新型コロナウイルス感染防止対策
遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

遺伝子実験施設では、以下のように新型コロナウイルス感染防止対策を実施いたします。
ご協力をよろしくお願いいたします。

【現在の新型コロナ感染防止対策】
≪感染防止策≫
・入口2か所にアルコール消毒液を設置し、入退館時に手指の消毒を実施
・利用者との接触時は、職員はマスクを着用し、2m間隔を開けて説明
・実験室内に同時に多人数が実験をしないように注意喚起
・職員を2班に分け、各班の居室を分離(実験室では接触あり)
・入口ドアノブや機器等を毎日アルコール消毒

【新型コロナ感染発生時の対策】
施設内のスタッフの感染が確認された場合

職員の感染
1. 感染者の入退室状況を調査し、接触の可能性がある利用者に連絡
2. 感染職員および濃厚接触者は、直ちに2週間の自宅待機
3. 濃厚接触者に該当しない職員は部屋・機器を消毒
4. 感染者が滞在した実験室は原則2週間閉鎖
5. 感染者が複数確認された場合は、全館を消毒し、施設を2週間閉鎖
6. 施設の再開については、大学の基本方針に従って、大学で承認を得た後、再開する。

職員の家族が感染
1. 該当職員(濃厚接触者)は自宅待機
2. 該当する班は、事務作業を中心に行い実験室への入室禁止
3. 残った班は、部屋・機器を消毒後に実験を再開

職員の家族が濃厚接触者
1. 該当する職員は家族が自宅待機中、個室に隔離
2. 当該職員は事務作業を行い実験室への入室禁止

施設の利用者の感染が確認された場合
1. 利用者の発症時の入退室状況を調査し、接触の可能性がある利用者に連絡
2. 感染者が利用した機器を中心に消毒を実施
3. 感染者が発症2日前までに利用した実験室を原則2週間利用禁止
4. 利用者が複数感染した場合は、施設全体を消毒し、状況に応じて施設を2週間閉鎖
5. 施設の再開については、大学の基本方針に従って、大学で承認を得た後、再開する。

【その他】
施設職員および利用者に感染が報告された場合は、受託しているデータ返却を延期する場合があります。
また、新たな受託解析を停止する可能性があります。