)までメールでご連絡ください。
皆様のご参加を心からお待ちしております。
シンポジウム:次世代シーケンスから始まる新技術
場所:山口大学医学部キャンパス 霜仁会館3階
2024年11月1日(金)13時ー17時20分
13時−13時5分 開会のご挨拶
上西 研 山口大学副学長・理事
13時5分−13時10分 シンポジムのご紹介と遺伝子実験施設の受託事業について
水上 洋一 山口大学遺伝子実験施設
ご講演
13時10分−14時00分 座長 中川 直 山口東京理大薬学部
感染症研究におけるゲノム・メタゲノム解析の応用
中村 昇太 大阪大学微生物病研究所
14時5分−15時5分 座長 渡邊 健司 山口大学遺伝子実験施設
ナノポアシークエンスのアプリケーションと最新技術
荒井 麻美 ナノポアテクノロジーズ(株)
エピゲノムシークエンシング? 〜多重エピゲノム解析技術の開発〜
三浦 史仁 東京大学大学院新領域創成科学研究科
15時5分−15時15分 休憩
15時15分ー16時15分 座長 諫山 慧士郎 山口大学遺伝子実験施設
NGSを駆使した新時代の組織細胞解析
大崎 研 10xGenomics(株)
コアファシリティ運用を通して見えるシングルセル解析、空間オミックス解析の現状
元岡 大祐 大阪大学微生物病研究所
16時15分ー17時15分 座長 今村 博臣 山口大学システム生物・RI
空間生物解析プラットフォームと光シート蛍光顕微鏡
西 崇亮 ミルテニーバイオテク(株)
セルオミクスの開発と医学生物学応用
洲崎 悦生 順天堂大学医学部
17時15分ー17時20分 閉会のご挨拶
宮本 達雄 山口大学細胞デザイン医科学研究所
*お知らせ*
(2024.10.11)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
遺伝子実験施設・3階 DNA 分析室に設置されている Nanodrop one (ThermoFischerScientific) で、
イニシャライズが終わらず、機器が起動できない状態になっています。
代替機到着までしばらくお待ちください。
ご迷惑おかけしますが、どうぞよろしくお願い致します。
*お知らせ*
(2024.8.1)
山口大学遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
科学の世界では新たな技術が登場し、新たな発見が生まれています。
次世代シーケンス解析が登場し、最近では全遺伝子からシングルセルの遺伝子解析へ移行しています。
シングルセル解析では組織から細胞分散時のバイアスが問題になっていました。
この問題を解決するためにVisiumV2が発表され、病理組織上で遺伝子発現解析が可能になりました。
しかし、 VisiumV2は1スポットが55μMの大きさがあり、細胞数個の情報が含まれています。
今年度になり、1スポット2μMのVisiumHDが発表され、1細胞での空間トランスクリプトーム解析が可能になりました。
https://www.10xgenomics.com/jp/products/visium-hd-spatial-gene-expression
発売直後のため、まだトップジャーナルへの掲載はほとんどありません。
当施設では今年度に解析機器を導入したために特別価格で試薬を購入することができました。
この技術を多くの方にご利用いただくために、6.5mm角のスライド解析を特別価格でご提供させていただきます。
HE染色や次世代シーケンス反応、コンピュータ解析まで全て含んだ価格になります。
ヒト・マウスいずれか16スライド限定での受付になります。
9月13日13時までに申込みいただいた方に対して先着順で受付致します。
ホルマリン固定液に入れた組織(24時間以内)やパラフィンブロックを送っていただければ打ち合わせながらHE染色、ライブラリー作製、シーケンス反応、コンピュータ解析まで実施致します。
初めての方でも解析可能なデータでご返却致します。
小さな組織であれば、6.5mm角に複数のサンプルを載せることもできます。
事前にRNAが分解していないか確認し、分解していないサンプルを解析致します。
事前の純度検定は追加費用をいただきません。
ご興味のある方は、山口大学遺伝子実験施設まで電話(0836-22-2184)かメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)でご連絡ください。
2024年8月10日から19日までは一斉休業のために連絡が取れない可能性があります。
どうぞご検討ください。
*お知らせ*
(2024.9.27)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室に設置されているSTELLALIS STED 超解像顕微鏡 (Leica) で、
不具合が起きていた検出器の交換が完了しました。
機器の使用は可能になりましたが、その後の点検で、5つの検出器の内の一つに新たなエラーが判明しました。
近日中に再度検出器の交換を行いますが、交換完了まで、最大4色の撮影が可能です。
レーザー設定を修正した設定ファイルを
「240927_Laser setting」フォルダに保存していますのでご利用ください。
現在、使用できる検出器は以下の通りです。
全ての検出器で 400-850 nm の範囲の蛍光波長を検出できます。
1.HyDS1 (400-850nm)
2.HyDS2 (400-850nm)
3.HyDX4 (400-850nm) *長波長の蛍光を感度高く検出できる
4.HyDX5 (400-850nm) *長波長の蛍光を感度高く検出できる
*お知らせ*
(2024.9.25)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室に設置されているSTELLALIS STED 超解像顕微鏡 (Leica) で、
検出器の不具合が発生し、ソフトウェアを立ち上げることができなくなっています。
検出器の修理完了までしばらくお待ちください。
ご迷惑おかけしますが、どうぞよろしくお願い致します。
*お知らせ*
(2024.8.11)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
いつもご利用いただきありがとうございます。
遺伝子実験施設3階細胞構造解析室内の細胞分析室にシングルセル解析装置であるChromiumiXを設置しました。
https://www.10xgenomics.com/jp/instruments/chromium-controller
この装置は固定したシングルセルを解析できます。
このため、細胞の保存が可能になり、組織から分散した細胞も効率良く検出できるようになりました。
シングルセル解析は2024年11月に受託開始を予定しています。
個人で機器を利用することもできます。
この機器の利用説明会を下記の日程で実施します。
機器利用を検討されている方はぜひご参加ください。
ChromiumiX 利用説明会
日時:2024年9月10日(火)16時から1時間程度
場所:山口大学遺伝子実験施設3階カンファレンスルーム
内容:機器の使用方法とアプリーケーションのご紹介
講師:10X Genomics
参加を希望される方は、メール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)までご連絡ください。
リモートで参加を希望される方にはZOOMのサイトをご案内致します。
どうぞよろしくお願い致します。
*お知らせ*
(2024.8.1)
遺伝子実験施設ご利用の皆さまへ
【利用再開】STELLARIS5超解像顕微鏡(ライカ)
3階細胞構造解析室のSTELLARIS5超解像顕微鏡(ライカ)の修理が完了しました。
蛍光の同時検出は最大の5色まで可能です。
また、ユーザーごとに保存されたレーザー条件も以前の設定でご使用いただけます。
ご不便をおかけしましたが、今後ともよろしくお願いいたします。
*お知らせ*
(2024.8.1)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
【再発生】超解像・共焦点顕微鏡 STELLARIS5 STED(ライカ)の検出器故障について
7月31日に遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室のSTELLARIS5 超解像顕微鏡 (ライカ)の
検出器2台と基盤の修理が完了しましたが、メーカーの修理作業中にもう1台が故障しました。
このため、現在使用ができません。
再度、検出器の修理を行います。
修理完了まで生体分析実験施設の超解像顕微鏡STELLARIS(ライカ)をご利用ください。
ご迷惑おかけしますが、どうぞよろしくお願い致します。
*お知らせ*
(2024.7.4)
山口大学遺伝子実験施設の利用者の方へ
いつも山口大学遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
2024年6月17日から7月30日まで空間トランスクリプトーム解析Visiumのキャンペーンを実施致します。
病理組織標本を使い、1スポット(HDは2μm, V2は55μm)で全遺伝子発現を解析できます。
キャンペーン期間は1サンプルから受付を行います。
データに問題があれば無償で再解析致します。
ホルマリン固定組織かブロックからヒト・マウス1サンプル 6.5mmX6.5mm
Visium V2 52.7万円(税込 58万円)
Visium HD 89.1万円(税込 98万円)
今回のキャンペーン期間限定の特別価格ですので、ご興味のある方は遺伝子実験施設までご連絡ください。
*お知らせ*
(2024.7.22)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
【再発生】超解像・共焦点顕微鏡 STELLARIS5 STED(ライカ)の不具合について
遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室のSTELLARIS5 超解像顕微鏡 (ライカ)のソフトLASXが起動しない不具合が再度発生しています。
このため、現在使用ができません。
修理完了まで生体分析実験施設の超解像顕微鏡STELLARIS(ライカ)をご利用ください。
ご迷惑おかけしますが、どうぞよろしくお願い致します。
*お知らせ*
(2024.7.9)
山口大学遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
遺伝子実験施設では自動免疫染色サービスや空間トランスクリプトーム解析など組織標本を利用したサービスを実施しています。
2024年7月から回転式ミクロトームを導入することになりました。
回転式ミクロトームは、初めての方でも簡単に切片が作製できる機器です。
滑走式では難しい連続切片が比較的簡単に作製できますので、多重染色など多くの用途にご活用いただけます。
病理技術者による滑走式の切片に比べ、切片が多少汚くなる欠点はあります。
回転式は専門的な技術がなくても使用でき、海外では回転式が主流になっています。
下記の日程で回転式ミクロトームの使用説明会を実施します。
この説明会では初めての方でもきれいな切片が作製できるノウハウもご紹介致します。
ご興味のある方はぜひご参加ください。
参加を希望される方は、遺伝子実験施設 (cgryu@yamaguchi-u.ac.jp) までメールでご連絡ください。
みなさまのご参加をお待ちしています。
回転式ミクロトーム(大和光機)説明会
日時:2024年7月24日(水)10時から1時間程度
場所:山口大学遺伝子実験施設2階組織構造解析室
内容:回転式ミクロトームの使用説明
切片作製の技術など
*お知らせ*
(2024.7.8)
ライカのSTELLARIS STEDの利用再開について
ソフトウェアのトラブルは解消しましたが、1色(410-550 nm の検出器)が故障しており、修理完了まで4色でのご利用になります。
今回のトラブルは、レーザー強度をいきなり80~100%で当てたことが原因です。
レーザー強度(Intensity)は、0~30%から徐々に上げてください。
明るくする際は、できるだけGainをご使用ください。
レーザー条件の保存ファイルについて、故障した検出器で設定していた場合、設定をやり直す必要があります。
蛍光4色(DAPI―FITC―TRITC―Cy5)については条件ファイルを新しく設定しました。
ファイル名「240705_DAPI-FITC-TRITC-Cy5」をお使いください。
ご不明な点ありましたら施設職員までご連絡ください。
*お知らせ*
(2024.7.2)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
超解像・共焦点顕微鏡 STELLARIS5 STED(ライカ)の起動不具合について
遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室の
STELLARIS5 共焦点・超解像顕微鏡 (ライカ) について、
ソフトウェアLASXが起動しない不具合が発生しています。
このため、現在使用ができない状態になっております。
代替として生体分析実験施設の超解像顕微鏡STELLARIS5 8 (ライカ)をご利用ください。
ご迷惑おかけしますが、修理完了までしばらくお待ちください。
*お知らせ*
(2024.5.1)
山口大学遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
2024年5月15日から6月28日(受付分)まで次世代シーケンス解析 RNA-seq解析のキャンペーンを実施します。
5月1日からキャンペーンでのサンプルを受け付けを開始いたします。
キャンペーン前にご提出される場合は、キャンペーン価格対応と申込み書にご記入ください。
サンプルを早くご提出いただいた順に解析を実施します。
キャンペーン期間中はRNA抽出やRIN測定を無償で実施します。
データはリファンレンス配列にマップした後、カウント、正規化したデータ(RPKMおよびTPM)を算出してご返却いたします。
また、主成分分析、階層型クラスター分析、相関係数分析のデータを添付致します。
相関係数は0.995前後であり、高精度なデータが出ています。
膵臓や脾臓などRNAが分解しやすい組織があります。
細胞や組織によって前処理の方法が異なりますので、必ず事前にご相談ください。
微量のサンプル(細胞数10-100個程度)も解析が可能になりました。
キャンペーン期間は微量サンプルも同じ価格でお受け致します。
RNA発現が低い細胞では解析できないこともありますので、微量サンプルは必ず事前にご相談ください。
データのご返却には納期2ヶ月をいただいていますが、実際には1ヶ月半前後でご返却しています。
価格
1サンプル キャンペーン特別価格(1サンプルから受け付け可能)
RNA抽出サービス・データ解析込み
この機会にぜひRNA-seq解析をお試しください。
6月17日から7月30日までViisum空間トランスクリプトーム解析のキャンペーンを実施します。
ホルマリンに入れた組織を提出するだけでHE染色から切片作製・発現解析まで全て含まれています。
*お知らせ*
(2024.6.25)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室に設置されているフローサイトメーター Novocyte (アジレント) で
レーザーの gain の調整ができない不具合が発生しております。
使用することは可能ですが、gain の数字を変更することはできませんのでご注意ください。
ご迷惑おかけしますが、どうぞよろしくお願い致します。
*お知らせ*
(2024.5.14)
大阪大学微生物病研究所と山口大学大学研究推進機構との間で、次世代シーケンス解析における連携協力に関する協定を締結
令和6年4月9日付けで、大阪大学微生物病研究所と本学大学研究推進機構との間で、次世代シーケンス解析における連携協力に関する協定を締結しました。
本協定は、地域で発症する疾患等と微生物との関連性を明らかにすることを目指し、両機関が有する研究課題の共有化、最先端機器と解析技術の共有化等の連携協力を推進することを目的として、締結するものです。
大阪大学微生物病研究所は、最先端の次世代シーケンス解析技術を駆使して新たな病原微生物の発見とその発症機構の解明やワクチンや診断法の開発を通して、感染症の征圧に大きく貢献しています。
一方で、本学大学研究推進機構は、中国地方国立大学バイオネットワークの次世代シーケンス解析拠点として中国地方国立大学の遺伝子解析を担い、地域特有の疾患の解明や農畜産品のゲノム構造などを明らかにしてきました。
今後、両機関間で、知的、物的資源の交流と活用を加速し、中国地方特有の原因不明のヒト疾患や養殖魚感染症、鳥インフルエンザや重症熱性血小板減少症候群などの感染症の問題に取り組み、最先端のゲノム解析技術を通して課題解決を図れるよう連携していく所存です。
大阪大学 微生物病研究所
http://www.biken.osaka-u.ac.jp/
山口大学 大学研究推進機構 総合科学センター 遺伝子実験施設
http://gene.yamaguchi-u.ac.jp/
*お知らせ*
(2024.5.8)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
遺伝子実験施設・2階 試料調整室に設置されている超遠心機 Optima L-100XP (ベックマンコールター) で
ローターの底のディスクの汚れによりローターの情報が認識されず、遠心がストップするというエラーが発生しております。
ディスクの清掃により、エラーは解消されておりますが、
ローターを取り扱う際には十分注意し、ディスクを汚したり傷つけたりしないようにお願い致します。
サンプル等をこぼして汚した場合は施設職員にお知らせください。
どうぞよろしくお願い致します。
*お知らせ*
(2024.5.1)
山口大学遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
HPLCカートリッジ精製したオリゴDNA(ウルトラオリゴ)をご提供しています。
提携会社のご協力により、2024年5月1日から特別価格でご提供していただけることになりました。
高品質のオリゴDNAであり、PCRの増幅やDNAシーケンスが精度良く行えます。
出荷時には質量分析で検証していますので、合成ミスは大幅に減っています。
一度ご利用いただければ品質の良さを実感いただけると思います。
この機会に高品質のオリゴDNAをぜひご利用ください。
*お知らせ*
(2024.4.26)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室に設置されているBD LSRFortessa X-20フローサイトメータについて、
流路系システムの修理とレーザーの光軸調整が終わりました。
これまで通りご使用ください。
使用手順で不明点がある場合は施設職員までお問い合わせください。
どうぞよろしくお願い致します。
*お知らせ*
(2024.3.27)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
当施設の機器利用・予約について、多くの方が利用できるようにするため、
予約については下記のようにご利用をお願いいたします。
・予約はできるだけ実際に使用する時間を予約してください。
・予約時間を15分過ぎても使用していない場合はキャンセル扱いとします。
・予約した時間より早く利用が終わった場合は、予約時間の修正をお願いします。
ご理解ご協力の程よろしくお願い致します。
細胞構造解析室にはリモートカメラを設置してますので、各自のコンピュータから利用を確認できます。
リモートカメラで細胞構造解析室の利用状況を確認されたい方は、遺伝子実験施設までご連絡ください。
パスワードをご案内致します。
*お知らせ*
(2024.4.17)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室に設置されているBD LSRFortessa X-20フローサイトメータについて、
フローレートボタン「Low」で運転した際に、測定ができない状態になっております。
フローレートを「Med」や「High」にした状態での使用は可能です。
使用手順で不明点がある場合は施設職員までお問い合わせください。
修理完了までご迷惑をおかけしますがどうぞよろしくお願い致します。
*お知らせ*
(2024.1.14)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室に設置されているフローサイトメーター Novocyte (アジレント)について、
修理が終わりましたのでNovoサンプラー(複数サンプル自動測定)の使用が可能です。
流路の詰まりによる故障を防ぐため、
機器使用中にエラーやメンテナンスの表示が出た場合は施設職員までお知らせください。
どうぞよろしくお願い致します。
*お知らせ*
(2024.1.15)
遺伝子実験施設利用者の皆様へ
下記の日程で当施設2階・3階・4階のフロアの洗浄及びワックス掛けが行われます。
日時 1月20日(土) 11:00-15:00 予定
場所 遺伝子実験施設2階、3階、4階廊下、2階入り口、3階カンファレンス室
ワックス掛けの間、一時的に実験室内への出入りが出来なくなる場合もございますがご了承ください。
また作業中は滑りやすくなっております。
お足元には十分お気を付けください。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。
*お知らせ*
(2023.11.6)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室に設置されているフローサイトメーター Novocyte (アジレント)の故障について、
修理により手動での測定は可能となっております。
ただし、複数サンプルを自動で測定するNovoサンプラーはまだ故障中のため使用できません。
手動での測定で不明点がある場合は施設職員までお問い合わせください。
修理完了までご迷惑をおかけしますがどうぞよろしくお願い致します。
*お知らせ*
(2023.11.22)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室に設置されている VIDEO DROP (メイワフォーシス) の点検・調整を行いました。
PBS などを測定時、Saturation が低下していましたが、LED の強度を調整することにより改善されています。
これまで通りご使用ください。
*お知らせ*
(2023.9.27)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室に設置されている STELLARIS5 共焦点・超解像顕微鏡 (ライカ) を
長時間予約、使用しておられる方がおり、他の方が利用できない状態になっています。
STELLARIS5 共焦点・超解像顕微鏡の予約は、1回あたり2時間以内でお願いいたします。
再度利用したい場合は、2時間使用後、予約を取り直してください。
多くの方が利用できるようにするため、ご協力をよろしくお願いします。
*お知らせ*
(2023.10.20)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室に設置されているフローサイトメーター Novocyte (アジレント) で
サンプル吸入口からの液漏れにより使用できない状態になっています。
修理完了までの間、3階 細胞構造解析室のフローサイトメーター LSRFortessa X-20 (BD) をご利用ください。
ご迷惑をおかけしますがどうぞよろしくお願い致します。
*お知らせ*
(2023.9.20)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
光シート蛍光顕微鏡を用いた3Dイメージングのための組織透明化のセミナーを開催致します。
組織全体を観察する手法にはいくかの方法があります。
これらの中でも組織の透明化は特異的なタンパクが観察できる半面、前処理に時間がかかり条件検討に時間が必要です。
今回のセミナーでは透明化のノウハウや実験条件についてご説明いただきます。
透明化組織の観察を検討されている方はぜひセミナーにご参加ください。
日時:2023年10月3日(火)15:00〜15:30
場所:オンライン(Microsoft Teams)
機種:UltraMicroscope II Zoom body configuration(ミルテニーバイオテク社)
担当:ミルテニーバイオテク社 中山創平(理学博士)
内容:
製品の概要
組織透明化方法の実例
イメージングにおけるTIPS
ミルテニーバイオテク社UltraMicroscope IIは、透明化された器官や組織を高速で3Dイメージングすることに特化した、光シート蛍光顕微鏡です。
1cm x 1cm x 5mmの組織サンプルを1000枚のZスタック撮影で最速5分以内に3D画像化することができます。
アプリケーション
- マウスの脳や胚全体における蛍光タンパク質の発現分布
- 投与された蛍光標識済み細胞の器官・組織内分布
- 器官全体に分布する末梢神経や血管などの脈管構造の3Dイメージング
- 腫瘍サンプルにおける浸潤リンパ球の空間分布
本説明会では、サンプルの透明化方法や染色方法のいくつかの方法について、経験もふまえてご紹介します。
参加を希望される方は、遺伝子実験施設までメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)でご連絡ください。
みなさまのご参加をお待ちしています。
*お知らせ*
(2023.8.1)
遺伝子実験施設ご利用のみなさま
2023年9月1日から2023年9月30日まで
RNAseq解析キャンペーンを行います。
興味ある方は是非お申し込みください。
*お知らせ*
(2023.7.7)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
自動免疫染色装置による受託サービスについて
現在、蛍光染色の多重染色で非特異な染色が発生しております。
このため、蛍光染色の多重染色を一旦停止させていただきます。
なお単色の染色につきましては、引き続き受託できます。
ご迷惑おかけしますが、問題解決までしばらくお待ちください。
*お知らせ*
(2023.9.11)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室の
STELLARIS5 共焦点・超解像顕微鏡 (ライカ) の点検が完了しました。
夏場の室温変化により、光軸がズレてレーザー強度が低下していました。
現在、光軸の調整により問題は解決しております。
なお室温の安定維持につきましてご注意ください。
顕微鏡の使用後、設置部屋のエアコンは付けたまま、また戸締りするようご協力お願い致します。
*お知らせ*
(2023.9.11)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室のフローサイトメーター
LSRFortessa X-20(BD社)の点検が完了しました。
問題解決しましたので、ご利用を再開します。
エラーの原因は流路の汚れによるものと考えられました。
今後、施設においても定期的な洗浄を行います。
以上、ご不便おかけしましたがよろしくお願い致します。
*お知らせ*
(2023.9.7)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室のフローサイトメーター
LSR Fortessa X-20(BD社)が精度管理の際に電圧低下のエラーが発生しています。
このため、現在、Fortessa は使用できません。
早急にメーカーによる点検修理を行う予定です。
ご迷惑をおかけしますがどうぞよろしくお願い致します。
*お知らせ*
(2023.8.24)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室に設置されている STELLARIS5 共焦点・超解像顕微鏡 (ライカ) で
蛍光画像撮影時、DAPI、GFP、Rhodamine の蛍光強度が弱くなる不具合が発生しています。
レーザー強度を10倍程度にすると確認できますが、注意してご使用ください。
出来るだけ早い時期にメーカーによる点検を行う予定です。
ご迷惑をおかけしますがどうぞよろしくお願い致します。
*お知らせ*
(2023.8.22)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
遺伝子実験施設・3階 微生物実験室に設置されている ミキサーミル MM300 (キアゲン) の
サンプルアダプターを固定する器具が外れ、使用ができません。
修理不能の機器のため、廃棄処分致します。
代替機として同じ場所に設置してあります ビーズクラッシャー μT-12 (TITEC) をご利用ください。
*お知らせ*
(2023.8.1)
計画年休の実施に伴う遺伝子実験施設の利用について
日頃から遺伝子実験施設をご利用頂きまして誠に有難うございます。
山口大学計画年休実施期間に伴う施設の利用、支援業務について下記の通りご案内申し上げます。
【施設利用について】
8月11日(金)〜8月18日(金)は計画年休期間の為、
職員は不在となりますのでご了承下さい。
尚、施設は通常通りご利用いただけます。
【支援サービスについて】
次世代受託解析、シークエンス解析、フラグメント解析、コンピテントセルの供給、
試薬提供サービス、遺伝子・細胞株分与業務、免疫組織染色受託サービス等支援業務をお休みさせて頂きます。
<シークエンスサンプルの受付開始について>
休業期間中サンプルの受け取りはできませんので、ご了承下さい。
解析サンプルの受付開始は 8月21日(月)午前10時からとなります。
大変ご迷惑をお掛けしますが何卒ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
*お知らせ*
(2023.7.20)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室に設置されている Flexstation3 (Molecular Device) の
修理が完了しました。
プレートアダプターがドアに挟まっていたことが原因でした。
96 well, 384 well プレートを使用する場合はプレートアダプターをご使用ください。
6 well, 12 well, 24 well プレートを使用する場合はプレートアダプターを外してご使用ください。
*お知らせ*
(2023.7.10)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
故障中の iMark (バイオラッド) の代替機を設置いたしました。
遺伝子実験施設・3階 微生物実験室の同じ場所にあります。
どうぞご利用ください。
*お知らせ*
(2023.7.12)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
医学部免疫学講座 玉田耕治教授のご厚意でフローサイトメーター Fortessa X-20 (BD 5レーザー)を移管していただくことになりました。
本機は、レーザーを5本搭載しており多色(最大18色)での解析が可能です。
利用説明会を下記の日程で実施しますので、ご利用をご検討されている方はぜひご参加ください。
午前と午後で5名前後のご参加を予定しています。
参加は先着順としますが、希望者が多い場合は講座で調整をお願いする場合があります。
参加を希望される方は、遺伝子実験施設までメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)までご希望のお時間を記入してお申し込みください。
機器説明会 フローサイトメーターFortessa X-20
機種:フローサイトメーター Fortessa X-20(日本ベクトン・ディッキンソン株式会社)
日時:2023年7月28日 金曜日
時間:同じ内容にて利用者向けの説明会を2回行います。
・10:30〜12:00(利用者向け)
・13:30〜15:00(利用者向け)
・15:30〜16:30(管理者向けメンテナンス:施設職員と希望者)
場所:山口大学大学研究推進機構・遺伝子実験施設 3階細胞構造解析室
内容:フローサイトメーターは、免疫学や細胞生物学において血液細胞、その他さまざまな細胞の解析に必須の研究ツールとなっております。
BD LSRFortessa(TM) X-20 は、?新的なテクノロジーを結集した次世代アナライザーです。
その?いパフォーマンスは?感度、迅速な測定、簡便な操作性をもたらし、かつ信頼性のあるデータを提供します。
マルチカラー解析をより実?的なものとするためには、蛍光シグナルを?い感度で検出し、微弱なシグナルであっても確実に検出することが必要です。
BD LSRFortessa X-20 では、反射フィルター?式のOctagonおよびTrigon光学検出システムを採?しています。
最?で5本のレーザーを搭載し、2散乱光と18蛍光を同時に解析することが可能です。
レーザー - 蛍光フィルターセット→ダウンロード
*お知らせ*
(2023.7.6)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室に設置されている Flexstation3 (Molecular Device) の
プレートを設置するドアが開いたまま閉まらない状態になっており、使用できません。
遺伝子実験施設・3階 微生物実験室に設置されている iMark (バイオラッド) の液晶に不具合があり、
使用できない状態になっています。
マイクロプレートリーダーをご利用される方は、生体分析施設のARVO(PE)か遺伝子実験施設2階のARVO(PE)をご利用ください。
ご迷惑おかけしますが、修理完了までしばらくお待ちください。
*お知らせ*
(2023.7.4)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
遺伝子実験施設・3階 細胞構造解析室に設置されている VIDEODROP (メイワフォーシス) の
修理が完了しました。
これまで通りご使用ください。
また、新たに簡易マニュアルを用意しましたのでご利用ください。
*お知らせ*
(2023.6.28)
オリゴDNA価格改定のお願い
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
試薬等の価格高騰の影響でオリゴDNAの価格を改定せざるえない状況になりました。
下記のものを2023年7月1日の注文から価格を改定させていただきます。
ウルトラオリゴDNA合成 逆相カラム精製
ウルトラオリゴDNA合成 HPLC精製
ノーマルオリゴDNA合成(10-150base)
ノーマルオリゴDNA合成(71-150base) PAGE精製
ノーマルオリゴDNA合成(FAM) PAGE精製
大変ご迷惑をお掛けしますが、どうぞよろしくお願い致します。
*お知らせ*
(2023.6.28)
遺伝子実験施設 試薬提供サービスの価格改定のご案内
いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
試薬提供サービスの価格を2023年7月3日(月曜日)から改定します。
定価が値上げされたため、やむを得ず対応しています。
試薬提供サービス
キアゲン QuantiTect SYBR Green PCR kit (200回)
製品概要 https://www.qiagen.com/jp/spotlight-pages/ias/automated-qpcr-workflow/sample-disruption/quantitect-sybr-green-pcr-kits/?print=1
(注意)キアゲン社のホームページでプライマー設定行った場合やPCR産物が150bp
前後の場合にはキアゲン製品で良い結果が得られる傾向にあります。
どうぞよろしくお願い致します。
*お知らせ*
(2023.6.27)
遺伝子実験施設利用者の皆様へ
下記の日程で当施設2階・3階・4階のフロアの洗浄及びワックス掛けが行われます。
日時 7月9日(日) 11:00-15:00 予定
場所 遺伝子実験施設2階、3階、4階廊下、2階入り口、3階カンファレンス室
ワックス掛けの間、一時的に実験室への出入りが出来なくなる場合もございますが、
ご了承ください。
また作業中は滑りやすくなっておりますので、お足元には十分お気を付けください。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。
*お知らせ*
(2023.6.20)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
遺伝子実験施設3階 細胞構造解析室に設置しております
ナノ粒子イメージングアナライザーVIDEO DROP(メイワフォーシス)が、
カメラレンズ部分の破損により使用できません。
現在部品の発注を行なっていますので、修理が終わるまで機器本体には触れないようお願いいたします。
なおソフトウェア(PC)でデータを確認することは可能です。
ご迷惑をおかけしますが、修理完了までしばらくお待ちください。
よろしくお願いいたします。
*お知らせ*
(2023.6.15)
IPAパスウエイ解析ソフト利用説明会のご案内
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
下記の日程でIPAパスウエイ解析ソフトの利用説明会を実施致します。
このソフトはRNA-seqやプロテオーム解析、DNAアレイ解析などのオミクスデータから活性化されている経路を機能などを解析するソフトです。
これまで発表されたかなり論文データがデータベースとして登録されており、コンピュータの解析データはかなり信頼性が高い結果になっています。
今回は、これまでの機能に加えて新機能として解析できる生物種が増えており、ネコ、コウモリ、カエル、ウマ、サーモンなども解析出来るようになりました。
また、解析した細胞腫を同定できる機能やヒートマップ表示機能も追加されています。
ご利用をご検討されている方は、ぜひご参加ください。
今回のセミナーは、ZOOMでの開催になります。
参加を希望される方は、遺伝子実験施設までメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)で御連絡ください。
IPAパスウエイ解析ソフト利用説明会
日時:2023年7月3日(月)16時から17時頃まで
内容:
・IPAの概要
・検索機能の利用方法
・解析機能のご説明
(パスウェイ解析、上流因子の予測、
生物学的機能・疾患への影響予測等)
・製品アップデート情報
・Q&A
*お知らせ*
(2023.6.15)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
画像解析ソフトImarisの利用説明会を下記の日程で実施致します。
このソフトはZ軸方向に撮影した画像を統合し可視化することができます。
今回は、2D/3Dの画像をタイムラプスで撮影したものを簡便に計測したり可視化できる機能が追加されました。
また、細胞毎に機能を解析するツールも追加されています。
ご利用を検討されている方は、ぜひ説明会にご参加ください。
今回の説明会は現地とリモートのハイブリッドで行われます。
使用許諾の関係で説明会の内容を録画することが出来ません。
ご参加を希望される方は、遺伝子実験施設(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)までメールで御連絡ください。
どうぞよろしくお願い致します。
タイトル:「3D/4D可視化画像解析ソフトImarisの利用説明会」
日時:2023年 令和5年6月23日(金)16時から18時
場所:山口大学遺伝子実験施設3階カンファレンスルーム及びTeams(オンライン)
説明会内容:使ってみようImaris Essential+ImarisCell+ImarisTrackLineage
1.画像の取込と3D/4D画像の可視化
2.基本計測、体積や輝度の定量
3.ImarisTrackLineageによるTimelapsデータの解析
4.ImarisCellによる細胞解析
5.ご質問対応
設置場所:山口大学遺伝子実験施設2階データ解析室
Imarisについて:Imarisは30年にわたり、3D/4D蛍光画像の可視化と解析に特化して技術革新をしてきました。撮影技術の発展と共に画像データも大きくなり、現在主流のGB/TBサイズのデータも処理できます。複雑な形状のSurfaceや数多くのSpotも自在に作成・表現可能です。
神経科学、細胞生物学のツールなど幅広くライフサイエンス分野の解析ツールを用意し、Imarisのみで画像を可視化、解析することができ、その定量結果から研究仮説の検証や結論の提示を行えます。Imarisは30年にわたり、3D/4D蛍光画像の可視化と解析に特化して技術革新をしてきました。撮影技術の発展と共に画像データも大きくなり、現在主流のGB/TBサイズのデータも処理できます。複雑な形状のSurfaceや数多くのSpotも自在に作成・表現可能です。
神経科学、細胞生物学のツールなど幅広くライフサイエンス分野の解析ツールを用意し、Imarisのみで画像を可視化、解析することができ、その定量結果から研究仮説の検証や結論の提示を行えます。
今回、以下の機能を追加しています。
1.Imaris Track Lineage
3D/4D Object T rackingのためのモジュールです。
・様々なトラッキングアルゴリズムから選択可能
・各タイムポイントで数千のObjectを処理
・数千のタイムポイントを処理
・TrackとTracking Objectを自在に編集、作成、修正
・速度、変位、輝度、サイズ等の変化の測定
・系統樹を細胞周期と世代から表示
・並進・回転ドリフトの補正を行うReference Frame
・タイムラプス中に起こるイベントに同期した測定値の表示
2. Imaris Cell
細胞群や個々の細胞、そのコンポーネントを細胞単位で解析するモジュールです。
・細胞間および細胞内コンポーネント間の関係
・生物学的なCell/Nucleus/Vesicleの名称を解析に使用
・細胞膜標識のみや、細胞質標識に基づいて細胞検出
・複数の小胞グループを検出し分類
・2D/3D/4Dのデータで細胞解析
・細胞内や細胞間のコミュニケーションなど力学的・構造的な細胞機能の測定
・直感的な作成ウィザードにより短時間で解析
*お知らせ*
(2023.4.5)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
3階構造解析室に設置していますセルソーターARIAIIIのバージョンアップに伴い、旧バージョンの条件が読めない不具合が発生しています。
大変ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。
このため、メーカーから下記の日程で説明会を実施し、新バージョンの変更点をご説明致します。
説明会後にメーカーが旧バージョンのデータ移行を行います。
新バージョンでの解析を予定されている方は、下記の説明会にご参加ください。
セルソーターBD ARIAIIIの新バージョン説明会
機器名:BD ARIAIII
日時:令和5年4月17日13時から1時間程度
場所:山口大学遺伝子実験施設3階構造解析室
内容:新バージョンの変更点の説明と対応方法について
できるだけ全てのデータを移行する予定ですが、長期間利用されていない実験条件は移行されない可能性もあります。
データ移行を希望される方は、遺伝子実験施設までお申し出ください。
お申し出があった方を優先してデータを移行させていただきます。
説明会のご参加を希望される方は、遺伝子実験施設( cgryu@yamaguchi-u.ac.jp) までメールでご連絡ください。
どうぞよろしくお願い致します。
*お知らせ*
(2023.3.7)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
遺伝子実験施設3階 細胞構造解析室の Novocyte (アジレント) のバージョンアップが行われます。
バージョンアップに伴い新たな機能が追加されます。
バージョンアップに伴う追加機能説明会を下記の日程で実施しますので、ご利用されている方はぜひご参加ください。
Novocyte バージョンアップに伴う追加機能説明会
機種: Novocyte (アジレント)
日時:2023 年 3 月 10 日 (金)
時間:16時00分より約1時間
場所:山口大学大学研究推進機構・遺伝子実験施設 3階細胞構造解析室
ご参加を希望される方は、遺伝子実験施設までメールでご連絡ください。
当日の参加が難しい方は、説明会動画をDVDで視聴することも可能です。
*お知らせ*
(2023.2.6)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
遺伝子実験施設3階 微生物学実験室にリアルタイムPCRシステム QuantStudio3(ライフテクノロジーズジャパン株式会社)が設置されます。
最新のモデルであり、従来のリアルタイムPCR装置に比べ温度制御が向上しており、精度の良いデータを出すことが可能です。
機器の利用説明会を下記の日程で実施しますので、ご利用をご検討されている方はぜひご参加ください。
QuantStudio3リアルタイムPCRシステム機器説明会
機種:QuantStudio3リアルタイムPCRシステム(ライフテクノロジーズジャパン株式会社)
日時:2023年2月27日月曜日
時間:16時00分より約1時間
場所:山口大学大学研究推進機構・遺伝子実験施設
3階カンファレンス室またはZOOM
内容:リアルタイムPCRは一般的な研究ツールとして遺伝子発現定量に広く利用されています。
近年では感度や再現性の高さから、新型コロナウイルスに代表されるような病原微生物の検出の分野でも普及が進んでいます。
定量だけでなくSNP(single nucleotide polymorphism:一塩基多型)などゲノムDNAの変異をみるツールとしても活用されています。
QuantStudio3は直感的に操作できるソフトウェアで、どなたでも簡単に使用できる装置ですので奮ってご参加ください。
・QuantStudio 3で実施可能なアプリケーション
絶対定量(Standard curve)…サンプル中のウイルスや微生物のコピー数を算出します。
相対定量:(Relative Standard curveとΔΔCt):基準とするサンプルに対して何倍発現量が異なるか(相対比)を算出します。検量線を引く検量線法と検量線を引かないΔΔCt法のどちらにも対応しています。
Genotyping:SNPなどのゲノムDNAの変異を検出し、サンプルのアレルタイプを判別します。
・QuantStudio3の特徴
VeriFlex機能を搭載しており3つのゾーンで異なる温度制御が可能です。
Fastモードを搭載しており最短30分でランが終わります。
励起および蛍光フィルターを4枚ずつ搭載しマルチプレックスでの測定も可能です。
遺伝子実験施設とZOOMのハイブリッドで説明会を実施します。
みなさまのご参加をお待ちしています。
ご参加を希望される方は、遺伝子実験施設までメールでご連絡ください。
*お知らせ*
(2023.1.6)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
3階微生物に設置していますアマシャムイメージャーの修理が完了しました。
解析は当面の間、コンピュータモニターから操作してください。
コンピュータにはアマシャムイメージャー本体(DVI)と解析コンピュター(VGA)が接続されています。
画面に目的の解析が表示されない場合は、モニターの切替を行い、ご確認ください。
不明な点があれば施設職員までお問い合わせください。
どうぞよろしくお願い致します。
*お知らせ*
(2022.12.27)
山口大学遺伝子実験施設をご利用のみなさまへ
いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
粒子径測定装置VideoDrop(メイワフォーシス)が導入されました。
この装置は、ウイルス粒子やエクソソーム、リポソームなどの粒子を検出し、簡便に粒子サイズや粒子径を測定する装置です。
これまで、ウイルスやエクソソームなどの粒子を正確に検出することは難しく、特殊な機器や長時間が必要でした。
この装置は顕微鏡での画像と移動度を組み合わせることで数分以内にエクソソームやウイルス粒子の測定が可能になります。
粒子を正確に測定することでエクソソームの遺伝子解析やウイルスベクターの精度は大幅に向上します。
粒子径測定装置にご興味のある方はぜひご参加ください。
粒子径測定装置 VideoDrop (メイワフォーシス株式会社)の機器説明会
日時:2023年1月19日木曜日16時00分より約1時間
場所:山口大学大学研究推進機構・遺伝子実験施設
3階カンファレンス室およびZOOMでのハイブリッド
内容:近年、生体微粒子や大気中微粒子、ウイルスの研究が盛んに行われています
が、その研究において、これらの粒子サイズ(nm)と濃度(個数/mL)を正確に捉え
ることは重要であり、様々な方法で測定されてきました。このVideoDropは微粒子の
画像データからサイズと濃度を簡便かつ正確に測定する新しい測定技術です。
どなたでも簡単に測定できる装置となっております。
・VideoDropで測定できること
ワンドロップ(5〜10μL)かつ最短40秒でナノ粒子計測
一般手的なナノ粒子解析装置よりはるかに簡単にサイズ (nm) & 濃度 (個数/mL) を
算出そして視覚的にサンプル状態を確認できます。
・測定サンプルについて
サイズレンジ 80nm-1,000nm
サンプル量と濃度 可能な限り濃い状態 (5×10^8粒子/mL以上が推奨)で10μL以上。
希釈用のBufferをご用意いただくと希釈、検量線の作成も可能
機器説明会に参加を希望される方は、遺伝子実験施設までメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)で参加人数をご連絡ください。
ZOOMでの参加を希望される方にはリンクをご案内致します。
当日参加出来ない方(学内限定)には、後日、講習会映像を配信させていただきます。
どうぞよろしくお願い致します。
*お知らせ*
(2022.11.25)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
2022年12月1日から2023年1月16日まで次世代シーケンス解析キャンペーンを実施します。
RNA-seq解析は、全遺伝子発現を高精度(相関係数0.995前後)に解析できます。
分解している場合でもリボマイナスRNA-seqかTranscriptime解析(ヒト・マウスのみ)を用いることで全遺伝子解析が可能です。
今年度、最後のキャンペーンになりますので、サンプルを解析をご検討されている方は、ぜひ御連絡ください。
1.RNA-seq解析
1サンプル3.9万円(RNA抽出・正規化までのデータ解析込み)
RNAlaterに浸した組織あるいは細胞のペレットからDNase処理の高純度total RNAを抽出します。
抽出後、polyAを利用しmRNA全長を精製し、シーケンスすることで全遺伝子発現を解析します。
polyAを持たない生物種やRNAが分解している場合はリボゾーマルRNAを除去し、ランダムプライマーで逆転写します。
リボゾームRNA除去に追加費用(1サンプル7000円)が必要になります。
また、tRNAも解析するため、データ量は半分(2000万リード)になりますが、発現解析は可能です。
今回からホッピングの影響を除外するため、両末端にユニークなデュアルインデックス配列を挿入し解析します。
RNA-seq解析はNova-seq6000を持ちいて1リード50bpの解析で1サンプル当たり4000万程度のデータを算出します。
データは、正規化(TPMおよにRPKM)しエクセルファイルでご返却します。
サンプルの純度が悪い場合はNext-seqでの解析となり、1リード75bpで2000万リードになります、
2.RNA Transcriptome解析 (旧SAGE解析)
1サンプル3.8万円(RNA抽出込み)3サンプル毎に1サンプル無償解析
ヒトかマウスに限定されますが、約2万以上の遺伝子に対してプライマーを設計し、次世代シーケンサ(Ion S5)で発現解析します。
発現しているほぼ全ての遺伝子に対してプライマーを設計しています。
短い断片を解析するので、RNAが分解していても解析が可能です。
新鮮な組織標本からの抽出物も解析できます。
共同研究の有無に関係なく、希望者には主成分分析および階層型クラスター分析の結果もご返却します。
RNA発現解析をご検討されている方は、ぜひ遺伝子実験施設(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)まで事前にご相談ください。
中国地方バイオネットワークに所属している大学は学内料金で解析します。
学外の方は事務手数料5%が必要になりますが、USBメモリーや輸送費などに充当します。
みなさまのご依頼をお待ちしています。
*お知らせ*
(2022.12.28)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
アマシャムイメージャーは故障し皆様にはご迷惑をお掛けしています。
メーカーと協議を行い、1月6日(金)午後1時から修理を行うことになりました。
修理完了後にご利用は可能になります。
どうぞよろしくお願い致します。
*お知らせ*
(2022.12.22)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
遺伝子実験施設3階微生物実験室のアマシャムイメージャー (サイティバ) の
機器内部 Windows OS が故障し、使用できません。
修理完了までしばらくお待ちください。
ご迷惑おかけしますがよろしくお願いします。
*お知らせ*
(2022.12.22)
遺伝子実験施設利用のみなさまへ
いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
12月23日(金)13:00〜13:30(30分間)
水漏れ修理の為、トイレ以外の2階全ての部屋(P1、P1(2)、滅菌洗浄室、試料調整室、休憩室 等)を、
断水致しますので、ご使用される際はご注意下さい。
宜しくお願い致します。
*お知らせ*
(2022.11.11)
山口大学遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
2022年11月14日(月)からオリゴDNAの注文方法が、ホームページからの発注に変更になります。
既に登録済みの方は、ファスマックの注文サイトに入っていただき、IDとパスワードを入力してください。
注文者毎のサイトがありますので、このサイトから発注をお願い致します。
まだ、登録されていない方は、遺伝子実験施設に事前登録のメールをお送りください。
ファスマックからID番号とパスワード取得先が表示されます。
必要事項をご記入いただければ、各自のメールアドレスにパスワードが届きます。
パスワードを紛失された方もパスワード取得のURLから入っていただければ再発行されます。
IDを忘れた方はメールアドレスでも注文サイトに入ることができます。
オリゴの受取方法や支払い請求は従来と同じです。
ホームページから発注後30分以内であれば、ホームページ上からキャンセルすることも出来ます。
ホームページから過去の注文を確認することもできます。
ご不明な点があれば遠慮なく、遺伝子実験施設までお問い合わせください。
どうぞよろしくお願い致します。
*お知らせ*
(2022.11.2)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
いつも遺伝子実験施設をご利用いただきあありがとうございます。
これまでにオリゴDNA合成の注文はメールで発注をいただいていました。
2022年11月14日(月)からホームーページの専用注文サイトから発注するシステムに変更致します。
ホームページ上から過去の発注履歴を確認したり、発注方法の変更などが行えるようになります。
オリゴDNA発注方法の説明会を下記の日程で開催させていただきます。
オリゴDNA合成をご利用されている方はぜひご参加ください。
オリゴDNA発注システムの利用説明会
日時:2022年11月11日(金)15時から1時間以内
内容:オリゴDNAの発注システムの説明と注文手順
場所:ZOOMリモート説明会
11月14日以降はメールでのオリゴDNA注文が出来なくなる可能性があります。
参加を希望される方は、遺伝子実験施設まで参加希望メールをお送りください。
ZOOMの参加URLをお送り致します。
当日ご都合の悪い方は、DVD視聴も可能です。
みなさまのご参加をお待ちしています。
*お知らせ*
(2022.10.21)
Bio-RadリアルタイムPCR (CFX-96 real-time system Bio-Rad) 機器利用説明会のお知らせ
いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
これまで新型コロナウイルスのPCR検査でリアルタイムPCR装置を利用してきました。
PCR検査依頼が少なくなって来たことからこの機器を研究用に開放することに致しました。
Bio-RadのCFX-96 real-time systemはペルチェ素子を6枚搭載し厳密に温度コントロールができます。
高速に設定温度に到達でき、これまでのリアルタイムPCR装置と比べデータの精度・再現性が大幅に向上にしています。
サンプル量は10ulから解析できます。
また、解析終了後に自動で指定メールにデータを転送できるので、データ確認のために遺伝子実験施設まで来る必要がありません。
機器の利用を希望される方は、ぜひ機器利用説明会にご参加ください。
参加を希望される方は、遺伝子実験施設までメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)で参加人数をご連絡ください。
ZOOMでも配信しますので、ZOOMを希望される方はご連絡をお願いいたします。
機器:Bio-RadリアルタイムPCR (CFX-96 real-time system Bio-Rad)
日時:2022年10月28日(金)14時-16時
場所:山口大学遺伝子実験施設3階カンファレンスルームまたはZOOM配信
内容:CFX-96 real-time systemおよび解析ソフトの使用法の説明
みなさまのご参加をお待ちしています。
https://www.bio-rad.com/webroot/web/pdf/lsr/japan/japanese/literature/C10047_0808A.pdf
*お知らせ*
(2022.9.27)
山口大学遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
次世代シーケンス受託解析キャンペーンのご案内
RNA-seq 解析を期間限定のキャンペーン価格でご提供致します。
Nova-seq解析の試薬に問題があり、キャンペーンのご案内が遅れましたが、RNA-seqについては不具合は解消され精度は向上しています。
2021年9月1日から10月7日まで1サンプル3.9万円でRNA-seq解析を行います。
基本的には1リード50bpでの解析で4000万リードで解析します。
分解がある等のサンプルでは1リード75bp 2000万リードになるものもあります。
次世代シーケンス用の高純度のRNA抽出も無償で行います。
但し、RNA無償抽出は、ヒト、マウスなどの哺乳類の組織、細胞が対象です。
哺乳類以外の組織・細胞でもお受け出来るものがありますので、事前にご相談ください。
また、サンプル前処理は一定の条件が必要になります。
RNA-seq解析は、組織や細胞に発現している全RNAを定量することができます。
刺激に対するRNAの発現量を比較することでシグナル経路などを明らかにすることができます。
遺伝子実験施設2階にあるIPAパスウエイ解析ソフトを用いることでシグナル経路や上流因子の解析も可能です。
RNA-seq で解析したデータは、Genomics Workbenchでトリミング、マッピングを行い、RPKMやTPMの発現データをエクセルファイルで返却します。
(FASTAQなどすべてのデータもご返却します。)
今年度は予算が減額されており、今年度は残り180サンプルの受付になります。
12月にも同様のキャンペーンを実施しますが、試薬代や電気料金が高騰しており価格の見直しが行われる可能性があります。
次世代シーケンス解析をご検討されている方が、ぜひご検討ください。
*お知らせ*
(2022.9.20)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
当施設では、下記の日程で停電が実施されます。
停電時は、機器の利用はできませんのでご注意ください。
万一、停電時に電源が入った状態であれば、職員が機器を終了させていただく場合があります。
xCELLigenceやBio Stationのようなリアルタイム測定機器も使用することができません。
停電時は入退館システムは動作しません。
2階の指紋入退館システムを手動で出入りできるようにしています。
何かトラブルが発生した場合は、待機している教員に至急ご連絡ください。
教員が不在の場合は、ホワイトボードに掲示しています緊急連絡先にお電話ください。
停電日程
10月16日(日)
8時45分から11時15分(一般電源:白いコンセント)
8時25分から8時30分 および 13時から15時30分まで(非常電源:茶色、灰色のコンセント)
停電時間が変更になる場合は、館内放送があります。
10月16日(日)は、施設職員が時間帯によって冷蔵庫、フリーザーの電源を差し替えます。
10月14日(金)から延長コードは引っ張っていますのでご注意ください。
停電の前後で機器の電源を抜いている場合があります。
機器利用者は、使用時にご確認ください。
*お知らせ*
(2022.9.15)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
2022年9月15日から施設内に各自のUSBメモリや外付けHDDの持ち込みを禁止しています。
今後は、USB以外に大容量データを移動するための1TBのSSDメモリも準備致します。
SSDは、2階入口と3階入口のUSB貸出ボックスに準備しますので、USBメモリと同様に使用時にノートに記載してください。
SSDメモリを買い取る場合は18000円をご請求させていただきます。
保存したデータを施設内に持ち込む場合は、施設の初期化USBや初期化SSDを使用し、必ずウイルスチェックを行ってください。
USBメモリ貸出台にデータ持込みシートを準備しますので、持込時に記載してください。
ウイルスが見つかった場合は、全てのデータを消去することになりますので、十分にご注意ください。
どうぞよろしくお願い致します。
*お知らせ*
(2022.9.14)
山口大学遺伝子実験施設利用者の皆様へ
いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
機器共同利用施設でコンピューターウィルスによる感染事故が発生しています。
遺伝子実験施設では2022年9月15日からUSBメモリや外付けハードディスクなどの記憶媒体を施設に持ち込むことを禁止します。
施設入口に貸出し用の初期化USBメモリー(128GB)を準備していますのでご利用ください。
容量が足りない方には外付けハードディスクをお貸しすることも可能です。
外付けハードディスクが必要な方は事前に事務担当者にご連絡ください。
USBメモリーや外付けハードディスクの返却はご持参いただくか学内便でお送りください。
USBメモリー(128GB)は2500円で買取することも可能です。
コンピューターウィルス感染による事故を未然に防ぐためにご協力をよろしくお願いいたします。
*お知らせ*
(2022.7.28)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうごます。
利用者のみなさまに重要な注意事項があります。
現在、遺伝子実験施設内で使用するUSBは、初期化したもの以外使用することができません。
初期化USBを忘れた場合には、施設から初期化USBをお貸ししています。
いつでも施設職員にご相談ください。
施設内でウイルス感染が発生した場合は、感染前後に利用した全ての利用者のコンピュータを消去していただくこともあります。
他の方にも迷惑をお掛けすることになりますので、共同利用施設へのウイルス感染には十分にご注意ください。
*お知らせ*
(2022.8.2)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
施設内の消毒が完了しました。
施設への入室及び機器利用を再開いたします。
どうぞよろしくお願い致します。
*お知らせ*
(2022.8.1)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
遺伝子実験施設の職員が1名新型コロナに感染し、職員が全員濃厚接触者になっています。
このため、施設利用を一時停止、施設内の消毒を実施します。
8月2日の午後から機器利用を再開しますが、感染に十分にご注意いただき、マスクを二重にゴーグルを着用してください。
また、ご利用はできるだけ短い時間でお願い致します。
8月4日午後以降にPCR検査で陰性が確認された職員が勤務を再開する予定です。
それまで、DNAシーケンスおよびコンピテントセル供給などのサービスは停止させていただきます。
どうぞよろしくお願い致します。
*お知らせ*
(2022.6.2)
機器利用説明会のご案内
山口大学生命科学実験施設に小動物マイクロX線CT(CosmoScan GX II)が導入されました。
この機器は、マウス・ラットから小型のウサギまで、高速・高解像・広視野で撮影可能で最新・最上位機種になります。
最速3.9秒の超高速撮影、最小画素2.3μmの超高解像度撮影、最大視野86mmφの広視野撮影ができます。
前回の説明会はリモートで実施しましたが、今回は対面で行います。
当日は、アプリケーションおよび起動方法、ファントムを用いたCT撮影、CT Viewerを用いた画像表示、シャットダウン操作を説明します。
今回は、妊娠マウスの画像をテストサンプルとして観察する予定です。
部屋が狭いため、1回の説明会に3-4名づつの参加になります。
参加希望者が多い場合は、各講座1名にさせていただく場合があります。
参加は先着順になりますので、ご注意ください。
参加を希望される方は、山口大学遺伝子実験施設(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)までメールでお申し込みください。
申込み書には希望する説明会日時の優先順位ををご記入ください。
なお、放射線使用登録をされていない方は、利用することができません。
ご不明な点等がございましたらご連絡下さい。
機器講習会 ZOOMでのリモート説明会
機器名:小動物用マイクロX線CT装置リガク社CosmoScanGXU
https://www.summitpharma.co.jp/japanese/service/products/rigaku/index.html
日時:
第1回 2022年令和4年6月29日(水)14:00~15:30
第2回 6月30日(水)10:00~11:30
第3回 6月30日(水)13:00~14:30
【対応アプリケーション】
1.脂肪解析(皮下脂肪と内蔵脂肪、褐色脂肪細胞)
2.肺野観察
3.骨解析(骨形態計測)
4.造影撮影(腫瘍、肝臓、腎臓、血管等)
*お知らせ*
(2022.5.19)
遺伝子実験施設利用者にみなさまへ
昨年に共焦点イメージングサイトメータを導入し、多くの方にご利用いただいています。
この機器に高速で共焦点撮影ができる高速タイムラプスソフトを導入しました。
20fps(1秒間に20フレーム)の高速タイムラプスで細胞内カルシウム濃度、心筋の拍動、神経の膜電位など速い動きを伴う生命現象も観察可能になります。
また、撮像後の動画作成も簡単に行えます。
高速タイムラプス撮像を行うために必要なソフト上の設定等をご紹介致します。
共焦点イメージングサイトメーターCQ-1(横河電機)高速タイムラプス説明会
日時:2022年6月8日16時(水)から30分程度
場所:山口大学遺伝子実験施設3階 細胞構造解析室
内容;CQ-1による高速ライプラス撮影の方法を説明します。
実際のサンプルなどありましたら実際の画像取得も行います。
みなさまへのご参加をお待ちしています。
参加を希望される方は、遺伝子実験施設までメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)でご連絡ください。
*お知らせ*
(2022.5.19)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
いつも遺伝子実験施設をご利用いただきありがとうございます。
キーエンスのオールインワン顕微鏡には多くの機能が搭載されています。
今回は、機能を使いきれていない方や新たに利用を検討している方を対象に機器説明会を実施します。
タイリング機能や定量機能なども含めてご説明していただきます。
また、この顕微鏡は、研究室や自宅から遠隔で操作することができます。
離れたキャンパスの方にもスライドを学内便で送っていただければ解析が可能です。
ご興味がある方は、ぜひ説明会にご参加ください。
ご参加を希望される方は、メールで遺伝子実験施設(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)までご連絡ください。
キーエンスオールインワン顕微鏡 機器説明会
日時:2022年5月31日(火)16時から90分程度
場所:ZOOMでのリモート解析
製品名:オールインワン蛍光顕微鏡 BZ-X800
内容:商品概要、操作説明、事例紹介
機能:蛍光、明視野、位相差での観察・撮影
タイリング撮影、光学セクショニング撮影、
イメージサイトメーター他、各種定量解析
特長:暗室不要、フル電動制御、直感操作で使いやすい
病理組織、培養細胞、ウェルプレート、スライド等、幅広く対応
メリット:どなたにでも、簡単に高品質なデータが得られるため、
初めて顕微鏡を使われる方にも、すぐにご利用いただけます。
撮影から定量解析まで1台で完結致します。
メーカーにて、実験ベースで個別にサポート致します。
*お知らせ*
(2022.4.28)
山口大学遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
Nova-seq6000の導入を記念して全ゲノムDNA解析キャンペーンを実施します。
8サンプル単位192万円の解析を1サンプル12.5万円で実施します。
ヒト疾患に関する解析については、疾患から変異を絞り込みを行うことも可能です。
植物、魚類、家畜などでゲノム解析が終了している生物種は全ゲノム解析が可能です。
全ゲノム解析はデータ量も膨大になるので、ご検討されている方は事前にご相談ください。
また、6月から実施するRNA-seqキャンペーンの受付も開始します。
連休明けからサンプルをお受けすることが可能です。
1サンプル7.5万円を1サンプル3.9万円で解析致します。
サンプルのペレットを目視で確認できれば解析可能です。
但し、サンプルによって異なる前処理が必要になることがあります。
受託をご検討している方は、事前にメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)か電話(0836-22-2184)でご相談ください。
Nova-seqが導入され、データの精度が向上しています。
ぜひ今回のキャンペーン解析をご検討ください。
*お知らせ*
(2022.5.9)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
遺伝子実験施設3階微生物実験室の NanoDrop One (ThermoFisher Scientific) の修理が完了しました。
これまで通りご使用ください。
*お知らせ*
(2022.4.1)
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ
下記の日程で遺伝子発現解析ソフトIPA pathway解析の説明会をZOOMで実施します。
このソフトは、遺伝子、タンパク質、ドラッグ、疾患などに関する生物学的機能、相互作用情報がデータベース化されており、このデータを解析に用います。
オミックスデータと関連性の高い既知のパスウェイや分子間ネットワークの解析、関連する分子、相互作用などの詳細な情報を閲覧することが可能です。
マイクロアレイやRNA-seqで得られた発現変動のデータから、関連性の高いネットワーク/パスウェイの探索、生物学的解釈を行うことができます。
ソフトは毎年更新され、使用方法も少しづつ変わっています。
現在は、上昇と低下がネットワーク上に表示されるようになりました。
また、フォントも画面上で変更できるようになっています。
今回は主に基本的な解析方法を中心にご説明いたします。
今後ご利用を検討中の方や、ご興味をお持ちの方は、ぜひご参加ください。
参加を希望される方は、山口大学遺伝子実験施設までメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)までご連絡ください。
遺伝子発現解析ソフトIPA pathway解析の利用説明会
分子間ネットワーク/パスウェイ解析・検索データベース
内容:
・遺伝子名、疾患名などのキーワード検索とその応用
データベース検索機能を用いた詳細な情報の閲覧と、ネットワーク解析の方法などについてご説明します
・オミックスデータを活用した解析とその応用
オミックスデータをお持ちで、今後解析予定の方向けに、解析の設定方法から、結果の解釈までご説明します
・最新Update情報
最近のアップデート機能についてお知らせします。
日時:2022年4月13日(水) 14:00〜15:30
場所:ZOOMによるリモート説明会