008.9.3)
故障しておりましたマイクロプレートリーダー(バイオラッド)のフィルター清掃を行い、当面利用可能になりました。念のため、修理依頼を行っています。貴重なサンプルは、業者の修理を行った後にご利用ください。

*機器修理のお知らせ*
(2008.9.2)
3階細胞構造解析室にありますマイクロプレートリーダー(バイオラッド)が、フィルターと光源の劣化のため、現在ご使用になれません。修理の依頼をしていますが、旧製品の修理対応不可になっており、少しお時間が必要になるかもしれません。できるだけ早急に対応しますので、しばらくお待ち下さい。

*遺伝子実験施設セミナー のお知らせ*
(2008.7.22)
今回のセミナーでは、ゲノムアナライザーを販売していますイルミナ(株)が機器の原理および応用例を説明していただくことになっています。
日時:平成20年7月30日(水)16時00から17時30分(質疑応答を含む)
場所:山口大学総合科学実験センター・遺伝子実験施設3階カンファレンスルーム
タイトル:次世代シーケンサー Genome Analyzerで解明するゲノム
講師:イルミナ(株)登内さま
詳細はこちら>>

*代替機設置のお知らせ*
(2008.7.18)
故障していましたライトサイクラーの代替機との交換が修了しました。
本日より従来通りご利用いただけます。
どうぞ宜しくお願いいたします。

*機器修理完了のお知らせ*
2008.7.13
3階細胞構造解析室のCO2インキュベータの修理が完了しました。
修理後5時間経過していますが、CO2濃度は、安定しています。
どうぞご利用ください。

*遺伝子実験施設セミナー のお知らせ*
2008.7.9
インビトロジェンが開発した電気泳動(Blue Native PAGE)を使って、簡便にタンパク質相互作用を検出する方法のご紹介です。
タイトル:タンパク質相互作用解析ツール Blue Native PAGEとタンパク質アレイ〜原理・手順・応用例の解説と, BN-PAGEによる複合体構成分析のデモンストレーション
日時:平成20年7月22日(火)
場所:山口大学遺伝子実験施設 3階カンファレンスルーム(集合場所)
詳細はこちら>>

*超遠心機用のローターに関して*
2008.6.30
行方不明になっておりました超遠心機用のローターP70ATの蓋が見つかりました。機器の隙間に入り込んでおり、利用後にきちんと整理されていなかった可能性があります。今後はこのようなことがないように、遠心機毎に利用可能なローターの保存場所をラベルしています。ご利用後は、必ず指定された場所に戻していただくように宜しくお願いいたします。

*機器修理のお知らせ*
(2008.7.13)
いつもご利用いただきありがとうございます。
3階微生物実験室に設置していますライトサイクラーの調子が悪く、現在ご使用いただくことができません。
代替機の手配ができましたら、アラートで連絡させていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞ宜しくお願いいたします。

*機器修理のお知らせ*
(2008.7.8)
遺伝子実験施設3階細胞構造解析室にありますCO2インキュベーター(上段)で異常アラームの警報がでました。
CO2の表示が6%以上になったためですが、内部のCO2濃度には問題がありませんでした。
ただし、今後、内部のCO2濃度にも影響がでる可能性があるため、修理の依頼を行っています。
このため、インキュベーター内の細胞は下段にのCO2インキュベーターに移しています。
上段のCO2インキュベーターは、当分の間、ご使用になれません。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

*機器修理のお知らせ*
(2008.7.4)
故障しておりました超遠心機のローターとシーラーの修理が完了しました。
超遠心機のローターは読み取り磁気の破損、シーラーは、熱をかける部位の摩耗でした。
これで全てのローターと遠心機の修理が完了いたしました。
本日より通常通りご使用いただけます。
どうぞ宜しくお願いいたします。

*機器修理のお知らせ*
(2008.4.25)
3階細胞構造解析室のフローサイトメータ (BD, FACScaliber)の修理が完了しました。
故障は、シーズ液のバルブ部分の経年劣化によるものでした。同時に流路の洗浄も行っており、きれいな画像がとれるようになっています。
どうぞご利用ください。

*機器修理のお知らせ*
(2008.4.22)
3階構造解析室にありますフローサイトメーター(BD, FACScalibar)のポンプの調子が悪く、引圧にならない状態が続いています。
4月25日(金)に修理を予定していますが、それまではご使用になれません。
申し訳ありませんが、ご了承ください。
修理が完了次第、アラートで案内させていただきます。

*機器修理のお知らせ*
(2008.4.16)
昨日、真空ポンプの不良で故障していました超遠心機CP80は、本日修理が完了しました。
どうぞご利用ください。


*ICカードリーダー修理完了のお知らせ*

(2008.4.15)
昨日より支障をきたしておりました遺伝子実験施設3階入口に設置してありますICカードリーダーが復旧しました。
詳細はこちら>>

*学外者利用のお知らせ*
(2008.4.8)
平成20年4月1日から学外の方にも遺伝子実験施設を利用していただけるようになりました。
詳細はこちら>>

*機器説明会のお知らせ*
(2008.4.3)
下記の日程で蛍光ナノドロップ測定装置の機器説明会を行います。
場所:山口大学遺伝子実験施設3階セミナー室
日時:平成20年4月17日(木)17時ー18時
出席を予定されている方は、参加人数をメールで遺伝子実験施設までご連絡ください。
詳細はこちら>>

*機器説明会のお知らせ*
(2008.4.2)
下記の日程でコルベット社の多検体同時リアルタイムPCR装置
Rotor Gene 6000の機器説明会を行います。
場所:山口大学遺伝子実験施設3階セミナー室
日時:平成20年4月17日(木)15時ー17時
出席を予定されている方は、参加人数をメールで遺伝子実験施設までご連絡ください。
詳細はこちら>>

*DNA合成価格改定のお知らせ*
(2008.3.25)
逆相HPLC精製オリゴの合成の価格改定についてご連絡いたします。
詳細はこちら(学内限定)>>

*機器説明会のお知らせ*
(2008.3.21)
下記の日程で細胞自動カウンターViCELLXL(ベックマンコールター)の機器説明会を行います。
日時:平成20年4月18日(金)17時から18時まで
場所:山口大学遺伝子実験施設3階 細胞構造解析室
機器:ViCELL XL(ベックマン・コールター株式会社)
詳細はこちら>>

*科研費負担申請について*
(2008.3.18)
昨年度より施設の支援サービス料金が科研費でのお支払いが可能となりました。
科学研究費補助金(科研費)での支払い可能対象サービスは下記の通りです。
●DNAシークエンス  ●コンピテントセル供給サービス
●フラグメント解析 ●プロテオーム受託解析
●試薬提供支援サービス ●遺伝子・細胞株分与
● 合成オリゴサービス ●DNAアレイ受託サービス
●機器使用料
平成20年度も科研費支払いを希望される研究者の方は、手続きをお願い致します。
詳細はこちら>>

*利用登録書の変更について*
(2008.3.14)

 日頃から遺伝子実験施設をご利用頂きまして有難うございます。
20年度より利用登録書が変更となりまして、電子メールでの申請が可能となりました。
施設をご利用される方、研究支援サービス(合成オリゴの注文、シークエンスサービス等)をご利用される方は添付してあります申請書に記入されてメールにてお送り下さい。
※※申請書は必ず利用責任者の方がお送り下さい。
 責任者以外の方がご提出される場合は確認の為、書式をプリントアウトして責任者のご捺印をお願い致します。
申請書を受取り確認ができましたら施設長承認の受付メールを返送します。
今年度の利用登録申請書の受付は4/15までにお送り下さい。
どうぞよろしくお願い致します。
詳細はこちら>>


*PCR装置の予約について*
(2008.1.15)
オンライン機器予約システムに以下のPCR装置を追加しました。
2階 P1実験室:GeneAmp2700
3階 DNA構造解析室:GeneAmp2700,GeneAmp9700, Takara PCR Thermal Cycler Dice
今後PCR装置の使用は、オンライン機器予約システムでの予約が優先されますので、ご利用の際はご注意下さい。

 

2007年

*機器修理のお知らせ*
(2007.12.21)
先日より不具合を生じていましたDNAシーケンサ−の修理が完了しました。
利用者の皆様には大変ご迷惑をお掛けしました。
シークエンスサンプルは、12月27日まで受付ております。
どうぞよろしくお願い致します。
結果のお渡しは年明けになりますのでご注意ください。

*機器修理のお知らせ*
(2007.12.10)
3階細胞構造解析室にありますFACScaliburの修理が完了しました。
エアによる目詰まりが主な原因でした。
今後、一時的に流れが悪くなった場合には、プライミング操作をお試し下さい。
機器の調子が悪い場合は、遠慮なく施設職員にお尋ねください。

*利用料金の支払い時期変更について*
いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
今年から利用料金の支払い時期が変更になりました。
詳細はこちら>>

*機器修理のお知らせ*
(2007.12.3)
2階滅菌洗浄室に設置されていますMillipore社製「Elix3」の修理が完了しました。
大変ご迷惑をお掛けし申し訳ありませんでした。
使用が可能になりましたのでどうぞご利用下さい。

*機器故障のお知らせ*
(2007.11.27)
いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
3階細胞構造解析室に設置しています浜松ホトニクスAquaCosmosに追加設定しましたダイクロイックミラー
(DAPI/FITC/Cy3)で蛍光が漏れ出る不都合が見つかりました。
このため、このフィルターを使用した実験は当面ご遠慮ください。
現在、業者と問題点を検討していますが、
少し時間がかかる可能性があります。
ご迷惑をお掛けしますが、ご了承ください。

*プロテオーム受託解析について*
現在トラブルのため、プロテオーム受託解析の受付を休止しております。ご迷惑をおかけし申し訳ありません。

*pHメーター設置のご案内*
遺伝子実験施設2階P1実験室奥の天秤室にpHメーター(ザルトリウス社、Docu-pH+)設置いたしました。
これまで故障により多くの方にご迷惑をおかけ致しました。
機器の使用説明会は行わず、利用時に施設職員が説明させていただく予定にしています。どうぞご遠慮なくお声をお掛け下さい。

*遺伝子実験施設よりDNAアレイ受託解析サービス開始ご案内*

遺伝子実験施設ではDNAアレイ解析を行う新規受託サービスを9月1日より開始します。
DNAアレイでは国内ナンバー1の実績を持つバイオマトリックス研究所(http://www.biomatrix.co.jp/)と協力してDNAアレイ解析をお受けいたします。
この機会にどうぞ遺伝子実験施設のDNAアレイ解析をご検討ください。
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*カラーレーザープリンタ設置のお知らせ*
2階旧RI室入り口(旧汚染検査室)にカラーレーザープリンタを設置いたしました。
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*機器予約システムについて*
みなさまのご希望にお応えして遺伝子実験施設ホームページから主要機器のオンラインでの予約が可能になりました。
平成19年4月19日からこのシステムを稼働いたします。
今後下記の機器については、この予約システムが最優先されますのでどうぞご注意ください。
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2006年

*ライトサイクラーの予約について*
現在、遺伝子実験施設3階微生物実験施設に設置されていますリアルタイムPCR装置(ライトサイクラー)の使用について
以下の点にご協力くださいますようよろしくお願い致します。
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*遺伝子実験施設での動物の使用について*
遺伝子実験施設での動物の使用に関するいくつかの注意点を
記載いたしました。
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*試薬提供支援サービス開始のご案内*
いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
新たな支援サービスとして、山口大学で汎用される試薬を遺伝子実験施設でとりまとめて安価な金額で提供する試薬提供サービスを2006年10月16日から開始いたしました。
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*遺伝子実験施設の一般実験室が拡充されました!*
いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
施設内RI実験室の廃止が承認され、2006年10月1日から一般実験室として利用していただけることになりました。
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ICカード登録のご案内*

遺伝子実験施設では3階医学部側の通路にICカードリーダーを設置致しました。2006年6月1日より医学部基礎棟からICカードで直接ご利用頂けます。
医学部側通路からの入退出を希望される方は、ICカードの登録が必要になります。ご希望の方は、メールまたはお電話(内線2184)でお知らせ下さい。なお大学院生や学部学生の方で、ICカードリーダーを利用される方にはカードをお配り致します。
申し込み用紙に必要事項をご記入の上、メールにてご返送下さい。

*遺伝子実験施設の新たな受託サービス*
プロテオーム受託解析サービスを開始!!

みなさまからの強いご要望にお応えして、遺伝子実験施設では2006年2月13日からプロテオーム受託解析サービスを試験的に実施いたします。この機会にどうぞ新たなサービスをご利用ください。